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マンションの将来を考える上で、修繕積立金問題は、深刻です。マンションを終の棲家にしようと考えている人が増えました。マンション住民の高齢化が進んできました。私が住んでいるマンションもご多分に洩れず同様です。分譲時の長期修繕計画は、契約時に支払う修繕積立一時金を参入し、数年ごとに値上げを行い、かつ、不足の場合には一時金が参入されている計画になっているものが多いのが実情です。新築時の長期修繕計画では、将来破綻マンションの道を歩みます。やはり、マンションの将来に対して
―次世代を幸せに導く住宅政策を―令和元年第3回定例会では、マンションにおける良好な居住環境の確保と良質な住宅ストックの形成をテーマに、管理不全マンションの再生について一般質問を行いました。昨今、建物の老朽化と居住者の高齢化に伴うマンション管理組合の管理不全が社会問題となっています。老朽マンションの管理不全は、区分所有者自らの居住環境の低下のみならず、ひいては周辺の地域環境の悪化や都市環境の衰退など深刻な問題を引き起こす可能性があります。中央区分譲マンション実態調査によれば、完成年次が古いマン