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20171月大変化経済学が教える二〇二〇年の日本と世界PHP新書糖質制限の真実幻冬舎新書2月大世界史現代を生きぬく最強の教科書文春新書図書館警察スティーヴン・キング文芸春秋3月円安亡国ドルで見る日本経済の真実文春新書5月国益から見たロシア入門PHP新書6月騎士団長殺し第1部顕れるイデア編新潮社世界史としての日本史小学館新書8月ジャネット・ジャクソンと80'sディーバたち星海社新書続・下流老人朝日新書騎士団長殺し第2部遷ろうメタ
【第3513回】>死者は去るのではない。還って来ないのだ。と言うのは、死者は、生者に烈しい悲しみを遺さなければ、この世を去る事が出来ない、という意味だ。>(p.234「人生の鍛錬――小林秀雄の言葉」新潮社編新潮新書)死というものを言い表したひとつが引用文になります。小林さんの本居宣長の研究の中で宣長の思想から読み取った意味になりますが、あまりにも普通のことであるにも関わらず、言う必要に迫られたその理由はなんでしょうか。…この世の真実、それは表現
新年度からのGWーーーーー毎年のことだけどこの時期はバタバタ今年も相変わらず仕事に精を出すGWです墨のゆらめき三浦しをん新潮社真面目なホテルマン続力(つづきちから)と筆耕士の書道家遠田薫の友情物語芸術の世界は奥が深いといつも思うけれどこれはそういう類の物語ではなくヒューマンドラマがメインになっていて読みやすかったです書道家:遠田の自由奔放だけど芯があってどこか影があるミステリアスなキャラクターがわたしの中
日織の逃避行龍ノ国幻想6双飛の暁(新潮文庫nex)Amazon(アマゾン)日織が龍ノ原を出奔する所から始まります。民のために過酷な決断をした彼女の行く末は果たして……。一章散る石火いろいろな人の思いが交錯していますが、特に不津が克明でしたね……。こうしてみると彼にも彼なりの正義があることが分かります。二章予兆民のために不津の卑劣な行いを決して許さない日織がかっこいいです。しかし少女が死ぬなど、読者にも優しくない展開ばかりです。悠花が龍に出会うなど、気
追記まちのコインから届いたで2024年5月2日17:30に「この春を成瀬に捧げるスタンプラリー」達成特典クリアファイルプレゼントの残りが498件になっていました⬇︎2024年5月3日(金)17:15現在この春を成瀬に捧げるスタンプラリー達成特典のクリアファイルの残りは379件⬇︎2024年5月6日(月)19:10現在この春を成瀬に捧げるスタンプラリー達成特典のクリアファイルの残りが68件になっています達成特典交換場所4箇所☺︎滋賀県大津市打出浜14-3
我が家の絶対ルール自堕落な暮らしだけはしないと亡き妻に勝手に約束しています。具体的には日々の家事はできる限りする。家事に集中している時は嫌なことは忘れられる。その積み重ねで「心の体幹」が強くなると思います。(新潮社2021/3/25発行)▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
公民館の敏腕主事さんが、早速、本屋大賞受賞作品を入手してくださり読ませていただきました❶『成瀬は天下を取りに行く』宮島未奈著新潮社成瀬は天下を取りにいく「成瀬」シリーズAmazon(アマゾン)宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』特設サイト|新潮社各界から絶賛の声続々、圧倒的デビュー作!かつてなく最高の主人公、現る!www.shinchosha.co.jpこの主人公「成瀬あかり」には、惚れ惚れする男前な女子だそして、友人で相方の島
大阪会場はサイン会もないーそれにしてもほんとステキなイラストやった無料で見せていただけるとはMARUZENさま新潮社さま山田先生ありがとうございます♥️
