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明けましておめでとうございます。みなさま、素晴らしい一年の初まりです!本年もどうぞよろしくお願いいたします♪【住育学校のお知らせ】第8回のテーマは、「山の木から家の柱へ」新築の約8割が木造住宅を選ばれる日本の住宅において家の材料である「木」ってどこからやってくるの?と思ったことはありませんか?もちろん木は、山や林にありますが、材木として育った樹についてどれだけ私たちは知っているでしょうか。木が使われる(育つ)までにはとーっても長い時間がかかりま
久しぶりに新民家を訪れました。どの季節に訪れても豊かな空気が流れています。裏の畑には、丁寧に作られた野菜が生き生きしていました。あまりに気持ちのいい景観なので、塀は作らなくてもいいなと仰っていました。それ、いいですね!(^^)新民家とは新民家・古民家再築|一般社団法人全国古民家再生協会新民家とは、これから建てられる木造住宅で50年後に「古民家と同じく長期間住まい続けることが可能な新築木造住宅のwww.g-cpc.org
沖縄の家族と一緒に過ごす為に選んだのは今帰仁村のShinminkaVilla。とにかく静かな環境でのんびりしたい。最大6人まで泊まれるVillaと茶室周りは木々に囲まれており、庭は手入れをされていてとっても素敵。パパイヤがなってる朝は鳥のさえずり。夜は虫の声とたまに聞こえるヤモリの鳴き声のみ。自然の音、風、太陽。プールもあるし、庭でBBQも出来る。プールは冷水だから流石に無理ですが。ハンモックでゆらゆら広い庭ではのびのび遊べる。夕飯はBBQにしよう
第9回再築大賞がスタートしています。再築大賞とは「再利用できる資材を活用し、身体・環境に配慮した長期耐用住宅」における建設事業者の技術を多くの方に伝えることを目的とし実施されています。新築であれば、構造材に国産材が50%以上もしくは古材が使用された木造軸組構法(在来工法並びに伝統構法)で、50年後に「古民家」と同じく長期間住まい続けることが可能な新築木造住宅を。また築50年以上の木造住宅で、メンテナンスすることにより今後も長期間住まい続けることが出来る古民家の再築に関して広く募集されてい
「松山講習」古民家・新民家ネットワーク加盟店更新講習に参加しました。今回は、これまでにない多くの方とご縁を頂きました。改めて理念共有させて頂き、明日からの糧にしていきたいと思います。
全国古民家再生協会富山第二支部臨時会議皆さんお忙しい中、本当に有り難う御座います🙇♂️射水市と一緒に活動して早一年半一早く射水市としてもっと必要とされるチームを目指します。おすすめの中のおすすめ楽天市場SK11木工用DIYのみ(3本組)【SK11】1,629円DIY向けにぴったりです。楽天市場E-Valueトリマー450WEWT-450N(1台)【E-Value】7,128円コレさえあれば、思いのままにAmazon(アマゾン)Koopro部品収納ケース
これまで紡がれてきた古民家を再生して、次の世代へ送る。これから建てる新しい家に環境や人の思いを配慮し、未来のための家づくり。どちらも持続可能な循環型建築として、今の時代を正に象徴しています。本日、『再築大賞』が発表されました。古民家再生部門では、【国土交通大臣賞】新民家部門では、【林野庁長官賞】が授与されます。応募された家々は、どれも携わった職人さん、お施主さんの想いが込められていることを感じます。受賞おめでとうございます‼️第8回受賞作品|再築大賞www.saichiku.
