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16日の日付で、愛知県の中学校卒業見込み者の進路希望調査結果が発表されましたね。尾張地区の上位校については、例年に比べ傾向があまり変わってないようです。いずれも前年の最終倍率より高いのは、現時点、目指している高校を回答しているからであり、入試本番が近づくにつれて現実的な高校を選択することで例年に近い倍率になりそうです。それにしても、人気校は倍率が高く驚きます。私が育った他県では2倍でも高いと感じますが、愛知は3倍、4倍の普通科があるのですね。尾張地区第2群では、瑞陵、千種、松蔭の倍率が
本日は、妻と娘が愛知県立明和高校の明和祭へ!私は地元の役で防災訓練に参加しなければいけなかったため、行けませんでした。避難所の屋上に登ったり、AED講習をしてきました。娘が写真を撮影して来てくれました。プレバブ校舎も使用していたため、一箇所に来場者が固まっておらず見学しやすかったと話してました。また、何ヶ所か回れたと喜んでいます。またもや、謎解きをやってきたとのことです。謎を解くと具を集めることができ緑のたぬきが完成するとのこと。娘は一個も解けず、妻が解い
受験を終え、ついに志望校合格を果たした生徒のひとりをご紹介します🌸今回登場するのは、愛知県立明和高等学校に見事合格した本郷駅前校のTさん。顔は隠していますが、達成感あふれる表情から努力の跡が伝わってきます😊今年もたくさんの生徒たちが、それぞれの夢に向かって努力を重ね、見事合格という結果を手にすることができました。教室に響いた「受かりました!」という声と、喜びの笑顔は、何度見ても胸が熱くなります。生徒一人ひとりが、自分に合った進路を見つけ、悩みながらも目標に向かっ
こんにちは!本日は、高校受験の合格体験記を紹介いたします🎉🎉生徒さんご本人からのメッセージをいただきました。本当におめでとうございました✨✨愛知県立明和高等学校合格愛知県立明和高等学校✨✨合格おめでとう💮✨高校受験の合格体験記一覧はこちら✨合格体験記祝!合格私はこの度、明和高校に進学することになりました。私の合格への道のりと、私が思う公立高校受験において大切な心構えを伝えます。私は、もともと名古屋
音楽科の教室からは北校舎が見える。今は工事用防音シートで覆われていて中身が見えない。北校舎のさらに奥には仮設校舎が設置されており、元々北校舎にあった教室や職員室はそちらに移動している。そこには進路指導室もあるため、僕はしょっちゅう出入りしているが、ふと北校舎を裏から望むんでみようと見えるところまで歩いてみた。もう既に原型はなく、残った最後の壁が崩されるのを待っている。きっともうすぐここは更地になり、新たな校舎建設準備が始まる。新音楽棟建設予定地はついこの前まで遺跡発掘調査が行われてい
2025年開幕ですあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。高校生の理系担当辰巳です2025ですね。45の2乗という平方数です。久々の平方数です。きれいですよね。大学受験の数学で平方数を取り扱う出題が増えるかなぁ、関係ないかなぁとか思うわけですが共通テストが終われば一応平方数がテーマの問題は取り扱っておこうかと思っています。いよいよ受験ですさて、愛知県では1月末に私立高校の受験があり、2月終わりには公立高校の受験があります
明和中学校の倍率17倍これは何を意味してるかわからんけどそもそもオール5の子達がくる明和高校勿論大学への指定校推薦で早慶、GMARCHなども昔からある50校は確実に名前が知れた大学ありでだいたい真ん中よりちょい賢い子が指定校推薦枠持ってくんだよね何故なら、トップ集団は東大、京大、名大などの国立をガンガン攻めにいくから指定校推薦関係なしで2回目に言うけど尾張学区のオール5の子達がくる男子なら高校受験で、東海を私学の滑り止め本命にキープした子達勿論滑り止めの滑り止め私
