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2021年7月下旬の休日。プライベートで東京・市ヶ谷に出撃する用事があって、市ヶ谷駅の近くに神社を見かけましたので、お参りして来ました。JR市ヶ谷駅からお堀を越え、靖国通りとの分岐辺り、市谷八幡町交差点の所に、長い石段が見えて来るんですよね。こちらは、「市谷亀ヶ岡八幡宮」。石段を上って行くと、左手に「摂社茶ノ木稲荷神社」があって…「茶ノ木稲荷神社」の社殿。社殿手前のお稲荷さん。「茶ノ木稲荷神社
今回の参詣は、新宿区原町の天祖神社へ。ここは地下鉄大江戸線「牛込柳町駅」から北へ100メートルほどのところ。この辺は古くからの寺町で、駅周辺だけで14ヶ寺ある地域。雲龍図があしらわれた瓦葺きの立派な総門。かつてここにあった別当の長明寺のものだろうか。天祖神社慶長年間(1596-1615)、当地牛込にいた「長兵衛」という信心篤い人物の元に、五夜続けて神が夢に出たため、その話を聞いた能書家大橋龍慶がここに大神宮を勧請して創建したといいます。大橋龍慶は豊臣秀
2018年6月中旬の神楽坂散策の続き。「芸術倶楽部跡・島村抱月終焉の地」を見学し、「龍門寺」「赤城神社」をお参りし、「赤城坂」を見学した後もまた、神楽坂散策を続けました。芸術倶楽部跡・島村抱月終焉の地・龍門寺・赤城神社・赤城坂のレポhttps://ameblo.jp/indyaki12/entry-12562799664.html「赤城神社」から、飯田橋駅方面に路地を進み、白銀公園の南側を通り抜けると、緩やかな坂道になっています。この坂道は「瓢箪
2018年6月中旬の神楽坂散策の続き。「袖摺坂」を上り、「長源寺」「尾崎紅葉旧居跡」「宝国寺正定院」と回り、「圓福寺」をお参りした後もまた、神楽坂散策を続けました。袖摺坂・長源寺・尾崎紅葉旧居跡・宝国寺正定院・圓福寺のレポhttps://ameblo.jp/indyaki12/entry-12544409938.html「圓福寺」から神楽坂方面に進むと、左側の路地に案内板を発見。その案内板に近付いて…。「芸術倶楽部跡・島村抱月終焉の地」。この地は、
穴八幡宮(あなはちまん)《境内整備と清掃にこだわる、京都的発想の神社》穴八幡は、紅葉が美しい神社です。◇鎮座地:東京都新宿区西早稲田2-1-11◇最寄駅:早稲田駅~2分(東京メトロ東西線)◇御祭神:応神天皇・仲哀天皇・神功皇后◇御朱印:あり【表参道】◆一の鳥居~柱の下は、亀ではありません。贔屓という空想上の動物です。中国の伝説によると、贔屓は龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子の1つ。その姿は亀に似ている。重きを負うことを好むといわれ、そのため古来、石柱や石
2019年7月中旬に、仕事で四ッ谷方面に出掛ける用事があったので、仕事帰りに、2018年5月上旬GWの市ヶ谷・四ッ谷散策の続き・補完として、散策して来ました。一燈寺・鉄砲坂・四谷見附橋・カトリック麹町聖イグナチオ教会・外濠公園のレポhttps://ameblo.jp/indyaki12/entry-12525161247.htmlまず、最初に向かったのは、前回の散策で、全然気づかなかった所から。新宿通りから路地を入ると、右手に、玉垣と樹木が見えて来ます。こち
2018年6月上旬の池袋・雑司ヶ谷・早稲田歴史散策の続き。「鬼子母神堂」をお参りした後は、都電に乗って、早稲田駅に向かいました。鬼子母神堂(その2)のレポhttps://ameblo.jp/indyaki12/entry-12507896039.html都電早稲田駅、早稲田停留所というのかな?都電を下りて、早稲田大学の前を通り過ぎると、朱の鳥居が見えて来ます。こちらは「穴八幡宮」。鳥居の脇に由緒書き「高田馬場の流鏑馬」があって…。享保13年(1728)将軍徳
