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前回、国語辞典のことを書いた。吾輩は「新明解国語辞典第七版」を愛用している。今は第八版がでている。そして新たに「三省堂国語辞典第八版」を買ったことは前回書いた。新明解はツッコミどころが多く独特の辞典だ。例えば、プリン(洋菓子)を調べてみる。そこには「プディングの変化。」としか書かれていない。そこでプディングを調べてみる。すると、「洋風の、ぷりんぷりんした生菓子。カスタードプディングが代表的。〔なまって、プリン〕」と書かれている。これを見たときは笑ってしまった。普通、国語辞典はプリンの作り方
吾輩が愛用している国語辞典は「新明解国語辞典第七版」だ。現在は第八版(’20年発行)ががでている。第八版がでてからすっかり買うのを忘れていた。そこで第八版を買おうと思ったが、他のものも調べて「三省堂国語辞典第八版」(’21年発売)を買った。両者を比較すると説明がかなり違うので面白い。たとえば「恋」を調べてみると、新明解だと「特定の異性に深い愛情をいだき、その存在が身近に感じられるときは、他のすべてを犠牲にしても惜しくないほどの満足感・充足感に酔って心が高揚する一方、破局を恐れての不安と焦
最近、小学生を呼び方が「さん」になってる学校でも子どもに「さんづけ」の指導をしているだから子どもたちは田中さんとか言っているぼくが生まれてからずっと男の子は「くん」女の子は「さん」だった戦後80年ずっとそうだったと思う言葉って時代とともに変わってきていると言われている戦後ずっとそう言われてきていたのに変わってきたどうして?コンプライアンスか?新明解国語辞典によれば「くん」は同年齢もしくは年下の人に対して呼ぶ呼称「さん」は「さま」の口語的表現で親しみを込め
「腰を上げる」「腰を据える」って使いますよね❓正しくは「御輿を据える」「御輿を据える」ってことなのでしょうか❓新潮国語辞典現代語・古語新装改訂版より新明解国語辞典第8版より『腰』の項には「上げる」も「据える」も記載がないので『御輿』が正解なんだろうなぁ🤔学校で習ったっけ❓国語辞典を読み始めてから、知らない言葉や意味を見つけるにつけ、ホント無学ってのが恥ずかしいですわ😅日本語もままならないのに、その他の言語を学ぶ気になれませんね。もっと「国語」「日本語」を大切に学びましょう📖
本日は閏年の閏日。ということで、いくつかの国語辞典(辞書)で『閏』とは何か❓を確認してみた。まずは集英社国語辞典(机上版)1994年3月28日第一版第三刷発行から。簡潔明瞭ですな👍次は旺文社国語辞典2013年10月13日第十一版発行から。一見して数字が多く、初めて閏秒が調整された日のデータを掲載するなど詳細である。新明解国語辞典2021年1月10日第八版第一刷発行から。無難にまとめてきましたね。広辞苑はどうでしょうか❓広辞苑1986年10月6日第三版第四刷発行か
国語辞典は新しいのを買わなくて良いと思っていたけど、我が家のがあまりに古いのに気づいて「三省堂国語辞典第七版阪神タイガース仕様」を購入。実は古書です。Amazon経由で注文して送料込みで770円でした。この本が出たときは欲しかったけど買わなかったので今回思い出して購入。右の古い方も「新明解国語辞典三省堂」同じ出版社です。タイガース版は2018年、古い方は昭和47年(1972年)の出版です。1000円と印刷されています。編集に金田一京助、金田一春彦さんの名前が連なっています。新しい方には
