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先日、日本茶検定の結果が届き、無事2級合格できました✨(第50回/総合得点83点)試験当日は「受かるんか…?」とドキドキでしたが、結果を見てホッと一安心。資格試験を受けるのは本当に久しぶりで、めっちゃ新鮮な気持ちになりました😊
発酵」って言葉だけでもう充分ややこしいのに、その上に「後」までついたら、もはや謎しかない…🤣でも実はこの「後発酵茶」、とっても面白いんです!🍄カビ!?それって大丈夫なん?後発酵茶って、製造途中で「微生物の力」を借りて発酵させるお茶なんです。そう、つまりカビや菌のチカラで、お茶をじ〜っくり熟成させていくスタイル。これがまた奥深くて、作ってすぐには飲めないけど、寝かせるほどに味わいが出てくるというロマンあふれるお茶☕️「お茶で熟成?」って最初はびっくりするけど、チーズや味噌
日本茶検定を勉強していて気づいたんですが……烏龍茶って、奥深すぎて沼やん⁉️「半発酵茶」って名前の通り、緑茶(不発酵茶)と紅茶(完全発酵茶)のちょうど中間ぐらいのお茶☝️しかも一言に「烏龍茶」って言っても、めちゃくちゃ幅広いんですよ〜!🌿軽いのから重いのまで!烏龍茶のバリエーションたとえば台湾の「文山包種茶」や「凍頂烏龍茶」みたいに、見た目も味わいも、ほぼ緑茶みたいに“軽〜い”タイプもあれば、中国の「武夷岩茶(ぶいがんちゃ)」みたいに、どっしり焙煎された“ガッツリ系”の烏
お茶って、どれも緑色ちゃうん?──そんなふうに思ってたのは、私だけじゃないはず(笑)実は「お茶」は、発酵の進み具合によって分類されるんです。その中でも「紅茶」は、完全に発酵させて作られる【発酵茶】の代表選手☕日本でも「和紅茶」が見直されてきていて、最近は国産紅茶のファンも増えてますよね♪では今回は、「紅茶ってどうやって作るの?」を見ていきましょう🍁🍃紅茶の製造工程は、こんな流れ!紅茶の基本的な製法は、以下の5ステップ。萎凋(いちょう)採れたての生葉を風通しのよい場所でしお
お茶は「摘んで終わり」じゃないんです。荒茶を作ったあと、さらにおいしく&キレイに仕上げるために「仕上げ加工」って工程があります。これがあるからこそ、私たちは普段、お店で手に取れるキレイなお茶を楽しめるんですね✨🌿仕上げ加工の主な流れはこんな感じ:異物や形の悪い茶葉を取り除く(整形・選別)粉っぽい部分や木の枝、バラついた形の茶葉をふるいにかけたり、機械で選り分けたりします。火入れ(乾燥)もう一度軽く火を入れて、余分な水分をとばします。これで保存性がアップ!仕上げの香ばし
~実は、めっちゃ機械まかせやで(笑)~お茶といえば「手揉み茶」っていうと、なんか職人の世界っぽくて憧れるけど…実際、今の煎茶や玉露ってほとんど機械で作られてるんです☝️(まぁ、量産にはそっちの方が効率ええしな😂)というわけで、今回は「機械で作るお茶の工程」をざっくり紹介!🌿お茶作りは「荒茶(あらちゃ)」から!煎茶や玉露も、まずは「荒茶」という状態で加工されます。この「荒茶」は、簡単に言うと“仕上げ前”のお茶のこと。ここまでの流れで、だいたいの味と香りが決まる大事なステップなん
茶畑でスクスク育つチャの木たち☘️でも実は──けっこう悩みもあるんです。人間でいうと、夏バテとストーカー(←害虫のこと)に悩まされてる感じ(笑)というわけで、今回はチャの木の「健康管理」についてご紹介☝️🦠チャの病気といえば…?代表的なのが「炭疽病(たんそびょう)」ってやつです。特に「やぶきた」くんはかかりやすくて、茶園の7割以上が「やぶきた」ってことは──もう全国的に流行してるウイルスばりの存在😱この病気、新芽に出ると葉っぱが黒く枯れて、収穫量も落ちちゃう。せっかく頑