古民家・新民家ネットワーク加盟店全国大会がオフライン・オンラインのハイブリッドで開催されました。様々な活動のあり方、方法、計画等参考になるコトに刺激と希望をいただきました。今後の参考にしています。
最近では、新築でも吹き抜け空間に丸梁を見せる造りが多くなりました。日本文化とも言える古民家をイメージしているかの如く、安らぎを求めた造りを欲してるいるのでしょう。丸梁を見せると言うことは、大工職人でなければ加工出来ないので、職人を活かす施工法でもあるのです。
新民家に、お待ちかねの薪ストーブが設置されました。今日は、火入れの日となり、立ち合わせていただきました。住育学校の卒業生であるこのお宅のご夫婦。さまざまな体験の機会を現受講生へ提供くださいます(^^)薪ストーブがある生活を希望されている方と共に体験会となりました。火入れや試運転、扱い方や燃料のこと、暮らし方や創意工夫の例など、業者さんをはじめ薪の生活者の意見まで聞きながら、貴重な時間となりました。何度か試運転を重ね、徐々に慣らしていきます。奥様が、「この家に来てくれてありがとう」と
長い時間が経過した古民家では、こんなことをよく見かけます。途中改修された部分が劣化しています。元々の家の材は、まだまだ立派でも、後から改修された材が先に傷んでいるというものです。新建材など工業製品に起こることです。20〜30年もすると、どれもこうなります。しかし、古民家の外壁の板張りでさえ、100年経ってもまだ現役のものは多くあります。それは、自然乾燥材だからです。自然乾燥材を使うことは、長持ちするということ。劣化するではなく、経年変化するためです。家を建てる際も、メンテナンス
新しい生活様式といわれ始め、もう1年が過ぎました。私たちの暮らしは、一変して、家にいる時間や自然に触れる時間が増えたようです。家について快適さや、居心地を求めて、在り方を考える時代に。「持続可能な循環型」がこれからは選択の基本になります。新築が慣れた頃、訪問すると「もう旅行にもどこにも行かなくていい、ここが一番だ」と仰っていたお施主さんを思い出しました。そんな愛すべき家があって、家族が健康で長く暮らせること。これが正しいことのように思います。
古民家をみると、隆々しい松の梁などが重厚感を出しています。松は、粘りがあり横架材として向いているため、どの家でも使われてきました。海辺に行くと、防風林として松林があったりします。風の向くままに育っていますね。山に自生する地松は、今では希少となり、家づくりであまり見られなくなりました。よく聞くのは「ベイマツ」「ベイマツ」は、米松ですから外国の材です。マツ科ですが、マツ属ではないんだそう。かつて重宝された松とは勝手は違うようです。やはりその土地で育った材が、その土地の家づくりで長持
ジャパトラ7月号が届きました!今回は、再築大賞特集です。古民家再築部門では、国土交通大臣賞新民家部門では、林野庁長官賞と名誉ある賞が選定されました。
完成間近の新民家。お庭では、家庭菜園のさまざまな野菜や花たちが元気です。古い欄間が収まって、どんどん素敵に顔を変えていきます。ここへ訪れるといつも、心と体が浄化されるような清々しい気持ちになります。木や土壁、漆喰などが働いているのではないかと思います。アイスランドでは、今ソーシャル・ディスタンシングを保つ中で、「人とハグできない状況下で不安を改善するため木とハグしよう」と森林管理局が推奨しているそうです。木に触れると温かみを感じたり、穏やかな気持ちになったりと感じたことがある人も多い
築88年の古民家の組子欄間職人の技が光ります。88年の埃を拭き取り新民家の欄間に使います。
昔の手づくりガラスは今は貴重です。今回新民家に再利用しました。ガラス越しに見える風景が歪んで見えるのが今のガラスと違ってあじがありなんとも面白い。
古民家に眠る材は、知る人ぞ知る希少価値があります。天井裏を覗くと、こんなに隆々と太い材木が組まれています。こういった古民家を造る材は、長い時間が経過しているほど価値があります。昔の材は、当然自然素材で、時間の経過とともに自然乾燥が進み、強度がより増しているからです。古くてボロい!なんて思っていると、貴重な材を捨ててしまいかねません。やむ無く解体しなければならない古民家でも、まだまだ使える材を調査して、新しい家に利用することで強くて長持ちする家になります。知らないと損。本当のコト。知
あなたの「理想の家」とはどんな家でしょうか。建物や間取りに関することでしょうか。暮らし方によるものでしょうか。家族の在り方を言うのでしょうか。「家」が示すものは、さまざまなこと。あるお施主様からいただいた言葉に、こんなものが並びました。・家族の絆・健やかな体と心・継承していく心・質実剛健・来客を快く迎えるどんな家にしたいかと考えた時に、このようなことを思って家づくりを始められたそうです。これを形(建物)で表すのは、難しいことのようですが、そういう家は建てられます。いくら
