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星由里子さん星由里子(ほしゆりこ)本名:清水由里子1943年12月6日生まれ、2018年5月16日、74歳没。東京都千代田区鍛冶町出身の女優。所属事務所は東宝芸能。千代田区立今川中学校を経て精華学園女子高等学校卒業。1958年、東宝が宝塚歌劇団東京公演にちなんで募集したミス・シンデレラ娘で優勝したことをきっかけに芸能界入り。「八重歯のシンデレラ」をキャッチフレーズとし、1959年、映画『すずかけの散歩道』で銀幕デビュー、同名のレコードで歌手デビューも果
『妻として女として』映画トーキー106分カラー昭和三十六年(1961年)五月三十日封切製作国日本製作言語日本語製作会社東宝配給東宝製作藤本眞澄菅英久脚本井出俊郎松山善三音楽斎藤一郎撮影安本淳編集大井英史配役西野美保高峰秀子河野綾子淡島千景南仲代達矢河野圭次郎森雅之河野弘子星由里子河野進大沢健三郎ルリ子水野久美福子淡路恵子花枝丹
女の座-1962-この映画はYouTubeの無料配信で観ました1962年1月14日公開解説『女の座』は、成瀬巳喜男監督の作品、1962年日本映画。女性ばかりの大家族の人間模様を描いた成瀬巳喜男の佳作、脚本は井手俊郎と松山善三。当時の東宝の女性スターはもちろん、成瀬作品のレギュラーである高峰秀子と杉村春子も顔を揃え、豪華極まりないキャストとなっている。ストーリー秋晴れのある日、バスから降りた松代が石川屋という荒物店に駆け込んだ。父金次郎の枕元には家族一同がほっとした面持ち
♪褥(しとね)にしておくれぇー。意味を知らずに歌うから若大将は爽やかです。「有名人2世」っていうと必ずしもポジティブじゃない意見もあろーと存じますが、僕はネガティブぢゃない派。ん?ややこしいな、いーと思います派です。ちゃんと才能とかルックスは遺伝してますよ。生まれもよければ育ちもいいとはまさにこのこと。あの人とかこの方とかねー。あ・え・て例をあげますと、小泉進次郎さんとかさ、長嶋一茂さんとかさ、好きだなー。それとなんつっても加山雄三さんね。お父様は2枚目俳優の上原謙さん。上原謙さんの現役バ
『女の歴史』映画トーキー126分白黒東宝スコープ昭和三十八年(1963年)十一月十六日封切製作国日本製作言語日本語製作会社東宝配給東宝企画金子正且藤本眞澄脚本笠原良三音楽斎藤一郎撮影安本淳美術中古智録音藤好正生整音下永尚照明石井長四郎合成向山宏編集大井英史製作担当黒田達雄監督助手川西正純現像キヌタ・ラボラトリー配役清水信子高峰秀子秋本隆仲代達矢清水幸一宝田明清水功平山
家裁の判例を調べた南(仲代達矢)が三保(高峰秀子)に、得られる慰謝料はせいぜい二十万円だと言う。酔って帰宅して祖母(飯田蝶子)に悪態をつく三保。祖母は彼女にできることは子どもを返してもらうことだけだと言うが、子どもたち、特に進を無理やり河野家に連れていったのは祖母で、当時は子どもを引き取って河野籍に入れてくれた綾子(淡島千景)に感謝しろと言っていたのだった。そして、三保は天ぷら屋で圭次郎(森雅之)の家族とばったり会ったときのことを思い出すのだった。*****大学に圭次郎を訪ねる三保。困惑す
「ジンジロゲヤジンジロゲ…チョイヤナディーヤチョイヤナディーヤチョイヤナディーヤ」と進が歌う。圭次郎との関係を三保の祖母は「十年」、三保自身は「十五年」と言い、弘子は大学生になったばかりだから十八歳。どう計算すればつじつまが合うのだろうと思っていたら、ずっと後の方で三保が「十七、八年」と言う場面がある。*****結婚して二十四年の河野圭次郎(森雅之)と綾子(淡島千景)の夫婦には、大学に入学したばかりの弘子(星由里子)と中学生の進(大沢健三郎)という二人の子ともがあり、峰(賀原夏子)
実家で母(菅井きん)と義姉(中北千枝子)に諭される信子(高峰秀子)。そして幸一(宝田明)がやってくる。信子を迎えにというより、召集令状が届いたことを知らせにだった。静代のことがやはり気にかかる信子を幸一が安心させる。出征を祝う宴に遅れて秋本(仲代達矢)がやってくる。召集令状は彼にも届いていた。大空襲。信子の両親と義姉、彼女の子どもたちが犠牲となる。そして、信子、君子、赤ん坊の功平は栃木に疎開することになるが、そこに幸一戦死の報が届く。敗戦から数カ月後。幸一が勤務していた軍需会社は信子に何
