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平城宮跡の一角に今年も薄紫色のヨメナ(嫁菜)の花が見られるころとなった。春は葉を、秋には花を・・・やわらかな若葉を摘んで炊き立てのご飯にまぶしたり、ほんのひとくちの和え物にしたり。そんな早春の楽しみは古くから語り継がれてきた。春日野に煙立つみゆ少女らし春野のうはぎ採みて煮らしも作者未詳巻10-1879春日野に煙の立つのが見える。乙女らが春野のウハギを摘んで煮ているらしい。春の野に若菜を摘んで
お店の前の川の堤にも彼岸花が咲き始めました草むらからは虫の声が聞こえてきます(^_^)今日は涼しい秋らしい一日になりましたね”クラムチャウダー”今年は今月で終わりです秋から早春にかけてはあさりの美味しい時期ではないそうで・・・来年の旬を楽しみに待つことにしましょう自然の恵みに感謝(^_^)
ママの幸せは。ママが幸せ、うれしいワクワクすること。先の心身のメンテナンスを受けたときにも聞かれました。直ぐに頭に浮かんだ景色。小さい頃に寒い冬の終わり残り雪の下にオオイヌノフグリが見えた時。小川に雪どけ水が流れこんで、冷たくて、早春の日差しで川面がキラキラしているのを見た時。春が来る!春が来た!何かいい事がどんどんおこりそうな、心が訳もなく弾んでいました。目をまん丸にして、雪のしずくに濡れるオオイヌノフグリをずっと見ていたい。キラキラ光る川面をずっと見てい
2019年9月9日晴れ白秋の早春賦桐の花」第二百七十六首第八章「春を待つ間」第三十七首小題「早春」四の二首の二名なし草紅(あか)く小(ちひ)さく咲きそめぬみすぎ世すぎの窻の日向(ひなた)に当歌、白秋の早春賦。春は名のみの風の寒さや谷のうぐいす歌は思えど時にあらずと声もたてず時にあらずと声もたてず作詞当時、東京音楽学校の教授だった吉丸一昌は、『尋常小学校唱歌』の編纂委員として活動していた。吉丸は、大正の初期に長野県安曇野を訪れ、穂高町あたりの雪解け風景に
2019年9月6日晴れ白秋のミシンの針「桐の花」第二百七十五首第八章「春を待つ間」第三十六首小題「早春」四の二首の一みじめなるエレン夫人が職業(なりはひ)のミシンの針にしみる雨かな名なし草紅(あか)く小ちひさく咲きそめぬみすぎ世すぎの窻の日向(ひなた)に「四」の共通項は、職業(なりはひ)とみすぎ世すぎから、生活費だろうか。年譜を見ると、明治四十四年(1911)に小田原の療養を終え、雑誌『朱欒』を発刊している、これに弟が参加し、大正元(1912)白秋(27)に母と妹の上京
★徳力富吉郎創作版画春の京都より「北野神社早春」昭和17年発行シートサイズ:26.5×46.0cm状態は、ヤケや少折れ、薄シミがあります。全体的に劣化は見られますが色合いは綺麗だと思います。真作を保証いたしますので、万が一、贋作と鑑定された場合にはご返金いたします。その他の出品はこちらhttp://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/nuchie_jp?alocale=0jp&mode=1徳力富吉郎(とくりきとみきちろう、明治35年
2019年9月4日晴れ白秋のキツネノボタン「桐の花」第二百七十四首第八章「春を待つ間」第三十五首小題「早春」三の二首の二あはれなるキツネノボタン春くれば水に馴れつつ物をこそおもへ当歌、俊子と出会う前、四十三年六月の「昼の思ひ出」を推敲した歌。キツネノボタンを検索したら、この歌が出てきた。まざまざとキツネノボタン実るなりあひそめ川の昼の思ひ出匂いから白秋に違いない。参考記事、「植物の名前を調べるなら」より悪代官No.514キツネノボタン和名:狐の牡丹別
2019年9月3日晴れ白秋の鎮夫の思ひ出「桐の花」第二百七十三首第八章「春を待つ間」第三十四首小題「早春」三の二首の一つつましきひとりあるきのさみしさにあぜ菜の香すら知りそめしかなあはれなるキツネノボタン春くれば水に馴れつつ物をこそおもへ「一」は俊子、「二」は四十路の女、「三」は鎮夫だろう。「三」の共通項は、「あぜ菜」と「キツネノボタン」より「雑草」と読む。畦菜で文字通り畦に生える菜だ?から。ふつう菜がつく植物は食べられるというが、私は食べた事が無いので味その他につ
ねこまどのねこです。
戦わせてませんって。今回は1句です。どうしてこの1句だけもってきたかというと、この歌と対になる歌がなかったからです。次は在原行平・在原業平兄弟の歌になるので、No.15はあぶれちゃいました。しおりのように挟んでおくのもいいんじゃないかなあ?No.15君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ光孝天皇肩書きは、一番高位のものを書くらしいですので光孝天皇のお作となっていますが、これは皇子の時の作のようです。そりゃそうですよね、早春まだ寒い中、大切な人のた
