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[カーテンコール]⒈舞台には、信濃さん・吉田さん・諸見里さんの三人だけが立ち、信濃さんの挨拶から始まりました。信「諸見里には、オネエではなく、可愛い女性を演じてもらいました」諸「自分でメイクしたんですけど、鏡を見たら、乳首がビンビンに立ってて…(苦笑)」諸「エプロンを着けて、安心しました。(苦笑)」⒉吉田裕さん。諸「マジックで髭を描く暇があったら、台本を覚えてきてください!(苦笑)」信「吉田さんは、いつも足を引っ張りますね。(苦笑)」吉「そんなことないって!…それや
⒑⑴誰も居ないところに、小柄な男・瀧見(瀧見信行)が現れる。瀧「強盗に失敗するとはな…」瀧「街は警察だらけやし…」瀧見は屋台を見て、瀧「ここで逃走用の資金を調達しよう」と、厨房の下を探す。⑵舞台上手袖から信濃と諸美が戻ってくる。信「吉田、どこ行ったんやろ?」瀧見が慌てて覆面を被り、表に出てくる。瀧「強盗や!」信濃は覆面をした瀧見を吉田と勘違いし、信「吉田、芝居、やってくれるんか!」吉田が瀧見に近づこうとすると、瀧「刺してまうぞ!」信「俺ちゃうやろ!俺を刺して
⒏⑴諸美が信濃に芝居の説明をする。諸「覆面をした吉田さんが安世を人質に取るから、お兄ちゃんはこう言って」諸『その子を放せ』諸『その子は俺にとっ…うぅ、てっ、ううっ、大切な人…うぅ』信「諸美ちゃん、何、泣いてんの?」吉「黙れーっ!!」諸「吉田さんがお兄ちゃんに…うぅ、刺しっ…うぅ、掛かるから、」諸「お兄ちゃんがやっつけて、吉田さんが逃げるの。(涙)」諸「その後、安世がお兄ちゃんに尋ねると思うの。(涙)」諸「『大切な人ってどういう意味』って。(涙)」諸「そしたら、お兄ちゃんは
⒍⑴一ヶ月後。信濃・諸美・吉田・安世、四人。信濃が屋台の長椅子に座った安世と楽しそうに談笑している。安「ハハハ」信「そう!そんなことがあったんや!」安「そこに誰が居たと思う?」信「亡くなったお爺ちゃん!?」安「誰も居なかったの!」信「…」信・安「ハハハハハ」そんな信濃と安世を(舞台上手の)少し遠くから諸美と吉田が見守る。吉「今の、何がおもろいんや!?(苦笑)」吉「しかし、佐藤さんの誤解も解けて、」吉「あの後、大将と安世さんが仲良くなって良かった」諸「二人で遊びに
⒌⑴一般的なスーツ姿をした佐藤(佐藤太一郎)が現れる。佐「こんにちは」信「佐藤さん、こんにちは」信「新人を紹介します」と、諸美を佐藤に紹介する。佐藤は屋台の近くの会社に勤めていて、常連客のよう。佐「こちらのお店とは運命的な出会いでした」佐「初めてお店を見た時、直感が働きましてね」佐「それ以来、通うようになりました」諸「常連の佐藤さん…」諸美は口を小さく動かし、自分の脳を見るように、目を上げる信「諸美ちゃん、何してんの?」諸「お客さんの情報を脳にインプットしています」
⒊⑴吉田、一人。吉「花月の大将、どんな人なんやろな?」吉田が舞台上手に立ち、舞台中央の屋台とは反対側を見ていると、頭にタオルを巻いた、ラーメン屋の大将風の男性、今別府(今別府直之)が現れる。今「ここか…」今別府は屋台の前に立ち、寸胴の中を覗きこむ。今「うーん…」⑵吉田が、不審な行動をしている今別府に気付く。吉「あの、お客さんですか?」今別府は吉田を見ず、寸胴を覗きこんだまま、手を吉田の方にかざしながら、今「ええねん(=放っておいて)」吉「あなた、何なんですか
