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あっという間に始まった冬⇨夏タイヤのシーズン履き替え!お陰でブログを書く余裕が持てませんでした。さて久々の回顧録です。前戦をリタイヤした為に、それまでのシリーズ3位から僅差の5位に落ちて迎えた最終戦。ここで望みうる最高の3位が取れれば、またシリーズ3位に復活出来ます。そんな思いと共に冷え込み始めた11月のMINEサーキットに乗り込みました。練習では47秒台がコンスタントに出ていて、ライバル勢とも戦えそうな感じです。そして迎えた予選は・・・47秒台前半で8台中4位です。さぁ決勝はや
前回のJTCCに続き、第4戦は全日本GT選手権のサポートレースとビッグレースが続き、トップクラスのレースやドライバー達が生で見られるのは嬉しいのですが、メンテナンスや待機がピットでは無くパドックでは、圧縮エアや電気が使えず不自由極まりないのです。さぁレースの展開は・・・と、ここ数日色々と昔の物をひっくり返して結果表等を探してみたのですが、このレースの物だけどうしても見つからないのです。ようやくひとつ分かったのが、リタイヤした!と言う事実のみ。マーチの時はスイスイ記憶が蘇って来るのに、ザウ
7月の第3戦がやって来ました。このレースは、全日本格式のJTCCと言う2.000ccの4ドア車で戦うレースで、トヨタ、日産、ホンダ、マツダに、BMWにオペル、そしてアルファロメオ155を大阪のユニコルセが走らせ、毎レース接触当たり前の大バトルレースで注目されていました。私の師匠影山正彦さんも日産サニーで出走されてます。しかし、レースのスケジュールを見ると、ザウルスJrは土曜日予選の土曜日決勝です!なんと日曜日のJTCC本戦が見れません。まぁ混走させられる位の台数なので仕方ありません。
やっと表彰台に上がれた初戦の2ヶ月後の4月に第2戦がやって来ました。初戦こそ11台のエントリーでしたが、この第2戦は7台に減ってしまっています。練習からそこそこ好調をキープしていたのですが、予選は前夜からの雨が残り路面は濡れたままです。ドライのセッティングまま行くのか?レイン用にセットするのか?タイヤを含め、もう予選が始まるのに決めかねて、ドライタイヤを外しレインタイヤへ!そして2周してピットへ戻りドライタイヤへ!と15分しか無い中で考えられないバタバタ状態です。妻曰く、自信の無さが
結局MINEサーキットだけの3戦で終わった94年の日産ザウルスJr西日本シリーズ。3戦中リタイヤと5位二回のシーズン6位が最終成績でした。それでも95年シーズンに向けてのサポートは、全ての会社が継続していただけた事は、私にとって最大のニュースでした。そして年も明け2月の第1戦がやって来ました。94年のシリーズ1位と2位が卒業?したので、その分上に行かないといけませんが、前年からの残留組4台に加え、ニューカマーが7台増えて11台での争いです。初戦ぐらいはと、気分も新たにタイヤを新調して臨
8月の前戦から約3ヶ月と間が空いた11月の最終戦。その間に何とかトップとの差を詰めるべく頭を悩ませ、ザウルスJrに様々なトライを施しました。その際たるものがアライメント調整です。90年代に入ってカーショップに導入され始めた、4輪アライメントテスターを、私所属のお店も愛媛で2番目に導入したのです。そのテスターを使ってザウルスJrを測定し、小学生の頃から読んでいたAUTOSPORTS誌のレーシングカーのセッティング情報等を思い出し、ネガティブキャンバーを前後共に1°ずつ増やして、コーナーで
ぶつけられたカウルを直して、捲土重来を期して乗り込んだ8月の第2戦。前回のタイヤ組み替えのミスをしない様に流れを大事にします。但し、所有者である後輩が気になる事を言っていたのが引っかかっています、「ストレートが遅い気がします」。まさかイナガキエンジンがもうタレた?そんな事無いだろう。と、何時も以上にプラグを用意して乗り込んでいたのです。そして土曜日の練習に挑みます。アレ?確かに遅い。今までならスリップストリームを使わなくても抜けたマシンに、スリップで付いて行くのがやっとです。コ
本来94年の初戦だったオートポリス戦が流れたお陰で、6月のMINEサーキットのフレッシュマンレースが、私のザウルスJrデビュー戦となりました。日曜日1日での予選&決勝のワンデイレースなので、土曜日は朝から練習に励みます。ただ乗せられた状態で、攻める!所までは行って無いのですが、前年の最終戦のポールタイム、1分44秒台には届きこそしないものの、何度も45秒台に入ったりします。直線に入ると絶対に前車との差を詰めると言う!さすがイナガキパワー。これでマシンに慣れたら44秒台も入るんとちゃう?な
後輩がイナガキレーシングエリアさんから新車のザウルスJrを引き取って来ました。本当は着いて行ってあげたいのですが、初見の場所や道程を経験するのも一つの試練です。マーチの時に一緒に行った後輩が、その後甘えから中途半端にレース活動を終えてしまった反省から、出来そうな所は敢えて本人にさせよう!と考えを改めたのです。まぁかく言う私にも、まだ見ぬ試練が待ってます。他人のマシンに初めての本格的ミッドシップレーシングカー、そして右シフト。そして初のMINEサーキット。彼が慣らしを兼ねて岡山国際サー