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「関心のあることは見つかった。でも、論文のテーマとしては広すぎる」。そんな悩みを整理するため、生成AIを使って研究テーマを具体化するワークショップを開催しました。このサークルは、生成AIの使い方そのものを学ぶだけでなく、学習や研究の中で安全かつ実践的に活用することを目指す自主的な学びの場です。参加者同士で試し、気づきを共有しながら、AIを考えるための道具として使う力を育てています。テーマを「研究できる大きさ」にする今回の目的は、前回までに考えた仮テーマを、実際に調べられる
新聞でこんな記事を読みました。減る「おふくろ」呼び「男性は大人になると親を『おやじ・おふくろ』と呼ぶ」といったイメージは最近変わったそうです。博報堂生活総合研究所によると子どものころ「お母さん」と呼んでいた男性が大人になっても呼び方を変えないケースが増えたそうです。これは親子の心理的距離が近くなったからという分析もあるようです。そういえばわたしの夫もこどもの頃は親を「パパ・ママ」と呼んでいたようです。義父母がときどき夫婦間でお互いを「パパ
寄り添いサポーターさんとの最後の1オン1セッションを振り返り、生涯発達心理学の理論から読み解いてきた。では、このセッション自体は、どのように評価できるのだろう。結論から言えば、「自己理解を深める」という目的には大きな成果があった。一方で、「理解した自分を、これからの人生でどう生かすか」というライフデザインの支援としては、重要な問題が見つかったところで終了している。これは、寄り添いサポーターさんの支援が悪かったということではない。むしろ、サポーターさんが担う寄り添いサポータ
新聞を読んでいてふと思ったのですが昭和の頃は家庭内で新聞をまっ先に読むのは男性だった気がします。わたしがこどもの頃玄関ポストに届いた新聞を父や祖父の手元に届けることは家庭内でのお手伝いのひとつでした。渡す相手は男性である父や祖父であり決して女性である母や祖母ではなかったのです。女性は男性が読んでいない時間にささっと読んでいるようでした。高度成長期を企業労働で支えてきた男性がまずは新聞で社会情勢を知るべきだと思われていたのでしょう。新聞
前回は、寄り添いサポーターさんとの最後の1オン1セッションについて書いた。そこで見えてきたのは、私は自分を理解できていないのではなく、「理解した自分を、これから何に生かすか」を決めきれていないということだった。では、この状態を生涯発達心理学ではどう考えるのだろう。セッションの文字起こしをAIに読み込ませ、学術的な理論を基に評価してもらった。ここでいう評価は診断ではない。私の語りを、人生の発達という枠組みから整理する試みである。「次の世代へ渡す」と「自分の人生を受け入れる」
この本を読んでわたし自身も妊娠している女性に対して固定的なイメージを抱いていたのだと分かりました。グレタ・ニンプ[綿矢りさ]楽天市場「ニンプ」というものは落ち着いた優しい表情で(決して険しい表情ではない)ふんわりマタニティドレスを着こなし(決してハードな服装ではない)おとなしく制限の多い生活をして(決して暴走しない)赤ちゃんを迎える準備で幸福感に満ち溢れているそんなイメージでした。
筑波大学の「女性リーダーのためのカウンセリング実践プログラム」で、寄り添いサポーターさんとの最後の1オン1セッションを受けた。短い時間ではあったが、これまで4回にわたって話を聞いてもらった。その最終回で、私が長く抱えてきた迷いの正体が少し見えた。AIが作った「青い鳥を探し続ける旅人」この日、私はセッションの直前に、サビカスのキャリア構成インタビューをAIで行って作ったライフポートレートをサポーターさんに送った。幼い頃の記憶、憧れた人物、好きだった物語、これまで大切にしてきた言