『告白作戦はパーフェクト』[セット紹介]『ラーメン屋台のある公園』⒈舞台中央に、ラーメン屋台。舞台奥は黒幕で覆われていて、背景はありません。⒉お芝居では使用されませんが、舞台下手端に茂みのボードと青ベンチ、舞台上手端に自動販売機のボードが置かれていて、物語の雰囲気作りに一役買っています。※補足。YESTHEATERのセットは、基本的に『屋台』一つです。[物語](敬称略)⒈⑴舞台は、ラーメン屋台のある公園。誰も居ない公園に、令(レイ
2018/10/25【吉田・信濃・諸見里の新喜劇Yeah!!!】『告白作戦はパーフェクト』[はじめに]このページを訪れてくださった全ての方に感謝いたします。一個人の記憶の範囲内でのレポートですので、場面・台詞の抜け、記憶違い等、多々あるかもしれません。一観客の一視点と捉えてくださるとたいへん有難いです。また、PC向けのレイアウトしているため、スマートフォン等からご覧になる場合、改行箇所が不自然に感じられるかもしれません。誤字脱字等もあると思いますが、どうかお
10/25に観に行ってきました~\(^o^)/~出演者~吉田裕さん、信濃岳夫さん、諸見里大介さん、今別府直之さん、新名徹郎さん井上安世さん、佐藤太一郎さん、瀧見信行さん、レイチェルさん、岡田直子さん感動ありで面白かったです~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪最後は…今回はお見送りの時間がないとの事で、Twitter用とかに写真撮ってもいい事になったので撮らせていただきました~ヾ(*´∀`*)ノめちゃ嬉しい~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪終演後、新名さんが単独のチケット手売り
⒖⑴殴られた信濃と諸見里のために、瀧見と安世がタオルを冷やしに舞台上手袖に消える。⑵吉田・信濃・諸見里、三人になる。吉田が信濃と諸見里に対し、吉「お前ら、やるやないか!ヤクザに立ち向かうなんて」信「好きな子を守るために必死でした」諸「そっちこそ、僕ら二人を助けようとしてくた」吉「同じ子を好きになった三人、」吉「これからは足の引っ張り合いは止めようか」⑶瀧見と安世がタオルを冷やし、戻ってくる。安世が信濃にタオルを渡す。信濃は嬉しそうにしながら、タオルを顔に近づける。
⒔⑴今別府は、一ヶ月ずっと安世に告白しに来ていて、安世も困っているよう。吉田が安世に対し、吉「はっきり言ったら?」瀧「断ったら、後で何されるか…」瀧「だから、はぐらかしてるんやけど…」⑵吉田・信濃・諸見里が舞台下手に集まる。皆、安世と瀧見に聞こえないように、小声で喋る。吉「俺らで何とかせな」信「あんな奴に、安世さんを取られたくないですからね!」諸「僕たち、ライバルですけど、一旦、休戦しましょう!」諸見里が案を出す。諸「安世ちゃんがイチャついているところを見せるんです
⒒⑴吉田が長椅子の(観客席から見て)右手側に腰掛ける。吉「バイトしても、安世ちゃんと何の進展もない」吉「二人が俺の足を引っ張るからや」信「それはこっちのセリフです!」信濃が長椅子の(観客席から見て)左手側に腰掛ける。諸「それはこっちのセリフですよ!」諸見里も長椅子に座ろうとするが、座る場所が無く、二人の膝にお尻を乗せる。吉「何で座ってくるんや!」諸「スペースがないから…」吉「立っとけ!」⑵そこに、ヤクザ風の男、今別府(今別府直之)が現れる。今「邪魔すんでー!」信「
⒐⑴一週間後。大将の瀧見、客の新名・啓之、三人。新「バイトの子が二人増えて、三人になったんですね」瀧「三人とも飲み込みが早くて、助かってます」⑵吉田が出前から戻ってくる。新名が吉田に対し、新「吉田君、見直した!」新「凄いやん」新「みんな、志望動機も素晴らしい」新「二人は社会勉強。吉田君に至っては、世界平和」吉「…」下を向き、気まずそうにする、吉田。啓「ほんま、偉いわ」啓「俺なんか、好きな子と会う目的でバイト先を選んでたから。(苦笑)」新「俺もや」吉「…」また
