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大高正和さんは香川県の方ですが、最近小樽川柳社の同人になられました。6月の全日本川柳岡山大会で初めてお目にかかりました。フランクで非常に親しみやすい方で、すぐ友達になりました。・愛なんてみえないものが欲しくなる・うしろ向きなのに世の中よく見える・生きている今日もほんのり色がつく・聞く耳を持たぬあなたへ打つメール・初めての人生だから下手でいい・幸せな事に気づかぬ迷い道・流されぬようにつけますカギカッコ・書いてみる心のすき間埋める文字・自由です人には見えぬ羽がある
川柳マガジンの川柳杯の選者を今年の卯月賞から3か月担当しておりますが、8月号に卯月賞(本年4月)の選の結果が発表になりました。応募句数は4200、選は30名で行われ、総合点で大賞(1句)、準賞(2句)、秀作(10句)、佳作(30句)が決まります。課題「田}矢嶋もと之選(天)天空を裂いて稲田の水鏡屋葺尚正(地)生き甲斐の種を蒔いてる心の田円山川柳(人)田に水が入れられ命動き出す田中葉月(秀逸1)田園の絶叫地球儀が裂ける堂上泰女(同2)無農薬守った田か
柴垣一(しばがきにのまえ)氏は長らく千葉県の川柳吟社「わかしお」の会長を務められ、退いてからは川柳新潮社の同人になられました。新葉館出版から全国川柳作家集を出されましたのでご紹介致します。・ゴキブリで生まれただけで逃亡者・白無垢の富士は裾から春が来る・飛び込めば月も溺れる掛け流し・嘘つき!と言った女の厚化粧・痛いほど解りますよと他人は言う・丸い石ぶつかり合った過去がある・信じるという錯覚に救われる・窓際に移ると視野が広くなる・あらかたをローンと暮らすマイ
新葉館出版Web川柳句会の今月分発表があった。せっかくなので入選作を紹介いたしましょう。◎分割で返すつもりの恩返し(「新葉館出版Web川柳句会」ユーモア川柳/2026年7月発表分/浜知子選)。◎妻はもう買ってくれない売り言葉(「新葉館出版Web川柳句会」ユーモア川柳/2026年7月発表分/浜知子選)。「分割で……」などという句を詠んだものの、返さなければならない恩なんてあったかなとつらつら考えてみるに、とくに思いあたらない。また、逆に誰かに恩を施したかと言えばそれもない。たぶん。どちら
新葉館出版では川柳270年、川柳マガジン300号を記念して全国川柳作家集を発行しております。すでに続々刊行中ですが、頂いた句集をご紹介いたします。第1回は大竹洋川柳句集の「とんぼ玉」です。大竹氏は現在東都川柳長屋連の大家で新潮社の相談役でもあります。第一章酒・もう一本キミが小町に見えてきた・一杯の酒がハシゴを架けに来る・庄助の昼バージョンで今日を終え・妻の目を盗むと酒が美味くなる・ゆっくりと話を聞こう酒が要る・酒癖を名刺の裏へ書き留める・文科省よりも飲み屋の社
本日は月刊『川柳マガジン』発売日。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎爆撃の一秒前にある日常(月刊『川柳マガジン』2026年7月号/ベスト柳壇※課題「秒」/秀作二/前中一晃選)。◎体験談三度めからは物語(月刊『川柳マガジン』2026年7月号/川柳弥生賞」※課題「物」/秀逸/村上和巳選)。◎意味のある文字列避けるパスワード(月刊『川柳マガジン』2026年7月号/クラブ誌上句会※課題「意味」/70秀/菅沼匠・相馬まゆみ選)。◎Z世代話す言葉が辞書にない(月刊『川柳マガジン』
何度も読みたくなる句集をご紹介します。触れあった日々の形になるリボンもう一度会えばパズルが嵌まるはず言霊の降りて来るのは夜明け前着信音だけを残して離岸流など川柳句集「ヤコブの梯子」著者:みつ木もも花発行人:松岡恭子発行所:新葉館出版〒537-0023大阪市東成区玉津1丁目9-164FTEL:06-4259-3777(代)FAX:06-4259-3888https://shinyokan.jp/定価(本体1,200円+税)・土竜もヤコブの梯子を登るのか?
