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謙虚なものに美しさを見る者は幸せであるカミーユ・ピサロ(1830年-1903年)カミーユ・ピサロ(CamillePissarro,1830年7月10日-1903年11月13日)は、19世紀フランスの印象派の画家。今日の単語床しい[ゆかしい]形容詞ゆか・し上品で落ち着いた美しさがある。奥深さがあって心がひきつけられる感じだ。おくゆかしい。"ゆかしい・い人柄"·"部屋に香をたくゆかしい・いたしなみ"昔を思い起こさせ
ポール・シニヤック(1863ー1935)《サン=トロペの港》1901−02今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)東京国立西洋美術館の至宝の一つ(勝手に思ってます)ポール・シニヤックの《サン=トロペの港》●ポール・シニヤック《サン=トロペの港》■シニャックとは新印象派のフランスの作家。スーラとともに点描というか、色彩の分割を手がけたことで有名です。その先駆者のスーラ。最後の第8回の印象派展に
給食の中華スープに“アブラムシ”が混入大きさ約1ミリの虫が複数…大阪市の小中一貫校5クラスで健康被害は確認されず(MBSニュース)-Yahoo!ニュース札幌かと思ったら違った↑雪虫(=アブラムシ)大量発生中の今の札幌なら給食にどんだけ混入しても不思議じゃない。もうスーラだかピサロだかの新印象派の点描画みたいなあるいは、そういう油絵に見えるようアプリで加工された写真のような。この白いの、全部虫なんだぜ。ウソみたいだろ?白い点々の一つ一つはこんな虫↓
松岡美術館にてモネ、ルノワール印象派の光モネ、ルノワール印象派の光松岡美術館松岡美術館のモネ、ルノワール印象派の光のページです。www.matsuoka-museum.jpを観た。初めて行った美術館、展示件数は多くないけど、新印象派もあってよかった。
白金台にある松岡美術館で開催中(2023年6月20日~10月9日)の「モネ、ルノワール印象派の光」展を観に行って来ました。松岡美術館は初めての訪問です。松岡美術館は、実業家の松岡清次郎が自身のコレクションを元に1975年に創設した私設美術館です。私邸だった場所に造られた美術館は、それなりの規模の建物で、本展のような西洋画だけでなく、陶磁器や仏像など多岐にわたるコレクションがあることに驚きました。さて本展は、タイトルに印象派とありますが、実際の内容としては、印象派は前
幸せな人とは、質素な場所でも、他人には見えない美しさを見ることのできる人である。どんなものでも美しく、大切なのはそれをいかに受け取るかということだけだカミーユ・ピサロ(1830年-1903年)カミーユ・ピサロ(CamillePissarro,1830年7月10日-1903年11月13日)は、19世紀フランスの印象派の画家。今日の単語逆張り[ぎゃくばり]名詞相場のよいときに売り,悪いときに買うこと。
SOMPO美術館で開催中の『ブルターニュの光と風』に行ってきました。「本展は、ブルターニュに魅了された画家たちが描いた作品を通じ、同地の歴史や風景、風俗を幅広くご紹介する展覧会です。」(美術館HPより)Ⅰブルターニュの風景―豊穣な海と大地テオドール・ギュダン『ベル=イル沿岸の暴風雨』(1851年)カンペール美術館アルフレッド・ギユ『さらば!』(1892年)カンペール美術館遭難した息子と父親を描いた作品。アドルフ・ルルー『ブルターニュの婚礼』(1863年)カンペール美術館
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ今日3月29日はフランスの画家ジョルジュ・スーラが亡くなった日だそうです。スーラは色の勉強をしていると必ず勉強する画家の1人色の勉強で「混色」という内容があります。それは赤い絵の具と黄色の絵具を混ぜるとオレンジになりますよね…。このように色と色を混ぜて新しい色ができることを混色といいます。そして光の色と絵具のような色料とでは混色のルールが違い色を作り出せる元の色(原色といいます)が違うんですね。
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ今日12月2日はフランスの画家ジョルジュ・スーラの誕生日だそうです。スーラは色の勉強をしていると必ず勉強する画家の1人色の勉強で「混色」という内容があります。それは赤い絵の具と黄色の絵具を混ぜるとオレンジになりますよね…。このように色と色を混ぜて新しい色ができることを混色といいます。そして光の色と絵具のような色料とでは混色のルールが違い色を作り出せる元の色(原色といいます)が違うんですね。パソコン
