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部活動を引退した娘からお願いがありました。「運動したいから“表”を作って」身体が鈍らないように風呂上がりに基礎トレーニングをするのだそう(ちなみに娘は吹奏楽部でした)。何か励みになるものがあると良いなと思ったようで、シールを貼るシートを作って欲しいとのことでした。自分で作れば良いんじゃないと思いましたが、「ママはプロでしょーママが作った方がやる気出るし。」ということで(別にそこはプロじゃないけど)…5分ほどで完成
離乳食の講座でお話ししたBLW(赤ちゃん主導の離乳)『新しい離乳食のお話し【子育て支援センター赤ちゃん講座】』今年度は開催出来ないのではないか…とヒヤヒヤしました。子育て支援センターで行っている「赤ちゃん講座」の中でも一番ニーズがある『しっかり食べる赤ちゃんになる…ameblo.jpやってみたいなと思った方や、以前から知っていたが周りに取り組んでいる人がいなくて不安だった、などの声を頂きました。私の講座だけでBLWについて詳しくお伝えする時間がありません。
今年度は開催出来ないのではないか…とヒヤヒヤしました。子育て支援センターで行っている「赤ちゃん講座」の中でも一番ニーズがある『しっかり食べる赤ちゃんになる離乳食』8ヶ月ぶりに開催しました講座が出来なかった期間、私自身はBLW(赤ちゃん主導の離乳)と出会い、「子どもと食」「発達・進化と食」「自立・レジリエンスと食」など様々な角度から、離乳食の学び直しをしていました。今回資料は大幅に変更しました。今までの基本の発達を知るワークは
ふみさん。私のタッチケアのお師匠さんですベビーマッサージの資格を取り、タッチケアを知ってすぐの頃にふみさんのブログに出会いました。知識や技術の素晴らしさはもちろんなのですが、何よりも温かで包み込むような人柄に惹かれたのでした。タッチケアフォーラムで直接お会いする機会があり、やっぱりこの人が好きだなぁと感じて、その後はせっせとふみさんの所へ学びに行くようになりました。私が明石へ高速バスや飛行機で通うことは、だんだん普通になりました。ブログ
週末の二日間は1年ぶりに開催の『第7・8回ゆるっとボードゲーム会』でした。初めて開催してから3年半。ボードゲームの楽しさをたくさんの人に体験して貰いたいなボードゲーム好きさんが増えたら嬉しいなおうちでも楽しむきっかけになったらいいな深刻な顔の相談ばかりでなく、楽しい時間を過ごす機会も作れたらななどなど、色んな気持ちが詰まった会です。今回は「旅」をテーマに穏やかなゲーム会を…と思っていましたが、やっぱり盛り上がったに
昨日、今日と久々開催の『ゆるっとボードゲーム会』日頃子育てや仕事が忙しく、自分の時間がなかなか作れない人が、自分のために遊ぶ時間です。ゲーム会の様子は追々お伝えしたいと思います。さて、私がゲーム会の準備をしていると、我が家の子ども達は自分の出番はあるのかとソワソワし出します。「参加してあげてもいいんだよ」申し出た次男には、丁重にお断りさせていただきました。人数多いとちょっとねでも、並べられたゲームを見ていると無性に遊びたくな
時々見る『飛ぶ夢』飛ぶことは私の憧れなのですが、夢の中では驚くほどの“低空飛行”ですほとんど地面スレスレを、スーパーマンスタイルでものすごくゆっくり飛んでいます…。今にも踏まれそうになりながら、もう少し高く、もう少し早く飛びたくてジタバタしているところで目が覚めます。飛びたいのにちゃんと飛べないなかなか複雑な気分にさせられる夢です。自分を信じきれない、不安に包まれる時があります。「努力しても、私は所詮たいした人間ではな
