ヤマト運輸とディー・エヌ・エーによるプロジェクト「ロボネコヤマト」が面白い。消費者はネットで注文し、それをロッカーをたくさん持つ車が消費者の指定する場所・時間に届ける。消費者は自分の注文した商品の入ったロッカーから商品を取り出す。今は運転車のいる車だが、これが自動運転車になれば、配送コストは10分の1程度に下がる。ということは、一般の小売店はアマゾンなどのネット通販に太刀打ちできなくなる。米国ではすでにアマゾンなどのお陰で百貨店大手シアーズ等の店舗閉鎖が相次いでいる。配送コストが劇的に下がれば、