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先日仏前式結婚式で新婦友人の服装が9人中キャラメル色ワンピ全身真っ黒薄いグレーワンピ薄いベージュワンピ5人ボレロが薄いベージュシースルーこんな感じでした全身真っ黒は皆さんもよく見かけると思いますが、結婚式の場合でも黒のストッキングを履きそうなると靴も黒くなりがちなので本当に真っ黒昼間の結婚式は光る宝石も身につけないと思うのでお寺での結婚式は尚喪服に見えがちになります喪服の場合は、パールが二重だったり、少し華やかでそれもまた変な感
画像1´Copyright©2023GinzaFioreInc.AllRightsReseこの写真は、2014年に国立歴史民俗博物館で行われた「結婚式のすがた」という企画展の際のものですこれらは結納の時に使われました。ただの飾りではなくて、例えば奥に見える黒いもの、蓬莱山をかたどったこの黒い部分は結婚式で新郎の衣装になる生地それを結納で飾り、結婚式当日は衣装へとかたちを変えていきます。画像2´Copyright©2023GinzaFioreInc.All
引き出物・引き菓子の変遷や各地の種類・風習だけでも何本も書けそうだけど引き出物選びは難しいまたいただいた側もこれは凄いね!!!と喜ばれる話もなかなか届いてこないかつては懸命に選んだ品でも使わない、好みが合わないと大ぶりや名前いりなどの食器を転売することも多く見受けられ引き出物イコール不要な品の代名詞になった時代もあるカタログが冠婚葬祭の当たり前になりカタログ自体の種類や値段も変化してきたさて引き出物は誰のためか?勿論ご招待した方もだけれど、そのご家族の
成約者むけのフェアでは実際の大きさ味感覚的なものを感じとることがてきます今回はテーブルのお花についてお花の種類、色は新婦の意向が強いかもしれません好みのお花は?と聞かれると大抵の花嫁さんはこれ、というものがあるものです。また色についても同様どんなアレンジがいいか?かわいらしく?ナチュラル?スタイリッシュ?そのくらいは意見合わせておくといいですね、さてフェアでは各部屋のテーブルの周りを歩いてコーディネートを決めがちですが、必ず席にかけてみましょう座ってお食事したりす
お盆休みの台風で困難な思いをされている皆様へお見舞い申しあげます。帰省を楽しみにしていた方やおじいちゃんおばあちゃんにも数年ぶりの成長を見せてあげたいものですね夫の実家は夫にとって居心地の良いものですが、お嫁さんはそうではないので是非宜しくお願いしたいところです。子供がいればまだ紛れますが食事、お風呂、着替え親戚どこをとっても楽な思いはできません卒業した花嫁さんからよくお話いただきます。全ては夫の気の使いようで変わります友達と遊びに行ったままだったり…ようは、気にかけていて
結婚式をするのに失敗したくないそう思うのはあたり前だよね結婚式に悲しいハプニングはないほうがいいこの日だけは今日だけはと願うのは当然じゃあ成功させる結婚式の成功はどうしたらできるか?準備万端整えるもしこれがダメだならこれにする時間かけるそれもあり成功のイメージは大事人によって違うからみんなが笑顔ならいい?衣装がすっきり入ってダイエットできていないとだめ?料理は完食してほしい?挙式がどうならいい?披露宴は?自分のイメージ通りが成功なんだ
まず結婚式の日程などが正式に決まると色々決めなくちゃと楽しいような焦るような気持ちになると思うそれまではあれもこれも思いつくまま考えが夢にイコールになっていてもお財布は痛まなかったけど現実に考えると難しいところもあるでも安く安くもなんだかむなしい招待状を自分で作成する人もかなり多くなってきた自分で作るときに気をつけておきたいことはネットにも書いていること多いだろうがあまり書いてないことに「格」のおはなしそもそも日本の結婚式は、その家柄身分で格というものが冠婚葬祭に反映さ