7月9日(火)、近くで予定があったため、一社だけ新宿区の神社へ訪れました6月に三諸さんのブログで見て、とても雰囲気が好きだったので、行けそうな機会があったら絶対に行こうと思っていました。JR中央線、総武線・千駄ヶ谷駅より徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅より徒歩7分、都営大江戸線・国立競技場駅より徒歩8分の、多武峯内藤神社(とおのみねないとうじんじゃ)です新宿御苑と外苑西通りに挟まれた、細い路地の住宅街の中に、ひっそりと鎮座する神社です。鳥居。文政6年(1823年)の建造で
2019年5月、新宿区・牛込界隈の神社を巡りました。多武峯内藤神社(とおのみねないとう)《神馬殿と神馬塚》当社は、現在の新宿御苑の地にあった高遠藩・内藤家の邸内社でした。藩主が家康から屋敷用地を拝領したのが天正18年(1590年)。神社創建は早くてもこの年です。神馬塚と神馬殿を見たい!と、以前からそう思っていた神社です。◇鎮座地:東京都新宿区内藤町1-8◇最寄駅:JR総武線・千駄ヶ谷駅都営大江戸線・国立競技場駅、東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅」どの駅からも
市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおか)《鶴と言えば亀》鎌倉・鶴岡八幡に対抗して市ヶ谷亀岡1479年、太田道灌が江戸城の西方を守護するた創建。鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請しました。「鶴岡」に対抗して、「亀岡」と命名しました。◇鎮座地:東京都新宿区市ヶ谷八幡町15◇最寄駅:市ヶ谷駅~150m(JR総武線・東京メトロ南北線・有楽町線)◇御祭神:誉田別命、気長足姫尊、与登比売神*与登比売神(よとひめのかみ)は『記紀』に登場せず、謎が多い女神。いちおう応神天皇の后とされていま
2019年5月、新宿区の牛込界隈の八幡神社を回りました。今回記事は、標記の2社です。①築土八幡神社(つくど)創建は、約1200年前の古社です。八幡神の総本社=宇佐八幡宮の境内土を運びこんで、基礎としたところから「築土」と呼んだそうです。◇鎮座地:新宿区築土八幡町2-1◇最寄駅:JR総武線・飯田橋駅~230mほかに、東京メトロ東西線、南北線◇御祭神:応神天皇、神功皇后、仲哀天皇◇御朱印:あり→キホン書置きです。【参道】飯田橋駅を北上し、大久保通りがメイ
毎月しているわけではないけれど今回はお仕事お休みの日だったのでふと思い立って神社で手を合わせていると不思議と決意表明させられる(事前に思ってたのと違うことを言っている)ことが多いのでそれを確認するためにもいいかなと思って。どこへ行くか迷ったのだけれどこちらのお社にお邪魔しました土曜の午前中だったのにだ~れもいませんでしたおかげでゆっくりおまいりできましたかなりゆったりと境内で過ごしていたのですがその間にあったのは敷地内を通り抜けした人ひとりだけでしたこちらが
2018年5月下旬の、新宿・若松河田駅界隈散策の続き。「出世稲荷神社」にお参りし、「永井荷風旧居跡」「坪内逍遥旧居跡」を見学した後は、「抜弁天」に向かいました。出世稲荷神社・永井荷風旧居跡・坪内逍遥旧居跡のレポ。https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12440530323.htmlhttps://blogs.yahoo.co.jp/hsnm3373/42265340.html「坪内逍遥旧居跡(文芸協会演劇研究所跡)」から、大通りを若
2018年5月上旬GWの市ヶ谷・四ッ谷散策の続き。「東福院」をお参りした後は、登って来た「東福院坂(天王坂)」を下り、「須賀神社」に向かいました。東福院・東福院坂(天王坂)のレポhttps://ameblo.jp/indyaki12/entry-12439302641.htmlhttps://blogs.yahoo.co.jp/hsnm3373/42261370.html「東福院坂(天王坂)」を下り切り、そのまま真っすぐに進むと、石段が見えて来ます。石段の脇には「須
