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思惟することを求める「力」芥川龍之介は、百年の時空を超えて読み継がれている文学者の一人です。氏の生前から行われてきた外国語訳の書籍の出版は、現在では世界五〇ヵ国以上でなされ、中国や韓国では翻訳版『全集』の刊行も果たされました。芥川文学を原作とした二次創作は、テレビドラマや映画、ネットチャンネルの多種多様なコンテンツ、歌舞伎や新劇、オペラ、人形劇、紙芝居などとジャンルを問わない広がりを持ち、日本のみならず世界各国で行われています。芥川龍之介の歩みと芥川文学創出の背景には、日本の近代化が進み、相
本日は朝早く家を出ております。駒場の日本近代文学館での芥川龍之介展が目当てです。新しく寄贈されたものがあるそうで、ワクワクしております。以前神奈川近代文学館へ足を運んだ時は駅に着いても出口が分かり辛くて困りましたが、駒場は住んでいたことがあるので、多分大丈夫でしょう。時間に余裕ができたら、昔、夏季休暇中にバイトしたことがある中華料理店へ顔を出してみましょうか。ある日曜日、東大で会議があったようで、次から次へお客さんがお見えになりました。「今日は大勢のお客さんが来店して
もう、10日前になってしまいましたが、3/30に、日本近代文学館リーディングライブに出演させて頂きました。日本近代文学館昨年は雨で寒かったけど、今年はお天気に恵まれて、どっちかというと、暑い!できるだけ毎年、出させてもらっているこのライブいつもは、私も佳さんも個人で出演しているのですが、今年は初めて、2人で1つの作品を読みましたいや、2人で2つの作品でした朗読作品は・・三浦しおん作「お江戸に咲いた灼熱の花」と、「ダーリンは演技派」実はこの2つ
土曜日は、田丸雅智「言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法」刊行記念トーク&朗読ライブに参加しました。(主催:プチフラージュSETAGAYA)詳細はこちら1月20日(土)田丸雅智『言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法』刊行記念トーク&朗読ライブ🌟出演者22名発表@日本近代文学館朗読家葉月のりこのブログです♪haduki48.blogspot.comこのライブは、やまたつやさんのMCで田丸雅智さんと葉月のりこさんのトーク&田丸雅智さんのショートショート作品を参加者で朗読するとい
『秋のひとり遠足旧前田家本邸』『秋のひとり遠足駒場博物館』『秋のひとり遠足東京大学駒場キャンパス』昨日の木曜日。会社は休みでお天気も良い!どこかに出掛けようかなと思ったけど、布団干…ameblo.jp↑の続きです。駒場公園内にある日本近代文学館。その中のカフェ、BUNDANへ。とても静かで、良い雰囲気。左手の壁一面、本棚。自由に読めます。メニューは文学作品にちなんだものばかり。梶井基次郎の「檸檬」にちなんだ檸檬パフェ。レモンジュレ、レモンピール、生クリーム、バニラ
少し前に、日本近代文学館に行った時の写真です。強い雨の中スマホで撮ってるので画質悪いですが、雰囲気が出てるなと思ったので載せますね。芥川龍之介の『羅生門』の展示だったので行きました。
東京滞在3日目も快晴☀️いつか行きたいと思っていた日本民藝館へ。最寄り駅は駒場東大前、東大の近くなんですね。駅からすぐの所に、パン100名店の上位に入る有名なパン屋さんがあり、せっかくだからとちょっとのぞいてみました。すごく美味しそうなパンがずらりと並んでいて、どれもこれも食べたい🤤誘惑に負けて、ランチを軽めにして、後で公園で食べようということにし、私はクロワッサンを娘はパン・オ・ショコラ、そしてカヌレも買ってしまいました。楽しみすぎる♪この辺りはとても閑静な住宅街で、立派で素敵な
8月中旬の友人とのおでかけ記録@駒場東大前旧前田侯爵邸和館に続いて洋館見学も終えたらばすぐ近くに在る日本近代文学館へおめあては館内にあるカフェBUNDAN(ブンダン)店頭の写真を撮り忘れてしまったけれど;ちょうど空席がありすんなりと入れてほっこぢんまりとした店内の片側一面は書架になっていて小説、漫画、アート系の雑誌稀少本から名作まで幅広いラインアップ(閲覧可)が並んでいる、落ち着
「教科書のなかの文学/教室のそとの文学Ⅰ──芥川龍之介「羅生門」とその時代」展に興味があり、日本近代文学館へ行ってきました。久しぶりのセミナー、“「教室」と「文学」をつなぐ”に参加させていただきました。セミナーに参加しまして、改めて下人という登場人物を考え直してみる必要もあるような気がしました。下人の問題は現代社会にも通じており、下人に仮託されているものを読み解いていくというのも面白そうです。例のごとく併設の“BUNDAN”カフェへ……。今回も、「森瑤子のヨロ
