愛と哀しみの旅路を観た。まずタイトルが悪い。まるで1950年代のモノクロ映画にありそうだが、1990年に制作された、第二次世界大戦中の米国内の日本人収容所の物語は、何杯ものオープンセットを使い大真面目に作られている。ただ、日本人としては、日系人の"カタコト日本語"は聞いてられないし、時代の間違った戦後歌謡の様なBGMには閉口だ。唯一の名場面は、日本語のレコードをタムリン・トミタはじめ家族みんなで割り続けるところだろう。音楽の不自由は暮らしの不自由に直結している事が一瞬で伝わる。しかしさっぱり分か