賀原夏子が三味線を弾いているのを初めて見たと思う。勝新太郎はもちろんのこと、昔の役者さんは三味線ぐらいしっかり習得していたのだろう。「子ども扱い」される山崎努。「きんぎょえ~、きんぎょ~」と売り歩く人がいる昭和三十八年。*****自動車セールスマンの功平(山崎努)がお得意さんの昇進祝いの宴席に参加する。息子の帰りが遅いことを心配する母の信子(高峰秀子)は義母、君子(賀原夏子)に功平のことをあまり甘やかさないでくれと言う。信子は美容室を切り盛りしている。功平は気に入られているホステス、みどり
特撮を愛して止まないオラでありますが、夜の落ち着いた時間に特撮を観るって、結構ハードルが高いんです。っというのも、仕事から帰って、夕食を食べて、ひと段落して特撮を観ようとすると・・・・・。リビングでは、かみさんか娘がテレビを占領しています(;^_^A今度は、自室に行くと、隣の部屋では母が寝ています。っということで、音量を上げることは出来ません。っで、最後の手段となるのがクルマの中。そ~なんですよ川崎さん、かみさんのルーミーちゃんのディスプレイオーディオで特撮を観るんですよ(笑)っで、この日
死神の矢-1989-ドラマはYouTubeでご覧頂ける可能性はあります※私が視聴したときは、映像と音声がズレズレで酷い状況、無料ですから我慢してみましたけど1989年3月27日放映解説古谷一行主演の単発ドラマ「名探偵・金田一耕助シリーズ」の第9作目。ストーリーある日、金田一耕助(古谷一行)と友人の等々力警部(ハナ肇)は、琵琶湖でのんびりと釣り糸を垂れていた。普段は殺人事件の解明に協力しあっている二人だが、この日は休日をとって寒ブリ釣りを楽しんでいた。しかし、突然一本の矢が二人
殺人鬼-1988-ドラマはYouTubeでご覧頂ける可能性はあります1988年2月2日放映解説古谷一行主演の単発ドラマ「名探偵・金田一耕助シリーズ」の第8作目。ストーリーあるお化け屋敷で殺人事件が発生した。殺されたのは闇ブローカーで、大金を盗られており金目当ての犯行と判断される。捜査を担当する等々力警部(ハナ肇)は、お化け屋敷の係員の男が怪しいとにらみ取り調べを始めるが、私立探偵・金田一耕助(古谷一行)はどうも腑に落ちない。耕助はお化け屋敷に近い学者宅で留守番を依頼されている事も
世界大戦争1961年10月8日(日)公開「東京夜話」の八住利雄と「大坂城物語」の木村武(1)の共同オリジナルで、「続社長道中記女親分対決の巻」の松林宗恵が監督。あらすじ世界各地に連鎖反応的に起りつつある侵略と闘争は、全人類の平和を危機に追いつめていた。核戦争の鍵を握る同盟国側と連邦国側は、一触即発の状態を続けていた。戦争が始まったら、間違って押したボタン一つからでも音速の十倍以上で飛んでくるミサイルが、全人類を灰にし、地球は取返しのつかないことになってしまう。全人類が一つになって原水爆
『女の座』映画トーキー113分白黒シネマスコープ昭和三十七年(1962年)一月十四日封切製作国日本製作言語日本語製作会社東宝配給東宝製作藤本真澄菅英久脚本井出俊郎松山善三撮影安本淳音楽斎藤一郎美術中古智録音藤縄正一整音下永尚照明石井長四郎スチール秦大三製作担当井上卓之現像キヌタ・ラボラトリー出演高峰秀子(石川芳子)司葉子(石川夏子)小林桂樹(石川次郎)星由里子(石川雪子)団令子(金森静子)
5月16日が命日・忌日の有名人・著名人1620年55歳没(病気?)ウィリアム・アダムス(三浦按針)さん航海士⇒『ウィリアム・アダムス(三浦按針)(1564年9月24日生~1620年5月16日没、航海士)』1703年75歳没(?)シャルル・ペローさん詩人、童話作家『赤ずきん』『眠れる森の美女』『シンデレラ』1830年満62歳没(心臓病?動脈瘤?)ジョゼフ・フーリエさん数学者フーリエの法則フーリエ変換⇒『ジョゼフ・フーリエ(1768年3月21日生~1830年