よく動く綺麗な瞳と、握りしめた小さな手を持つ首が座る前の赤ちゃん。このところ、子育て支援センターに小さな赤ちゃんがたくさん来てくれています。初めての赤ちゃんが来てくれることはもちろん、第2子、第3子の誕生と共に、また支援センターが近しい存在になれるのはとても嬉しいなと思っています。赤ちゃんはよく泣きます。様子を伺いながら…パワー全開…必死の形相で…切なそうに…疲れ切って…身を守るように…泣く赤ちゃんによって
ようやく吹奏楽部の引退を迎えた中3の娘。コロナでたくさんの試練を受けながらも、最後まで頑張りました。悩み、話し、計画し(企み)ながら、楽しんで過ごした時間です。充実した日々を送ることができたことに感謝です。お世話になった楽器をゴシゴシ娘のバイタリティーにはいつも感心します。でも小さな時は、そのやる気と根性にたっぷり悩まされてきました。髪の毛切り刻み壁一面のお絵かき大脱走泥まみれ早技パンチ盗み食いパジ
駆け足な秋にすがりつきながら、何とかこの季節を楽しみたいと思う毎日です9月のzoom&オンデマンド受講は…『食行動の発達から考えた離乳支援』田角勝先生『子育てスキルアップセミナー自己肯定感の育て方』内田雅恵先生『人という生物の子育てと授乳・離乳』葛谷匠先生『乳幼児の発達の見方と介入法〜姿勢運動発達の視点から〜』家森百合子先生そして『トラウマティックストレス学会シンポジウム』『ティナ・アレン先生による乳幼児タッチセ
9月も終わりを迎える今になって思い出しました。“しずかなおうちきなり”として動き出してから、丸5年が経ちました。『子育て支援』は子育て支援センターだけでは上手くいかないなぁと感じます。新潟市中央区に限って言えば、子育て中の人の約3割しか支援センターの利用はありません。支援センターに行きたいけれど行けない人がいて、支援センターは必要ない人がいて、支援センターを知らない人もいます。「別に子育て支援センターが全てじゃないしなぁ」なんて、職員として
私の平日の仕事は子育て支援センターのスタッフです。運営しつつ、相談対応をしつつ、講座も開催する落ち着かないスタッフです。毎月職場で行っている「赤ちゃん講座」は1歳半までのお子さんと保護者の方が対象です。今月のテーマは『赤ちゃんの身体と動きのヒミツ』「身体が動く・身体を動かす」ということは生まれる前から赤ちゃんが頑張っていることで、大人になっても実は上手くいっていない人がいます。動くことは生きることであり、生きることは発達し続けていることです。触れ
お休みのメインは『トラウマ』です。オンラインで開催された『日本トラウマティック・ストレス学会』22日は一日ライブ配信で基調講演やシンポジウムがあり、今後オンデマンドで各種シンポジウムやポスター発表が行われます。大きな話題は新型コロナに関わる心理的支援やストレス対応の見解、災害ストレスは特に文化的な影響を大きく受けます。私が日頃の仕事で必要としているのは、主に「発達性トラウマ障害」への理解と臨床データ。ヴァン・デア・コークの分厚い本を読み返しながら
連休眺めていたものは『石』でした。次男からは「母さんはおじゃる丸のカズマか」と言われました。土曜日は『ミネラルマルシェ』へ行ってきました。地学好きとしては血が騒ぎます散財しないよう次男監視のもと、産業振興センターへ。私は鉱物なら黄鉄鉱が好き、あとは瑪瑙や琥珀や珪化木、アメジスト、それらを原石の状態で眺めたい原石もあることはあったけれど、マルシェはどちらかというとヒーリング目的さんの方が多いようで、ピカピカつるつるの石がいっ
今日は新潟県新発田市へ講座の依頼を受けて行ってきました。先日自宅講座にいらした方が、お友達と一緒に『睡眠と夜泣き』について学べたらなと企画して下さいました。2か月から7か月の赤ちゃんとお母さん、そして妊婦さんの5組の親子が集まって、広いコミュニティセンターはゆったりした子育て空間となりました基本的な内容はいつも子育て支援センターで行っている『赤ちゃん講座』と同じです。脳の発達や生活リズムに関わるホルモンのこと、眠りと関わる身体のこと。今回は時間をた
