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話にまとまりがなくてあんまり気に言ってる話じゃないんですけどまぁ再褐させていただきます『オメーを巨匠にしてやるよ。怪盗キッド。監獄という墓場に入れてな。』『オメーを巨匠にしてやるよ。怪盗キッド。監獄という......』『オメーを巨匠にしてやるよ。怪盗キッド。......』以下、エンドレスリピート。呆れた顔で目の前の怪盗を見つめる。キッドの手にはスマートフォンが握られており、録音された音声が延々と流れ続けていた。その声を聞きながらキッドはニコニコと穏やかな笑みを浮か
「結局オメーの勝ち逃げ、畜生。」「ま、あたりまえ、俺をなんだと思っている。名探偵でも捕まえられない!そうだった俺は確保不能の大怪盗!!」ケラケラ、ケラケラ、と目の前のキッドは笑う。あぁ憎たらしい事この上なし。「どうすんだ、この粉々の宝石。」「そこは警察の皆様のお仕事。私、関係ありません。」「バーロー。なんてやつだ。」二人並んで談笑。こいつがつい先程までドンパチしてたって?あんな風にかっこよく、無駄のない動きだったって?まったく!冗談じゃない!こんな気の抜けたやつ!落ちているおおきめ