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前回チェンライへの使い始めの際は、103APO鏡筒とカーボン三脚、そして折りたたみイスを収納した中華製リュックサック,,,パタヤナイトバザールで値切って500バーツ(2300円)イスは観測地のホテルにあり今回は持っていかず。その代わりに三脚用バッグに天文機材の小物を詰め込んだものをリュックに収納。これで前回持ち運びに難儀した小型スーツケースが不要になります。自分なりにいい案だと思ったのですけれども,,,ジッパーが2個あって、1個は使い始めにちょっと動かして脱線。
タイの春先、もしくは初夏は野焼きによるPM2.5で星見場所が制限されます前回遠征地のチェンライは120で健康被害が出るレベル。ということでタイ東北部で、①ウボンラチャタニ県②ルーイ県チェンカーンで遠征先を検討中。最終的には新月期の天気予報で決めたいと思っていて、2案並列で考えているところ前回チェンライと同様に夜行バスで移動できるルーイ県方面。具体的にはメコン川を境にラオスと接するチェンカーンの町。自動車で直行すると12時間弱パタヤを夕方~夜にた
400バーツ、邦貨1800円くらい。悩んでいるところ。次回の星遠征地、ウボンラチャタニ県。ウボンラチャタニーまで夜行バスで行って、レンタルバイクを借りて星見ホテルまで移動予定。星見のホテルは十分に暗く、望遠鏡を広げるスペースもあると思われ、基本的にホテル敷地内で星見をする予定です。気になっている場所は「パーテム国立公園」今回の星見遠征地を決定する前から、一度行きたいと思っていた場所。(googleマップから借用、下記も同様)パーテム国立公園はメコン川の河
次回新月期星見遠征を考えると、3/29が新月なのでその前後。候補日としては3/27~4/1辺りとなります。これは3/16の予報画面。前回遠征地のチェンライ付近は白ぬけしていますが、次回想定のタイ東北部は薄い雨雲が覆っています。現在の雨雲が晴れるのは3/19ごろから。現時点で予報が出ているのは3/27までで、3/19から3/27までタイ東北部(赤丸枠)は雨雲無し。++++タイ気象庁の長期予報は向こう10日間なので、行程を決めるのは3/20過ぎになります。新月辺り
前回までの経過案。この状態でほぼほぼバランスが取れていて、例えばレデューサーを除いたり、カメラが軽量化した場合でも、白いウェイトを上にずらせば調整可能。ただし針金で括ったバッテリーは風で揺れちょっとね、、、。自宅にあった硬質ゴムの板をくりぬいてウェイトの留めボルトを貫通させたものウェイト棒と留めボルトの間に硬質ゴムを挟み込んで締め込み硬質ゴムを弾性変形させた状態でマジックテープでゴム取り付け硬質ゴムがばねとして挙動するので、マジックテープで止めると全くズレません今回
「4月中旬以降」とは微妙な表現ですね。「以降」だから8月も9月も含まれる,,,ともあれ現時点で5月中旬の日本一時帰国を予定。その時に持ち帰られればベスト。仮に×であれ、もともと6,7,8月,,,とパタヤは雨季なので、最悪次々回に間に合えばヨシという気休めもあり、このDwarf3をポチリ。購入の目的ですが、自分なりに多方面あると思っています。・これから雨季で星見主体の旅行は少なくなり鳥や遺跡を見る旅行になります。その際にたまさか星空が見えた時のために携帯
この状態でバランスが取れています。オートガイダー鏡筒を鏡筒下面に移動させ鏡筒前後バランスを改善。また鏡筒側モーメントが小さくなったため、バランスウェイトを上方に少し移動させてバランスが取れます。この針金でバッテリーを吊る構造は検討段階ですが、このようにウェイトとバッテリーを切り離すことにより、鏡筒側が軽量化した場合でもウェイトを上方に移動すれば調整可能となります。この仮取り付けだと、ウェイトが風に揺れてしまう状態。FRA400の純正アリガタは短いため、鏡筒バランスがずれ