⒏⑴吉田が水を汲み、ポリタンクを重そうに持ちながら帰ってくる。吉「水を汲んできました!…あれ、大将、おれへんな」吉田が長椅子に腰掛ける。吉「あいつら、ちゃんとした理由でアルバイトしてるんやな」吉「俺、アホみたいや。…何、してんのや」⑵吉田が長椅子の横のタオルを見る。吉「安世ちゃんが使ったタオルや」吉田は周りに誰も居ないことを確認し、タオルを手に取り、匂いを嗅ごうと、顔に近付ける。が、途中で手を止める。吉「あかん!あかん!あかん!」吉「俺、頑張る!」椅子にタオルを戻す
⒍⑴吉田・信濃・諸見里が改めて自己紹介し合う。吉「花月工業二年の吉田や」信・諸「花月工業ーっ!?」花月工業の悪評は二人にもしっかり伝わっているようで、信濃は腰を抜かし、諸見里はおしっこを漏らす仕草をする。二人が舞台下手袖に逃げる。吉「何、逃げとんや!戻ってこい!」信濃が舞台下手袖から顔だけ出す。吉「ひょこっと、顔出すな!」信濃と諸見里が戻ってくる。⑵吉「よろしく!」と、吉田は握手しようと前に手を出す。信「僕ら、殴られるんですか?」吉「殴れへん!握るんや!」信濃が
⒋⑴吉田がエプロンを着け終えた時に、ブレザーを着た高校生、信濃(信濃岳夫)が現れる。信「失礼!」吉「お客さん?」信「違います」信「僕は、花月学園二年生の信濃岳夫」吉「花月学園って、私立の金持ちの子が集まる…」信「ちょっと、バカにしてるでしょ!」吉「いや、そんなことは…」信「金持ちじゃなくて、大金持ちです!」吉「感じ悪いなあ」⑵吉「で、客じゃ無ければ、何の用?」信「これです!」と、アルバイト募集のチラシを広げる。信「ここでバイトしてやろうと思って」吉「えらい上か
[セット紹介]『ラーメン屋台のある公園』舞台中央に、たこ焼き屋台。舞台下手袖・上手袖に茂み(のボード)。舞台奥は黒幕で覆われていて、背景はありません。[物語](敬称略)⒈⑴舞台は、ラーメン屋台のある公園。屋台の大将は見当たらない。(舞台上手袖から)サラリーマンの新名(新名徹郎)と啓之(清水啓之)が現れる。新「啓之、ここや」新「メニューはラーメンひとつだけ」新「でも、めちゃくちゃ美味いんや」⑵屋台の大将、瀧見(瀧見信行)が出前から戻ってくる。瀧見は客の
2018/09/26【吉田・信濃・諸見里の新喜劇Yeah!!!】[はじめに]このページを訪れてくださった全ての方に感謝いたします。一個人の記憶の範囲内でのレポートですので、場面・台詞の抜け、記憶違い等、多々あるかもしれません。一観客の一視点と捉えてくださるとたいへん有難いです。また、PCでの閲覧を前提にレイアウトしているため、スマホからご覧になる場合、改行箇所など不自然に感じられるかもしれません。誤字脱字等もあると思いますが、どうかお許しください。[概要]⒈
今日は仕事が休みだったので、2回目の「パパはわるものチャンピオン」観に行ってきました~ヾ(@^▽^@)ノまた泣いてしまった~。o゚(p´⌒`q)゚o。ビエェーン!!2回目も感動しました~o(〃^▽^〃)oポップコーン結構ボリューミーやから食べるのん必死(笑)映画終わりで、新喜劇Yeah!!!を観に行ってきました~ヾ(@^▽^@)ノ出演者:吉田裕さん、信濃岳夫さん、諸見里大介さん、今別府直之さん、タックルながい。さん、清水啓之さん、新名徹郎さん、瀧見信行さん、本山悠斗さん