本日は月刊『川柳マガジン』発売日。いくつかの入選あり。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎最強のファクトチェックは妻の勘(月刊『川柳マガジン』2026年6月号/超!柳派全国誌上句会※課題「実」/佳作/杉本憩舟・前中知栄・三上博史選)。◎人類を神はどこまで許すだろう(月刊『川柳マガジン』2026年6月号/超!柳派全国誌上句会※雑詠/佳作/三上博史選)。◎知らぬ間にわが子が越える相似形(月刊『川柳マガジン』2026年6月号/クラブ誌上句会※課題「似る」/70秀/荒砂和彦選)。
本日は月刊『川柳マガジン』発売。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎穏便に死角で生きる処世術(月刊『川柳マガジン』2026年5月号/クラブ誌上句会※課題「角」/70秀/新家完司・たむらあきこ・平井美智子選)。◎閉山の町にメロンの救世主……人(近沢さなえ選)・佳句(浜木文代選)(月刊『川柳マガジン』2026年5月号/川柳睦月賞※課題「山角」/人:近沢さなえ選・佳句:浜木文代選)。◎亀にさえ見届けられぬ核のごみ(月刊『川柳マガジン』2026年5月号/時事川柳/秀作三/井上一筒選
本日は新葉館出版Web川柳句会の今月分発表があった。せっかくなので入選作を紹介いたしましょう。◎空腹の眠りを覚ます春になる(新葉館出版Web川柳句会/時事川柳/2026年3月発表分/佳作/青鹿一秋選)。もう熊々は冬眠から覚めているころじゃないかと思うのだけれど、あまり出没情報が聞かれませんな。まだ、早いのか。それとも、冬眠前と後では何が事情が異なるのか。□本日落語二席。◆春風亭一花「花色木綿」(TBSチャンネル『落語研究会』)。東京よみうり大手町ホール、令和7(2025)年7月26日
本日は月刊『川柳マガジン』発売日。いささかの入選あり。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎草津の湯くらいで癒える恋だった(月刊『川柳マガジン』2026年4月号/笑いのある川/特選3/鈴木いさお選)。◎永遠の未完でいるという強み(月刊『川柳マガジン』2026年4月号/全国誌上句会※雑詠/佳作/田辺与志魚・野沢省悟・太田ちかよし選)。◎荷をおろし散歩気分になる余生(月刊『川柳マガジン』2026年4月号/川柳道※課題「散歩」/佳作/荒川八洲雄選)。◎SOS気づけなかった親の悔い
今月分の新葉館出版Web川柳句会(ユーモア)の選を終えました。今回の投句数は三百六十九。一年間続けてきたこの柳壇の選者も今回で最後となりました。一年は早かった!来月からはまた一年ぶりにここへ投句できる。選者をやったわりに入選はさっぱりとならないようにしたいものです。今回の特選句は以下のとおりです。特選一◎奇麗ねと褒めないと刺す薔薇のトゲ/宮尾柳泉特選二◎投げ込んだランドセルだけ帰宅する/せきぼー特選三◎段差にも寒暖差にもあるリスク/河内菜遊選評とその他の入選作はこちら。http
本日は新葉館出版Web川柳句会の今月分発表があった。せっかくなので入選作を紹介いたしましょう。◎告白に賞味期限という魔法(新葉館出版Web川柳句会/課題「魔法」/2026年3月発表分/佳作/渡辺柳山選)。https://shinyokan.jp/webkukai/kukai2026-02/◎違反者を作る交通取り締まり(新葉館出版Web川柳句会/時事川柳/2026年3月発表分/秀作/川上勉選)。https://shinyokan.jp/webkukai_jiji/jiji2026-02
月刊『川柳マガジン』発売。若干の入選あり。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎殺される牛は等級知らぬまま(月刊『川柳マガジン』2026年3月号/川柳道※課題「級」/秀作二/野村賢悟選)。◎終着点見定め整理する身辺(月刊『川柳マガジン』2026年3月号/クラブ誌上句会※課題「目星」/70秀/水野黒兎選)。◎勝つための汗は見せないのが美学(月刊『川柳マガジン』2026年3月号/川柳霜月賞※課題「汗」/佳句/武山博選)。牛は人から等級をつけられていることなど知る由もない。それに
