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連日、月明りもなく晴天の松本地方。明日から気温は上がりますが、天気が崩れる予報なので、また針塚古墳公園へ。今晩も街灯が消え、車の隣で撮影出来ました。ずーっと、冬の星座とふたご座流星群のコラボ撮影をテーマに撮影して居たので、レンズは超広角レンズと対角魚眼レンズでの撮影でしたが、今回は冬の星座で一番好きなオリオン座を標準から望遠レンズ使用での、色々なフレーミングで撮影しました。ラッキーなことに、オリオン座三ツ星をクローズアップ撮影している時に、オリオン座大星雲の横を、緑色の流れ星が出現しまし
ずっと撮りたかったレモン彗星天気が悪くてなかなか撮れませんでした。明け方前あるいは日暮れ直後しか見ることできないので時間的なタイミングと低空に雲が無いこと彗星ってなかなか見ることが難しいのでお目に書かれた感動は大きいです。11月3日は西の低空に雲もなく17:25~19時頃まで見ることが出来ました。ダストテイルもさることながらイオンテイルもいい感じで写ってくれました。本来は彗星追尾するのがいいのですが恒星追尾なので星は止まって写りますが彗星はわずか10分
暫く月の光が大きくて、星野写真が撮影出来ませんでしたが、やっと月の出が遅くなりました。しかしなかなか美ヶ原高原での、天候が芳しく在りませんでしたが、星空指数予報が、良くなったので、行ってみました。到着時はまだ明るく、雲が多かったのですが、星空指数予報では8時から良好との事。予報通り、8時に今まで在った雲が消え、南天から天頂に流れる天の川の撮影が出来ました。しかし、8時20分には、また雲や霧に覆われ、撮影終了となってしまいました。美ヶ原高原での撮影は、天気の変動が目まぐるしく、いつも苦労しま
前回は、SV555の開封からファーストライトでのインプレッションと試写による星像確認を行いました。今回は、その際に試し撮りした星野写真を記録します。■試写条件・使用機材(共通)・レンズ:SVBONYSV555アストログラフF4.5絞り開放で撮影・カメラ:EOS6D(フルサイズ・ノーマル(非改造))ISO1600・露光時間:1ショット30秒×N枚※光害地で低空はF4.5・30秒以上では真っ白く飽和してしまう環境です。・画像処理:SI7でコンポジット・画像処理・
最近は、少し広い範囲の天体写真を撮りたいと思って試行錯誤をしています。星野写真でHII領域を入れたいわけですが、EOS60D(改造カメラ)の調子が悪く、上手く撮影できないのでノーマル(非改造)のカメラでテスト撮影してみることにしました。一眼レフのカメラは古いものばかりですが、今回はCANONEOSkissX4を使ってみることにしました。CANONのカメラのノーマル機は一般的に赤い星雲はあまり写らないのですが、ASIAIRPROに繋いで使えるので撮影が簡単なことから、ま
アリエクで買ったUlanziの小型レベリングベースTT37と絶妙なサイズ感のSWFOTO(Sunwayfoto)のPC-40Tを組み合わせて……『Ulanziの小型レベリングベースとSWFOTOのパンニングクランプの絶妙なサイズ感。』あちらで2025年4月1日に公開されたものの一部を再編集してお届けしています。先月、アリエクで買ったもののひとつはUlanziの小型レベリングベースTT3…ameblo.jpサイトロンジャパンのコンパスアングルプレートを取りつけてレベルを出し……
望遠鏡で天体写真を撮る。これも私の趣味の一つでして、難しいこともあるけれど、肉眼では見ることの出来ない遠くの星や星雲などがディスプレイに浮かび上がってくるのは感動モノなのです。星を撮るうえで大事な事の一つはしっかりピントを合わせること。カメラのライブビューで目視のピント調節は難しいため、バーティノフマスクという道具を使います。金属やアクリルなどの板にこんな感じのスリットが入ったヤツです。光の回折という現象を利用してピントの山を明確にしてくれる道具なのです。新しくスカイウォ