『千曲川絶唱』(1967年・東宝/監督:豊田四郎)は、白血病の青年と看護師の純愛メロドラマ。富山の運送会社のトラック運転手・五所川肇(北大路欣也)は、同僚の服部勇次郎(田中邦衛)と脊椎カリエスで入院している勇次郎の妹・美子(いしだあゆみ)の見舞いに立ち寄った病院で看護師の奈美(星由里子)と出会います。肇が歯茎から血の出る症状が続いていることを勇次郎から聞いた医師の岩倉(平幹次郎)は肇を診断。血液検査の結果、肇は白血病とわかります。岩倉はそのことは肇に知らせず、美子の見舞いにくる度に診察を受ける
2018年に74歳で死去した、女優の星由里子さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。星さんには、引き立てがあるが、不和や失敗に注意。病難や家族縁などに注意。才能や知恵があるが、伸び悩みや目上との関係に注意。といった暗示があります。引き続き星由里子さんの本名、清水由里子さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。清水さんには、引き立てがあるが、苦労や病難に注意。逆境に陥る事もあるが、富も地位も得る。急変に注意。といった暗示があります。常盤英文です。皆の幸せを願います。また、どこかで。
今週二度目の日比谷映画街東京宝塚劇場ならびTOHOシネマズの地下🤣月曜日の仕事帰りに伊丹十三監督の二作目「タンポポ」🎬若き日の渡辺謙や役所広司🤣山崎努大友龍太郎、大滝秀治、加藤嘉はじめ桜金造、安岡力也、洞口依子!かつての名優が懐かしい🤣帰りは新橋で坂内食堂のらーめん🍜ご馳走様😋そして土曜日はこちら⤵️ゴジラ70年のリバイバル上映それもデジタルリマスター版でキレイでした存命なのは星由里子ぐらいかな🤭映画館の後ろの方でしたが、観客の後ろ姿にハゲ頭がたくさん🤣こんな光景
ケーブルテレビの日本映画専門チャンネルで、偶然見た映画でした。1967年2月19日に公開された白黒映画です。監督は、豊田四郎脚本は、松山善三出演は、北大路欣也、星由里子、田中邦衛、いしだあゆみ星由里子さん、田中邦衛さんとなれば、私は加山雄三さんの若大将シリーズを思い出しますが、この映画の星由里子さんの献身的な演技が素晴らしいです。新潟運輸の協力もあり、当時の道路事情、ビキニ環礁での水爆実験問題など、映画の背景に時代の歴史を感じます。カメラワークも素晴らしい。当時は不治の病
眠れない近藤(三船敏郎)が寝床を離れたとき、刃物で襲い掛かったのはお考(星由里子)だった。近藤がすぐに取り押さえるが、彼女は「人殺しはみな嫌いや!こんな世の中、大嫌いや」と言って深雪、いやお雪(池内淳子)にすがりついて泣く。お考はお雪の妹だった。近藤は沈痛な面持ちで二人を見つめていた。土方(小林桂樹)が近藤に河合(中村嘉葎雄)や山南(中村梅之助)の死に振り回されているときではない、公武合体を目指した天皇と将軍が死去し、薩摩と長州は新天皇を擁して倒幕を企てていると話すが、近藤はいまの幕府軍に勝つ
さすらいは、加山雄三さんが好きです。小学校6年のとき、叔父の通っていた大学の学祭に行きました。そこで映研の人達が映画を上映していて、それが「日本一の若大将」でした。加山さん演じる大学生の田沼雄一は、牛鍋屋の息子。恵まれた家庭で育ち大学ではマラソン部のキャプテン。若大将と呼ばれています。育ちの良さは実生活の中でも、俳優の上原謙さんを父親に持ち、元女優の小桜葉子さんが母親で、家系には岩倉具視の名もある名家です。ストーリーは単純この上ないもので、学生生活と全日本学生マラソンに挑むもので
MarvelousMusician加山雄三ヒットメドレーwith加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ蒼い星くず1966夜空を仰いで1966お嫁においで1966ブラックサンドビーチ1966(演奏:ハイパーランチャーズ)夜空の星1965旅人よ(1966年10月15日発売/#東芝音工TP-1365)演奏:加山雄三とザ・ランチャーズ作詞:岩谷時子作曲・編曲:弾厚作ザ・ランチャーズ映画「レッツゴー!若大将」挿入歌/映画「続・何処へ」挿入歌キャスト·田沼
