旧山田家住宅

今日は京都府の南部、久御山町に行きます。桂川、宇治川、木津川の三川合流して淀川となる地点にかつてあった巨椋（おぐら）池という巨大な池。この辺りは巨椋池とか、中書島とか、向島とか、今は全くその気配のない地名を不思議に思っていたので、その謎を解明するために、この辺の歴史を伝える旧山田家住宅を見学しに行きます。巨椋池の漁業を取り仕切っていた大庄屋の山田家住宅は久御山町の東一口（ひがしいもあらい）にある登録有形文化財です。地名は最初は読めませんでした。かなり行きにくい場所で、阪急西山天王山から京阪淀まで

2023.6.18旧山田家住宅の2階部分に行きます。①②③④⑤⑥⑦⑧旧寝室⑨旧客間⑩⑪⑫⑬⑭⑮旧日本間⑯⑰⑱⑲床のデザインが部屋によって違って面白いです。⑳㉑㉒トイレ㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛

2023.6.18旧山田家住宅は月曜日は休館日ですが、それ以外は9時30分から16時30分まで無料で公開されています。①建物の1階にはカフェもあります。②③=成城みつ池緑地旧山田家住宅(旧:楢崎家住宅→旧:山田家住宅)=竣工1937年(昭和12年)旧山田家住宅は、アメリカで事業に成功した実業家の楢崎定吉が、帰国後にアメリカ風住宅の影響を受けて、1937年(昭和12年)にこの住宅を完成させました。戦後には、一時期GHQに接収されましたが、再び楢崎氏の所有となり、1960年(昭和35

2023.6.18解体途中の長岡家住宅①②個人邸③④⑤成城みつ池緑地旧山田家住宅⑥=築山家住宅=竣工1928年(昭和3年)設計山田弴様式ハーフティンバー様式⑦

2023.6.10①=長岡家住宅=竣工1927年(昭和2年)設計中村寛施工茅野忠作解体2023年6月②=成城みつ池緑地旧山田家住宅(旧:楢崎家住宅→旧:山田家住宅)=竣工1937年(昭和12年)③④⑤1週間後に洋館の中の見学もしてきました。⑥=個人邸=竣工1929年(昭和4年)設計碓井英隆⑦⑧=猪股庭園(旧:猪股家住宅)=竣工1967年(昭和42年)設計吉田五十八施工水澤工務店⑨新緑の美しい庭園です。

巨椋(おぐら)池があった場所は干拓されて今では田んぼになっていますがこの一帯には巨椋池で漁業を行っていた人たちが住んでいました。大池神社から川を挟んだ向かい側には当時漁業をまとめてした旧山田家住宅や昔のままの寺院が残っていたりします。旧山田家住宅は京都府の登録有形文化財になっています。開放日や時間が決まっているので私はまだ中に入ったことがないんですが昔の漁具や巨椋池での漁業の様子などが展示されているようです。

小田急の成城学園前駅（東京都世田谷区成城6-5-34）って、４階建ての駅ビル（成城コルティ）があるので高架駅っぽく見えるけど、実は地下駅（2面4線）なんですね。この駅が上下線とも地下化されたのは、今からちょうど20年前の2002（平成14）年6月16日だったんですね（当時は暫定1面2線、複々線化完了は2004年9月26日）。特に駅の北口側は、都内でも有数の高級住宅街が広がっているエリアとして名が知られていますよね♪※バス停型キーホルダー（成城一番）は、小田急バスも出展したイベン

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、東京都世田谷区成城学園前の『旧山田家住宅』です。最寄駅は小田急小田原線『成城学園前』。駅から徒歩１２～１３分国分寺崖線上に位置する『成城みつ池緑地』があります。『旧山田家住宅』は緑地の一角にある洋館で１９３７（昭和１２）年頃に楢崎定吉という人が建てた建物

みなさん、こんにちは。アルメリアスタッフです今回は前回の「成城富士見橋通り」に続いて、アルメリア成城北近辺のサイクリングスポットをご紹介したいと思います。今回は「成城みつ池緑地・旧山田家住宅」です。（↓地図はこちら↓）今回もサイクリングコースのご紹介なので、自転車での所要時間を表示しましたが、徒歩で10分位で行けるところです。成城みつ池緑地は国分寺崖線上に位置し、絶滅危惧種に指定されている動植物や23区内で２か所しかないゲンジボタルが生息する緑地です。したがって一般の方がみら

昨日川崎に銚子電鉄の映画「電車を止めるな」を見てきました。映画はボチボチですが、その後の銚子電鉄の社長の講習会が面白くて面白くて・・・ますます銚子電鉄が好きになりました。お土産は新商品のお菓子と一日きっぷと手紙、せんべいは購入。あの講習を聞いて買わない人は人間の心を持っていない。。。銚子電鉄って製菓会社で登録されているのを初めて知りました😁「濡れ煎餅」「経営がまずい棒」「線路の石」「チョーシいい」など変な物沢山売っています、HPの通販ページは見ているだけでも癒やされます、買ってあげて