こういう発想もあったのかという投稿AM5赤道儀にはクランプがないので、実際のところどれくらいバランスが取れているのか赤道儀に載せてしまうとわかりません。前後バランスについてはアリガタに設置する前に手でぶら下げてみてどのあたりに重心があるのかをみて、アリガタに載せるのがルーチン。103APOだと前後バランスは取れますが140APOだと鏡筒が長く、お尻に大き目のカメラを載せると重心がアリガタに収まらず、急遽オートガイダーの位置を調整したりとバタバタします。+++++と、考
現時点でチェンライ星見遠征の成果を暫定的に仕上げているところです。銀河:SQM21.3/可視光とSQM18.4/近赤外比較としました比較対象はおおぐま座渦巻銀河M101しし座棒渦巻銀河M95と渦巻銀河M96撮影条件は、103APO+0.8RD(焦点距離560㎜)、ASI585MCPro、−10℃、gain0,60秒✕60枚(1時間)チェンライはZWOUV/IRカットフィルターパタヤはサイトロンIR640ProⅡフィルター①おおぐま座
そうだよね、よく無くなるよね、、、初代はプラスチック製でマスクを揃え、何枚かのマスクは割れてしまい、ネジは壊れたものから健全なものに付替え,,,4本なくても機能しますので何とかやりくり今シーズンから金属製マスクを使っていますが、自宅で使う分にはよろしいのですが、遠征で持ち出すと曲がってしまうんですよね、、、一度曲がると、重しで押さえつけても元に戻らないし,,,大きいのは嵩張るし、皆さんどうやって星見場所に運んでいるのだろう?記事の中で「ネジセットを買ってしまいま
現時点でチェンライ星見遠征の成果を暫定的に仕上げているところです。銀河:SQM21.3/可視光とSQM18.4/近赤外比較としましたが、①チェンライ遠征地(SQM21.3)でのUV/IRカットフィルターでの銀河撮影②自宅パタヤ(SQM18.4)でのIR640Proフィルターでの銀河撮影での比較を行っています。比較対象はりょうけん座M51子持ち銀河おとめ座M104ソンブレロ銀河撮影条件は、103APO+0.8RD(焦点距離560㎜)、ASI
現時点でバリ島遠征の機材について、103APOかFRA400か決めかねています。銀河でなくて星雲系までであればFRA400やもうちょっと焦点距離の短めの機材でいいのかも,,,と。機材に合わせてスーツケースの大きさが変わりますが、103APOだと日ごろ日本とタイを往復している大型スーツケースになるかと思う反面、FRA400なら移動が簡単な小型スーツケースでもいいのかもと。小型スーツケースについては手元に古いものしかなく、いろいろ調べるとファスナーを開放することにより厚さで
今朝のPM2.5の状況パタヤ自宅のベランダから見ると海上10㎞のラン島が見えるので上図の数字「38」はまあまあ妥当なのでしょう、、、対して前回遠征先のチェンライは120。また昨年3月4月の遠征先ホット、メーホンソンはともに100越え。健康被害が発生するレベル。現地にいるとそうは感じないのですが、時により星がボケる感じではありました。今の時期、タイ北部は大気汚染というか、野火の煙が充満。昨年のメーホンソンでは宿から山が焼けているのが見えていましたから,,,次回3
チェンライでの成果を暫定処理・ASIDeepStackでコンポジット、オートストレッチベース・GraXpertでお手軽ボヤケ除去・画像アプリで正方カット程度のもの。撮影共通条件)103APO+0.8RD(焦点距離560㎜)ZWOUV/IRカットフィルターASI585MCP-10℃冷却Gain0ダークのみ減算以下、60秒✕60枚(多少、追尾流れを削除しています)おとめ座渦巻銀河M61距離6000万光年セイファート銀河かみのけ座渦巻銀河
チェンライから戻り、昨日はバンコクに行きSONYサービスセンターに預けていたα1+200600Gの補修が完了したものを受取り。1.4倍テレコンは修復不能(補修費が新規購入を上回る)なので先ほどamazonでポチリ,,,次回日本帰国で持ち帰る予定。総額20万円越え。これで野鳥撮影にも出られるしお手軽月撮影もこれで行えるのでよしとしようか。++++チェンライでの成果を暫定処理,,,ちょっと言い訳気味なのは・ASIDeepStackでコンポジット、オートストレッチベー