先日、メンタルヘルスカウンセラーの資格試験(2次・実技)を受ける友人の練習に付き合った。私の役割は「相談者」。ロールプレイの相手として、悩みを抱えたクライエント役を演じる。せっかくなので、架空の人物ではなく、40歳の頃の自分をベースにした設定を作ってみることにした。当時の状況はほぼ実話。エンジニアとして働きながら、20代で2人の子どもを産み、育休と時短勤務で家庭優先の生活が10年近く続いたこと。フルタイムに復帰したあとも、同期の男性と比べて昇進が遅く、大事なプロジェクトを任され
今夏も高校野球テレビ観戦を楽しんでおります。頭髪に関しては年々丸刈りではない高校が増えている気がします。なかでもチームの中で長髪と丸刈りの選手が混在しているチームが目を惹きます。野球チームに限らずひとつの団体の中で一体感を出すため統一するモノやコトは多いと思います。ユニフォームや一斉挨拶のコトバなど。そういったものに慣れきっていると頭髪がバラバラなことに一瞬違和感を抱いてしまいそうです。でもよく考えると頭髪という自分の身体表現や好みの問題に
子どもたちから投げかけられた、二つの問い私は現在、児童相談所に保護されている子どもたちに、勉強を教える活動をしています。そこで、16歳前後の子どもたちから、こんな質問を受けました。「生きているって、どういうことですか?」「存在しているって、どういうことですか?」一見すると、とてもシンプルな質問です。しかし私は、その場ですぐに答えることができませんでした。「生きているとは、呼吸をしていること」「存在しているとは、そこにいること」そのように答えることはできたかもしれ
生理の話です。昭和の頃は生理中にトイレへ行くときはこそこそと隠すようにナプキンを持っていた気がします。そして生理用品を薬局で購入するとき茶色い紙袋や黒いビニール袋で隠すように包んで渡されることがあたりまえの時代でした。生理の話自体も女子だけが集められて性教育の一環として説明された気がします。男子は生理の大変さなど何も知らず大人になっていったのだと思います。最近聞いた話では生理用品のコマーシャルで見る「青い液体」が実際の経血だと勘違いをしてい
今日、ちょっと面白い新幹線を知りました。その名も、「東海道ルミエールエクスプレス」JR東海が2026年8月8日に運行した、ちょっと変わった特別列車です。何が変わっているかというと、東京を夜22時台に出発して、新幹線の中で一晩を過ごし、翌朝6時台に京都・新大阪に到着するというもの。「え、新幹線って夜中も走るの?」と思ったのですが、調べてみると、さらに面白い仕組みになっていました。夜中は岐阜羽島駅で約6時間停車東海道ルミエールエクスプレスは、2026年8月8日(土)に東京・品川
先日、月極駐車場に停まっているトヨタ・ランドクルーザーの前輪に、黄色い器具が取り付けられているのを見かけました。最初は、坂道などで車が動かないようにする「車輪止め」だと思いました。でも、よく見ると違います。タイヤを挟み込み、鍵をかけて回転できなくする「ホイールロック」でした。「駐車料金の滞納か、無断駐車で付けられたのかな?」とも思いましたが、車は月極駐車場の区画内にきれいに停められています。警告書のようなものも見当たりません。もしかすると、車の所有者が盗難防止のために毎回取り
52歳で会社員を辞めて、7年がたちました。そしてアラカンになった今も、私はまだ、これからの生き方を模索しています。私にとって「これからどう生きるか」とは、誰とどこに住むかということよりも、残された時間と、自分の頭を、何にどれくらい使うのか。という問いです。60代は、ある程度の収入を得ながら、人や社会の役に立つことに時間を使いたい。今、その候補の一つとして取り組んでいるのが、ActiveSeniorAILabの「MySTORY」です。AIとの対話を通して、これまでの人生
2026年7月28日に発生した熊本地震。連日報道される被害を見ながら、「何か力になりたい。でも、自分には何ができるのだろう」と、もどかしさを感じていました。そこで、早稲田大学LRC4期生のグループLINEに、こんな呼びかけを投稿しました。「私たち一人ひとりにできることや、LRC関係者として協力できることがあれば、情報を共有していただけませんか」すると、すぐに仲間たちから反応がありました。熊本にルーツを持つメンバーからは、「何もできない自分に情けなさを感じていた。まずは募金を