2019年8月31日曇り白秋の洎芙藍の花二つ「桐の花」第二百七十二首第八章「春を待つ間」第三十三首小題「早春」二四十路びと面(おも)さみしらに歩みよる二月の朝の洎芙藍(さふらん)の花当歌、擬人花耽美調。前句が人で末句が花の擬人法、間に修辞句が入る。四十路びと、よそじびと、四十路人ではなく、濁音で人に注目する。せい‐だく【清濁】の意味出典:デジタル大辞泉(小学館)1澄んでいることと濁っていること。2善と悪。善人と悪人。また、賢者と愚者。3清音と濁音。4清
2019年8月29日曇り白秋の後朝の歌「桐の花」第二百七十一首第八章「春を待つ間」第三十二首小題「早春」一その翌朝(よくあさ)おしろいやけの素顔吹く水仙の芽の青きそよかぜ「早春」解題、季語である、早春(そうしゅん)春の初め。2月から3月初めのころ。初春。浅春(せんしゅん)。参考記事語感にときめく「早春」の季語まだ実感としてはわかない春。けれども「春」という言葉にはときめきが含まれている気がしませんか?そんな「早春」の季語をいくつか。じわじわ実感「日脚伸ぶ(
1963年早春の北アルプス、剣沢下部だったと思います。この頃はライチョウが普通にいましたねぇ。
こんにちはkyokoです。ブログを読みに来ていただきありがとうございます。淹れたお茶を振り返っています。これはまだ寒さ残る早春の時期に淹れたお茶です😊いつも一緒に季節の花を添えてあるのでどの時期だったのかがわかります✨水栽培にしていたヒヤシンスが暖かい部屋の中で咲き出して甘い香りが部屋に漂いだしていました。水仙も春を感じる大好きな花です✨お茶は貴妃茶という台湾の烏龍茶です。東方美人茶と同じようにウンカ=小さい虫が茶葉の葉液を吸い、茶葉にウンカの分泌物が入る事で変化した茶
梅雨は梅と雨梅は早春に咲きハラハラ散ると桃の花そして…桜が咲くその頃、梅は緑の葉っぱをつけ始め5月過ぎには小さな梅の実をつけ雨に晒されながら青い実を大きくする梅雨もうすぐ梅雨明け
2019年7月、またまた近所の養鶏場で玉子を購入(3度目は記事なし)した後、帰り道にある春山酒店へ。町田酒造を買ったところだ。あれこれ迷った挙句に決めたのが、三重の早川酒造がリリースする夏の限定酒。ラベルには大きく「夏のブーリュ」とある。一升瓶で税込み2678円。早川酒造には田光(たびか)と早春という2つの酒シリーズがあるが、そのどちらの筋にあたるのかはよくわからない。購入した春山酒店での呼び名にちなみ、ここでは田光を採用。田光夏の特別純米にごり酒夏のブーリュ
七月十七日今年の梅雨はまだ明けない最近の2度の休日も雨に降られて出かけられなかった。こんな日は古い映画でも観てツッコミでも入れよう。上古い扇風機映画は小津安二郎監督の「早春」、デジタル修復されていて綺麗に観られた。昭和三十年代の宴会の場面だ。ビール瓶にはサッポロビールに良く似たラベルが貼ってある。これは珍しいアサヒビールに似せたラベルは良く見かけるが・・・・。一方キリンに似せたラベルは見たことがない。麒麟の絵だとキリン
7月1日より名和ショウさんのガラス展開催致しました。早春渓流景早春に渓流釣りに行かれ🎣未だ皮が凍っている風景を見て作られたそうです。陶器とガラスのオブジェオブジェの様な花入そしてランプバレリーナの様な名和さんの不思議な世界に連れて行ってもらえます。使いやすい器も多数展示
画像撮影者ブロ友の予知ダス仙人桜とメジロ1979年?(80年だったか、それ以前だったか年代の記憶が定かで無いが)7月夏、(ピラミッドとピラミッドの間に巨大な毒蛇が這う)木曜日お夜の事でした。私の眉間に飛び込んだ光の立方体は、北天でキラリと光った二つの星でした。私はこのことはすっかり忘れていましたが、岩国に来て隣人と出会い、初めて事が重要な意味を含んでいたことを知ったのですが、この『光』が示した幾何学模様の内容には、私の意向も細工もなく
日本を写すフォトグラファーH.YOSHINARIの日本の風景写真タイトル山梨県富士吉田市早春の新倉山浅間公園から見る忠霊塔と富士山山梨県富士吉田市の早春の新倉山浅間公園から見る忠霊塔と富士山です。(c)H.YOSHINARI-画像素材PIXTA-この写真は写真素材【PIXTA】から購入できます。