カシオペヤ座です。普通の星座写真です。撮影地は樽口峠。カメラはペンタックスK-rにレンズは35mmF2ALです。ISO800で露出は30秒。APSCサイズなのでF2開放で撮りましたが、左下と左上の星像が流れています。ビクセンフォトガイド2にて追尾撮影。撮影日は2011年10月18日。
星野写真を撮影する際に、カメラ画角を回転させる装置,,,回転台座とカメラは、カメラ下部の1/4インチネジで固定されます組上げた図カメラを正対して付けたところ横から見た図通常位置から90度回転させた図赤いネジを緩めると回転できます。90度ごとにクリック感がありますが、任意の場所でも止まります。回転台座はアルカスイスアリミゾに取り合います。望遠だと前側に重心が移動するので、これに別途アルカスイスプレートを前側に張り出すように取付けるのかな?18
失敗ばかりで満足な写真は撮れませんでしたが失敗から学んだ事も多かったです。そもそもペルセウス座流星群を撮りに行ったのに流れ星が一枚も撮れてません。何枚も撮って、たまたま流れ星が写ってれば良いやってスタンスで臨みました。それでも、YouTubeで予習しての撮影でした。撮って出しの画像トーンカーブのみ加工した画像写真は露出不足では綺麗に撮れないって夜空にも当てはまるらしいです。思い切って昼
北アメリカ星雲です。きのうの写真と同じアストロトレーサーによる追尾撮影で、カメラはペンタックスK-rに135mmF2.5望遠レンズです。3分ほどの露出ですが、拡大すると星が少し流れています。ペンタックスK-rはHαも少し写るので天体をとるにはけっこう使えるカメラです。ごらんのように欠点のパープルフリンジが出ています。1970年代天体写真に興味を持ったころは北アメリカ星雲を写すことは憧れでした。北アメリカ星雲の写真はとりあえずの夢を果たしたということで、私の北アメリ
ずっと天気が良くないので、撮影機材についていろいろ考えています。最近は星座などの星野写真も撮るようになりました。星野写真は天体用カメラで撮ったりもしますが、やはり広範囲に撮るには一眼レフカメラなどが適していますよね。ということで、ASIAIRPROを使いASIAIR対応の一眼レフカメラ(私の場合はCANON)で追尾撮影する方法は以前からやっていますが、今回は非対応のカメラを使います。(ASIAIR対応の一眼レフを使って撮影する方法は以前に書いているので参考にしてください。なお
前回、低緯度オーロラを見ることができたことをまとめた記事でした。12月1日は暗くなった16時半ごろから北にカメラを向けて撮影していたのですがその時の画像の一部です。Ⓐ17:02から25秒間Ⓑ17:03から25秒間©17:04から30秒間Ⓓ17:05から30秒間目立つのは最初の2枚の明るい軌跡ですがこれは特に何の変哲もない明るい人工衛星の軌跡です。それとは別に不思議な軌跡があるんです。Ⓐの一部を拡大したものです。軌跡に番号を付けてみました。4
今回はふたご座の写真なのですが、ふたご座は月に近いところにあるので綺麗な画像ではないのであらかじめお断りしておきます。昨夜は、雲が多く撮影できる状態ではなかったので、以前から光軸調整が上手く行かないレイメイ藤井RXA124D=76mmf=300mm(280mm)を弄っていました。(プチ改造)午前4時前に何とかなったので、寝ようと思って空だけ確認したら雲がなくなっていました。本当は寝たかったのですが、RXA124のテスト撮影を兼ねてふたご座のM35を撮影し
久々の天体写真ですこの星雲は毎年撮ってる気がするなはくちょう座の中では一番好きな領域なもんではくちょう座の十字の中心、サドル付近の星雲を瑞穂ダム(安平町)で撮って来ましたこの投稿をInstagramで見るノリ(@nori_kyom)がシェアした投稿はくちょう座付近は星雲だらけでかなり賑やかな領域です時間があれば(あとは晴れれば)このレンズでももうちょっと色々と撮影したいなぁ