2018年5月下旬、仕事で、新宿区の地下鉄若松河田駅に出掛ける機会があって、その時、ちょいと歴史散策して来ましたので、シリーズでアップしますね。若松河田駅の河田口を出て、路地に入ります。暫く歩くと、「出世稲荷神社」という案内板が見えて来て…。中に入ると、いきなり、社殿の横でした…。裏側から入ったようです…(^^;由緒書きがありました。御祭神は、倉稲魂命(うがもみたまのみこと)。御稲荷さんですね。長禄元年(1457)江戸城主太田道灌により創建。元禄年間5
2018年12月27日(木)、穴八幡宮の「一様来復御守」をいただきに行った後、もう1社近くの神社へ寄りました都電荒川線・面影橋駅より徒歩3分、東京メトロ東西線・早稲田駅より徒歩10分、JR山手線・高田馬場駅より徒歩13分の、早稲田水稲荷神社です2017年11月に初参拝して以来、1年ぶり2度めの参拝となります鳥居と、石段下の社号碑。⬇⬇⬇鳥居の扁額と、参道途中の社号提灯🏮⬇⬇⬇⬆⬆⬆鳥居の手前、参道の途中右手の、この素敵な佇まいのお屋敷は、宮司さんのお宅です。社務所は通常は不在
今年も残すところあと3日ですね昨日27日(木)、今年も穴八幡宮の『一陽来復御守』をいただきに行って来ました穴八幡宮最寄りは東京メトロ東西線・早稲田駅ですが、私は副都心線・西早稲田駅から歩きました時刻は午前10時過ぎ。表参道の大鳥居前はまあまあ賑わっています。⬇⬇⬇⬆⬆⬆今年も参道は出店でいっぱい。午前10時半で行列はこの程度。⬇⬇⬇5分も待たずに拝受出来ました。⬇⬇⬇⬆⬆⬆その後でお参りする流れなのですが…お参りのほうが待ち時間は長かったです拝殿外の扁額(左)と
御朱印帳2冊めがちょうど終わり、すぐに翌日秩父三社巡りをしたため、『御朱印帳2冊め終わりました!』の記事を書くのをすっかり忘れていました今さらですが…2冊めを振り返ります【渋谷区】明治神宮【新宿区】赤城神社【新宿区】筑土八幡神社⬇⬇⬇【新宿区】市谷亀岡八幡宮【新宿区】茶ノ木稲荷神社【新宿区】四谷須賀神社【新宿区】四谷於岩稲荷田宮神社⬇⬇⬇【渋谷区】鳩森八幡神社【渋谷区】冨士浅間神社【渋谷区】東郷神社【新宿区】成子天神社⬇⬇⬇【新宿区】鎧神社【新宿区】穴八
今回は、下落合氷川神社と東山藤稲荷神社をご紹介します。①下落合氷川神社《緑と水の地=下落合》当社が鎮座する下落合は、かつて「落合秘境」と呼ばれたほど、緑と水が豊かな地域です。今回は、氷川神社と東山藤稲荷の2社をご紹介します。◇鎮座地:東京都新宿区下落合2-7-12◇最寄駅:西武新宿線・下落合駅~550m◇御祭神:素戔嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命◇御朱印:あり【表参道】◆東の大鳥居大通りから、坂道を登った先、高台の十字路左手にあります。◆参道鳥居を
新宿諏訪神社創建は、弘仁年中(810~820年)。小野篁朝臣が、大国主命、事代主命を祭祀す。とのこと。当時は、奥羽街道の一部、松原街道に面していたので、松原神社と呼ばれていました。◇鎮座地:東京都新宿区高田馬場1-12-6◇最寄駅:西早稲田駅~徒歩1分(東京メトロ副都心線)◇御祭神:大国主命、事代主命、武御名方命◇御朱印:あり【参道】◆大鳥居~金属製。色はこげ茶色◆手水舎~錆ついた案内板には「霊水」であると記されています。~数百年の間、途切れ
西向天神社(にしむきてんじん)別称=大窪天神社当社は、社殿を西向きにしていることから、「西向天神社」と通称されています。◇鎮座地:東京都新宿区新宿6-2-1◇最寄駅:東新宿駅~徒歩3分(東京メトロ副都心線、都営大江戸線)◇御祭神:菅原道真公、稲荷大神・秋葉大神・厳島大神◇御朱印:あり【表参道】◆一の鳥居◆一の狛犬◆二の鳥居◆手水舎◆第二狛犬【拝殿】【境内点描】◆奇木
稲荷鬼王神社(いなりきおう)ヤンキー座りした鬼の石像=「力様(りきさま)」の存在が、あまりにも有名な神社です。◇鎮座地:東京都新宿区歌舞伎町2-17-5◇最寄駅:東新宿駅~徒歩3分(東京メトロ副都心線、都営大江戸線)◇御祭神:宇賀能御魂命=お稲荷さま、月夜見命=鬼王さま、大物主命=大黒さま、天手力男命◇御朱印:あり【ヤンキー座り】~この石像はいったい何だぁ!?【表参道】◆大鳥居~到着したとき、神社周辺は《飲み屋街の朝》的な、白っぽい雰囲