cheeseです💕今回ご紹介するのはこちらの一冊📗(ヘミングウェイ『老人と海』新潮社、2020年)cheeseが暮らす町の書店さん📗翻訳ものの棚のラインナップはこの数年ほとんどかわらないんですよね💧いつ行っても同じ本が並んでます。「翻訳物が読みたいなー」と思いたち先日行ったときも読みたい本が・・・ない😅ないなー💦ないけど、今日は翻訳本の気分なんだよなー💦なんかないかなー🤔・・・と眺めていたらふと目にとまったのが本書📗『老人と海』確
書き出しに魂が籠っている。「バベルの塔の再現。シンパシータワートーキョーの建設は、やがて我々の言葉を見出し、世界をばらばらにする。」世の中は混沌としている。ザハ・ハディドの国立競技場が存在している、AIが発達している、カタカナ語が氾濫している、近未来の東京を舞台にしたパラレルワールド。現実のユートピアとディストピアを描いているような面白さがあった。生者の多様性や平等主義の暴走への違和感が建築家牧名や拓人らを通してリズミカルに表現されていた。1990年、埼玉生れ。2021年、「悪い音楽
※ネタバレなし当選したので、初めてTHEALFEE浜松公演に参加してきました。こちらの会場もグッズ列・会場限定スタンプ列・入場列どれも長蛇の列…またリストバンドは買えず、ご当地ペナントキーホルダーを購入。大きなパネルも展示されていました。バックのステンドグラスも綺麗。銀テが飛んでくる席ではなかったのですが、スタッフの方が配布してくれたのでいただくことが出来ました。私がTHEALFEEのファンになったころ、高見沢さんは50歳手前だったんですね…その年代の男性でかっこいい
図書館の本を読んで。『バカでもわかる思想入門』(福田和也著新潮社)世阿弥は足利義満の寵愛を受けるも、そのうち没落し、佐渡に流される。
2024年4月30日(火)▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう本日のお題図書館で最後に借りた本は?30年位図書館に行くこともなく最近になって、図書館でCDを借りました本を借りたのはいつだったかなぁ?覚えてない(°ω°)でも久しぶりに本を予約してます世界でいちばん透きとおった物語(新潮社)読み終えて、最後に気づく驚きの事実!というクチコミ続出で話題の本なのですが約半年前に予約して現在の順位253番目(区内所蔵19冊)なか
ごきげんよう。くららんです。3月4月があまりに忙し過ぎてブログも久々です。季節が良いのでおでかけしたいと思いながら、毎年何処にも行かずのゴールデンウィークです。今日は村上春樹の「ねむり」を読みました。短編小説で、昼寝をしながら一気に読了。あぁあるよね、こういう瞬間がとか私もこんな平和な一日を繰り返してみたいとか自分と比較しながらも次はどうなるの?どんな結末に?といつもながらハラハラしながら引き込まれて行きました。さすが、春樹様。連休中には、青葉の綺麗な場所に出
図書館の本を読んで。『江戸の明け暮れ』(森田誠吾著新潮社)馬琴の息子・宗伯が嫁をもらったがその嫁が宗伯に二分金をねだり、あとで使途を尋ねたが口を割らない。はした金ではなく、何に使ったのか。
2024.4.29おはようございます💐5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜2019.4.29こんにちは🍃今日は平成最後の昭和の日ですね〜早朝ドライブから帰宅し、コーヒー☕️を淹れ、ゆっくりと読書してます。先日から読み始めたトムラスさんの「座らない!成果を出し続ける人の健康習慣」新潮社1300円+税を読み終えました。トムラスさんは、ビジネス、健康、経済の分野で活躍する人間行動学の専門家です。米ギャラップ社で13年間にわたって「社員エンゲージメント、
