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『がんばっていきまっしょい』監督磯村一路主演田中麗奈新文芸坐田中麗奈ちゃん、変わってないねぇ。正確には、洗練されたねぇって感じでしょうか。自分はこういうベタな青春モノが大好物。見逃していたけど、結果として、こうして観ることが出来て良かった。
二年前に亡くなった友人が大ファンだったのが田中麗奈ちゃん(もう、ちゃん付けする歳ではないんだろうけど、そこは許して下さい)。新文芸坐で一日だけの上映があると知った時、それを思い出し、鑑賞を決めた。この映画、スクリーンでは観ていなかったけど、ビデオで観ていると思っていた。ところが、冒頭から全く記憶に無いシーンが続く。やがて、未見の作品と確信した次第。やっぱ、青春映画って良いね。単純に感動できる。そんな上映の後はトークショー。まさか、麗奈ちゃん本人を間近で目にする機
さて、まさに今日観てきました!いつもインド映画の感想がひたすらかっこいい♡美しい♡好き♡ばかりで薄っぺらいですが、どれもこれも私なりに思う事感じる事はあるのです今回は1人で行ってきましたまだ前回から日が浅いから一人でもすんなり行けたぜぃ思春期でテスト前の気難しい息子はそうそう着いては来ません(今険悪な感じだし…ね…子育て色々ありますね…)さて気を取り直して…観る前にかるーくレビュー読んで正直観るの悩みましたみんな一様に辛い…重い…苦しい…!!(でもリティク様素敵♡)のオンパレ
朝からバーフバリを観に行った。2作ぶっ通しで観たのでだいたい5時間くらい新文芸坐の椅子に座っていることとなり、お尻が痛くなってしまった。バーフバリは圧倒的ヒーローの英雄譚であり壮大な復讐劇なのだが、敵を殺してHappyEndなので、観終わるころには「やはり暴力はすべてを解決する…!」という歪んだ倫理観が育まれる。ここのところちょっと疲れ気味でしぼんでいた闘争心が掻き立てられ、お尻を犠牲にしても観てよかったと思った。名画座には観客の結託感のようなものがある。これだけいろんな映画や動画がうまれ
本日は諸事情により、画像中心にアップさせていただきます。もりだくさんでした昨日は息子案件で北の丸公園周辺に行く用事があり、せっかくのことなので、欲を出してついでのついでのついで、までこなしてしまいました。メインの案件はこちら。これに何やら出展するとかなんとかで、搬入の手伝いに駆り出された次第です。本日も開催しているので、暇とご興味ある方は覗いてみてやってください。今日も暑いですから、水分補給はもちろん、帽子、日傘等、熱中症対策は怠らずに……。そこからほとん
俳優集団「ピラニア軍団」幻の作品が8月28日にLPレコードとCDで奇跡の再リリース三上寛プロデュース、編曲に若き日の坂本龍一が参加し村上ポンタ秀一・かしぶち哲郎・後藤次利・斎藤ノブら一流ミュージシャンが参加した必聴の音源集!CDには、初音源化となる「インストゥルメンタル」を収録。【タイトル/アーティスト】「ピラニア軍団」/ピラニア軍団メンバー:岩尾正隆/片桐竜次/川谷拓三/小林稔侍/志賀勝/志茂山高也/白井孝史/高月忠/司裕介/寺内文夫/成瀬正/根岸一正/野口貴史/広瀬義宣/松本泰
昨日、ウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』4Kを観ました🎬1994年の香港映画で、公開から30年経過しているのに映画館はほぼ満席!カーウァイ作品と言えば、2022年に『恋する惑星』『天使の涙』『ブエノスアイレス』『花様年華』『2046』の5作品が4Kレストア版で公開され、話題となりました。私も『天使の涙』と『花様年華』の4Kレストア版を観に映画館へ足を運びましたが、今回は『恋する惑星』!またカーウァイ作品を映画館で鑑賞できる!カーワァイ作品の中でも特に人気が高く、