コンプリートパスの冬期講座では、英文法の締めとして「否定・倒置・無生物主語・名詞構文」を学びます。志望校の過去問の演習を行ってから重要性に気づき始める生徒が多い分野ですが、英文の要旨を捉えるためには避けては通れない分野です。否定表現はなぜ重要なのか英語の会話において、応答の鍵となるのが「賛成」と「否定」の使い分けです。相手の問いかけや提案に対して、自分の考えや立場を的確に伝えるためには、「同意」や「非同意」を表現するスキルが不可欠です。例えば、「部分否定」が使われた会話の例を見
今日は学校の忘年会で、今回は音楽科が幹事だった。幹事とは言っても僕はほとんど何もしておらず、今日までほとんど他の先生方にお任せしっぱなしで、余興だけはなんとかギリギリで担当の責務を果たすことができた。余興は以前はクイズを出したりしたことがあったが、今回は音楽科の授業や生徒たちのことを普通科の先生方により知っていただこうと思い、昨日の現代音楽の収録に至った。先生方は大変喜んで下さり、「無音」の世界観に様々な感想を下さったり、作曲作品を披露してくれた生徒たちの感性に大変感心してくださった。本
いつも読んでくださりありがとうございます卒塾生が「大学に合格しました」の挨拶にきてくれてその場で「チューターしたいんですけど…」なんて申し出てくれるコトも運よく空きがあれば即面接空きがなければ空きができ次第連絡そんなこんなでありがたいコトにここ数年チューターの募集をかけていない何より卒塾生だとぴえーる(私)の授業スタイル(説明の方法や話し方)が染み付いているから話が早い非常に助かるそんな中で昨日の業務を以てチューターを卒業したSくんは募集をかけ
明和高校に、昨年まで素晴らしい先生がいらっしゃった。長谷川先生という国語の先生で、音楽科も何度も担当してくださったが、長谷川先生の授業を受けた学年はみんな国語が好きになる。夏目漱石の「こころ」について、みんなで語り合ったりするようになるのだ。通称は「ハセサマ」。僕が専任教員として着任した時ハセサマは2年生の学年主任で、ある時その学年でネット内での友人間の誹謗中傷が明るみになり、ハセサマは学年集会を開いた。今の世の中ではよくあることと一瞥されそうだが、17年前当時はというか、ハセサマは大
文化祭2日目。今日は朝9:30の開演から16:00まで6組のグループが演奏を担当したが、常に大入、超満席だった。昨日から内容も外回りもマイナーチェンジが加わり、集客やサービスに工夫が見られる。ここまで多くのお客さんが入った文化祭のコンサート企画は今までになかったかもしれない。高校生たちはこういう経験で磨かれていくだろう。定期演奏会など大きなホールのコンサートはもちろんだが、この近い距離で多くのお客様の前でしっかりとパフォーマンスをするというのはそれなりの準備と覚悟が必要だ。文化祭だか
今日は音楽科に、普通科からの生徒来客があった。目的はヴァイオリンを用いた実験。完全なる物理実験で、音楽科十数名が参加した。明和高校の普通科と音楽科というのは、こういう交流をするべきなのだと強く感じた。かなりマニアックな実験に進んだが、1年生のヴァイオリン専攻生たちは繰り出される専門用語に口を開きながらも、その実験を最後まで興味深く見つめていた。文理融合なる四字熟語が生まれて久しいが、これは文理融合などではなく、新時代における音楽の回帰に他ならない。古代ギリシャにおける四科は、算術、幾
明和高校の元多目的広場、ここには数年後に新しい音楽棟が建つ予定ではあるが、今は発掘調査現場となっている。うっかり僕もこの工事は音楽棟建設に向かっていくのかと思いきや、文化財の発掘調査が挟まっていた。明和高校の下からは、初期段階の調査で重要文化財に当たるかもしれない埋蔵物が発掘されていた。その調査をするとは聞いていたが、もう終わったのかと勝手に思っていた。これかららしい。徳川埋蔵金があった、またはホモ・サピエンス以外の人類が知的活動をこの地で行っていた、または邪馬台国はまさかここだったみ
ご無沙汰になってしまいました。コンプリートパスの今泉です。中学校で一足先にテストを終えた東海、南山女子の生徒たちはテスト返しの真っ最中ですね。昨日、中川が中1の生徒に「学校のテスト持ってきてね」と伝えていましたが、中学1年生の生徒たちは学校で終えたテストを塾に持ってくるという習慣がまだないため、必ず「え?塾にテストを持ってくるの?」といったリアクションになります。1学期中間テストの見直しを1学期中間テストは、1学期期末テストに向けてどのような準備をすべきかを考えるための重要な資料で
