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ここしばらくお伝えしてきた工事の続きです。奈良市営墓地のひとつ、白毫寺町にある寺山霊苑にて、新しい巻石と墓石を建てるという作業をご用命いただいております。市営墓地は区画が更地の状態で使用者さんに供されますので、完全に一からお墓を作るということになります。100%の新規建墓ですね。ありがたいことです。前回までの記事では、区画に新しい巻石を設置し、墓石本体の下に来る納骨室を据え付けた、というところまでご報告しておりました。その続きとなる今回は、墓石本体の建墓作業をご紹介していきます。
このところご紹介しております工事の続きです。白毫寺町にある奈良市営墓地のひとつ、寺山霊苑にて、更地の区画に新しい巻石および墓石を建てさせていただく、という作業をご用命いただいております。完全に一からの新規建墓ということですね。ありがたいことです。前回までの記事では、まず現場をご紹介し、2メートル×2メートルという市営墓地の標準規格である敷地に新規の巻石を据え付けた、というところまでご報告しておりました。その続きとなる本日は、石塔の作業に入っていくということになります。といっても、
前回の記事の続きで、奈良市の市営墓地である寺山霊苑での仕事をご紹介していきます。どんな仕事を請け負っているかと言いますと、奈良市の市営墓地は使用者さんに更地の状態で区画が供されますので、まず新しい巻石を作り、さらにその中に新しい墓石を建立するというものです。完全に一からの新規建墓工事ですね。ありがたいことです。前の記事では、新しい巻石を据えるにあたって、まず基礎を施しました、というところまでご紹介していたかと思います。区画の外周に沿って掘り下げ、杭を打ち、クラッシャー(砕石)を敷い
先週からご報告している工事の続きです。弊社から車で五分のお馴染み五条西山共同墓地、ではなく壁一枚隔てて五条墓に隣接する西方院というお寺さんの境内墓地にて、新しい石塔を建てさせていただくという作業です。純粋な新規建墓工事ですね。ありがたいことです。西方院さんは、これまで当ブログでご紹介する機会があまりなかったかと思いますが、唐招提寺の奥之院という由緒あるお寺で、弊社も以前よりお世話になっております。さて、前の記事では墓石本体を建てるに先立ち、その地下に置かれる納骨室を据え付けた、とい
先週からご報告している工事の続きです。北永井町にある祐楽寺さんの境内墓地にて、新しいお墓と霊標を建てさせていただくという工事に入っております。新規霊標を伴う新規建墓工事です。ありがたいことです。前回の記事では、区画の土を掘って納骨室を据え付けた、というところまでご報告していたかと思います。その続きとなる今回は、いよいよ墓石本体の建立作業に入ってまいります。写真は納骨室の上に下台を置いたところです。写真右下をご覧いただくと、石の塊に四角く穴が刳られているのがおわかりになる
本日ご紹介するのは、タイトルの通り新しいお墓を建てさせていただくという工事です。和型墓石の他に霊標も建立することになります。新規霊標を伴う新規建墓工事というわけですね。ありがたいことです。現場となる墓地は、北永井町にある祐楽寺さんというお寺の境内墓地です。祐楽寺さんは弊社が懇意にさせていただいている浄土宗のお寺さんで、これまでもお墓の工事だけでなく灯籠や敷石の工事など、数多くの施工事例を当ブログでご紹介してきた、たいそうお世話になっているお寺さんです。今回の現場となるのは次のよう
少し前からお伝えしている工事の続きです。弊社から車で40分ほど、生駒郡平群町の久安寺という地区にある山あいの墓地にて、新規建墓を伴うお墓のリフォーム工事をさせていただいております。かなり盛り沢山な工事内容の現場だというのは、これまでもご報告している通りなのですが、前回まで書いてきましたところで元の墓石の解体が終わり、巻石の据え直しが完了し、と出来上がりがイメージできる段階まで進んでまいりました。本日もその続きをご報告してまいりたいと思います。まず、竿石の供養壇作りです。今回作業をし