交野から次は久御山の巨椋池に移動して旧山田家住宅へ東一口（ひがしいもあらい）にあり巨椋池の漁業者の代表の家です。周辺の町並みも古い建物が残っていて、重伝建地区みたいな雰囲気が残っています。木曜日しか開館していませんでした。生垣の隙間から盗撮しました。周辺の家も石垣で敷地を高くしていて洪水対策をしています。少し移動して巨椋池排水機場公園へポンプが展示しています。説明文公園の中に資料館があって張り紙に「入館したい人は連絡して下さい」というので

世田谷区指定有形文化財旧山田家住宅寄棟造の建物で、屋根を褐色のフランス瓦葺き、下屋とひさしは、銅板葺きにしています。壁面はクリーム色のリシン掻き落とし仕上げで、腰(下部)に鉄平石が張っています。オレンジ色のみかんにどうしても目がいってしまう一回はカフェになっており、100円でコーヒーが飲めます。セルフサービス。床は色々な寄木でできてきます。寄木は、木の種類による色の違いや、木目の違いを巧みに組み合わせて模様を作ります。寄木はとても手間のかかります。よく見ると色々な種類の絵

秋晴れの今日、成城の街（世田谷区）をぶらぶらと歩きました成城というと高級住宅街として知られている一方で、学園都市でもあります成城五丁目猪股庭園成城五丁目猪股庭園は・・・昭和中期に建築家・吉田五十八の設計で造られた近代数寄屋造りの家屋と和風庭園です。成城みつ池緑地・旧山田家住宅旧山田家住宅は・・・米国で事業を成功させた実業家の楢崎定吉が、帰国後にアメリカ風住宅の影響を受けて昭和１２年（１９３７年）頃に建設したと伝わっています。終戦後は、一時進駐軍（ＧＨＱ）に

閑静な住宅街が広がる成城学園前を歩いてると区指定有形文化財の旧山田家住宅があります🏡入館無料改修工事が終わったばかりの寄棟造りの住宅です♪バリアフリー化されて床もピカピカ✨でも、壁紙とかレトロで可愛らしいんです♡階段の手すりが素敵(*´꒳`*)ステンドグラスの壁もオシャレ屋根はフランス瓦葺き🇫🇷温かみがあって確かにフランスっぽい（笑）外観は洋風建築なのに暮らしてたのは日本人だから和室があるっていうのが面白い🤣中に入ると自然とホッと落ち着くから不思議。建設当時はかなりハイセン

先日の「ステンドグラス私のお勧め：日経プラス１「秋にきらめくステンドグラス」」のエントリーに関連して、ゼミ友がメールで穴場の邸宅＆ステンドグラスを教えてくれた。それは：旧山田家住宅(成城4丁目)世田谷区の管理下に入ったそうで、この春から公開中なのだとか。こじんまりしていて、わざわざ行くほどでもない、とのことだけど、近くに行った折にはついでに寄ってみるのも悪くない。送ってくれた写真を見ると、ステンドグラスを調度品のようにうまくアクセントに使っている。

「いいね」や温かいコメントをいつもありがとうございます✨公式アカウントはお返事を出来ない設定なのでコメント頂くみなさんには申し訳なく思っております始めたばかりの頃はそれがわからず、何度もレスをつけては弾かれ…何かご質問等あれば、このブログの中でお返事したいと思いますのでこれからもよろしくお願いします✨さて、五月晴れが続き、お散歩にはもってこいの日々デス私が住む成城には素敵な邸宅がたくさんあって、近所を歩いてるだけでうっとり…✨世田谷区が保存する古い邸宅もいく

国の登録有形文化財に指定されています『旧山田家住宅』の一般公開記念式典が挙行されましたので出席しました。山田氏からの寄贈を受けて、町が長屋門の屋根と長塀の修復工事を２年間かけて実施されました。テープカット巨椋池漁業時代の鯉もあしらわれた欄間は、とても趣があります。日本遺産に登録されている久御山町浜代の抹茶もいただきました。明日の４月３日から９日までの午前９時から正午までは、連続して一般公開がされていますので、みなさまも是非ご覧ください。御協力をいただきました、東一口のふる里を学ぶ会の

随分と暖かくなってきましたが、みなさまは三連休をいかがお過ごしでしょうか？私は、お彼岸のお墓参り、ジョギング、本会議最終日に向けての準備などをしています。前川の護岸には、ぼんぼりが自治会役員のみなさんによって立てられました。大変お疲れ様でした。４月２日には、『旧山田家住宅の公開』や、『桜のつどい』が開催されます。その頃には桜も咲きだすと思いますので、みなさまにも是非、春の一時を当地で過ごしていただきたいと思います。※写真は、昨年の前川堤の桜です。