抜弁天・厳嶋神社通称:ぬけ弁天当社は、都道302号線の本線&支線のY字分岐点。三角形状の狭い土地に鎮座しています。◇鎮座地:東京都新宿区余丁町8-5◇最寄駅:東新宿駅~徒歩5分(東京メトロ副都心線&都営大江戸線)◇御祭神:市杵島姫命◇御朱印:あり→西向天神社で授与【南鳥居】~境内の狭さにビックリ!扁額には、朱文字で「弁財天」と併記されていました。◆水盤&龍~手水舎はありません。龍は水が好きなので、雨除けの手水舎は不要、ということでしょう
初めにちょっと雑談本日お昼に夫からLINEが来て、「2月からまた異動になるよ。」とのこと。昨年3月末までは20年以上も勤務地が変わらなかったのに、昨年4月に異動、5月に異動、そして10月に異動そして今回。1年のうちに4回めです現在は埼玉から神奈川まで通っていて、通勤時間がとてもかかるのですが、2月からは電車に乗る時間が30分ちょっと。今まででいちばん近い勤務地です。朝起きるのが遅くなるのは嬉しいけれど…いつも帰るコール(古い❗)、帰りますLINEをもらってから夕飯作り始めるのですが
年内の記事がまだたまっていて、頑張ってアップしますね12月26日、穴八幡宮に「一陽来福御守」をいただきに行き、その後に雑司ヶ谷の「すずめや」でどら焼きを買ったところまでは以前記事にしましたその日の続きになります新宿区、渋谷区の残りと、その他年内中に行っておきたかった神社を巡ります雑司ヶ谷から目白を抜け、下落合へ。西武新宿線下落合駅より徒歩4分、JR・東京メトロ高田馬場より徒歩7分の、下落合氷川神社です⬇⬇⬇鳥居を入って右手に手水舎です⬇⬇⬇その先に、右側「阿」の狛犬さん⬇
港区の神社巡りの記事は、いったんお休みして、本日は、先日お参りした穴八幡宮の「一陽来復御守」をいただきに行って来ました自宅からは副都心線なら乗り換えなしで行けるので、西早稲田駅から向かいます電車を降りると、⬇⬇⬇こんな貼り紙がいっぱいありました。すごい、いちばん最寄の駅じゃないのに…一大イベントですね15~20分そんなに遠かったっけ私の足では8分で到着しました朝の9時半です。先日とは様子が違う。参道に出店がいっぱいです⬇⬇⬇ですが、全然混んでません。並ぶところがこんな
11月25日、この日最後の神社です歌舞伎町のすぐ隣り、新宿三丁目駅から徒歩0分、新宿駅から徒歩7分の、花園神社です明治通りから入る大鳥居と狛犬さん。⬇⬇⬇この日は11月の「酉の日」に行われる「酉の市」の直前だったため、本来の姿を見ることが出来ませんでした至るところに足場が組まれ…み、見えない鳥居や社号碑をなんとかして撮ろうとあがく様子が伝わるでしょうか⬇⬇⬇大鳥居から長い参道を進み、左に入ったところに手水舎⬇⬇⬇拝殿もこの状態⬇⬇⬇提灯に隠れて本来の姿が見えないの
アメブロがアップデートされたら、なんだか見づらくなったような…いいね!とかコメントのボタンが小さくなってよく見えないし、違うところに触ってしまう…私だけさて、水琴窟ストラップに後ろ髪引かれつつも西向天神社をあとにして、次の神社へ東京メトロ東新宿駅、若松河田駅から徒歩6分の、厳嶋神社(抜弁天)です一の鳥居。⬇⬇⬇手水舎(屋根はないから手水舎じゃないか…水盤?)⬇⬇⬇池には鯉が泳いでいましたとても狭い境内だけれど、キレイに整備されています⬇⬇⬇狭いのに二の鳥居まであります
11月25日の続きです稲荷鬼王神社を出て、明治通りを横断し反対側へ向かいますこの日9つめの神社は、東京メトロ東新宿駅から徒歩5分、新宿三丁目駅と、若松河田駅からは徒歩8分、JR新宿駅からだと15分くらいの、西向天神社です一の鳥居。⬇⬇⬇社号碑。⬇⬇⬇鳥居のすぐ先に狛犬さん⬇⬇⬇石段を上ると二の鳥居。⬇⬇⬇鳥居をくぐるとすぐ左手に手水舎です⬇⬇⬇小高い丘のようなところにあって、周りは静かな住宅街。ここが新宿とは思えないのどかさです社殿の手前に2つめの狛犬さんで
穴八幡宮を出て13時半を過ぎていたので、午前中にお参りした諏訪神社へいったん御朱印をいただきに戻ります諏訪神社で御朱印いただいた後、明治通りを南へ。東京メトロ東新宿駅から徒歩2分、JR新宿駅から徒歩15分、新大久保駅からだと10分くらいの、稲荷鬼王神社です⬇⬇⬇いろんなものが邪魔になって、横からなんとか撮った社号碑。⬇⬇⬇入ってすぐのところの狛犬さん⬇⬇⬇頭がとても小さく、あまり狛犬っぽくない…これはもしや、狼なのかな手水舎はなく、手水鉢のみ⬇⬇⬇なかなかいい感じです