全国の不登校児童数をご存知ですか?その数は年々増え続けいまや1,000人当たり38人ということです。これまで自治体の相談窓口や民間のフリースクールの設置など聞いたことはありますが学校に行きづらい小・中学生の支援策として自治体が学びの機会を取り入れていることを最近知りました。千葉県ではオンラインによる授業を配信しているようです。時間割もある生配信というのがすばらしいです。そしてメタバース上で他生徒との交流も楽しめるようです。不登校児童とその保
この本を読みました。一流ファシリテーターの空気を変えるすごいひと言打ち合わせ、会議、面談、勉強会、雑談でも使える43のフレーズ[中島崇学]楽天市場ファシリテーターが発するコトバは日常の仕事や生活における対話の場面でも参考になるものがたくさんありました。そのなかでわたしの仕事のなかで使っていこうと思ったものが3つあります。①質問が出ない場面での声かけ質問ありますか?何か気になることや確認したいことがあれば教えてくだ
59歳になって改めて感じるのは、「時間」は誰にとっても平等だけれど、残された時間は決して無限ではないということです。今年の下期から、私は仕事とプライベートの時間配分を少し見直すことにしました。児童相談所の保護所での仕事を週2日から週1日へ現在、私は児童相談所の保護所で、子どもたちに勉強を教えています。この仕事は本当に楽しく、多くのことを学ばせてもらっています。子どもたちとの時間は刺激的で、毎回「今日も来てよかった」と思える仕事です。だからこそ、この仕事を減らす決断は簡単ではありませ
最近「スカイマーク社が客室乗務員や地上旅客職の着用する名札について『苗字表記』と『イニシャル表記』を選択できる制度を導入」というニュースをみました。日本の航空会社はずっと「苗字表記」一択だったと思います。一方海外の航空会社は「ファーストネーム表記」が多く呼びかけやすく親しみやすいなと思っていました。それが「イニシャル表記」となるとなんと呼びかければいいのか迷ってしまいます。「Kさん」とか「あのー」とか呼ぶのでしょうか?接客のときに「あのーすみませーん」
先週、福岡県のうきは市と佐賀県の嬉野温泉へ行ってみました。昨日は、うきは市の農園から梨が盗まれたという残念なニュースが報道されましたがうきは市は桃、ブドウ、梨、柿などの栽培が盛んなフルーツ王国です。調音の滝や浮羽稲荷神社など観光スポットがありカフェにはフルーツを使ったかき氷もあります。最近若者に人気のまちのようです。わたしも地元産の桃を使ったシロップたっぷりのかき氷を食べて暑さをしのぎました。福岡県は観光スポットがたくさんありますがひととおり制覇したら、
6月から航空機内で「カスハラ防止周知動画」が流されるようになりましたがご存知ですか?非常時の案内のように全便で流されるわけではないようですがわたしは先週搭乗した際に初めて観ました。具体的にカスハラに該当する行為を伝える内容で注意を促すインパクトがあると感じました。航空機内はこんなふうに一斉にビデオを流せる環境にあるのでかなり有効です。30年以上前に教育されたお客さまへの平身低頭な姿勢はカスハラを助長することがあります。不適切な身体接触や暴言がま
早稲田大学LRCジェンダーサークル「くるくる」で「コミュニケーションにおけるジェンダー表現」について考えました。英語の人称代名詞「I」に相当するじぶんを表す日本語は「わたし」「わたくし」「ぼく」「おれ」「わがはい」「せっしゃ」「じぶん」などその他にもたくさんあります。ただ女性が使っているものは限られています。「わたし」の使用が圧倒的に多いと思います。女性って優しさや気遣いを意識して相手に与える印象を調整した言葉遣いをしているのだと思います。これっ