そう言えば『日本』ってなんだろう❓🤔と思った。国語辞典には載っていますよね❓当然ですよ、当たり前ですよぉ。と思ったアナタ。当たり前には載っていませんよ。事実、岩波国語辞典第6版には「にほん」も「にっぽん」もありませんでした。国語辞典は人名や地名が記載されていないものがあります。以前ネットで「『アメリカ』が載っていなくて使い物にならなかった」とのブログも見ました。具体的にどの辞書を指していたのかは分かりません。同じ言葉でも辞書によって載っていることは違います。どの辞書にどんな表現で
『江戸』という名前の由来はいくつかあるみたいですが、「新潮国語辞典現代語・古語」「新明解国語辞典第八版」によると江戸氏から来たものだとか。まさか個人名だったとはねぇ。
今年は、辰年だ。「えと」の時だけ、この辰という文字が登場する。あと、人名に見るくらいかな。「りゅう」には「竜」と「龍」があるけれど、今朝読んだ新聞記事によると、前者は常用漢字なので、新聞記事にはその「竜」を使って書くのだそう。しかし、「坂本龍馬」とか「芥川龍之介」とか、人名に「竜」を用いると、ちょっと間抜けっぽく見える。ちなみに、「竜」は「龍」の古字なのだそう。へえ、竜の方が文字としては先輩なんだ。でも「龍」の方が画数が多いせいか、形のせいか、かっこいいな。ときどき思うのだが、「ふち」
学校の授業中に『内職するなよー』と言われたことありませんか❓今日も何気なく国語辞典を眺めていたら『内職』の項にちゃんと書かれていました。新明解国語辞典第八版と新潮現代国語辞典から。
2024年1月1日。お正月ということで、手元にある5冊の国語辞典で『正月』をひいてみました。新潮現代国語辞典初版旺文社国語辞典第十一版角川必携国語辞典初版集英社国語辞典第一版新明解国語辞典第八版同じ言葉でも、出版社によって少しずつ違う表現なのが面白いですよね。
先日WBCの映画がテレビ放送されていましたね。大谷選手の『憧れるのをやめましょう』を久しぶりに聞いて、辞書であこがれるを引いてみました。新明解国語辞典第八版あこがれる【憧れる・憬れる】自下一「あくがる」の変化❶〈だれ・なにニ―〉理想的な存在とする人や職業に心が強く惹かれ、会って見たい、近づきになりたい出来ることなら自分もそうなりたいと切に望む。「女優(宇宙飛行士)に―」❷〈どこ・なにニ―〉理想的な生活環境を実現しているものとして自分も早くそれにあやかりたい(そこに行って見たい
『明解(明快)すぎた国語辞典』国語辞典を語る上で必読書と言われる『明解物語』の中に記載されている朝日新聞の記事。差別や偏見があると指摘がなされ、見直しされる事になった新明解国語辞典。今とは違った寛容さがあった昭和59年でもやはり無理があった語釈だったのですね。
内閣不信任決議案が出されるなど、政治が不安定ですね。今日は『総裁』について3つの国語辞典で調べてみました。集英社は「自民党」・・・ですか。個人的には中立的な「日銀」のほうがしっくりきます。集英社国語辞典第一版第三刷そうさい【総裁】①組織・団体・機関などの長として、全体をつかさどること。また、その職・人。「自民党のー」②【歴]一八六七(慶応三)年王政復古の大号令により、議定・参与と共に設置された三職のうちの最高官職。政務を統轄した。六八(明治元)年廃止。新潮現代国語辞典
以下は『日本語辞書学への序章』の一幕であるが、明らかに新明解国語辞典第四版(第四刷)の語釈について一刀両断している。しかし、ここに書かれていることは至極真っ当である。―引用はここから―たとえば、「マンション」を「スラムの感じが比較的少ないように作った、鉄筋のアパート式高層住宅」とし、「動物園」を「生態を公衆に見せ、かたわら保護を加えるためと称し、捕えて来た多くの鳥獣・魚虫などに対し、狭い空間での生活を余儀無くし、飼い殺しにする、人間中心の施設」とするのは客観的な定義とは言い難く、どう見て