昨夜は、おうし座が明るい月のすぐ傍にあり、ちょっと撮影は無理かなと思いましたが、おうし座にあるヒアデス星団を撮影してみました。案の定、ひどいカブリが生じてしまいましたが、何とか処理をしました。おうし座には肉眼で見えるプレヤデス星団とヒアデス星団があり、他の星座とは趣が少し違いますね。それではおうし座の星野写真です。●おうし座上の中央にあるのがプレヤデス星団👆で、👆下のやや右寄りにあるのがヒアデス星団です。明るい星はアルデバランです。左端にある赤い星雲はペル
今は月が明るいのでどうかと思いましたが、オリオン座を撮ってみました。オリオン座は冬の星座の代表格で星座自体、明るい星が多くよく目立ちます。また、オリオン大星雲をはじめとして綺麗な天体が多く、よく天体写真の対象になります。それではオリオン座の星野写真です。●オリオン座オリオン座は四角形の部分以外に上や右にも結構広がっていますね●アノテーション(文字が縦表示なので見にくいです)次は今回(昨夜)撮った「燃える木星雲」(NGC2024)です今回は20cm
最近は、星座の写真も面白いと思うようになり、星座の星野写真と星雲等の天体をペアにしてブログ記事を書いています。あまり人気はないようですが、少し続けてみたいと思います。ということで、今回はアンドロメダ座とさんかく(三角)座です。今回はさんかく座が小さいのでアンドロメダ座と一緒に扱うことにしました。アンドロメダ座の星座線はほぼ直線に加えてM31方向に垂線がのびた感じです。さんかく座は名前の通り三角になっています。アンドロメダ座の天体として知られているのは、皆さんも大好きな
10/222:55~三重県南伊勢町にてEOS5DsSEO-SP4+EF16-35mmF2.8LⅢUSMkenkoスカイメモS使用ISO2500f/4S=210s×32(トリミング有)CameraRaw、Sequator、ステライメージ7、Starnet++、PSCS6、PSLR6使用今回はこの間の日曜に南伊勢町で撮影した星野写真です撮影当日は気象予報(GPVやWINDY)を絶えず見て
今年はヒグマの出没が多かったのと週末はほとんど予定が入ってたので全然天体撮影に行ってませんでしたが、3月に支笏湖でクリスマスツリー星団を撮影してたらしいです(完全に忘れてた💦)てなわけで、超ひっさびさの天体写真の記事となりますちょっと季節外れな名前の天体ですがこの投稿をInstagramで見るノリ(@nori_kyom)がシェアした投稿
11日から12日と12日から13日の夜にチャレンジしてみました機種変更を行って以前の機種より高感度撮影に強くなったので期待が持てます撮影方法はISO2500F5.615sに設定していつものようにほったらかし9時間半ほどの撮影でバッテリー1は使い切り、バッテリー2は残2%思っていたよりも持ちました弊害としては、撮影枚数が多くなった分チェックが大変星がたくさん写るので夏の大三角形が一杯ありましたどれが本物だ?(笑)捕捉で来たものを比較明合成で11日から12日にかけて12日から
昨日。昼間は真っ青な夏空。そして陽が沈んで空を見上げたら結構澄んだ空。星がぎょうさん見えた。ふと、かねてから夜に行きたいと思ってたとこへ車を走らせた。昼間、月ヶ瀬や伊賀の方へ向かう時、柳生に差し掛かる辺りで「この辺、田んぼばっかりで街灯がないなぁ。夜、星どんだけ見えるんやろ?また夜、来よ」って思うところがありました。何度も走って、通るたびに、何度もそう思って10年以上。昨夜、ようやく行けました。勢いって大事。20分ほど車を走らせ、道の脇に停めて外に出て見上げる。ハッ!と息を
こんにちは🎶浩です。今週も天気の悪い週末となりました。そこで少しロケの話をしたいと思います。この写真はパノラマ撮影中の2枚分です。状況によりますが…ISO50から800迄を主に使います。ISO50を使うと、夜景でも一枚5分とか有り得ますのでwww冬場は着込んで撮影してます。六甲山から見た大阪と神戸の夜景です。6枚のパノラマ合成になります。ISO50SS300sF9ピントはパンフォーカスで撮影してます。少し重ねて構図取るのがコツになります。ただ、一枚5分掛かるので3