お待たせしました大好評企画のご案内です初心者さん〜中級者さん限定『第7・8回ゆるっとボードゲーム会』女性&おとな限定のご参加で開催します。気軽に遊び歩いたり、遠出が難しい状況の中で、注目されているボードゲーム。テレビやYouTubeなどで取り上げられることが増え、大型ショッピングセンターなどでもボードゲームの品揃えが増えています。トランプやUNO、オセロや人生ゲームはやったことあるけれどボードゲームってどんなのがあるの?面白い
10日木曜は職場のお休みをいただいて、新潟市秋葉区の子育て支援センター“森のいえ”へ。タッチケアと子育てのヒントをお伝えしに行ってきました。雨の香りに包まれた秋葉の森4年前から毎年お声がけ頂いている“森のいえ”での講座は、いつも緩やかな雰囲気で濃厚な時間が流れます。小さなお部屋での開催なので、今年はいつもの半分、3組の親子で約1時間半の講座となりました。3組くらいだとお顔や様子がよく見えて、気持ちも近く感じられて私にはちょうど良いなと思っています
先日、保育園で4歳児がぶどうを食べて窒息死する事故があったことがニュースになりました。驚いたり、不安に思った方もいっらしゃるのではないかと思います。詳しい状況は当事者でないとわからないし、検証すべきことはいろいろとあります。でも、事故が起こったからと、危険な(とされている)ものを避けているだけでは、私たちの生活は豊かになりません。「食生活」が豊かにならないだけでなく「生きていくための身体とこころ」も育つ機会を得られなくなってしまします。
『自粛』という言葉を、もう何度使っただろう…とため息が出ます。子育て支援センターでは、利用人数の制限をしているし、毎日の消毒・清掃作業は一日合わせると2時間半以上になり、やりたいことが進みません。支援センターに遊びに来る子ども達は、一生懸命お母さんや私達スタッフのマスクを取ろうとしています。子ども達と関われば関わるほど、マスク一枚の障害の大きさを感じます。今までだって、お掃除は丁寧にしっかりしていたし、マスクをすることもありました。駐車場がいっぱいになって、遊びにいらした方が支援セン
秋になるのを楽しみにしている理由のひとつがアップルパイケーキの中で一番好きです予定のない週末は、家じゃない場所でお茶を飲みながら過ごすことが多いのですが、今日は新作アップルパイを目当てにスタバを選びました。今年のスタバのアップルパイは、薄切りリンゴがたっぷりのタルト仕様です。さっぱりとした酸味のあるリンゴ部分と柔らかいタルトの相性が良く、大きめなのにあっという間に完食ですもうひとつ食べたかったなアップルパイといえばこの絵本
8月のzoom受講は…『精神科医から愛着障害・HSPを学ぶワークショップ』に始まり『“安全”に繋がる自律神経の働き』八木理彰先生『オラウータン研究から学ぶ子育て』久世濃子先生『“発達障害”と診断がつかない子どもの生き辛さに寄り添うカウンセリング』疋田眞紀先生『コミュニケーションスキル学習会離乳食(捕完食)編』NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本の5つでした。夜の講座がほとんどなので、朝型の私としてはツライところです
くももくもくの姿、刻々と移り変わる形、そして柔らかなグラデーションが好きです雲を追いかけて走ります運転は夫に任せて撮影タイム新潟市北区の福島潟までやってきました。珍しい螺旋の建物中の展示も好きですが、今日は外から眺めるだけにしました。そして振り向けば雲。あれは…ナス🍆雲の向こうはお日さま天を仰ぐ私なんだか合成写真みたいだけど、加工なしです。レトロなポスト。福島潟だから『潟想いポスト』…ってことは、ここから手紙を出せば両想いになるのかなぁおやポストの影に夫の姿が「皆