脱毛ブームといっても過言でないくらい性別、年齢に関わらず脱毛が普通になっている花嫁も普段あまり露出するところではない背中が気になる人が多いようだ自分では見えないしねよく電車でも薄着の人で今の流行にあわせているようでも背中やうなじの毛が結構目立つことがあるよく家族や友人に見てもらうか写真撮ってもらうといいちなみに靴を買うときも人からは後ろから見られることが多いから後ろからの写真を撮ることをお勧めしている店員さんに頼んでちゃんとした後ろ姿を撮影しようヒールの太さと足首の太
「ブライダルチェック」の言葉を知っている人は今少ないかなこの言葉以外でもあると思うけれど結婚する前に婦人科検診をすることです今は結婚が子孫繁栄のためと考える人はほぼいないしそんなこと期待しないでほしい自分たちでどう生きるか選択したいと思う方が多いだろう書物を見ていても自分の感覚でも昭和平成くらいまでの結婚式では「次はかわいい赤ちゃんの誕生が待ち遠しいですね」「子供は何人ほしいですか」と聞かれお嫁さんは「まだ子供できないの?」と親せきや近所から言われた江戸、明治、
1862年以降、シーボルトのお抱え絵師川原慶賀という人は日本の植物動物だけでなく、人生儀礼を丁寧に書いている丁寧というのは一枚の絵をそのものを丁寧に、だけではなくて、結婚式なら祝言の場面だけじゃなく結納や輿入れなども描いている。こちらは祝言修士論文や儀礼文化学会の発表でも使用した。島台が畳の上、嫁に近いところにある新郎新婦かな?と思うけれど新郎か?明確じゃない。だいたいこういうはっきりしないのは新郎だと決めつけちゃうのが多いけどちょい老けてるしなあ酌は子供じゃなくて
どの年代でも最近は挨拶代わりに「暑いねええええええ」と言葉が出る梅雨あけはいつだったのか?真夏モード突入ださて夏は婚礼オフシーズンの一つそのぶん価格も安心価格になりやすい組数が満員でないので何かとやりやすく良い面も多いゲストもコートや荷物が少なくて済むゲストとしてNGになりやすいこともあるので冬より気をつけたい特に女性肌の露出に気をつけよう生足はいけませんミュールもです海外のおしゃれパーティと同様に考えると日本の結婚式は違いもあります
結婚式の内容変化は時代とともにあるけれどご祝儀相場は数十年変化が見られない社会情勢やそれこそ時代が変わっていても金額は変わらない友人3万上司5万みたいに言われているのはまず割り切れない奇数これを4万でしあわせの「し」にかけると勝手に考えている人も出たが定着していないそもそもお祝いごとは奇数勝手に考えちゃう前に何故奇数なのか???考えてから新しいことはやらないと縁起が悪くなってしまうこれに似て新札でなくあえてシワシワにして「シワになるまで仲良くね」の意味なんてのもあ
1972年全国勤労青少年会館として誕生した中野サンプラザご存じのとおり閉館した。メディアでその歴史を紹介しているけれど、コンサートのことやボーリング場のことが多いようだ確かにどれだけの人がコンサートで訪れたか??大人なら一度はだれかのコンサートに行っているはずわたしも随分足を運んだ駅の前迷子になることもないそして、新宿あたりの高層ビルから眺めるとあの三角?斜めの建物はあそこにサンプラザがあるから、こっちが○○側ね、なんて目印になった扨結婚式公務員の方はお
夏は暑いし外出れないしなんてデメリットばかり考えていないでしょうか?夏の結婚式のメリットも考えてみるとオフシーズンで料金がお手頃になる最初からいいでしょ?そもそも暑いって言ってもみんなハワイでやりたいとかあるわけだから夏仕様が好きな人にはもってこいそして夏は夜が長い☆彡そもそも結婚式は夕方から行われていることも歴史的にみて多く見られる座敷に蝋燭をたてて火がともっていることからもわかる川原慶賀『祝言』かがり火や蝋燭など態々部屋を暗くして演出としてやらなくても実際夕方
会場見学そのスタイルでいい?びっくりでした。久しぶりに会場見学の様子を見ていたら、そうかああ・・・というスタイルそこは日本でも有数の会場年齢に関わらず誰もが知っているような会場最近は雨の日以外は蒸し暑く確かに軽装になりがちでも格式あるその会場見学に男性がTシャツ短パン・サンダル姿そして結婚式の様子を窓から見ている広いお庭では結婚式をしている方の写真撮影何が問題か?自分たちは休みの日に自然あふれた会場見学に何かのついでにきたかもしれないでもそこは人生で