2020年12月1日のリブログ。--新明解国語辞典のエッセイで名の知れた「夏石鈴子」さんが文春オンラインに寄稿しているページに見慣れた写真がありました。私も、こんなふうに辞書を使いこんでみたいです。革装版発売まで2週間ほど。胃カメラの日と重なりそうで心配です。
らぬきことば、らぬけことばについて。サンキュータツオ氏の「国語辞典の遊び方」に出てくる辞書ガイドで、角川必携国語辞典について「らぬけことば」が、わざわざ江戸時代の例をひいて説明してくれます。読んで楽しい!と書かれていたので実際にひいてみた。手持ちの小型国語辞典では新明解国語辞典にもあったので記載してみる。角川必携国語辞典初版らぬけことば【ら抜け言葉】名「見られる」「食べられる」「来られる」のように、上一段活用・下段活用・カ行変格活用では、助動詞「られる」を付けるのがふつうだが、近
ブログに出てくる主な人物紹介ですどうぞよろしくお願いいたします╰(*´︶`*)╯●長男坊自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)地域の中学校の普通級(中2)●長女さん重度知的障害(DQ31)・自閉スペクトラム症・発達性協調運動障害・感覚鈍磨etc.特別支援学校(小5)●次女さん多分定型発達(小2)●私重度の腐ったヲタクメンタルが豆腐私の推し辞書『新明解国語辞典』通称「新解さん」。この辞書を作っている三省堂さんが、新しく出す辞書。その名も『大限
最近、国語辞典を通読している。1ページ目から順番に、毎日一つページをめくる。18歳を最後に手にも取っていなかった辞典。きっかけは時間の余裕ができてきて図書館通いを始めたから。音楽、天文学、物理、文学・・・。気になった本、気になっている分野をその時の気分で借りるのだが、文章を読むと「こんな表現をするのか」「なぜこんな言い回しをするのか」と驚いたり違和感を覚えたりする。新しい発見があるのは読書の醍醐味の一つだが、一方でもう少し自分の知識や語彙力があればもっとすんなり読み通せる部分もあるだ
お読みいただいてありがとうございます。ずーっと欲しかった和仏辞典を、メルカリで買ってしまいました。作品の名前を考えるのに、貧しい日本語ボキャブラリーはどうしようもなく、フランス語なら何となくかっこいいだろう、という超安易な理由で🤣訳文が楽しいからと新明解国語辞典を買って、暇な時に読んでますが近いうちに和英辞典も来ます。(コレもメルカリで買った)パラパラと見るのが好きなので、電子辞書は論外。バタバタ落ち着かないパートを辞めたので、今はニートです。昼間は勉強、夜は遊び。果たして
いつもいいね!やコメントありがとうございます😊😊去年の今頃から春までの高校受験記事から来ていただいた皆さん(^^)馬鹿馬鹿しい記事もたくさんありますが、、反省が詰まった記事はきっと反面教師にしていただけると思います(^^)夏休み明け〜冬休みであれば、、目指す志望校に見合う内申点は‼️気合いと熱意で取りに行ってください‼️『[高校受験]内申欲しい!三者面談はハッタリも大事??』長女ちゃん時代のマタニティスイミング仲間と久しぶりに女子会‼️話題は?健康!美容!つれあいの見た目の変化成
学校を選択していないうちの二人ときに心配の声をいただく。その言葉に気づきがありつつもなんだかモヤモヤしたりもする新明解国語辞典にお尋ね「心配」先行き不結果(よくない結果)が起こりはしないかと、心を悩ますこと。今のままじゃだめよくないことが起こるかもよみたいな今への否定や不信のエネルギーを感じてモヤモヤしちゃうのかな。Sonちゃんに伝えたら重なる出来事もあったりで共感し合って癒されて心配より応援してほしい信じて応援してほしいに着地して、またまた、癒されて。そし
