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現存する最古の日本地図、京都・仁和寺所蔵「日本図」(14世紀初頭)西日本が欠けているモノノ、全体が残った地図として最古級この度収集家より広島県立歴史博物館へ寄託された、「日本扶桑国之図」、メイビー14世紀中頃~16世紀中頃のモノと判明九州から東北へ国内68カ国が描かれ、国名や人口、田畑の面積までバッチシ記されているトカ日本全体を網羅する、最古級の地図に西日本もバッチシ入ったこの地図、同館企画展「初公開!世界を驚かせた日本人の地図づくり」(7/19~9/24)に展示され
広島県立歴史博物館は室町時代初期に描かれたとみられる日本地図を確認したと発表した。本州から九州までが記され全域が残った地図では、最古級といえる。これまでは、京都・仁和寺に残る「日本図」とされていたが西日本は欠けていた。確認されたのは、「日本扶桑国之図」地図は、山城国を中心にして九州が上、東北が下にして68ヶ国の位置と名称が描かれている。