古民家などの昔ながらの家の造りや材や佇まいをみていると、落ち着けるとか、自分の家でなくともなぜか懐かしく感じたり、親しみがある。風合いや味わいを感じたり、立派さとか、重厚感とか、目に見えないものが見えていて、その雰囲気というか空気は、時間の経過がなければ得られない。掛けられた時間や歴史、その長さの中にあった想いに心を馳せて、尊く大切なものだと思えます。また、その長い時間を形として残してこれたのは、自然の材料であるからこそ。工業製品の現代の家が、古民家みたいに時間が経った時、同じように味わ
持続可能な循環型の社会を進めていく上で、私たちは家を選ぶ際に、環境や人へ優しい材やつくりを選択できる必要があると思います。古民家を再築する場合は、古民家と同じ地域材の自然乾燥材を利用することや、家を建て替える場合は、使える材を活用するなど、長持ちして、環境に優しいものを選べる力が住まい手にも求められてきています。再築大賞とは「再利用できる資材を活用し、身体・環境に配慮した長期耐用住宅」における建設事業者の技術を多くの方に伝えることを目的とし実施されています。家づくりの参考に、また造り手や
感謝の気持ちを込めて長く使わせて頂いた住まい少しだけでも感謝の気持ちを伝える機会があってよかったですね。過去の記憶が走馬灯のように巡ります。長い間。。。お疲れ様でした。古井戸にも感謝ですね。今日もありがとうございます新暦令和元年11月20日旧暦10月24日立冬(りっとう)金盞香(きんせんかさく)立冬(りっとう)とは冬が始まる頃。木枯らしが吹き木々の葉が落ち早いところでは初雪の知らせが届きます。
今では珍しい天井。意匠であり、湯気抜き(換気)であり、快適な生活のため。家が長持ちするように。住まい手の想いを汲んで、今回は、脱衣所の天井に設えられました。以前は、システムバスも換気扇もなかったから、浴室の天井がこうして工夫されていたもの。トイレの天井も同じように、換気となり臭い逃しとなります。しかし、手の入りようは素晴らしく、デザイン性しかりで、古民家を見るにあたり見落とすわけにはいかない。新しい家も、将来古民家となる時、次の世代に気付きを与えてくれることでしょう。
今日は「新民家」のお勉強。循環型建築社会の構築へ壊される家をしっかりと見極めて次代へ繋げていきます今日もありがとうございます新暦令和元年6月11日旧暦5月9日芒種(ぼうしゅ)腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)芒種(ぼうしゅ)とは稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃。稲の穂先にある針の様な突起を芒(のぎ)と言います。このころから雨空が増えてきます。腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)とはホタルが暗闇に光を放
・自然素材を使う一番の理由は、身体に良いから。・地産材を使う一番の理由は、家にとっていいから。です。この二つを深堀すると様々な利点が出てきます。これから家を建築する予定の方は、調べてみてください。「住教育」には、その理由が子供と一緒でも、わかりやすく学べます。ブログ→https://ameblo.jp/kominka2050/theme-10089383879.html
大空に鳴り響く掛矢の音。新民家の上棟です。近年ではなかなか見られなくなった手刻み・木組みの家づくり。ご近所の方々もお祝いを持って来て、口々に「昔はこげんしょったもんね」と懐かしそうに話されるとお施主様ご家族。たくさんの大径材を使用し、築80年の古民家の材も再活用することで尚のこと昔ながらの理に適った家づくりとなります。古材が組まれたら、さらに力強く感じます。昔ながらのやり方で神さまにもご挨拶をして小雨がパラつく中、たくさんの地域の方々が心待ちにされた餅投げ。通りすがりに、クレーン
新民家が始まります。材料運びとなりました。
新民家の家の材が出来上がろうとしています。近くの方たちが、「もうすぐのごたるね」と。いつも聞こえてくる切り込みの音と共に、新しいどこかの家のことを想っている。コツコツと毎日少しずつ出来上がっていく材。皆さんが楽しみにしています。基礎ができ、材が運ばれ、もうすぐ上棟です。
新民家の基礎工事が始まりました。地盤調査の問題もなく順調に進んでます。
家が建つまでの期間は、家族の住まいを作る職人さんやこれからお世話になる地域の皆さんとのコミュニケーションの期間であり、家が少しずつ出来上がっていく楽しみの時間でもあります。この頃は、気付けばあっという間に新しい家が建っていることが多いと感じます。昔の当たり前の期間が今では長い、遅いと感じられているくらい。だけど、家は建ったらゴールではなく、家が建つまでが「家づくり」ではありません。家は、建ってからが始まりです。家が建つまでの期間は、そのための準備。暮らしが始まり、地域の方と共に生きて