さて、昔ながらの2本立て気分、新文芸坐での2本目はこれ女は女であるてっきりバルドー2本と思いきや、こちらはお初のアンナ・カリーナなんて可愛いこと〜〜ちょっとしたストリップバーで働くアンジェラは、彼氏の子どもがほしい妊娠予想日を計算するとまさに今日だったが肝心のパートナーエミールはまるでその気がないエミール曰く結婚もしてないのに、アンジェラは返す、じゃあ結婚しましょいやまだ早いよ、と平行線の二人挙句にエミールはそんなにほしいなら別の男で作れ、
あれこれ観るものに悩んでいたらこんな特集があったから〜〜新文芸坐にて2本観るぞ、の1本目軽蔑撮影中の作品の脚本手直しを依頼された作家のポールは美しい妻カミーユを伴い、チネチッタを訪れるプロデューサーのプロコシュはカミーユに目をつけて近づくが彼女は夫を深く愛していたしかし夫はプロコシュの態度を気にも止めずカミーユはそのことに傷ついてしまうプロコシュから島の別荘に誘われ、カミーユは渋るがポールは行くことにするその状況で妻は夫を嫌悪することになる…
日本のいちばん長い日を観てきました。2015年公開の原田眞人監督作品ではなく1967年公開の岡本喜八監督作品。映画館サイズで観るのは今回が二回目です。前回は二年前『船堀名画座~日本のいちばん長い日~』今日は映画を観てきました。観てきたのは『日本のいちばん長い日』(1967年)船堀シネパルにて上映中役所広司さんが阿南陸相を演じられたリメイク版は2015年。つ…ameblo.jp2015年版の構成・描かれ方も好きなんですけど、67年版と大きく異なるのは汗のかき方。゚
ひとつ前の当ブログの続きです。2018年6月16日から始まった、池袋・新文芸坐の「梶芽衣子映画祭」の初日舞台挨拶で梶芽衣子さんは演技論や映画への強い思いを語られました。日活という映画会社で育てられた梶さんは、1965年(昭和40年)入社、渡哲也さんと同期です。トークでも「まだ学生だった渡さんは詰襟、私はジーパン姿」と回想されました。調布の撮影所で仕事が終わって帰りのバスがなかなか来ないときなど、よく一緒にお二人でテクテク駅まで歩いたそうです。すると、当時の大スターさんたちが横をベンツやリンカ
ひとつ前の当ブログで、「上板東映」のオールナイトで『野良猫ロック』シリーズ全5作(1970~1971長谷部安春監督、藤田敏八監督)を観た思い出を書きました。僕が人生で初めて観たオールナイトだったのですが、元々、梶芽衣子さんは僕の大好きな女優で、僕がこんなに映画(特に日本映画)を観る人間になった原因を作ったミューズといって過言はありません。そんなわけで、2018年日6月16日(土)より、池袋の新文芸坐で始まった「梶芽衣子映画祭」に何回か行きました。28日(木)まで13日間、26本の映画が上映
楽しみにしていた一部復刻上映東映まんがまつりフィンガー5の大冒険はあんな感じだったんだなぁ全く覚えてなかったマジンガーZは50周年なんですねぇ〜まさかの暗黒大将軍立体化マジンガーZダメージバージョン上映後のトークショー1時間あっという間でした何度観てもマジンガーZ対暗黒大将軍名作だなぁ親父に連れられて銀座の東映行って帰りに餃子を食べる自分のルーツかと今日はこんな感じです
1991年2月~1992年2月に放送した「鳥人戦隊ジェットマン」。第50話「それぞれの死闘」と最終話の第51話「はばたけ!鳥人よ」を上映し、キャストのトークショーもある特別上映イベントに参加しました。場所は池袋「新文芸坐」。たくさんの人、人。なんとA・Bともにソールドアウト!私はAのみ参加。みなさん30年以上も待っていたんですね。すごいな~。雨宮慶太監督が売り場に出てきたのは驚きましたが(たまたま偶然です笑)ジェットマンは当時流行のトレンディードラマを取り入れ、恋愛ストーリーになっ