新葉館出版Web川柳句会(ユーモア川柳)の選も終え、入選作が発表されました。今回から一人あたりの投句数が三から二に減ったので全投句数も四百ほどから三百ほどになりました。特選三句は以下のとおり。特選一発車ベルホッとハッとの専用車/小原庄助特選二生きていりゃ小さな春が来るだろう/ゆき特選三借金の申込書は楷書体/西本晴美やはり特選一の「ホッとハッと」のオノマトペによる表現がみごとでした!飛び乗ってホッとするやいなや、専用車両だと気づいてハッとして驚いたという内容がたったの二語で簡潔に表さ
本日は新葉館出版Web川柳句会の今月分発表があった。せっかくなので入選作を紹介いたしましょう。◎敵味方ともに祝杯草野球(新葉館出版Web川柳句会/課題「草」/2026年2月発表分/秀作/渡辺柳山選)。https://shinyokan.jp/webkukai/kukai2026-01/◎受験期に選挙は酷と新成人(新葉館出版Web川柳句会/時事川柳/2026年2月発表分/佳作/川上勉選)。https://shinyokan.jp/webkukai_jiji/jiji2026-01/◎
月刊『川柳マガジン』発売。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎鏡へと一歩踏み入る午前二時(月刊『川柳マガジン』2026年2月号/前衛川柳/佳作/安部美葉選)。◎眠らずに冬を越せると熊は知る(月刊『川柳マガジン』2026年2月号/クラブ誌上句会※課題「熊」/70秀/黒崎和夫選)。◎人間の弱さを熊に教えられ(月刊『川柳マガジン』2026年2月号/クラブ誌上句会※課題「熊」/70秀/黒崎和夫選)。◎可愛さで隠す凶暴アライグマ(月刊『川柳マガジン』2026年2月号/クラブ誌上句
新葉館出版Web川柳句会(ユーモア川柳)の選を終えて今月分が発表された。今回の投句数は三百四十九。あいかわらず熊を詠んだものが多かったなかで、唯一「クマ(熊)」の語を詠み込まなかったユニークな作があったので特選三としていただきました。特選三句は以下のとおり。<特選一>◎体調は酒の旨さで確かめる/かきくけ子<特選二>◎死期を悟ったか優しくなってきた/美和山吹<特選三>◎街行けば冬眠よりも夢がある/佐藤杜至特選以外の作:https://shinyokan.jp/webkukai_hu
新葉館出版Web川柳句会の今月分発表があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎満タンと言える給油の心地良さ(新葉館出版Web川柳句会/時事川柳/2026年1月発表分/秀作/川上勉選)。https://shinyokan.jp/webkukai_jiji/jiji2025-12/暫定税率の廃止などで、ガソリンの値が下がり、それまでは少しずつ給油していたものを、堂々と「レギュラー満タンで」などと言えるようになります。まあ、それでも食料品など、その他の商品等の値上がりはそのままで
今月の投句数は三百九十句。先月に大量投句を見た「クマ句」はやや減りましたが、それでもまだ十句程度はあったか。さすがに「古古古米句」はもう見なくなりました。そのかわり高市総理を詠んだものがじわりと増えてきています。ただ、どうしてもこの手の作は時事川柳にあたるだろうと思われ、こちらでは取りませんでした。また、内容的にも極端な揶揄とか、具体例は避けますが罵倒に近いようなものもあったので、取りにくいなというのが正直なところでもありました。特選三句は以下のとおり。特選一◎思い出し笑いを待っている日記/
本日は新葉館出版Web川柳句会の今月分発表があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎揺りかごから墓場まで看る島の医者(新葉館出版Web川柳句会/課題「島」/2025年12月発表分/特選一!/毛利由美選)。https://shinyokan.jp/webkukai/kukai2025-11/#jwebkukai◎流行語クマは呼べない授賞式(新葉館出版Web川柳句会/時事川柳/2025年12月発表分/特選二/川上勉選)。https://shinyokan.jp/webkuk
月刊『川柳マガジン』発売。些少の入選あり。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎エアコンを本気にさせる40℃(月刊『川柳マガジン』2025年12月号/クラブ誌上句会※課題「本気」/70秀:佐藤芳行選)。◎背嚢に妻と産着の子の写真(月刊『川柳マガジン』2025年12月号/時代吟:昭和初期※課題「産」/佳作:佐藤孔亮選)。今月から柳壇の一つ「江戸時代吟」が「時代吟」と名称をかえ、指定された各時代の世界を詠むという主旨にかわりました。そして、まず第一弾が「昭和初期」。注記に「戦前・戦
