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和歌山県内で虫歯のある子の割合が減少傾向にある。2016年度の3歳児のうち、虫歯があるのは19・9%で10年前より13・1ポイント、12歳児は33・6%で25・6ポイント下がった。県は口腔(こうくう)衛生の意識の高まりやフッ化物うがいの取り組みの広がりが要因とみている。県内の3歳児の虫歯のある子の割合は06年度は33・0%だったが、09年度に28・9%、12年度に24・6%、15年度に21・7%となり、16年度はさらに1・8ポイント下がった。12歳児は06年度59・2%で09年度46・9