私が気に入っていて、昔から出没率高めな博物館。「日本近代文学館」@駒場初代館長は、あの川端康成氏です。錚々たる作家さんの特集を淡々とマイペースに取り扱っています。《展示室》特別展・企画展:観覧料300円(団体20名以上200円)中学生・高校生100円と、これまた破格。閲覧室利用も300円ですが、15歳未満は入室できませんのでご注意ください。なお、展示室内の撮影は不可です。現在は、芥川龍之介氏です。ちなみに、前回は島崎藤村氏でした。作品の解説なんかは勿論ですが、作家の
3月25日、葉月のりこさん主催、日本近代文学館でのリーディングライブに、2人で出演しました。いつも素敵なプログラムだいぶ前から出演させていただいているこの朗読ライブ実は、前回はコロナで、延期に次ぐ延期!やっと昨年3月に、久しぶりに開催されたのに、昨年は2人共体調不良でキャンセルしてしまいましたなので、3年半ぶりの出演になります。最初に出演した頃は、まだ人前で読むことがほとんどなくて、めちゃくちゃ緊張したよなぁ〜、なんて懐かしく思ったりして。さて当日、3/25
次の日に山歩きを控えているので、出歩くつもりはなかった。しかし天気があまりにもいい。近場でという気分になり、地図を見る。世田谷区内の大きな公園はたいてい行った。蘆花恒春園、砧公園、馬事公苑、駒沢公園、羽根木公園、祖師谷公園、等々力渓谷・・・。おっと、近いのに区外ということで見逃していた公園があった。目黒区にある駒場公園だ。隣には東大駒場キャンパスもある。東大は本郷に行ったことがあるが駒場は多分ない。行ってないとすれば東大に失礼かもしれない。井の頭線に「駒場東大前」という
二紀展の招待状へのお礼をこの絵葉書で書きました。芥川龍之介の河童の絵と書です。橋の上ゆ胡瓜なぐれば水ひびきすなはち見ゆる禿げの頭にほんブログ村にほんブログ村
🕊️🍀日本近代文学館:特別展「生誕120年住井すゑ95年の軌跡ー金輪際いっぽんきりの曼珠沙華ー」(2022年9月17日(土)ー11月26日(土・祝))2022年9月13日文学通信日本近代文学館:特別展「生誕120年住井すゑ、95年の軌跡―金輪際いつぽんきりの曼珠沙華―」(2022年9月17日(土)―11月26日(土・祝))展覧会情報です。●公式サイトはこちらhttps://www.bungakuk...bungaku-report.com🕊️
6月11日(土)日本近代文学館で「没後50年・日本近代文学館開館55周年川端康成展―人を愛し、人に愛された人―」を最終日に観賞。没後50年・日本近代文学館開館55周年川端康成展―人を愛し、人に愛された人―TweetCheck4/2(土)~6/11(土)開催開館時間午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)観覧料一般300円中学生・高校生100円休館日日曜日、月曜日、第4木曜日編集委員特別www.bungakukan.or.jp
川端康成から横光利一へ最後の手紙か2人の温かな交流示す川端康成から横光利一へ最後の手紙か2人の温かな交流示す|NHK【NHK】ノーベル文学賞作家の川端康成が体調を崩していた親友の横光利一に宛てた手紙が新たに確認されたと、日本近代文学館が発表しまし…www3.nhk.or.jp
日本近代文学館さまより、ご案内をお預かりしました。2022年7月29日(金)に開催される、夏の文学教室のお知らせです。第57回夏の文学教室日本近代文学館開館55周年〈現代作家が読み解く「文学」の力―文学館が媒介する過去・現在・未来〉平野啓一郎氏、島田雅彦氏、小池昌代氏、辻原登氏、ロバートキャンベル氏がご登壇。受講料他、詳しくは、日本近代文学館HP等でご確認ください★チラシは、店内で配布させていただいています。ご自由にお持ちくださいね。<第57回夏の文学
目黒区の駒場公園内にある日本近代文学館で開催されている川端康成展に行って来ました。川端康成が友人の作家達と交わした多くの手紙が展示されています。後輩の作家に作品発表の機会を提供するため、出版社に紹介したことも多くあったようです。友人が亡くなると、その方が書いた作品を片端から読み返し、自らの健康も顧みないくらい、弔辞の作成に力を尽くしたとのことです。周囲の人達と誠意ある関係を築きたい、丁寧に生きたいとの思いが強かったのでしょう。遠い時代の作家ではありますが、このようなお話を
毎年夏はパリで過ごす友人(実に優雅だ)、彼女が発つ前に駒場公園散策へ。お互い初訪問人生で2,3度目くらい?に乗った井の頭線渋谷駅から2駅、駒場東大前駅で待ち合わせ。この日は28度!と今年最高気温記録するも、雲が多いのでまだ助かった^^;ビル群豊洲とは全く異なる緑豊かで閑静な高級住宅街をキョロキョロしながら、当初の目的日本近代文学館を目指す途中、たまたま見つけたこちらを訪問旧前田家本邸大きな木々や新緑の桜がぐるりと囲む庭に立派な洋館が鎮座旧加賀藩主前田家16代当主利為侯爵が昭和4年に建て