日本の結婚式で花のタブ―は以前にも書きましたドライフラワー造花にはルールがあること又時代により変化することも書きましたちょうど季節柄もあるので紫陽花色が変わることから移り気の意味で使用不可でしたが昨今は使われています菖蒲紫陽花も菖蒲も紫色は婚礼にむかない理由で使用されていませんでしたこれも今ではドレスの色、空間コーディネート、他の花の色でも使用されています紫色のドレスデビューは芸能人でいうと古手川祐子さんの花冠と紫のドレスがとても印象的でしたラベンダー
新しい年度は4月からのように思いますがBIA総会は例年この時期に行われます今年は検定1級合格者表彰コンテスト勉強会懇親会と丸一日かけて170人以上が集まりました経済産業省国会議員の挨拶もあり日本の少子化問題に付随して結婚、結婚式、インバウンドなど活性していく国の方針に伴い補助制度もあるそうです。日本独自の結婚式は宗教にとらわれないもの地域風習により異なるものなど幅広くあります婚礼文化と一言にいうけれど研究は時代・身分・地域により異なりますのでそれら
この数日、ブライダルのイベントがメジロ押しでした。今までも新しいアイテム演出はありましたがコロナ禍以降お財布に現金を入れ持ち歩く方も少なくなりキャッシュレスも多いようです神社でもお賽銭がキャッシュレスであり話題になったこともありました。受付に人なしご祝儀はスマホ決済などテレビでも取り上げていました。コロナ禍だから?人に頼むのが悪い?銀行で新札にしたり祝儀袋を買いに行く手間があるということらしいですがでは何故日本ではわざわざお金を新札にして特別な
先日、全国ウエディング協議会が母体となっているウエディング研究ゼミで「人生儀礼の意義と結婚式の本質」ー伝統を受け継ぎながら新しい時代の結納を考える」講座の講師でした。全国の方から今、地域の産業に注目し、結婚式に活かす課題が続々と提出されていますその中で使うもの、そのものの意味が何か???がまず注目してほしい本来何に使うもの、何のためのものか?そこを変えずにプロデュースしてほしいと思います。本質とは変えてはいけないものを知るということですね講座のな
先週は毎日どこかの学校の講師でした4大の各学年の学生さんたちと話できたことも楽しかったです結婚式は皆さん高いイメージでした高いからできない高いから。。。高い結婚式以外知らないのですそれはブライダル業界の責任ですね雑誌の責任でもあります結婚式はビジネスでもありますが文化であることを忘れてはいけません以前から書いていますが本来ご近所で力を合わせて行ってきたものです年収の半分以上の金額を商品として残るわけでもない車や宝石と同じように売るのです私
年中行事を何故協会のなかで10年も学んでいるかというと行事と婚礼は接点が多いからです今年は〇〇の行事はこういう意味があり・・・というのではなく行事と儀式の共通点を見出す視点を養うことを目標にしています難い話ではなく楽しくこんなこと違うかな?と意見を出し合うと面白い視点が見えてきます人の意見違う環境の方の風習慣習オンラインだからこそ様々な声がきこえてこちらも勉強になります特に婚礼儀礼と年中行事を比較しながら月日を重ねることで一年あっという間に
一生に一度の結婚式はプロに頼みたいでも料金が高いと敬遠し結局予算のことばかり考えてしまいがち結婚式を決める前はこうしたいなあがたくさんあってもどんどん削り、安くしようと思う当たり前だけど安いには理由があることも忘れないようにお肉でもおさかなでも安くなっているには理由があるキャリアはどのくらいの人なの?結婚式に携わっているキャリア?普段の仕事のキャリア?インスタもチェック特に写真、ヘアメイクヘアメイクさんの使用している化粧品もお仕事で使用している道具が