先日、会社帰りにそのまま家と反対方向に空の写真撮るためにお出掛け✨仕事を終えて外に出てみると何と雨が降ってます😥ただ、日付けが変わる頃には晴れる予報でこれを信じて決行🐾雨は途中から雪に変わり、道路も白くなってしまった😌目的地近く気温が低く、-6℃😱そして目的地近くまで来たら、ななんと何と冬季閉鎖😭高い山の上まで車で行ける場所なのですが✨しょうがないので場所を変更。フラフラしながら良さそうな場所探し🐾脇道に入ると積雪が増えます✨足跡👣スキー場はスノーマシンで雪作りかな
少し前まで、天体用のCMOSカメラを使って天体写真を撮ることがほとんどだったのですが、最近は、デジカメも活用しようと思いいろいろな方法で撮ってみようと思っています。昨夜は通り過ぎていく雲が多く中断しながらの撮影でしたが、オリオン座を中心に撮ってみました。久しぶりの星野写真なのできれいに撮れませんでしたが、今後に生かしていきたいと思います。オリオン座の撮影に使用した機材などはカメラ:CANONEOS60D(改造)レンズ:CANONLENSEF50mmⅡ
昨年の11月に、自宅から車で30分位の場所でオリオン座などの星野写真を撮りました。ところが露出が長すぎて星が流れていたのと、経験不足で画像処理が全くできなかったので、スタックはしたもののそれ以上するすべがなく放置していました。その時よりは画像処理も少しマシになったし、最近は天気が悪いのですることもなく、暇つぶしに画像処理をしてみました。カメラはPENTAXKr(レンズは記憶にありません)当日追記Exifで見ると50mmでした。(SMCPENTAXF1.4オールドレ
今夜も曇りの天気予報ですので、前回に引き続き記事を書いてみます。今回は、天体望遠鏡とスマホ等を使った簡単な方法で写真を撮ってみることにしますが、夜に星が見えない日がずっと続いているので、実際に撮った写真がないのが残念です。天体望遠鏡を使って天体写真を撮る方法は色々ありますが、今回モデル機としているSE-AT100Nは、搭載重量が2kgまでなので、フルサイズの一眼レフのような、あまり重たいカメラを載せることはできませんが、結構いろいろなカメラが使えます。●使用できるカ
暑い日が続きますが、一向に良いお天気になりません。そこで、機材などを整理したりしていますが、以前買った機材で使わないままになっていたものがあったので試してみました。ちょっと高級なカメラにはリモコン機能が付いていますが、古いカメラやコンデジには付いてないものが多いですね。ところが、そんなカメラで星野写真を撮ってみたくなることも多いのですが、リモコン機能等が付いてないと、何枚もの写真を一度に撮るのが難しくなります。そこで、以前こんな物を買っていたのです。ETSUMIレリーズ
この前に、天体用CMOSカメラSV305SJに台座を付けた記事を書きましたが、これはそもそも、SV305SJを星野写真や星景写真に使えないだろうかと思ったのがきっかけです。DeepSkyObjectは、ASI385で撮っているので、SV305SJの活路を見出したいわけです。そして、出来ればそれらをタイムラプスにできたら面白いだろうと思っています。そこで、SV305SJをSharpCapに繋いで、いつもの如く雲のタイムラプスを撮ってみました。試しに取り
ナノトラッカーはもう何年も前に星野写真を撮ろうと思って買ったのですが、外出をあまりしなくなったのでほとんど使わないままでした。ベランダに2本目の柱を立てたこともあって、活躍してもらわないといけないと思い、2本目の柱の上に、本来の簡易赤道儀として使えるように台座を作ってみました。また、夜の暗闇の中で高い場所にカメラを取り付ける必要があるので、取付が大変なのと危険を伴うので、簡単にカメラを取り付けできるようにファインダー用のアリミゾを付けてみました。材料はすべて自宅にあったガラクタ