前回からご紹介している工事の続きです。弊社から車で五分、すぐ近くにある五条西山共同墓地にて、新しい石塔を建てさせていただいております。古い墓石の一部撤去、傾き直し、そして区画全体と雑草対策工事といったことも承っております。総じて言うと、撤去・墓所リフォーム工事を伴う新規建墓工事ということになります。ありがたいことです。前回の記事では、もともと立っていた既存石塔二基を解体し、一基については撤去となるためそのまま搬出、もう一基は傾きを直して再建立となるので、基礎を兼ねた納骨スペースを作
今回からご紹介するのは、新しいお墓を建てさせていただくという工事です。墓所には既に古い石塔も立っていて、そのうちの一部を撤去するという作業もあります。さらに区画全体に防草工事を施すという仕事もありますので、トータルで見ますと撤去・墓所リフォーム工事を伴う新規建墓工事ということになりますね。ありがたいことです。舞台となる墓地は、お馴染みの五条西山共同墓地。弊社から車で五分という地元、近場の墓地でして、また近隣でも最大規模の共同墓地です。近鉄の線路を挟んですぐ徒歩圏内に唐招提寺があり
前回からご報告している仕事の続きです。古市町の共同墓地で、新しいお墓を作る作業を行なっています。既に巻石が置かれている区画ですので、石塔だけを建立する純粋な新規建墓工事です。ありがたいことです。こちらの古市町の共同墓地というのは、弊社はたまにお仕事を頂戴するというくらいのところですが、奈良の世界遺産である平城宮跡の研究・保存に尽くした江戸時代の偉人である北浦定政という人のお墓があることでも知られています。さて、今回建てるお墓は、芝台付の9寸角和型墓石です。和型墓石というのは、
前の施工紹介に引き続き、本日からご報告していく工事も、秋篠地域の西迎寺さんが管理している秋篠西迎寺墓地での工事です。同地域には大小二つの墓地があり、それぞれ大墓・小墓と呼ばれていますが、秋篠大墓の方での仕事となります。実は今回の施主さんは、前の工事をご用命いただいた方と同じで、にもかかわらず新しいお墓を作るというのは、息子さん一家のお墓になるということだそうです。さてその工事内容ですが、タイトルに新規巻石・新規建墓とあるように、更地の区画にお墓を一からすべて作らせていただくという作業で
このところご紹介している工事の続きです。弊社のすぐ近く、お馴染みの五条西山共同墓地にて、新しいお墓を作る工事をご用命いただいております。今回は巻石の解体組み直し工事もありますので、正確に言いますとリフォーム工事を伴う新規建墓工事ですね。ありがたいことです。いわゆる和型墓石ではなく、洋型の石塔を建立するのですが、前回まで記事では巻石の解体と据え直しを済ませ、あとは墓石本体を組むばかり、という進捗状況でした。では建墓作業に入ってまいりますが、いきなり石塔を据えたりするわけではないという
前回から取り上げている工事の続きです。タイトルは「新しいお墓の建立」となっておりますが、事前に設置されていた巻石も、据付の状態がかなり悪くなっていましたので、解体組み直しを施します。というわけでリフォーム工事を伴う新規建墓工事ということになります。ありがたいことです。前の記事では、巻石を構成する各延石を取り外し、解体を済ませたというところまでお伝えしていたかと思います。本日はその続きです。現場となるのは弊社から車で五分、お馴染みの五条西山共同墓地です。では巻石据え直し作業の模様
本日からご紹介するのは、新しいお墓の建立工事です。既に巻石が設置されている区画に、墓石を建てさせていただきます。最初に現場を拝見したところ、かなり巻石の状態が悪かったので、その解体組み直しも行ないます。というわけで、厳密に言うと巻石リフォーム工事を伴う新規建墓工事となりますね。ありがたいことです。現場となる墓地は、お馴染みの五条西山共同墓地です。弊社から車で五分、世界遺産の唐招提寺に近く、丘陵上の墓地の上からは垂仁天皇陵を眺めることもできるという好立地の墓地です。では、現場区画
前回からご報告している工事の続きです。弊社から東方面へ車で15分ほど、大安寺地区にある蓮成寺墓地というお墓で、新しい石塔の建立工事をさせていただいております。新規建墓工事ですね。ありがたいことです。今回は巻石のリフォーム工事などを伴わない、純粋な石塔建立作業となります。前の記事では、まず地下の納骨室についての作業を始めた、というところまでご報告していたかと思います。区画の中央に穴を掘り、杭を並べて打ち込む直前という段階でした。ではその続きからまいりましょう。あらためて納骨室設