新しい結婚式シリーズプロはいらないか?の前回について、プロなら雇われるはず。というのが私の考えでもあります。ここは、友人、姉妹、兄弟で賄える。そう思うような仕事は、そもそもプロの仕事ではないのでそりゃ、おねえちゃんはメイクしてくれるかもしれないし友人は写真撮ってくれるだろうけどやはりプロは違うよね、の仕事をしていれば頼まれる司会やアテンドプランナー同様ですさて、以前あるメディアのアンケートで結婚式をしたら誰を呼びたいか?これは友人が多かったそうじゃああ友人
こういうことを書くとブライダル業界の一員として、いけないんだろうけど新しい結婚式のスタイルとして、海外を真似たりや日本の歴史から真似たりすることもアリだと思うの今は、会場探して、そこで当たり前になっていることの中から料理をセレクトしたり、提携された衣装、花屋さんを紹介され指示通り動く。プランナーというか、指示管理人のようなこと…友達に○○屋さんがいる!と言ってもなかなか入れない。だったら、みーんな友達やゲストにしてもらえばいいじゃない?会社の上司とかはだめよ、上司がいくらマメな
二度目の撮影多様化する結婚式を文化として考える結婚式はビジネスの面と文化の面の両面を兼ね備えています。変えてはいけいことは、どういうものか?文化の面から見たことを話しました歴史上、宗教行事でない日本の結婚式がなかった時代は見られません過去を調べても古臭い。。。と思うことなかれ、多くの起業家や大企業のおじさんたちが歴史ものが好きだったりするのは、時代が違うことは当たり前に解っているけれどそのときの考え方や方法をヒントに新しいものを作り出したり裏つけがほしいか
撮影風景DVDの撮影でした。気心知れた全国ウエディング協議会会長の中村さんとでしたので話もはずみ一時間途切れない撮影は珍しいものです内容は、ウエディングには文化とビジネスの両面あるコロナ禍以降結婚式の業界はダメになったか?現状抱えている問題ミライに向けてどう考えていくかどう考えるのか?私は引き出し役聞き役ですこれからのウエディングに携わる企業がどうしていくか中村さんの過去からの分析を納得して聞いた人にはきっとミライの話も心に届くはずです
水ト麻美さん中村倫也さんご結婚おめでとうございますなんて素敵な爽やかなお二人でしょう結婚式は未定と発表していますが是非してほしいね水トちゃんの花嫁姿、和装も洋装もお似合いですねこういう誰からも祝福されるお二人が結婚式をしてくれたり良さを語ってくれると結婚式をする人も多くなると思います。二人の好きなことや中村さんの料理を食べる水トちゃんの姿を結婚式で取り入れたり素敵なお二人ならではの結婚式にしてほしいね野球やスケート若い人が世の中を持ち上げてくれている最近
おむすびおにぎり民俗学の勉強をしているとおにぎり、というと叱られますおむすびと言わないと…結ぶという行為には深い意味があると捉えているので別物になってしまうのです。日本では他にも結ぶことがあるけれど、それを握るに変えると違うのが解ります。風呂敷をにぎる?!違うね結ぶ好意にはそこに魂を込めることだと解釈します。今回は塩むすびでした塩は清め、海からの自然のめぐみ塩むすび=えんむすび最高に優秀なスタッフの飛田くん菊地さんかりんちゃんと再会みんな元気で良かったいつもあり
ここ一か月でテレビは3本の取材がありました嬉しいことは、結婚式がコロナ禍で少なくなってしまっていたけど今はどんどん行われていることもあり春も手伝い社会が結婚式に注目してくれている証だと思いますブライダル業界がナシ婚なんて言い始めてとても恥ずかしい戦火の時でも結婚式はありましたやり方が異なっていただけどの国でも結婚式を行っています私たちの国のように物にあふれている国ではなくても行っています儀式の必要性は、今私の教え子たちが一番よく身をもって理解してくれています何
前回も書きましたが、婚礼文化研究家は決まった資格があるわけではないですブライダル業界の資格は学生や若いプランナーが取得することが多いですがそれとは内容も異なりますわたしが勉強を始めたときに検索で出てくることを鵜のみにしていました各企業のHPに結婚式の歴史も出ていますブログに掲載YOUtubeでもありますただ何を裏づけているのか??出所が明確でないことが多い〇〇を見て、それを見た〇〇がまたコピペして本当のところの比較や源流までたどっていないそんな世界がブライダ