⒕⑴裕達が吉本組のヤクザを撃退したところに、刑事の佐藤が現れる。佐「動くな!」佐「街中で拳銃を使っての揉め事とはな」太田とタックルが隙を見て逃げる。佐「向こうにも刑事が駆けつけてる。逃げられんのにな…」佐藤が吉田と信濃に対し、佐「二人とも、逮捕や!」⑵吉田が安世のもとへと歩み、安世に謝る。吉「騙して、すみませんでした」吉「自分は、安世さんが大嫌いなヤクザです」吉「普通の幸せが欲しくて、ここで働いてきました」吉「…」吉「でも、そんなに都合よく行くわけがないですよね」
⒓⑴吉田・諸太郎・信濃、三人。信「そういうことでしたか…」吉「騙して、すまんかった」吉「もう、組みには戻りたくないねん」信「わかりました。意志が固そうですね」信「今のアニキは、幸せそうに見えます」信「しかし、アニキが堅気の女に恋をするとは…」⑵そこに、新名と安世が現れる。安世が信濃を見て、安「誰ですか?」諸「吉田の舎弟」こういう時に限って、シャケとは言わない、諸太郎。信「あの~、シャケ専門店の販売員をしています」信「吉田さんの学生時代の後輩なんです」吉田のために
⒐⑴吉田が安世に告白しようとした、その時、諸太郎が人影に気付く。諸「シャケ、もんてきた!」吉田は、安世に信濃の存在を知られると不味いため、休憩を促す。安「えっ?また、休憩?」吉田が安世を舞台袖に押し出し、信濃から遠ざける。吉田は拳銃で撃たれて死んだ位置に、仰向けに寝る。⑵信濃が『いいちこ』の一升瓶を持ち、現れる。信「兄貴の好きな酒、持ってきました。(涙)」信濃は亡くなった吉田が仰向けのまま放置されていることに驚く。信濃は諸太郎に、信「死体、このまま置いとくんか!?」
⒎⑴吉田と諸太郎、二人。吉「お前のせいで、信濃が怪我してしもうたやないか」諸「シャケが白い皿で運ばれて行きましたね」吉「救急車や!」⑵諸「あいつがまた来たら、吉田の素性が安世さんにばれる」吉「…そやねん」諸「ほな、吉田が死ぬんはどうやろ?」吉「死んだらあかんやん!」諸「ほんまじゃなくて、死ぬ芝居」諸「チンピラと喧嘩して、拳銃で撃たれて死ぬことにする」諸「吉田が死んだのを見たら、信濃も諦めて、『川』に帰るから」吉「そんなん言うても、拳銃、どこにあんねん?」諸「あるやん
⒋⑴安世が休憩から戻ってくる。安世は諸太郎を見て、安「めちゃめちゃ、可愛い!」安「僕、小学校一年生?」吉「この見た目で、何で分かるんや!(苦笑)」⑵諸太郎が嘘泣きしながら事情を説明すると、安「遊園地、行けなくて、かわいそう」と小さな体で諸太郎の巨体を抱擁する。安世の体に顔を埋め、吉田を見てニヤニヤする、諸太郎。安「泣き止んだ?」諸「…」吉「嘘泣きやん!絶対泣いてない!」その言葉に諸太郎が怒り、吉田を威嚇する。諸「やるんか!」⑶喧嘩になりそうなところを安世が止
[セット紹介]『たこ焼き屋台のある公園』舞台中央に、たこ焼き屋台。舞台奥は黒幕で覆われていて、背景はありません。[物語](敬称略)⒈⑴『♪ホンワカパッパ~』で開幕。舞台はたこ焼き屋台のある、公園。紙袋を持った高校生の啓之(清水啓之)が公園に現れる。啓「ええ空気やなー!」何を喋るかと思うと、啓之は客席をしっかり見て、和かに会釈する。啓之が演技に入る。啓「たこ焼き、食べていこか」啓「お店の人、おらんな」啓「どこ行ったんやろ?」舞台上手袖を見て、啓「あっ
18/08/23【吉田・信濃・諸見里の新喜劇Yeah!!!】[はじめに]このページを訪れてくださった全ての方に感謝いたします。一個人の記憶の範囲内でのレポートですので、場面・台詞の抜け、記憶違い等、多々あるかもしれません。一観客の一視点と捉えてくださるとたいへん有難いです。また、PCでの閲覧を前提にレイアウトしているため、スマホからご覧になる場合、改行箇所など不自然に感じられるかもしれません。誤字脱字等もあると思いますが、どうかお許しください。[