コンプリートパスの今泉です。6月の初めに第1回の英検が迫っています。英検では2024年度の第1回試験からのリニューアルをアナウンスしています。英検準1級は、英検2級と同様に英作文が2題に増え、意見論述に加えて要約問題が追加されます。変更点と英作文の出題例と解答の確認は以下のサイトからできます。今回は英検2級と準1級の要約英作文の違いを確認してみたいと思います。2024年度実用英語技能検定(英検)問題形式リニューアルサイト|英検|公益財団法人日本英語検定協会英検の問題形式リニューア
昨日は名古屋音楽大学のレッスン室からの風景だったが、今日は明和高校音楽棟のレッスン室から。明和高校は今大工事中(発掘調査含む)で、学校全体が工事現場のような様相を呈している。以前多目的広場と言われていた場所は影も形もない。これから新しい音楽棟がここに建設される、前に、遺跡の発掘調査があるということだ。本当に建つのであろうか。本館の音楽科3年生のホームルーム教室から撮った元多目的広場と現音楽棟。矢印のところが僕がよくレッスンをしている部屋だ。部屋の窓からは工事用フェンスとギリギリこん
今日、明和高校正門の近くに聳え立つメタセコイアが伐採された。新校舎建築に伴ってのことだ。このメタセコイア、少なくとも50年以上明和高校の敷地の中で学校を見守ってくれていたという。ちなみに昭和24年の第一回卒業生の記念写真の左後ろにある木がそのメタセコイアではないかとの説も。真偽はわからないが、とにかく何十年も昔から明和高校を見守ってくれていた。今日は卒業生でもある歴代音楽科主任の先生方をはじめ、多くの教員が見守る中、約30分かけて伐採された。右手がメタセコイア。明和高校にとっては神
明和高校、普通科2年生の芸術の授業が今日で終了。1年間でやりたいと思っていたことの2割にも満たない最後となった。最後の授業は、僕が質問する形にさせてもらった。エリザベス・カトレットの芸術は社会を変えることはできない。しかし社会を変える感性を育むことはできる。という言葉を提示した上で、社会を変える感性とは何か、社会の中の芸術文化の価値とは何か、そもそも芸術とは社会に必要なのか。これから社会を動かしていくことになるかもしれない明和高校普通科の生徒たちに、このことについてどう思うかを率直
今日はアンサンブルコンテスト愛知県大会中学生の部。43団体の熱演を聴かせていただいた。地区大会を抜けた上位大会になるので、もちろんずば抜けている団体がないわけではないが、全体的にあまり大きな差があるわけでもない。すると、やはり審査は少し割れることもある。僕はそれでいいと思う。5人の審査員が独自の価値観で正直に採点をし、講評を書く。割れた中でも多くの支持を集めた団体がさらに上位大会へ進む。僕が満点をつけた団体も、上位大会に抜けたところもあれば抜けられなかったところもある。当然だ。
数日前の記事、「君が代」をアップデートした。実はこの内容は音楽科でも普通科でも扱っている。みんなモニターに「君が代」と映し出されるとややギョッとするのが面白い。そして授業準備をするたびに、新たな発見や史実に出会う。なるべくブログでは凝縮して端的にわかりやすくを心がけているが、情報が多いとどうしても散漫になってしまうので気をつけたい。君が代『君が代』我が君は千代に八千代に細石の巌となりて苔の生すまでこれは平安時代の古今和歌集(905)において、賀歌の筆頭歌として撰ばれた歌だ。詠み人知ら
昨日までずっと体調が悪かったのですが、朝になると、すっかり良くなっていたので、明和高校音楽科の「サマーコンサート」に出かけることができました。このコンサートは、音楽科の生徒にとって、憧れのステージ。2年、3年の生徒でオーディションをし、選ばれた数名しか出演できないコンサートなのです。元生徒さんが見事オーディションに受かり、ピアノソロと伴奏で出演しました。病み上がりの体調が心配だったので、生徒さんだけ聴いたら失礼するつもりだったのですが、なんだか体調も良くなり、