みなさん、お茶の木にも「ごはん」が必要ってご存じでしたか?もちろん、それが「肥料」です☘️チャの木は、年に何度も新芽を出しては摘まれる…という過酷な(?)サイクルを繰り返して育ちます。だから、しっかりと栄養を与えてあげないと、おいしいお茶にはなりません。🌿肥料の種類はいろいろある!肥料といえば、「チッソ・リン酸・カリ」の三大要素が基本。・チッソは、葉っぱの色や成長をよくしてくれて、・リン酸は、根っこや花・実の育成をサポート、・カリは、植物全体のバランスを整える役割です。──っ
今日はちょっと専門的な話を🍃お茶畑で、チャの木に「覆い(おおい)」をかけてるのを見たことありますか?あれ、実はとても大切な工程なんです。この覆いをかけることを「被覆栽培(ひふくさいばい)」って言います。一言で言うと、“日光を遮ってうま味アップ”のテクニック✨チャの葉は、太陽の光をたっぷり浴びると、アミノ酸(うま味成分)が減って、逆にカテキン(渋み・苦味成分)が増えてしまうんです。なので、摘み取り前の一定期間、わざと日光をカットすることでまろやかで甘みのある美味しいお茶に仕
こんにちは、白蘭です。アラ還になっても、学びたいことが尽きません…ということで、今回も「お茶」のお勉強記録です🍵今回は「整枝」と「摘採(てきさい)」について。この2つ、簡単に言えば…整枝=枝を整えて、葉がよく育つようにすること摘採=お茶の葉っぱを摘み取ることこの作業、実はぜんぶ「おいしいお茶」に直結してるんです。✂️整枝って、何するの?お茶の木ってね、放っておくとどんどん枝が伸びて、葉っぱが育ちにくくなるそうです。だから、いったん枝を切って、若葉が出やすくなるように整える
ふだん何気なく飲んでいる「お茶」ですが…その葉っぱが、どんな場所でどう育っているのか、考えたことありますか?今回ちょっと調べてみて、びっくり。お茶の木って、実はかなりデリケートなんです。🌏北限はいったいどこ?日本でチャの木が植えられている「一番北」は、なんと北海道古平町(こびらちょう)!いやいや、北海道でも育つってどういうこと!?って思いません?(思ったわたしだけ?)実は「茶の木があるだけ」の場所から、「製茶されている場所」「経済的にお茶産業が成り立つ場所」など、北限にもいろん
■今日のひとこと「ひと息つくとき、わたしはお茶に助けられてるんだな〜って思うんです。」きっかけはテキストのこのページからお茶に含まれる成分ってこんなにあるの?と驚いたページ。カテキン、テアニン、カフェイン、ビタミンC。それぞれの個性が面白くて…お茶の渋さの正体「カテキン」抗酸化パワーで健康に良いのは知ってたけど、ビタミンCやEの何倍もの働きがあるって初めて知りました。リラックスのもと「テアニン」チャにしか含まれていない“特別なアミノ酸”。脳の波にも作用して、心を
お茶の魅力って、味だけやないんです。色と香りがあるからこそ、「あ〜、おいしい」ってなる。でもその正体、実はめちゃくちゃ理科でした(笑)緑茶が緑なのは、クロロフィル!葉っぱの緑色=クロロフィル。けど放っとくと、フェオフィチンっていう茶色系の物質に変化するんです。そこで登場するのが「蒸し」や「炒り」などの加熱処理=殺青(さっせい)。これで酸化酵素を止めて、あのキレイな緑色をキープしてるそうです。つまり、緑色って…努力の賜物だったんやね(涙)香りの決め手は600以上の成分!?