最近読んだ2冊の本の簡単な感想です。「ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか――カノッサの屈辱」著藤崎衛発行NHK出版/世界史のリテラシー(2023年)1077年に起こった、後に「カノッサの屈辱」と言われる出来事は、教皇に破門されたドイツ王(後の神聖ローマ皇帝)が教皇の赦しを得るため、厳冬の中、アルプスを超えてイタリアのカノッサ(教皇が一時滞在していた)まで旅し、着いてから3日間後に破門を解かれたというもの。一般に、ドイツ国王権がローマ教皇権の前に敗北した事件と理解され
『ソロモンの偽証』(ソロモンのぎしょう)は、宮部みゆきによる長編推理小説。概要『小説新潮』(新潮社)にて、2002年(平成14年)10月号から2006年(平成18年)9月号、同年11月号から2007年(平成19年)4月号、同年6月号から2011年(平成23年)11月号まで連載され、2012年(平成24年)に全3巻で刊行された。『事件』『決意』『法廷』の三部構成で原稿用紙延べ4,700枚。「週刊文春ミステリーベスト10」及び「このミステリーがすごい!」で第2位にランクインした。宮部みゆき初の
神奈川県警刑事部長の竜崎伸也のもとに、著名な小説家の北上輝記が小田原で誘拐されたという一報が舞い込んでくる。竜崎は推理作家の梅林賢を捜査本部に招き彼の推理を検討する。事件が膠着していると世間に誘拐をマスコミに発表しろという犯人からの要求がきた……。シリーズものは気に入ると癖になって読んでしまう。新刊が出たら出たで読まないと気が済まない。これを読んだら読んだで、安定の面白さでまた次の新作を待ち遠しくなる。これは、竜崎伸也のシリーズだけではなく、どれにおいても仕方がないことだと思う。
こんにちは。谷口幸男訳『アイスランドサガ』(新潮社)が新装版にて復刊だそうです!上記は1979年に出版された旧版。(箱入、上製本)12~13世紀、アイスランドで書かれたサガのなかでも選りすぐりの6編が収録されています。(サガとは、ヴァイキング時代(8~11世紀)のノルウェーやアイスランドに実在した人々の物語をまとめた散文作品です)旧版は862ページなので、文字が大きく読みやすくなるのかな?それとも解説が増えるとか、口絵が増補されるとか
>訴訟の対象となったのは『週刊新潮』(2023年2月9日発売号)およびWebサイト『デイリー新潮』上に2023年2月20日付で掲載された記事。これらの記事に掲載されている、以下の内容をめぐって争われた。保坂展人区長“公費で1200万の家具購入”報道は「名誉毀損」と認定新潮社に110万円の支払いが命じられる(弁護士JPニュース)-Yahoo!ニュース
拘留中に作られた曲太陽の欠片1988年6月22日夜ヒット放送前編92024.4.2533回忌「母は本当によくやってきた」尾崎豊の33回忌に妻・尾崎繁美さんが語る「回忌」でのこと(尾崎繁美)1992年4月25日、26歳の若さで旅立ったシンガーの尾崎豊さん。彼が突然旅立ってから今年で32年、33回忌を迎えます。尾崎さんと18歳で出会い、20歳で結婚、21歳で息子・裕哉さんを出産し、24歳で夫の死別を経験した妻の尾崎繁美さんが綴る尾崎さんが亡くなった後の人生模様。今回は4月2
今回は大学でたまたま見つけたエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人事件」を読んでみました。文豪の江戸川乱歩の名は彼からきているということを知ったのはかなり昔ですが、実際に作品を読んでみるのは今回が初めてです。読んだ感想としては、とにかく難解、文章が難しく、一行一行に時間がかかるという感じでした。ただ、現代でも通用する人間性の指摘や物事の考え方、一見正しいと思われる物事の考え方がいかに間違っているかが痛烈に書かれていてとても面白いです。彼自身は200年近く前の作家ですが