今回ご紹介する施工事例は、タイトルにもございます通り、新しい石塔を建てさせていただくというものです。新規建墓工事ですね。ありがたいことです。今回は巻石は既に設置されている区画で、巻石については歪みや傾きなど特に見受けられず、リフォーム工事は伴いません。純粋な石塔建立工事というわけで、石屋の仕事の本丸のような部分ですね。それだけに丁寧にご報告してまいりたいと思います。まず場所ですが、弊社から車で15分ほどでしょうか、大安寺地区にあります蓮成寺墓地というところです。最近ではたしか昨
こんにちは、(株)ハヤノ早野石材店の二代目と看板犬🐕モモです。先日、川崎市営早野霊園にて建墓させて頂いた4㎡一般墓所になります。石塔廻り、墓誌等は中国産グレー御影石G654使用特徴G654の中では最も結晶が小さく、石塔などに良く使われます丁場(石が取れる場所)や層により多少の色調に違いが有りますのでご注文はの際は、見本石での確認をお願いしております。外柵は中国産白御影石湖南623使用特徴生産量、品質面でも安定しており、外柵材として全国的に使用されて
こんにちは、(株)ハヤノ早野石材店の二代目と看板犬モモ🐕です。本日、川崎市麻生区早野付近は、雨☔️の為、作業が出来ず…会社にて見積もり等をしております。建墓する材料は、資材置き場にあるに…😑😑😑さて、1枚目は、川崎市営霊園の芝生型墓所の作業前で、明日以降に建墓致します。めっちゃ綺麗…2枚目は、看板犬モモと一緒に現地視察の様子。3枚目は、自分の後をテクテク歩いて来る様子。4枚目は、車に飛び乗る様子…そして、いつも人の膝の上に乗って落ち着く。5枚目は、車が動き…置い
今回から取り上げるのは、オーソドックスな新規建墓工事です。新しいお墓を建立する、という作業ですね。ありがたいことです。一般的なお墓と少しだけ違うのは、仏式ではなく神道型の墓石であるという点と、巻石の上に玉垣を巡らせるという点です。神道式の墓石というのも、下台と上台の上に竿石が乗るという基本形は変わりません。仏式と異なる点としては、花立の間に置かれるのが水鉢ではなく、石で作った八足台であるというところと、竿石の頭がピラミッド型に尖っているというところが、大きな点として挙げられます。
先日からお伝えしている工事の続きです。弊社から車で五分ほどという近距離、お馴染みの五条西山共同墓地での工事です。こちらは傾いていた巻石の解体組み直し工事、そして芝台付の新しい和型石塔および新しい霊標を建てさせていただくという工事をあわせて行なっています。新規建墓を伴う墓所リフォーム工事ですね。ありがたいことです。前回までの記事では、現場をご紹介し、巻石の解体リフォーム作業が完了した、というところまでご報告していたかと思います。今回はその続きで、いよいよ墓石本体の工事に入っていくこ
今回ご紹介する工事は、洋型墓石の建立工事です。奈良という地域は、お墓はまだまだ和型墓石が主流で、とりわけ寺墓地や地域の共同墓地といったところではそうなのですが、近年では少しずつ洋型墓石を建てさせていただく機会も増えてきております。洋型、とひと口に言ってもさまざまな形があり、いわゆる日本式のお墓として馴染み深い和型ではない形の総称といったところがあります。さらに凝った形をしてデザイン性が高いものは、「デザイン墓」という呼ばれ方をすることもあります。そのあたり、曖昧な部分もあるのはたしかなの
このところご紹介してきた工事の続きです。弊社のすぐ近く、近隣でも最大級の共同墓地であるお馴染み五条西山共同墓地にて、新しいお墓を建てさせていただいております。既に巻石が設置されている区画に、芝台付きの和型石塔と霊標を建立いたします。新規建墓工事というわけで、ありがたいことです。前回の記事では、お骨を安置する場所である納骨室を設置し、その上に石塔の芝台、さらに石塔手前の拝石と霊標台を据え付けたというところまでご報告しておりました。今回はその続きで、いよいよ石塔本体および仕上げの作業を