またまた日本茶検定のテキストから、「へぇ〜〜!!」をお届けするアラ還しょう子です。今回は、お茶の味の中でも人気の高い“うま味”と“甘味”の正体に迫ります!キーワードは「アミノ酸」お茶のうま味の源は、アミノ酸の中のテアニン!玉露や抹茶に多く含まれていて、「高級なお茶=うま味が濃い」のはコレのおかげ。特に「一番茶(最初に摘んだお茶)」にたっぷり。つまり、お茶って**“若さ”が大事**なんですね(笑)アラ還世代としては耳が痛い話…でも共感も深い…。「うま味」は日本語にしか
「このお茶、ちょっと渋いな〜」「苦いけど、体に良さそうやし…」なんとなくそんな感覚で飲んでたお茶ですが――勉強してみてビックリ!渋さにも、ちゃんと理由があったんです。正体は「カテキン」だった!お茶の渋み・苦味の主な成分、それは「カテキン」。ポリフェノールの一種で、いわばお茶界の“しっかり者”。中でも「エピガロカテキンガレート(EGCg)」という成分は、名前からして強そう(笑)このカテキン、なんとお茶の中では渋みと苦味の両方を司る存在なのです。しかも、抗酸化作用があるって
最近、日本茶検定の勉強がどんどん楽しくなってきているアラ還です。今日のテーマは、なかなかディープです。お茶の味って、何で決まるの?そういえば…「このお茶、ちょっと渋いわね」「このお茶はまろやか〜」って、言葉で言い合ってきたけど、何がそうさせてるのか考えたこと、あります?お茶の味を決めるのは、4つの要素!テキストによると、お茶の味を決めるのは主にこの4つ:苦味(カテキン類)渋味(同じくカテキン)うま味(アミノ酸類、特にテアニン)甘味(糖類やアミノ酸)えっ…まるで料理番
最近、日本茶検定のテキストを読みながらお茶と向き合う時間がすっかり“癒し”になってきたアラ還です。で、今日はこんなテーマをひとつ。「煎茶だけが日本茶じゃない」問題。私、つい最近まで“日本茶=煎茶”だと思ってました。でも実は、煎茶以外にもたっくさんの種類があるんですって!■深蒸し煎茶まず、煎茶の仲間「深蒸し煎茶」。普通の煎茶よりも蒸し時間が2〜3倍長いらしくて、渋みが抑えられて、まろやか〜な味わいになるそうです。静岡の牧之原で、苦味の強いお茶をどうにか飲みやすくしたい!
日本茶検定のテキストを読んでいて、今日またひとつ、ひっくり返りました。なんと――「チャの木」って、ツバキ科!え、あの庭に咲くお上品な椿さんと、わたしが毎朝飲んでる緑茶の葉っぱが、いとこみたいなもん…?しかも、チャには「中国種」と「アッサム種」があって、日本でよく使われてるのは“葉っぱが小さめの中国種”なんだって。アッサム種は葉がデカくて寒さに弱くて、紅茶向き。つまり、うちにある紅茶の葉っぱと緑茶の葉っぱ、見た目も中身も違うのよ奥さん!でね、さらに面白かったのが――「
こんにちは~ハーブとアロマで豊かな時間💗植物のちから実感中❤️ハーブ&ライフコーディネーター日本茶アドバイザー🌿tomoaromaですチャ🌿もハーブのひとつです👌ほっと一息❤️本格日本茶で優雅な時間を実感中❗️12月になりましたがまだ、紅葉が残っていました🎵こちらは、辻利兵衛本店京都宇治門構えです。立派なお庭を通り到着👍️落ち着いた素敵な建物の空間で頂けるのは、本格日本茶の数々。今回はかぶせ茶🌿を頂きました↑一煎目🟡は、淹れ
こんにちは~🌿ハーブとアロマで新しい世界へ植物のちから実感中❗️❗️メディカルハーブコーディネーター日本茶インストラクター協会認定日本茶アドバイザーtomoaromaです🌿美味しいお料理や素敵な🍑パフェプリンもいいけれどお腹に身体に優しい温かいお茶もよいものです👍️🍂チャもハーブのひとつです👍️番茶は、バラエティーに富んだお茶❤️「阿波番茶」あわばんちゃ🍂で地方のお茶の楽しさ実感中❗️❗️「阿波番茶」阿波番茶ってご存知ですか~❔?✏️「阿
こんにちは~ハーブとアロマで楽しい暮らし植物のちから実感中❗️❗️日本メディカル協会認定メディカルハーブコーディネーター日本茶アドバイザー🌿tomoaromaです🌿🌿「茶」でないチャって❔どんなお茶❔北海道で見つけたお茶❤️焙煎あずき茶気になるお味は、、、飲んだことあるような🔰ないような、、、❗️黒豆茶に、似てます✨原料は、あずき。豆だから❗️黒豆茶に似てたのですね(笑)🟤甘くなく、すんなりとした味わい💗パ
こんにちは~🌸ハーブとアロマで楽しい暮らし❤️植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブ協会認定ハーブ&ライフコーディネーターtomoaromaです🌸咲いてきましたね~🌸「チャ」もハーブのひとつです🌿日本茶検定からはじまり兼ねてより学習していた日本茶🌿🌿🌿🌿『到着❤️日本茶インストラクター講座❤️修了証書』こんにちはー🌿ハーブとアロマで豊かな暮らし❤️植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブ協会認定メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1級tom
