1975年に日本精神神経学会が精神外科を「副作用に可逆性が無い」という趣旨で否決したため、ロボトミー手術は自主規制された。しかし厚生労働省はロボトミー手術を禁止しておらず保険適応となっている。裁判所の判例でも「精神障害に対する最後の手術」という趣旨で、トボトミー手術の違法性は指摘しておらず、現在でも合法的な治療法である。2000年頃から精神外科は脳の研究や脳外科の技術が進んだこともあり、再評価されている。1975年には精神病院で行われている非人道的な治療を告発する映画「カッコーの巣の上で(主演ジ