最近どハマりし、Live以外の動画は全て網羅したチャンネル有隣堂しか知らない世界有隣堂しか知らない世界「有隣堂しか知らない」様々な世界を、スタッフが愛をこめてお伝えするチャンネルです。創業113年の老舗書店独自の世界観を、ぜひ楽しみながらご覧ください。きっと皆さんの役に立つ情報があるはずです。■有隣堂創業113年。神奈川・東京・千葉で約40店舗を運営する書店です。お近くにお越しの際はぜひ、お店にもお立ち寄りください。◆有隣堂ホームページ:ht…youtube.com(2023.07.12
今日は久々に定時退社・・・、と言っても数十分後ですが・・・。気分は定時退社・・・(笑)自宅最寄り駅に着くと、こんな空でして・・・。思わずスマホを取り出し撮りました・・・。(撮影;DAVADAVA)うろこ雲=鰯雲・・・。明日は☂予報・・・。今日の甲子園は雨天中止・・・。西から天気、崩れてくるんでしょうか・・・。昨晩は、まけほ~・・・。5連勝とはなりませんでした・・・。初先発丸山・・・。なんとかかんとかして、2回無失点で石川に・・・。その悲劇は5回の裏・・・
『うめ版新明解国語辞典×梅佳代』(写真・梅佳代/文・新明解国語辞典/三省堂2007年7月25日第1刷発行)。5月16日に読了。根室時代、2007年9月以来の再読。ブログ(アメブロ&ジュゲム)を始めて間もなく、まだ本好きな人たちのサイト「読書メーター」にも未登録だった頃。当時のアメブロには、「辞典なのか、はたまた写真集なのか?」のタイトルで、「注目の写真家・梅佳代とユニークな解説で知られる新明解国語辞典の共同作品集を楽しく見終わった」旨の投稿があった。今回も、久々に楽し
土砂降りですね‼️妹ちゃんから悲鳴のようなラインが来て!駅までお迎えに‼️坂の下は冠水‼️ちょ!車壊れない??激しい横殴りの風雨で‼️前が見えない!!久々にフォグランプをつける!点けたのは2回目かな??スイッチや灯りは「点ける」だと思っていました。気軽に、妹ちゃんに「電気をつける」のつける、はどんな漢字だっけ?ってクイズしたら、、「付ける」ふふふ!点けるだよ!ってドヤ顔で話すも、、付けるvs点ける!!2人で辞書見たら!!付ける!!勝利!!付けるが一般的なようで
今はなくなってしまいましたがヨドバシカメラマルチメディア秋葉原に有隣堂があって、そこのカフェでこのチャンネルを知りました。書店は元々好きでしたが、文房具の世界を皮切りに面白いネタがたくさん入っています。上にアップしたのは学研の恐竜図鑑のリニューアルの回で、編者者の松原さんが情熱をかけて作ってます。学研の回はこの他に昆虫図鑑と危険生物がありますが、ハズレがありません。こちらの新明解国語辞典の回は編纂される方の言葉選びがさすがですwあなたが心惹かれるネタが必ずあるので探してみてく
皆さま、お早うございます。ここのところ、胸の中で渦巻いていた疑問をちょこっと吐き出してみようと思います。皇室の問題に興味を持ってから生まれた疑問なのですが、その発端が、特定の宮家に関してだけ、固有名詞を出してはいけないらしいと知ったからなのです。いつもながら素敵なお二人ですね。ちょっとおしゃまな愛子さま。こんなポーズも様になってます。今上陛下御一家のお名前は、SMSでもブログでもYouTube動画でも出しても大丈夫なのに…個人の
「窓の会」では普通の結社の同人を常連と呼びます。どうしてか。新明解国語辞典によると、会員は「その会を組織している人々」です。同人は「①「それと)同じ人。②同志(同門・同好の)人。仲間」。常連は「①いつも連れだって、行動を共にする仲間。②興業所・飲食店などの常客」とあります。常連が一番魅力的ではないですか。実は、このブログ「窓と窓」では前々からここへ集う人たちを常連と呼んでいました。その名称をそのまま「窓の会」でも使うことにしたのです。ちなみに、「窓の会」の常連費は年額1万円、主宰以下全員が