昨日は調べ物があってチョー久しぶりに駒場の日本近代文学館へ行ってきました。ある文献について載っている雑誌名は分かっていたんですけど掲載年月日が分からず所蔵分すべてをひっくり返してみるしかなかったものですから。駒場公園に入るとすぐ目の前にある植え込みの大木の根元に白い花がたくさん咲いているのが目に入りました。近づいてハナノナで調べてみた結果がこちら。俄かには信じられず帰宅後に図鑑で確認し正解であることを確かめました。
今日から、日本近代文学館で川端康成展が開催されています。…ので、張り切って初日から行ってきました。今年は川端没後50年ということで、新潮文庫から新刊も3冊出てます~。日本近代文学館は、東大の駒場キャンパスの近くにあります。キャンパス内を突っ切って行きます。キャンパス内に桜もありましたが、結構散り始めています。早いなぁ。。。桜に注目されがちだけど、こっち↓も綺麗でしたよ!薔薇のような春の椿です。よね?館内は全て撮影でしたので、覚えているうち
ちょっと、だいぶ過ぎてしまいましたが、「明治文学の彩り口絵・挿絵の世界」に行ってきましたよ。日本近代文学館に。明治頃の文学作品って意外と挿絵とセットで売り出すというか、作者が口絵・挿絵に指示を出すとか挿絵とセットで作品を考えてる、みたいなとこもあったようで。知らなかった。…というか、その辺は日本近代文学館さんのHPで解説されてたことをもとに↑の文章を書いてみましたが、こういう解釈であってます?うーん、でも考えてみれば、現代のラノベ、ファンタジ
今から約90年前の1925(大正14)年1月14日は作家・三島由紀夫の誕生日です。三島由紀夫は『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』『憂国』『サド侯爵夫人』など、数々の名作を著した日本を代表する作家ですそんな三島が、学生運動全盛期の1968年(昭和43年)、民族派の学生らとともに民兵組織・楯の会を結成。日本の未来を憂いた三島は自衛隊に乗り込み演説した後、割腹自殺を図りました。この事件は日本社会に大きな衝撃をもたらした。なぜノーベル文学賞候補にもなった三島が自殺という道を選んだんでしょうか
日本近代文学館の企画展へ明治文学の彩り口絵・挿絵の世界を、観に行ってきました。最寄り駅は京王井の頭線の駒場東大前駅駒場公園内にあります。江戸の戯作者たちは、文章よりも先に口絵・挿絵の下絵を描き、それを見ながら文を書いたのですって。明治の近代作家たちの多くも、口絵・挿絵に指示を出すのは当たり前。坪内逍遙も、尾崎紅葉も幸田露伴も、樋口一葉も島崎藤村も泉鏡花も、そしておそらくは田山花袋や夏目漱石も、文章書きながら絵に指示出していたのね。作家自ら
憧れのカフェ、BUNDAN。本の中で過ごす憩いの時間を楽しみにしていました。落ち着ける明るさと本。そして古いもの。期待が高まる入口の景色です。雰囲気は書斎です。反対側の壁には、溢れそうなくらいの書架いっぱいの本で満たされています。本は自由に読むことができます。メニューも本好きを萌えさせるラインナップ。「ハードボイルド・ワンダーランド」の朝食セット、シャーロック・ホームズのビールのスープとサーモンパイ、etc.,これはもう熟読したくなる読みものです。梶井基次郎の「檸檬」から生まれ
今日は午後から有給休暇を取得し、気分転換をしてきました。そのお話は改めて書きます☆本日も以前入手していた風景印をご紹介致します。東京の目黒郵便局のものです。図案は碑文谷公園日本近代文学館です。可愛いデザインですよね目黒郵便局に行ったことはよく憶えているのですが…描かれている場所は行ったことがありません…。この時はHotelCLASKA(ホテルクラスカ)が目的でした。残念ながら、建物の老朽化で昨年の12月に閉館されたのですね…。宿泊してみたかったなぁ~
東京画像クイズの正解は、駒場公園内にある旧前田本家邸和館でした。駒場公園は加賀百万石の旧前田家の当主前田利為侯爵の駒場邸跡です。公園内には旧前田家本邸の洋館と和館、日本近代文学館があります。井の頭線駒場東大前駅から徒歩8分で駒場公園東門に着きます。東門から入ると鬱蒼とした林の中に旧前田家本邸和館が見えてきます。和館は昭和5年(1930年)に竣工した書院造りの近代和風建築です。和館は前田侯爵がロンドン駐在武官だったことから外人客接待用に建てられたと言われてます。和館は1階が一般公開
川端康成(72)Ⅰ/伊豆の踊子ほか(読んでおきたい日本の名作)《谷口幸代「『伊豆の踊り子』を中心に」、鷺沢萠(35)「ああ、恥ずかしい」(『途方もない放課後』)》{浅井清(お茶の水女子大学名誉教授)、黒井千次(日本文芸家協会理事長)}『小説』(2刷・2015/2/23)864円-教育出版206p2003/12/6川端康成全集第一、二、五巻1999/(新潮
CoffeeBreakシェイクスピアのスコーン寺山TERAYAMA珈琲http://bundan.net/