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・皆川博子氏の『ゆめこ縮緬』(角川文庫)を買った書店で購入する。・2025年夏岩波文庫一括重版の一冊である。・明石海人の名前は大西巨人の『神聖喜劇』(光文社文庫全5巻)で知った。・良い。「白描」に収録されている作品より「白描」以後の作品や、「白描」から漏れた作品の方が好きである。本書225㌻「翳(二)」より猫のごとあさく眠りて朝々の足音ばかり選り好みする・明石の俳句も読んでみたい。いつか岩波文庫から『明石海人俳句集』が出版される事を望む。・編者が令和4年(2022年
もう、秋の足音が聞こえてきました虫も鳴き始めていますし、ススキの穂も長く伸びていますお盆の入りも来月の13日とあとおよそ二週間となりましたところで何回かこのブログにも書きましたが、私の母方の祖父の兄弟は戦前にアメリカに渡りました祖父の直ぐ上のお兄さん、つまり私からすると大伯父も渡米しましたが、戦前開戦直前に帰国しましたこの大伯父は戦後アメリカで働いて作った財産で実家の土地に長屋を建てて家賃収入と株の運用で生計を立てていましたですから三十代始めから九十歳で亡くなるまで一度も就職する
昨日は暖かな晴れで今年最後の1人花見ベンチに座してると風が吹けば桜吹雪がチラチラ舞い落ちる今年も良く咲いたねと褒め言葉を掛けて来年も又宜しくねとサヨナラ言い去る新年度を迎えて入社式は勿論入園入学式が始まるピカピカの1年生が街に繰り出す季節で新年度の抱負はシンプル単純に3年振り舞台頑張るそれ迄に先ずは日々声出しストレッチ朝活walking等々舞台に立てる身体造り!アナザーストーリーズで大島渚監督特集敢えてトップを目指さず常に最前線で闘った監督そ
映画を観る前に、大島渚監督のお墓参りをと、、幽谷山回春院(建長寺境内塔頭)久しぶりだなぁ、、深海に生きる魚族のように自ら燃えなければ何処にも光はない大島渚監督の座右の銘歌人明石海人の詩より桜は京都平安神宮からの植樹のよう御朱印幽谷山回春院(建長寺境内塔頭)臨済宗建長寺派神奈川県鎌倉市そして、祥月命日も近い五味先生の墓所にて手を合わせた関東にいた時分はよくお参りした
沼商同窓会にて、一年生を対象とした授業、沼商卒業生『明石海人』の文学烙印と差別を乗り越えての講演を行い、事務局長として参加させていただきました。沼商卒業生の天才歌人『明石海人』感染のハンセン病は「らい菌」による感染症です。ハンセン病は結核菌と近縁である病原性抗酸菌「らい菌(Mycobacteriumleprae)」の感染により引き起こされる慢性の細菌性感染症です。ハンセン病は昔から自然治癒もありましたが、治療薬の無い時代には発病すれば治癒することが難しい病気でした。1943年にアメリカ合
明石海人命日、明石海人の会理事メンバーで、墓参を行いました。明石海人(本名野田勝太郎)は明治34年(1901年)、現在の沼津市に生まれ、駿河湾と千本松原を遊び場に成長したと言われています。片浜小学校から静岡県立沼津商業高等学校、静岡大学を経て、卒業後教員となります。当時業病と蔑まれたハンセン病を発病、故郷を離れ、療養地を転々とした後、岡山県の小島に建設された国立療養所「長島愛生園」に隔離収容されました。愛生園での闘病生活では、ハンセン病の三大受難と言われる知覚麻痺、失明、気管狭窄に襲われな
(↑うちの近くの風景。写真を撮ってびっくり!ド田舎を再認識しました)「歩く瞑想」の金子さんという方がいらっしゃいます。私も、歩く瞑想を、インドで修行した瞑想家のもとで何度か経験させてもらったことがありまして、「歩く」を教える専門家である理学療法士としてもいつも興味深く、金子さんのツイッターを読んでいます。今日、こんなツイートがありました。(金子さんのご了承いただきまして、お借りしています)金子@パワハラの鬱が歩く瞑想で治った話@arukumeisou
ウチの庭は不思議で、毎年、冬のカマキリがとまる枝がある。なぜ、この枝が冬のカマキリにとって魅力的なのかは謎??北の庭で日当りも悪いのに???去年も同じ頃、全く同じ枝にカマキリが居た…その時は「冬のカマキリは哀れじゃの…」くらいで、2~3日もすれば姿が無くなり、死んじゃったな…と思うのですが、今年は4日も同じ場所に居た。昨日などは、枝の上で終日横になりグッタリしてしたのでてっきり、お亡くなりになった…と思ったのですが、今朝、窓を開けると、カマキリの体勢が変わっている…!!マジ
能面先生の歌が届きました。更に今和歌の浦波をさまりて玉ひろふ世にたちぞかへらん足利義政「夢と消えた22番目の勅撰集」ですね。https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/yosimasa.htmlありがとうございます!バトンが繋がらない場合は、私からどなたか指名して、お願いすることになりそうです。26番目として「おだミュ先生」にお願いしました。https://amebl
どうも。くーやでーす。一般的にくーやさんは動物オタクとして皆さんに知られていますが、同時に沼津オタクでもあったりします。で。愛する沼津のことを実際に歩いて、見て、知って、感じるために沼津駅南口~伊豆三津シーパラダイスまでの片道14㎞、所要時間3時間かけて歩いてきました。(実際は寄り道したりで距離も時間もさらにかかりましたが)その長編シリーズ第1回でやんす。興味無い方も興味持ってください(笑)。でわでわ。行ってみよー!第1回目2017年10月21日天気:曇り時々雨区間:沼津駅
今日は第5の土曜日奇跡の完全オフですトレーニングしなくては…もちろん、昨日もセッションとグループレッスンの間にランニングにフリーウェイトとスイミングをそれぞれ30分ずつしましたが、それでは足りないのです今日はロードバイク後、やはりジムに行くつもりです。トレーニングは間があけばあくほどキツくなるのですいつもの30kmコース千本から富士までのんびりとペダルをこぐ気持ちよく風を感じました公園内の桜🌸が満開だったのでロードバイクを車に積み、お花見をすることに歌碑があることに初めて気づ
「深海にいきる魚のように自ら燃えなければどこにも光はない。」明石海人(詩人)火種を強く、志を強く。小鳥遊汶香(たかなしふみか)7月10日(月)六曜・先負九星・二黒土星干支・戊戌十二直【平-たいら】吉日この日は平の意の示すごとく、物事の平等分配を図るため、地固め・柱立て・種まき・旅行・婚礼・その他祝い事に当てれば、平等の配分を受けてすべて円滑の結果が得られ吉。池や溝・穴を掘るのは凶。二十八宿【心-しん】神仏の祭祀・移転・旅行などに吉。婚礼・建築・
明石海人という歌人を御存知でしょうか?癩病者で、その闘病生活の中でモノスゴイ歌を書いた人です。もう10年も前に『コート・ダジュールの天使達』を執筆中にこの人を知ったわけですが、知ったきっかけも直接ではなく、何かの本からの引用でした。それがこの写真に添えた、この歌です。•『薔薇が咲き日が差しそれが見えているこんなことさへただごとなのか』全然、ただごとではないです!!ぜんぜん!!その真意は、『コート・ダジュールの天使達』の「後書き」にも記しました。彼の歌は、な