京都らしい紅茶教室ティージョルノMayumiSelectionNepalTeaEarlySpringHimalayan名前の通り、早春に摘む葉っぱ。紅茶の収穫時期の中でファーストフラッシュと呼ばれる春摘み茶は、所謂日本でいう一番茶です。こちらは、春ややってくるかなあ~というとても早い時期に丁寧に手で摘まれる葉っぱです。美しすぎるTea.淹れる前にちょっと待った!と葉っぱを眺めてしまうほどの美しさ。新芽に見る産毛が沢山見えます。
福岡の博多〜天神間を走る<住吉通り>沿いの、中央区<柳橋連合市場>の西鉄バス停前のビル3階にて、<和酒処博多酒虹>(わしゅどころはかたしゅこう)が、営業しています。常時40種類以上の地酒・地焼酎が飲み放題でお楽しみいただけるお店です。コースを頼まなくても、飲み放題のみで飲食利用ができますので、一軒目でも二軒目でも、とてもお得に御利用いただけます。<90分1980円・120分2500円>さらに!上記の飲み放題にプラス980円で通常だと別途有料で御提供しているドリンクを一部含ん
皆さんおはようございます。私にとっての一週間が始まります。今週もズーッと雨予報の梅雨らしい天気。客足悪そうですが、ボチボチ行きます。さて恒例の朝一日本酒紹介。三重県三重郡菰野町にあります早川酒造のお酒。名前を「早春夏のブーリュ特別純米にごり生」と言います。所謂夏酒の部類に入りますが珍しいにごり酒です。でも春に出る濁りと違い、爽やかな乳酸菌を感じます。ぜひ一杯目にどうぞ!本日も18時~通常営業しております。
仕事帰りに神戸駅の『立呑みZUTTO』へ駅から近くて安くて綺麗なので、女子の友達とちょこちょこ利用していますおじさんもいっぱいいますけどねシャンディガフ¥280で乾杯はぁ~、金曜の仕事終わりの一杯はウマい歯の治療中で噛むのが難しく、外食はしばらくお休みのつもりだったのですが、友人が柔らかい食べ物につき合ってくれましたフライドポテト¥380塩味orガーリックバジル味が選べます明日歯医者さんに行くので、我慢して塩味をチョイス雲丹とハモの冷製茶碗むし¥380美味しい雲丹が甘
日本を写すフォトグラファーH.YOSHINARIの日本の風景写真タイトル山梨県南都留郡富士河口湖町国道139号みさか道展望台より見る早春の富士山梨県南都留郡富士河口湖町の国道139号みさか道展望台より見る早春の富士です。(c)H.YOSHINARI-画像素材PIXTA-この写真は写真素材【PIXTA】から購入できます。
アインシュタインって何をした人か知ってる?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようこんにちは外はしとしと☂が降っています今日もムシムシと暑いですね~ちょっと、外歩いただけで汗びっしょり、気持ち悪いです星が丘門から入って少し下ると紫陽花の花がめにつきますまだ、この辺では紫陽花の花が見ごろですねエリアで行くと、早春の小道辺りかなぁ☂に濡れた後の紫陽花の花しっとりとしてブルーの色あいが美しいです続き
今日は、ブルーレイに録りためていた、昭和31年公開の古い日本映画「早春」を見ました。2時間半あまりの長い映画でしたが、昭和31年当時の、時代背景を楽しみながら、引き込まれるように見いってしまいました。小津安二郎監督の作品には、私の好きな俳優さんである、笠智衆さんが多数出演されておられます。この「早春」でも、主演の池部良さん演じる、杉山正二の会社の上司であり、結婚式の仲人でもある…という役柄で出演されておられました。池部良さんの妻役には、淡島千景さん。そして、主役夫婦の離
山嶺油彩素朴画田中じゆうこう重光時の流れはゆるやかに過ぎその時出会った❗風景はその時にしかないようですこの作品は夏の暑い時に日光方面に行き、林道よりスケッチしましたこのあたりまでくると、暑さもゆるんでました❗霧降高原にてスケッチペン色鉛筆素朴画田中じゆうこう重光2001年の7月にスケッチしました❗このスケッチを元に、油彩にて制作しました❗霧降高原はとても、おおらかなところですね峠を越えると❗栗山村このあたりには、すばらしい温泉があります。ときたま❗温
偶然と悪戯な視線だけで一瞬の恋をする「早春」早咲きの恥ずかしげに雨滴春まだ遠き彼方のもとへ一片押して届けよか
久しぶりに小津安二郎作品を鑑賞しました。ブログで記事にしていた記憶があるのだけど、どこに行ったんだろう?記事が発見できなかったわ早春画像はお借りしました。小津安二郎監督のモノクロ作品でとにかく楽しいのは、本来の色を想像しながら堪能すること家の中にあるちょっとしたモノのポジションもすべて計算しつくされているので、小物・アイテムの色を考えて、絵のおさまりを想像すること。1956年製作で作品の中でもまだまだ戦争の影響を思わせるシーンが多いですね。小津安二郎作品に出演したのが