AndréGide,1869-1952昭和25年(1950年)~昭和27年(1952年)刊行の新潮社版『アンドレ・ジイド全集』が、日本語訳アンドレ・ジッド(1869.11.22~1951.2.19、享年82歳)の、もっとも包括的な全集です。ジッド晩年に刊行開始され、配本中にジッドが没したために、翻案戯曲や書簡集や公刊日記以外の生前刊行の著作は公刊された未完成作品までほぼ完全に網羅収録され(生前刊行の『ジイドの日記』は全集とは別に全5巻で翻訳刊行されています)、最後の小説「テーゼ(テセウス
悠花の覚悟が惨禍を生む。龍ノ国幻想5双飛の闇(新潮文庫nex)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}序章悠花の覚悟が見て取れます。美しき彼が髪を切るって相当ですね……。一章護領衆悠火すごく湿度が高い話です。遠音の鬱屈とした心なんてマグマのようです。二章正道を従う悠花というキャラの心情を深堀する技量……。敬服するばかりです。三章美しいもの人間関係がとても複雑です。そして悠花と和気の距離が縮こまってきて
モタモタ読んでますこちらの「カレーライス・ブルース」は3月の‘本の学校’で、アイハラさんが『4月の‘本の学校’は、カレーライス・ブルースの上出厚志さんです』と、ラジオで仰っていたので早速、買って読ませていただきました※‘本の学校’は、ラジオ高崎の夕方の帯番組「エアプレイス」、毎月第二木曜日に放送されますそして4月11日(木)、ラジオ高崎のスタジオに入る前に、アイハラさんが、上出厚志さんを煎餅屋にお連れくださったのです感激ですもちろん、サインをいただきました作家の
岸宣仁『財務省のワル』新潮社新書916省庁の中の省庁。東大法学部卒のみが出世できる財務省(旧大蔵省)においてどのような人物が、どのようなコースを経て出世していくのか、その過程とメカニズム?を分析。超進学校から東大法学部に入り、さらに難関の試験を突破して財務省へ。そして入省後も、熾烈な出世争いを経てトップの事務次官を目指す戦い。頭の良い天才も、死ぬまで競争にさらされ、たった一人、次官になった人のみが称えられる!?大変だ・・・まあしかしそんな天才達が
新潮社2015年11月発行193頁先に逝った人への哀悼に満ちた短編小説集「砂浜に坐り込んだ船」「苦麻の村」「上と下に腕を伸ばして鉛直に連なった猿たち」「大聖堂」「夢の中の夢の中の、」「イスファハーンの魔神」「監獄のバラード」「マウント・ボラダイルへの飛翔」今は死者となったかつての親友、東日本大震災で祖母を喪った少年、続く原発事故で故郷に戻れなくなった老人他に、死後の世界で出会った早世した姪、父の今わの際に見た不可思議な現象、現実社会に生きる男性が見る夢と、さらに
\目指せ/2024/12/31までに50冊!累計1000冊!つっちーです!読書が趣味で、年間50冊、そのうち累計1000冊読破を目指しています😊記録と整理のために、読書したらブログに書いていきます🎵※タイトルの最初の数字が累計、()内の数字が2023年に読んだ冊数です。〈印象的な内容〉・わからないことしかない。でも、それなら楽しまなきゃ損。・正論を口にすることって、すごく勇気っていうか、覚悟がいる。・闘う人が好きです。たとえ力が弱くても、心が弱くても、前を向こうとする人が
どうも、ボクです。今日は思い切り夏日でしたね。シャツ1枚羽織っただけで出掛けたのに、歩いているうちに汗ダラダラで何度も脱いじゃおうかと。周りもTシャツ1枚なんてほとんどいなかったので、みなさん汗にまみれて暑そうでした。ハイ、今回はゲームでなく読書のカテゴリーで。ご存知、佐々木譲先生の作品で、『ベルリン飛行指令』、『エトロフ発緊急電』、『ストックホルムの密使』上・下の第二次世界大戦を描いた三部作。『ベルリン〜』1988年、『エトロフ〜』1989年、『ストックホルム〜