パタヤはここ数日曇りから雨の予報一旦1/9に晴れ間があって、その後長い雨の期間に,,,気が付けば大マゼランをパタヤで見るのはここ半月程度となっています上はステラリウムの画像で、日没後午後7時の段階で大マゼランが南中していますパタヤでの南中高度は7度前後なので、この南中時点でないと観望はほぼ不可能であり、日が経てば経つほど早い時間帯に子午線を超えるので、ここ半月ぐらいで見納めになります。大マゼランの楕円の中に□が見えるのがタランチュラ星雲、30DoradusNeb
復路のバス乗車時間は17時間でした。便によって途中停車のバスターミナル数が違うことを失念していました。他の便よりも2時間以上前にチェンライを出発したのに、パタヤ到着はほぼ同着か遅くなっている惨憺たる状況。長い車中だったので、次回3月末新月でも星見遠征をおこなうことを前提に、今回遠征についていろいろと反省。①バイクの機種により荷物運搬が難しい荷姿②電源が途中で切れたこと③次回の観望対象を何にするか、そして鏡筒は?④次回観望地の選定(遠征方向、ホテルに求めるもの)
チェンライ星見遠征で、昼間ヒマだったのでスマ望を買うのはどうか,,,と気の迷いが生じていろいろ調べました。お手軽観望ができることは理解していても、一歩進んだところまで行けるのか,,,特に高倍率側で,,,が私の関心事でした。チェンライへは銀河を撮りに行ったようなものですので。Youtubeを見ているとM51を題材にした比較動画がありました。当たり前といえば当たり前なのですが、・S30は口径30㎜、S50は口径50㎜であり、M51の精緻さはS50の圧勝集光率でいえ
今回の星見遠征、いろいろな不明点がありどうなることやらと心配していた中で、軽量級ながら最初の懸念点は、自宅からナコンチャイエアバスターミナルまでの移動方法結果的に言うと・料金100バーツ、、、ほぼ想定内・拙宅前に屯しているバイタクを使用・私本人:望遠鏡の入ったリュックサックを背負う・バイク運転手足元:バス車内持ち込み用の小型リュックを置く・後部座席に座る私の膝の上:重さ16㎏の小型スーツケースが置かれるという状況。上の写真はチェンライで撮影したものです
SNSに流れてきた写真AM5赤道儀を2セット、たぶん、スーツケースに入れた写真のよう。興味深いのは、AM5赤道儀純正の収納バッグの内部緩衝材をバッグ本体から取り出したもののように見えるもの純正バッグをスーツケースに入れると嵩張るけれども、スーツケースの中で赤道儀が固定できずあちこち動くのも嫌そんな時、内部緩衝材の片側のみをパッキン替わりにスーツケースに入れて、その中に赤道儀を納めれば、スーツケースの中で暴れることもない、そして嵩も減りそう。写真のようにスポッとは
5晩滞在の5晩目、最終夜。メシエ天体5個、NGC天体4個1時間1セット。朝型人間なので学生時代から徹夜(の勉強)は苦手。次の撮影天体が決まっている場合は、Autorunで一枚目を確認してそのままベッドに入って、目をつぶっていると寝ているということの繰り返し。こういう短い睡眠の繰返しでも翌日のダメージは少ないようです。朝5時過ぎまで撮影し、機材撤収ともにすべてバッグに収納。あとはPCとコーヒーセットをバッグに入れれば出発準備完了という感じにしてから就寝、午前8
遠征中なので、遠征用の機材としてどうか?ということを心覚え的に比較したものVESPERAⅡφ50、250㎜、11.2×6.3㎜センサー5㎏4時間駆動830万画素20×9×48cm2.5×1.4°(3.25×3.25)VESPERAProφ50、250㎜、7×7㎜センサー5㎏11時間駆動1200万画素20×9×48cm1.6×1.6°(3.2×3.2)いろいろと勉強しないとだめですが、これって機内預け荷物だ