このところの当ブログで、『オッペンハイマー』(2023クリストファー・ノーラン監督)を取り上げています。原爆を作ったオッペンハイマーが、投下された後に妄想に苦しめられる描写はありますが、広島、長崎で被害にあった一般市民のことに直接的に触れるシーンはありません。それは事前の情報で知っていましたが、原爆実験の土地に住んでいた先住民については触れているのかどうか気になって、観に行ったのです。結果、トルーマン大統領のたった一言の科白だけで、ほとんど言及されていませんでした。「フロンティア」の旗印の
『ゴッドファーザーPART2』50年2024年6月9日から15日に新文芸座において『ゴッドファーザー』三部作が上映される。『ゴッドファーザー』9日13時20分10日10時20分12日19時30分15日9時50分『ゴッドファーザーPART2』9日16時40分10日13時50分13日14時55分14日10時『ゴッドファーザー最終章マイケル・コルレオーネの最期』11日10時13日19時『ゴッドファーザー
久しぶりに「ジャイアントロボ」でリアルタイム検索(ツイッターやめたので、こういう方法でしかツイッターの情報を得られない)したら、池袋の新文芸坐にて5月5日(日)13時50分(終映20時20分)「新文芸坐×アニメスタイルvol.176」の中でOVA「ジャイアントロボ地球が静止する日」全7話が上映されるようで。私の過去ブログによれば、前回の新文芸坐での上映会(オールナイト)が20年11月。なかなか昼間からの上映はここの所なかったから、ちょっと気になるなGRは映像も音楽も素晴らしいから
私が好きな映画とは、その画面の中に入って生きてみたくなる映画だ。ウォンカーウェイ監督の「天使の涙」を高田馬場で観たのは、いつのことだったろうか。なんの予備知識もなく、広告チラシを目にして直感的に「観よう!」と思って観ただけに衝撃が大きく、以来何十年もの間、忘れられない映画のひとつとなっていた。そして先週、やっとの再会。見損なっていた「恋する惑星」も観れた!この映画について語ることは虚しい。どんなに言葉を尽くしても、語り切れないし、心残りが積もるだけ。私はこの映画の中に入りたい。その一
昨日は新文芸坐で鈴木清順監督「刺青一代」を。仁義と良心を感じる人間模様の描き具合と斬新な色使いと画の構図の素晴らしさは色褪せる事なく、時を超えて改めて楽しめる作品でとても面白かったな。そして和泉雅子さんの抱腹絶倒のトークが40分越えで映画共々最高だった。映画冒頭のヤクザの抗争劇を描く所は、殺陣の面白さと思惑や駆け引きの中で繰り広げて行くスリリングな攻防戦に釘付けにならずにはいられなかった。高橋英樹をはじめとする俳優陣の個々の演技と存在感をしっかりと楽しみながら、描かれて行く物語
ひとつ前の当ブログで、淀川長治さんのことに触れましたが、今年僕が映画館のスクリーンで観たのは淀川長治さんの顔でした!どういうことかというと、1月1日の午後、映画を観に行ったのです。これは毎年のルーティン行動で、たいてい新作映画を観るのですが、今年は新文芸坐で『ローマの休日』(1953ウィリアム・ワイラー監督)を上映するというので観に行ったのです。僕はこの映画自体が好きなこともありますし、母親がよく「若い頃、オードリー・ヘップバーンにちょっと似ていて、周りからコッペパーンと言われていた」とふ