明和高校は一昨日の火曜日、そして昨日は雨で延期となり、今日は2日目のクラスマッチだった。球技大会のようなものだが、僕はこのイベントが大好きだ。過去にはあまりのドラマチックな試合展開に涙したことが何度かある。今日は昨年担任をした3年生のドッジボールチームが、なんと決勝まで進み、優勝したのだ。これだけでも感動ものだが、優勝すると各学年の優勝チームと校内統一戦を行う。最後の相手は2年優勝チーム。ギャラリーは音楽科の生徒たちもたくさん来てくれたが、当然ながらほぼ普通科の生徒たちで埋め尽くされ
今日は今年度3回目の普通科の「芸術・音楽」の授業。久々の普通科の授業。今年度のテーマは、音楽はどこからきたのか音楽は何者か音楽はどこへ行くのかゴーギャンにあやかりながら、ただ歌ったり吹いたりするのではなく、音楽の本質に迫る、リベラルアーツ的な授業を目指している。初回はピタゴラスの話と、協和、倍音。2回目はドレミの歴史、記譜法の歴史。そして今回3回目はラテン語、古代ローマ時代の暦の話。中世のドレミの歌、聖ヨハネ讃歌をみんなで歌ってみたりもした。みんなが期待する音楽の授業とはな
今日は明和高校の離任式だった。明和高校の卒業生として、また教員とした約20年の長きにわたって明和生の教育に熱く携わられた、国語の長谷川先生がついに明和を離れられるとのことで、大変寂しい気持ちを抱えながら、先生の話に耳を傾けた。音楽科のことも非常に愛してくださり、よく音楽科の授業も持って下さった。妻も長谷川先生の授業を受けた卒業生であり、よく「ハセサマの授業は神だった」と言っていた。昨年度担任した音楽科2年生もハセサマの教えを受けた弟子たちで、みんな先生の授業が好きだった。今日はまるで先
母がまだ元気だったころ、いまさら、妹が僕に聞いてきた。ぼくは、ドン引きした。どうも、Fラン卒の義弟が調べていたようだ。返す言葉がなかった。義弟の学歴コンプレックスは、僕の想像を超えていた、、50年前の名古屋の学校群の話をして何になる???旭丘高校と言っても、僕の年の旭丘高校、複合学校群制度が始まったので、単独選抜の時代とは違う。第2群千種・旭丘からは、中学のクラスで1,2番の生徒が、第3群旭丘・北からは、中学のクラスで5~9(?)番ぐらいの生徒が、入学していたという
明和高校には優秀な吹奏楽部がある。今は普通科の生徒のみで構成されていて、音楽棟のすぐ近くで活動しているが、交流はほぼない。僕も時折気になったりすることがあるが、立場上関わることはない。(審査をするようなこともありえるので)今年度の吹奏楽部は特に優秀で、先日のアンサンブルコンテストでは、フルート四重奏が東海大会まで進出し、金賞を受賞した。音楽科の生徒もやはり気になったようで、顧問の先生に頼み込んで今日は吹奏楽部のフルート四重奏と、音楽科のフルート四重奏の交流演奏が行われた。お互いに刺激が
何時に、どうやって合否を知るか聞いていなかったので、朝からずっとそわそわしていました。今日は、推薦入試の合格発表。明和高校音楽科を受験した生徒さんからの朗報を待っていました。電話が鳴り、「推薦合格しました」の声。よかった。おめでとうございます!ソルフェージュが少し心配だったのですが、本当にホッとしました。ここからが本当のスタートですね。先生からは、次の課題を選曲して進めるように言われています。頑張って下さいね♪ともかく、おめでとうございます!
自分の本番も近かったので、とても迷いましたが、明和高校2年生の公開実技試験を聴きに行ってきました。コロナでここ数年は、公開していなかったのですが、久しぶりに音高生のベートーヴェンソナタが聴けました。元生徒さんは、先日の発表会でも聴かせていただいたのですが、ずらりと音高生のソナタが並ぶと、また違った聴き方ができますね。いつも思うのですが、生徒さんと共に、小さいころからコンクールなどでよく聴いていた方々がいらして、とても懐かしく楽しく聴かせていただいてい
事前調査で、どの店に入るか、大いに悩んだ。役所の周りに、旨い店が集まると父が言っていた。中央からの役人を接待するからだと、、僕が名古屋の中学にいた頃、父が祖母を鰻屋に招待したことがあった。賑やかな、二階のある大きな店だった。「ごはんの中にも鰻が埋まっている」と母がはしゃいでいた。そこで、県庁、市役所の近くにある、昔からの鰻木屋に決めた。祖母と一緒に食したあのお店だったらいいなとも思った。まずは、地下鉄で、国の重要文化財にもなっている、市役所を目指した。市役所の受付で