5日間星見する遠征も、4晩目。あと今晩のみ。パタヤ行きのバスは午後3時半ごろに出るので、最終日はこれに合わせて動くことになり、多少朝寝坊しても宿のチェックアウト時間に出発すれば、時間は余り気味になるという感じの行程。バスに乗ってしまえば、あとは寝ていればいいので、最終日も日の出前まで行う予定で観望対象を念入りに選定中。昨晩は午後7時過ぎから午前4時過ぎまでほぼノンストップ。日頃は早寝を心掛けているので、11時頃を過ぎると眠くなるため、昨晩は短冊状に寝ていました。1セ
電源タップから延長コードで5m伸ばして望遠鏡の足元へ。これで朝4時過ぎまで。遠征先で電源の心配をしなくていいって、こんなに楽なんですね。共通撮影条件)103APO+0.8RD(焦点距離560㎜)ASI585MCPUVIRカットフィルタ-10℃冷却gain060秒×60枚ダーク/フラット減算ASIDeepStackでコンポジットオートストレッチ(+α)のみノートリミングしし座トリオ銀河M65、Ⅿ66、NGC3628今回遠征2回目フィルターとカメラを
昨日は自ら飛び込んだトラブルと、当初からのトラブルに悩まされ、さらに途中で寝落ちするという失態も。結果はというと現時点で下記の2枚で、現在M81ボーアの銀河を電線の海から救出中。やっぱり電線のある方向に鏡筒を向けてはダメですねということを身に染みて感じているところ。パタヤの自宅だと電線はないのでいかに面倒かわかりませんでした。また電源については初日から引き続いて課題でした。3つの電池を赤道儀/ASIAIR/カメラに振り分けたのですがやっぱり非力なようです。今朝は
遠征先の宿の周りの風景今回は・空の暗さにこだわらない・とにかく楽(ラク)したいということなのであり、簡単に見える範囲で星を観ようというのは当初からの遠征方針自室前駐車場に立って北を見たところ盛大に電線があります。道路際なのでこんな感じです。北方向も撮影したのですが、下の込み合ったところでなかったためか、不都合は感じませんでした東方向母屋が邪魔ですが、東方向の星座は時間がたてば昇ってきますし、あまり邪魔にならなかったですね。パタヤでは仰角をあげる
13時間のバス旅ののちタイ最北の県チェンライのホテルに着いて、まずは望遠鏡を組んだところ忘れ物はないみたいで、仮眠ののち午後7時ごろより撮影開始初日の課題として、①気温が低いので(最低気温17度前後)、カメラ単独の電源は-10℃設定でも一晩持つことがわかる②AM5赤道儀とASIAIRを動かすバッテリーはバッテリー1台だと午前2時に使い切った⇒バッテリー3台同時使用か、AM5で1台、ASIAIR+カメラで1台(途中切り替え)で対応③街灯ありなのでCBPを使いま
望遠鏡+三脚+折りたたみイスはリュックサックに入れ背負う形にすることで決まりあとの荷物をどうするかという件。①小型スーツケース2個に分けて運ぶ②大きな荷物バッグに入れて運ぶ荷物の中には赤道儀~レデューサ、天体カメラ、,,,とか、タブレット携帯PCがあり、どうも一つのバッグだと中でごちゃごちゃしそう。これは私のYAMAHAですが、ヤマハスクータの場合だと、こんな感じで足元が広いので、スーツケース一つは楽に収まります。写真ではもう一個を重ねていますが、実際にはゴムひ
この投稿がポストされているころ、パタヤのバスターミナルでバスの出発を待っているころだと思います。タイ北部星見遠征中の5日間の雨雲予報雨雲がないからといって快晴というわけではありませんが、目安になります。赤丸が遠征地チェンライ県、オレンジ丸がパタヤ。これを見ると遠征地では5日間雨雲無し。他方パタヤは薄雲含め雨雲切れることがありません。今回新月期にパタヤを離れて遠征に行くこと自体は間違えていなかったようですチェンライ県はパタヤ発のバスで行けるタイ最北部の県か
これは2月初旬の「野火」の状況カンボジアが赤べったり。タイ/ラオス/ビルマも負けず劣らずという状況でしたこちらが今朝の状況野火の状況は全般的に下火星見遠征地周辺も含め、タイ周辺国の野火は現時点で治まっています燃えるものが燃え尽きてしまえば伸びもなくなるんですけども、さて昨年の記憶だと、3月4月のタイ北部チェンマイ/メーホンソンは野火真っ盛りでした。3-5月はタイでは酷暑期になり、自然発火の山火事も増えてくるのだと思います。今回の星見遠征はタイ北部ですが、