勤務先の子育て支援センターで定期開催している講座は、毎年少しずつリニューアルしています。『子どもの暮らしと発達を助ける講座』というながーいタイトルは、私の目指す所を表す譲れないものです。この講座には「赤ちゃん講座」「子育て講座」のふたつが入っていて、更にそれぞれテーマごとの小タイトルの講座があります(ややこしいなと自分でも思っています)。「赤ちゃん講座」は「赤ちゃんの睡眠と夜泣き」「赤ちゃんのカラダと動きのひみつ」「しっ
今日は子育て支援センターでの赤ちゃん講座でした。さっそくブログに様子を紹介しよう…と思って仕事を終えました。今月頑張ったご褒美に大好きなケーキ屋さんでケーキを4つ、家族分ウキウキ帰ると、次男が手ぐすねを引いて待っていました。「母さん、“きらめき”しようよ」“きらめき”とは次男とよく遊ぶボードゲーム『宝石の煌き』のこと。最近勝てないからなぁケーキを食べて景気をつけて、いざ勝負ですいつもなら15分程で勝負
「戦略を練り、駆け引きをする」ゲームの醍醐味であり、日常でも仕事や恋愛、子育てなど様々な場面で行われることです。昨日の夜、やっと夏休みの宿題を終えた中学3年生の娘と、新しいボードゲームを手に入れた次男の3人で楽しんだのは「ノコスダイス」カラフルなカードとダイス。ランダムに配られた手札と、順に選び取ったダイスを手に勝負は始まります。ルールはシンプルで、自分の手番にカードかダイスを一つ場に出しターンを終えること。ダイスがひとつ残るまでターンを
3月から始めたLINE@(現在はofficialaccountというらしい)での相談対応。コロナの影響でお会いして話すのが難しい状況が生まれたのがきっかけでした。私のキャパシティの関係で、今まで講座や支援センターなどでお会いしたことのある方に限っています。こんなささやかな取り組みが、どれだけ必要とされるのかなぁと思っていましたが、今でもぼちぼちご相談を頂いています。対象者を“お会いしたことのある方”に限っているということは、「あの人やあの
私が初めて働いた保育園に、もうすぐ3歳になるHちゃんが入園しました。クリクリの眼とまあるいほっぺ、おかっぱの髪型がとてもよく似合っていました。彼女にとって初めての保育園。お母さんにとっても初めての保育園。Hちゃんは気になるものを見つけては黙々と遊び、ジャマが入れば大きな声で牽制しながら、だんだんと保育園に来ることに慣れていっているように見えました。口数の少ないお母さんは、いつも素早く支度をしてHちゃんを預けて仕事へ向かいました。可愛らしいH
終戦記念日そして今日は長男の誕生日でもあります。平和を願い過ちを振り返り、人としての歩む道を見据える日。この日を選んで産まれたことに、尊さを感じて生きて欲しいと願います。戦後50年目の8月15日、大きな頭が引っかかり、先生の助けを借りながらのんびりゆっくり生まれてきた長男。その後25年間、マイペースにゆっくりのんびり生きているのを見ると、この時の様子も頷けます産まれた後に運ばれてきた私の昼食は冷たいお蕎麦でした。お腹がすいていたは
勤務している子育て支援センターにお盆休みはありません。…と毎年ブログで呟いています別に嫌なわけではありませんお盆の時期は、入園して支援センターを離れた人たちが顔を見せてくれる嬉しいタイミングでもあります大きくなったなぁ元気で良かったなぁと思いながら、保護者の方とも最近の様子などをお話し出来て、元気をもらえますそして例年なら県外にいる方たちも新潟に帰省して、お会い出来る貴重な時でもあります。今年は残念ながらそれは叶わない願いとなり
先月、新津美術館で開催している『不思議の国のアリス展』に行ってきました。アリスは子どもの頃何度も読んだ大好きなお話し会場はアリス感満載でした不思議の国のアリスが有名ですが、『鏡の国のアリス』の方がドキドキして謎がたくさんで印象的です。一度見たら忘れられないフォルムのハンプティダンプティは鏡の国に登場しますね。鏡の国にはチェスが出てくるのも、トランプより少し大人びた感じがして、ワクワクして読んでいました。作者のルイス・キャ