川柳デ一タバンク私の15句新葉館出版さまより拝借(新葉館出版関係、掲載句)・本物の若手を若手待ち続け・ミャクミャクにお会いをしたい祭りあと・延び延びの用事が束で責めてくる・無から有有を信じている学び・ベテランの視野ならきっと深海魚・たこ焼きを焼いておおさか身に沁みる・お好みがダイエットめくキャベツ焼き・仏前に感謝に絶えぬ誕生日・サバイバル熱中症と電気代・起床から就寝までを吸うスマホ・安倍さんが生きていればと投票日・ひまわりの黄色はウツを溜められず・AIの黄色わたし
新葉館出版Web川柳句会ユーモア川柳で今月発表分の選を終えました。特選は以下の三句としました。特選一◎うっかりと平均寿命越えていた/春爺特選二◎分けてあるいつ別れてもいいように/さだえばあちゃん特選三◎我が家より良い家具並ぶ粗大ゴミ/カバさんhttps://shinyokan.jp/webkukai_humor/humor2025-10/?fbclid=IwY2xjawOHvdZleHRuA2FlbQIxMQBicmlkETFzU0FFMFlwbDJVNWFOQzFHc3J0YwZ
本日は新葉館出版Web川柳句会の今月分発表があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。◎復興の推進力はいつも民(新葉館出版Web川柳句会/課題「復活」/2025年11月発表分/秀逸/毛利由美選)。◎蔵出しをずっと待ってたベルボトム(新葉館出版Web川柳句会/課題「復活」/2025年11月発表分/佳作/毛利由美選)。◎おおかたは読まぬノーベル文学賞(新葉館出版Web川柳句会/時事川柳/佳作/川上勉選)。「おおかたは」は、もしかすると、自分の偏狭な思い込みではないだろうかとい
新葉館出版川柳マガジン川柳杯2025川柳卯月賞課題「下」共選締切2025.4.30※消印有効投句料2句500-大賞賞金10万円あと数日しかありませんがこれから作句に入ります😁みなさんもぜひチャレンジしてみてください‼️川柳杯2025川柳卯月賞–新葉館出版文芸書の新葉館出版(しんようかんしゅっぱん)。主に定型短詩を中心に初心者から達人まで楽しめる川柳や情報を発信し、日本一の数を誇る川柳書の販売、また唯一の川柳総合雑誌「川柳マガジン」を発行。有名川柳作家ブログ、本格
新葉館出版川柳杯2024川柳師走賞課題「本」【佳作】共選八月の書棚に未だ消えぬ野火五十八久々の入賞です。川柳杯が始まってから出来る限りは投句を続けていますが、まだまだ大賞には遠いと実感しているところです。それでも、いつか必ず…😅2024川柳師走賞入賞–新葉館出版文芸書の新葉館出版(しんようかんしゅっぱん)。主に定型短詩を中心に初心者から達人まで楽しめる川柳や情報を発信し、日本一の数を誇る川柳書の販売、また唯一の川柳総合雑誌「川柳マガジン」を発行。有名川柳作家ブログ、本格的
新葉館出版では今年の春以来、各都道府県ごとに川柳作家名鑑を発行しております。東京川柳作家名鑑を頂きましたので、ご紹介いたします。栃原輝昭氏同氏は川柳新潮社の副主幹を始め都内の吟社でご活躍です・故郷の山に亡父の影を見る・悔い残る布石も自分史と悟る・悪ガキもしみじみ宝なりと知る・煮魚に睨まれ詫びて舌つづみ・戦後っ子自虐反省耳にタコ・ヤシの実を追って先祖も里の海・忙しさ丁度いいのが生き延びる・少子化の穴を長寿の汗で埋め愛猫オッチャン2世
新葉館出版では今年の春以来、各都道府県ごとに川柳作家名鑑を発行しております。東京作家名鑑を頂きましたので、ご紹介いたします。外澤とくろう氏いつも着物を上手に着こなしております。今年になりいろいろな句会でお会いし,川柳新潮社でも12月句会の選者をして頂きました。・我が家には肝の据わった猫がいる・バイクでも熟睡できる妻を乗せ・多数派にならない人と馬があう・定年の無い日始まる定年日・富士山の表は僕の見てる側・酒好きにいたたまれない喫茶店・相槌に徳利の首傾ける
加藤当白さん(山梨県南アルプス市在住、東葛川柳会幹事)を、ご存じでしょうか?『ぬかる道』誌では添削コーナーを担当していただいております。折しもその『ぬかる道』1月号巻頭言で加藤当白さんの添削例を紹介し、「お見事!」と書いたばかり。(『ぬかる道』1月号は28日に発送。年内に届くかなぁ~)。その当白さんがこのたび句集を出されました。皆さんにご紹介しますね『帰一』(新葉館出版、12月25日発行)。しっかり読ませていただきましたよ!この句集、イイです。オススメです‼「慰めの光度が胸に