こんにちは~ハーブとアロマで豊かな時間植物のちから実感中❗️日本メディカルハーブ協会認定メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1級tomoaromaです🍃🌿🍃🌿🍃日本茶の💗興味は続くよどこまでも~🍃お茶の世界はひろ~く果てしなく🌿🍃🌿🍃🌿🍃🌿2022年度受講していた📖日本茶インストラクターの通信講座無事に優秀終了🈴でき只今「日本茶アドバイザー」の資格を認定申請中❤️認定書待ち👌2023年4月日本茶
こんにちは~ハーブとアロマで広がる世界植物のちから実感中❗️❗️メディカルハーブ協会認定ハーブ&ライフコーディネーター日本茶検定1級tomoaromaです🌿🌿🌿🌿🌿🌿「チャ」もハーブのひとつです🌿茶の湯展京都国立博物館で❤️「チャ」の偉大さ実感中❗️❗️2022年12月4日まで開催中の「茶の湯」~京に生きる文化~京都国立博物館入口から建物までは広くて🚶♀️中は立派な3階建て🏢🌿~茶の湯~特別展京に生きる文化~京都ゆかりの茶の湯の名
こんにちは~ハーブとアロマで豊かな暮らし植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1級日本茶アドバイザー修得中のtomoaromaです🌿「チャ」もハーブのひとつです🌿🌿煎茶🌿と煎茶のブレンド「合組」ごうくみでお茶屋さんの取り組みと新たな美味しさ再発見❗️❗️煎茶🌿のブレンド体験で自分のオリジナルの煎茶作り~🌿🌿❔へー🌿茶葉って混ぜても良いの~❔❔💗美味しさ引き出すため💗一定の味わいを保つためお茶屋さんが販売されている
こんにちは~ハーブとアロマで楽しい暮らし植物のちから実感中❤️日本メディカルハーブ協会認定メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1級tomoaromaです🌿到着❤️日本茶アドバイザー第2回目の💌レポート結果~🌿現在受講中の日本茶インストラクター講座、在籍期間は、半年間。教材は、3回。🌿がっつりなレポートを3つだして全て基準点以上合格で日本茶アドバイザーの資格申請へ❤️🌿🌿2回目提出していたレポートが、返却されてきました❗️待つこと約3週間、、
こんにちは~☀️ハーブとアロマで豊かな暮らし植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブ協会認定メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1級tomoaromaです「チャ」もハーブのひとつです👌🌿6月より開始して提出していた日本茶インストラクターの初レポート。『到着❤️どんな教材❔日本茶インストラクター講座』こんにちは~ハーブとアロマで新しい暮らし✨植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブ協会メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1級tomoaroma…ame
こんにちは~ハーブとアロマで豊かな暮らし植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブ協会認定ハーブ&ライフコーディネーター日本茶検定1級tomoaromaですチャ🌿もハーブのひとつです👌到着❗️日本茶インストラクター講座②テキスト🌿到着先月6月に開始した日本茶インストラクター通信講座。『到着❤️どんな教材❔日本茶インストラクター講座』こんにちは~ハーブとアロマで新しい暮らし✨植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブ協会メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1
こんにちは~ハーブとアロマから日本茶の学習へ植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブ協会認定メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1級tomoaromaです🌿「チャ」「チャ」もハーブのひとつです👌植物「チャ」から✏️紅茶緑茶~煎茶抹茶ほうじ茶番茶玉露釜炒り茶深蒸し茶…烏龍茶台湾茶などなどなど身近なのに身近すぎて知らないこと知らなかったこと多すぎ💦奥深く味わいも関わっている人も物も歴史も…
こんにちは~ハーブとアロマで新しい暮らし✨植物のちから実感中❗️❗️日本メディカルハーブ協会メディカルハーブコーディネーター日本茶検定1級tomoaromaです🌿「チャ」🌱チャもハーブのひとつです👌ハーブ&ライフコーディネーターの学習で登場してくる「チャ」🌿二番茶の新芽🌱🌱紅茶や烏龍茶も、「チャ」からできていて抹茶にほうじ茶も、「チャ」🌿身近なハーブなのに知らないこと多すぎ知らなさすぎると昨年日本茶インストラクター協会主催の日本茶検定を学