12/25(月)@池袋新文芸坐にて東京ゴッドファーザーズ2003年|日本|92分監督・原作:今敏脚本:信本敬子、今敏声の出演:江守徹、梅垣義明、岡本綾他ずっと気になっている今敏こんさとし監督作品このタイトルは数年前に名画座(早稲田松竹)でかかっていて意気揚々と出かけたもののあえなく玉砕していたのでわーーーと飛びついてしまいましたそして、鑑賞に際して脚本担当のところに大好きなアニメー
【DAN主演映画まもなく公開】『そろそろ音楽を始めようと思う』脚本•監督/小野親一主演/DAN(アコーディオン奏者)今度の日曜2023年12月10日~14日毎日19:20から池袋東口・新文芸坐にてロードショー¥1800(税込)予告編30秒映画「そろそろ音楽をはじめようと思う」30秒予告映像映画「そろそろ音楽をはじめようと思う」30秒予告映像本予告映像https://youtu.be/OUvk_wm83vg?si=z-YZ0kuuQSc6j9a9公式サイトsorohaji.co
12/5ブルース・リー死亡の塔上映後トークショー関連2(終)
12/5ブルース・リー死亡の塔上映後トークショー関連
12/4ドラゴンへの道上映後トークショー関連
本日は新文芸坐での「鬼の筆」発売記念の橋本忍特集にて、「切腹」上映の後で仲代達矢さんとのトークイベントがありました。仲代さんが自ら立候補してご出演いただいただけでも光栄なのに、イベント本番ではなんと「鬼の筆」冒頭部分の朗読までしていただきました。初めてうかがうお宝エピソードも飛び出し、最高の時間となりました。また、連日のサイン会には大変多くの方々にお並びいただき、本当にありがたく思っております。
新文芸坐にて、久しぶりに「その男、凶暴につき」を観た。劇場で観るのは何年ぶりかしら😝場内は、メチャクチャ若い人が多かった。それも、男女比6:4位。北野映画だよ!それも1989年制作だから、四半世紀前の映画だよ。なぜだ?めっちゃ嬉しいなあ😆今回、久しぶりの劇場体験だったが、嬉しいフィルム上映だった。フィルムノイズ、いわゆる「雨」が凄かったが、映画自体は全く古びない。やはり、死ぬほど好きだと痛感した。ラストの、主人公我妻の虚な眼が忘れられない。野沢尚脚本
昨日は、ポスターコレクターの大家にして、僕の大切な盟友「ポスターマン」こと小野里徹さんと、新文芸坐の支配人、花俟良王さんによる熱いトークイベントに参加した。名画座の置かれた現状や生残るアイディアなど、秘話が続々と飛び出した。個人的に一番食いついたのが、過去のプログラム紹介だった。なお、これは旧文芸坐のプログラム。1985年の内容だ。お分かりの通り、「ブレードランナー」と「メトロポリス(ジョルジオ・モロダーの着色版)」が二本立てで600円だった!僕は、この二本立ては知らなかった。「
今日は衛星劇場さんの特別上映会に当選したので行ってきました✨今回は池袋⤴️ふくろうさん🦉会場は新文芸坐良い椅子でしたよー💺この今回の上映会では冰雨火では発声OKの珍しいシステム⤴️でも意外とみんな静かだったと思う。ハラハラドキドキの最終話だし見行っちゃって発声どころじゃないw私は君子盟の1話も冰雨火の最終話も見てからの参加でしたが、やっぱり大画面はいいよね~衛星劇場Presents『君子盟』第1話上映&『冰雨火~BEINGAHERO~』最終話<発声あり>応援上映😍い
こんにちは。まだ体調が思わしくないのですが、この八月に山積した話題をひとつひとつかたづけていきます。8月11日、乃木坂46の岩本蓮加が登壇した『戦争と平和宝田明の証言+世の中にたえて桜のなかりせば』のトークショー(聞き手立花珠樹)に行ってきました。以前書いたように、新文芸坐は宝田さんにサイン会でご著書にサインをいただき、記念写真も撮っていただいた思い出の場所であり、上記の二本ともまだ拝見していなかったからです。もちろん新文芸坐は元従業員に対するパワハラ事件で揺れ続けていので、あま