本日は前回からご紹介している工事の続きです。弊社のすぐ近く、いつもお世話になっている五条西山共同墓地での施工事例です。既に巻石は設置されている区画の周囲に雑草対策としてコンクリを打ち、新しい和型石塔と霊標を建てさせていただきます。新規建墓工事ですね、ありがたいことです。前の記事では現場をご案内し、今回は五条墓のシンボルになっている観音様に向けて拝む形をとるため、石塔の正面と巻石の正面が異なるというご説明などいたしました。ではその続きで、実際の工事に入ってまいりましょう。巻石は新し
今回ご紹介する施工事例は、新しいお墓を作らせていただくというものです。既に巻石は設置されている区画に、芝台付きの和型石塔と霊標を建てます。純粋な新規建墓というわけですね。ありがたいことです。現場となるのはお馴染みの五条西山共同墓地です。弊社から車で五分、当ブログで取り上げる件数も最も多い、われわれにとってはホームグラウンドとも呼びたくなる墓地です。近鉄線路を挟んで東側には、世界遺産の唐招提寺もすぐ近くにあります。そんな場所での工事ですが、まずは現場区画をご案内しましょうか。次
前回からご報告している工事の続きです。弊社から車で十分ほど、奈良国際ゴルフ俱楽部のコースに隣接した東阪墓地というところで、新しい墓石を建てさせていただきます。新規建墓ですね、ありがたいことです。当ブログが開設されたのが2015年8月のこと。既に丸7年以上続いていると思うと、なかなか長くなったなあと思うと同時に、これほど続いているのも読んでくださる方々のおかげだという気持ちを新たにしますが、そんな中でこの東阪墓地というのは初めてご紹介する墓地です。石屋というのは基本的に地元密着型の仕
今回ご報告するのは、久しぶりに新しい石塔を建てさせていただくという工事です。新規建墓の施工事例ですね。ありがたいことです。もちろん墓じまいや撤去工事だって、われわれの大事な仕事の一部なのは間違いありません。しかし新しいお墓を建てるとなると、やはり嬉しくなるというか、いささかテンションが上がるのもたしかなところなのです。では早速ですが、現場をご紹介いたしましょう。東阪墓地というところになります。奈良国際ゴルフ俱楽部の敷地に隣接した墓地でして、地名でいうと菅野台というところにありま
本日からご報告する施工事例は、新しい石塔を建てさせていただくというものです。既に巻石は設置されている区画ですので、純粋な新規建墓工事ですね。ありがたいことです。場所は奈良市内にある常徳寺さんという日蓮宗のお寺の境内墓地です。当ブログでもこれまでに何度かご紹介してきた、お世話になっているお寺のひとつです。こちらのご住職は、私が通っていた小学校で先生をなさっていました。若いうちは兼業でお寺の仕事をなさっているという方は少なからずおられますが、中でも学校の先生というのは多いイメージがあ
先週からお伝えしている作業の続きです。弊社から車で15~20分、よくお世話になっている押熊町の共同墓地にて、新しい巻石を設置し、さらに新しい石塔も建てさせていただくという工事をしております。すべてが新規の建墓工事というわけですね。ありがたいことです。これまでの記事では、基礎を打った上で巻石を据え付け、石塔の納骨室を設置した、というところまでご報告しておりました。今回はいよいよ墓石本体の据え付け作業に入ることになります。日本の伝統的なお墓の形、いわゆる和型石塔というのは、竿石・上台
前回からご報告している作業の続きです。当ブログでもお馴染みの墓地のひとつ、弊社がしばしばお世話になる押熊町の共同墓地にて、新しい巻石を設置した上で、その中に新しい墓石を建てさせていただくという仕事に取り掛かっています。新規巻石工事を伴う新規建墓工事、すべてが新規の工事というわけですね。ありがたいことです。前の記事では、新しい巻石を据え付けるにあたって、そのための基礎コンクリートを打ったというところまでご報告しておりました。今回は区画が傾斜地に立つことになるので、場所によって使用する
このところご報告している工事の続きです。押熊町共同墓地での作業です。共同墓地というのは、寺墓地や民営・公営の霊園と異なり、地域の方々で自治的に管理運営がなされている墓地ということです。押熊町の共同墓地は、弊社から車で15~20分程度でしょうか。これまでにも何度もお世話になってきた墓地です。さて、今回行なっている工事は、タイトルにございますように、区画の巻石の解体組み直しを行ない、墓所の中に新しい石塔を建てさせていただくというものです。リフォーム工事を伴う新規建墓工事ですね。あり