ふと開いた引き出しに、父の"生き方"が眠っていた書斎の引き出しの奥から、一枚の古いメモが出てきました。生ぜしもひとりなり。死するも独りなり。されば人とともに往するも独りなり。そいはつべき人亡き故なり独なり他は己ならず一遍上人と道元、二人の言葉が並んで書かれていました。■このメモはいつ書かれたものか父は、ここ何年も書斎のある2階には上がっていませんでした。前立腺肥大のために夜中のトイレが近くなったのをきっかけに、2階にはあがらなくなったので、このメモはおそらく、ま
最近年上の男性と麻雀の話をしていたのですがこんなことをおっしゃっていました。「俺たちの時代は会社が終わったらすぐ雀荘に直行していたものよ」「それも仕事のうちだったからね」勤務先のメンバーと同じ顔ぶれで退勤後も一緒に過ごすことが当たり前のような時代だったんですね。かたや先日電車の中で耳にした若者の話。「休みの日に会社のスポーツ大会があってさ」「勘弁してくれだよな」「なんで給料も出ないのにそんなのに駆り出されなきゃいけないんだ」タイパ重視の若者には
先日、西村宏堂さんの講演を聞きました。メイクアップアーティストで僧侶そしてLGBTQ+活動家の方です。登壇されたお姿を見てメイクもアクセサリーも衣装もキラキラ「美しい」と感じました。外見をみて価値を評価しているわけではなくシンプルに美しいと感じただけです。「美しい」というコトバはついつい女性に対して使いがちですが男性に対しても自然にそのコトバを使いたくなりました。ご自身のありたい姿そのままを見せてくださることも美しいのだと思います。「それ
「愛妻」とか「恐妻」っていうコトバはいまでもよく聞きます。そして「愛妻家」の意味は家庭は女性によって守られているという前提で妻の家事労働を助け妻を大事にする夫ということでしょうか。そんな夫のために妻が作るお弁当が「愛妻弁当」とずっと言われてきました。お弁当は家庭を切り盛りする妻が作る前提なのですね。「恐妻家」の意味は妻が恐くて逆らえない夫ということでしょうか。「恐妻」であってもお弁当を作ることもあると思います。そんな時は「恐妻弁当」というん
今夏、甲子園で初めて女性審判がジャッジするそうです。高校野球の審判といえば、ずっと男性のイメージがあったので、甲子園の女性進出は喜ばしいことだと思います。「女性の持ち味を生かしてほしい」と期待が込められていますが、なにか特別に女性としての果すべき役割があるのかな?と思ってしまいました。男性と同様にジャッジするだけでなく、女性を意識した女性特有の色を出す必要があるのかなと少し疑問に思いました。女性の審判進出にあたり、球場に託児施設を整備することが急務とも言われています。
「かわいいおばあちゃんになりたい」という話をよく聞きます。「かわいいおじいちゃんになりたい」はあまり聞きませんが。「かわいい」は「小さくて愛らしい」などの外見的な要素と「守ってあげたい」などの内面的な要素を含むのだと思います。まぁだいたい「おばあちゃん」というと小さく丸まっている感じがします。そして周囲の言うことを「はいはい」と聞いて従順な女性が多い気もします。やはり守られるイメージなんでしょうか。そして「おじいちゃん」といえば「頑固なおじいちゃ
ある朝、電車に乗ったら、吊り広告が目に入りました。日能研の「シカクいアタマをマルくする。」シリーズ、知っていますか?中学入試の問題を電車内に掲示して、大人も一緒に考えましょう、というあの広告です。今月(2026年6月)は、法政大学第二中学校の国語の問題が掲載されていました。問題文は、養老孟司さんの著書『人生の壁』から。そして、そこに書かれていた一文が、私の頭に刺さって離れませんでした。日能研さんの問題ページはこちら「まず存在しているのは『穴』のほうです」問題文の中で、
少女と少年は対語ではない。「少女」の対語は「少男」ではないか。女ことばってなんなのかしら?「性別の美学」の日本語(河出新書河出新書)[平野卿子]楽天市場この本を読んで気づきました。よく考えてみればわかるのですがこれまで全く気にならなかったのです。男の場合は「男の要素」ではなく単に「年が少ない」女の場合は「女の要素」が「少ない」。男を表現するときには背後に「性を超えた人間性」があるのに女の場合は「性」から逃げられない。