『日本侠客伝花と龍』2018年10月の視聴記録がありましたが、アメーバブログに投稿されていなかったので、投稿しました。予告編動画https://youtu.be/7aQbKrG6uuc解説、https://ja.wikipedia.org/wiki/花と竜より『花と竜』(はなとりゅう)は、昭和27年(1952年)4月から翌28年(1953年)5月まで『読売新聞』に連載された火野葦平の長編小説である。内容明治中期から太平洋戦争後の北九州を舞台に、
ゴジラ×メガギラス公開記念劇場限定ソフビゴジラ2000ゴジラ×メガギラス~G消滅作戦~2000年12月16日公開ゴジラ2000劇場限定ソフビ赤のメタリック塗装が、カッコいい!税込み1500円毎回、限定ソフビは2体買っていましたゴジラ×メガギラス~G消滅作戦~2000年12月16日公開シリーズ通算24作目。辻森桐子隊長を始めとする“G対策本部“は、ゴジラを消滅させるブラックホール砲の開発に成功する。だが実験の際、時空に歪みが発生。巨大昆虫メガギラスが誕生してしまう。
ラピュタ阿佐ヶ谷ミステリー劇場へ、ようこそ《2014》より製作:東宝監督:岩内克己脚本:山田信夫原作:エド・マクベイン美術:育野重一音楽:別宮貞夫出演:山崎努加山雄三星由里子黒部進土屋嘉男佐田豊志村喬田村奈巳小林哲子1964年2月1日公開冬の夕方、宮益署に一人の皮ジャン姿の青年・次郎(山崎努)が署内に入って行き、受付で山本刑事の所在を確かめていました。その頃、二階の刑事部屋では、山本刑事(志村喬)が、子供にせがまれたジャガーの玩具を、新婚の稲垣刑事(
「五十万人の遺産」(1963)三船敏郎が監督・主演した海外ロケ作品を観ました。初見。監督補佐は小松幹雄。予告編はコチラ。ある日、宝塚市のクレヨン会社で庶務課長をしている松尾(三船敏郎)の元に旭洋貿易社長の郡司(仲代達矢)が訪問。戦時中、軍に物資を運んでいた郡司は、フィリピンに派遣された陸軍主計少佐時代の松尾と親交がありました。旧交を温めようと昼食に誘った後、さっそく本題を切り出します。それは、かつて山下奉文将軍の命令で『マル福金貨』と呼ばれる大量の金貨をフィリピン戦地で持ち
外に冷たい風が吹いていた。雪子(星由里子)が青山を想っていることを察している夏子(司葉子)はブラジルへ行くことを決める。そして帰宅した梅子(草笛光子)は芳子(高峰秀子)の前に立ちはだかって、「何が目当てでこのうちにいるの?好きな男ができたらさっさと出てったらいいじゃない」と、子どもを理由にして六角谷と会っていたと厳しく言う。そして「あなたさえいなかったら」と芳子の頬を張る。そんなとき、交番から電話が…。健(大沢健三郎)が電車にひかれたと。気を失う芳子。芳子の悲しみは深いが、葬儀においても義
あき(杉村春子)がいよいよ、路子(淡路恵子)にいつ九州へ帰るのかとたずねるが、夫の正明(三橋達也)が失業中でこの夫婦には帰る場所がないのだった。いつまでもいてもらっても困ると言うあきが、アパートを経営している松代(三益愛子)に空室をたずねると、東京には犬小屋も空いていないと突き放す。しかし彼女は帰り道に不動産屋へ寄って借り手を探すのだった。松代が部屋の新しい借り手だと言って連れてきたのは、あきの実子の六角谷甲(宝田明)だった。いつもそっけない梅子(草笛光子)が離れから菓子を持ってくると言いだす
「東京物語」を複雑化したような話。まともなのは、亡くなった長男の嫁と四女だけか…。*****荒物雑貨の石川屋。金次郎(笠智衆)は一時深刻な状態かと思われたが、どうやらそうでもなさそう。一報を受けて家族が集まっている。あき(後妻/杉村春子)、松代(長女/三益愛子)、梅子(次女/草笛光子)、芳子(亡き長男、健太郎の妻/高峰秀子)、夏子(四女/司葉子)、雪子(五女/星由里子)、そして次郎(次男/小林桂樹)である。九州にいる路子(三女/淡路恵子)にはすぐ来るようにとの電報が、続いて来る必要なしの電報
大田区久が原二丁目の「久が原湯」に浸かってきた。久が原には、高校時代の友人が住んでいた。よく遊びに行ったことを思い出す。当時(1970年代前半)、久が原から見ると対面にあたる京浜第二国道沿いに「東洋一のボーリング場」が謳い文句の「トーヨーボール」があった。トーヨーボールは、その後取り壊されて、今そこは大きなパチンコ屋になっている。友人と僕は、暇に飽かせて、よくトーヨーボールに行ったものだ。今の人たちには信じられないだろうが、当時の「ボーリング・ブーム」はすごかった。プロボー