SOMPO美術館で開催中の『印象派からエコール・ド・パリへスイスプチ・パレ美術館展』に行ってきました。「スイスプチ・パレ美術館のコレクションのみの展覧会は、日本では約30年ぶりの開催となります。同館は1998年に休館して以降、現在も一般には公開されていません。そのため本展は、現地でも見ることのできない傑作を鑑賞することのできる貴重な機会です。」(美術館HPより)第1章印象派Impressionismオーギュスト・ルノワール『詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像』(1
「スイスプチ・パレ美術館展」一回目SOMPO美術館に行ってきました。スイスプチ・パレ美術館は、事業で財を成したオスカー・ゲーズ氏が、コレクションを一般公開するために、1968年にスイス・ジュネーブ市街に開館した美術館です。印象派から、エコールドパリあたりのコレクションなのですが、なかなかユニークなコレクションでした。印象派と言っても、高いモネとかドガとかはない。いきなり最初が、アンリ・ファンタン・ラトゥールから始まるんだもんね。で、
SOMPO美術館にてスイスプチ·パレ美術館展を観てきました!私はこれまであまり意識して観ることのなかった画家の作品をたくさん観られてとても良かったです!!印象派から新印象派、フォーヴィスム、キュビスム、エコール·ド·パリ…とフランス画壇の流れと画家を網羅しつつ、本丸はその今まであまり観られなかった画家の作品群だったと思います。全体の出品数はさほど多くないものの、質·量ともに充実していて非常に見応えがありました。館内を何周かしましたが、私はまずキュビスムの展示室を面白く観て、最終
1968年に実業家オスカー・ゲーズ(1905〜98)が自身の邸宅を利用して開館するも、1998年より休館が続いているプチ・パレ美術館。とはいえ、まだ現役の美術館で、所蔵作品はこうして世界各地を旅しています。そのコレクションは「世界的なもの」として生前から他美術館へのレンタルには協力的だったということなので、これはこれで成「仏」してくださっているのではないかと思っております。面白いのは会場によってサブタイトルが異なること。各美術館のサイトを覗く限り、展示内容に違いがあるわけではなさそ
今日の静岡は雨風もあって肌寒かった駅前の静岡市美術館へ行ってきましたTOP|静岡市美術館静岡市の芸術文化の拠点施設として、特定の美術のジャンルにとらわれない、幅広い企画展やイベントを年間を通じて開催しています。美術館内にはカフェやミュージアムショップも併設。エントランスホールや多目的室では、コンサートやトークイベント、上映会など多彩な催しも。「街の中のちょっと面白い広場」としてご来館ください。shizubi.jpこのポスターの女性のようなよく絵画に描かれてる女性らしくふっくらとし
R.シュトラウスの美しいオペラ『ばらの騎士』を鑑賞してきました✨その前週にその名を知らなかった最後の印象派、二大巨匠【シダネルとマルタン展】を観ました🇫🇷19世紀末〜20世紀初頭にかけてフランスで活躍した最後の印象派と言われる2人🖼深い友情で結ばれ、印象派や象徴主義、新印象派のを学びつつ、それぞれが光の描き方を追求し独自のスタイルを見出したそうです。シダネルは北フランス特有の柔らかな光、マルタンは南仏の眩い光を描きました✨✨✨しかし、これは実際に見ないと微妙な色彩や筆致の素
先週末は久々に友達とバンクーバーへ遊びに行きました。普段は、アジアスーパーやダイソーでショピングするために行きますが今回のきっかけは「神韻」というショーでした。モントリオールに住んでいた時は、この古代中国の舞台芸術ショーのポスターを何回も見たことがありました。何回もチケットを買おうと思いましたが都合が悪くて、結局観に行くことはありませんでした。バンクーバーに引っ越した後は観る機会がありましたが友達を誘ったら、「神韻は法輪功の宣伝だよ」と言われたので少し嫌になって観に行くのを止めました。
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ今日3月29日はフランスの画家ジョルジュ・スーラが亡くなった日だそうです。スーラは色の勉強をしていると必ず勉強する画家の1人色の勉強で「混色」という内容があります。それは赤い絵の具と黄色の絵具を混ぜるとオレンジになりますよね…。このように色と色を混ぜて新しい色ができることを混色といいます。そして光の色と絵具のような色料とでは混色のルールが違い色を作り出せる元の色(原色といいます)が違うんですね。パ
人は陽気でお喋りな長生きさんより短命で無口なミステリアスの方に惹かれるらしいわね…捻くれ者なのか前者の作品の方が好きだわ…#Paul#Victor#Jules#Signac#スーラ#似顔絵#25秒#フランス#画家#ポール・シニャック#絵画#点描画#ヨット#新印象派#筆触分割#赤い浮標#アニエールの河岸#サン=トロペの港
フィンセント・ファン・ゴッホ作『種まく人』(クレラー=ミューラー美術館蔵)皆様、お今晩は。12月12日迄東京都美術館にて開催されている「ゴッホ展──響きあう魂ヘレーネとフィンセント」を観て参りました。その感想です。フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の芸術に魅了され、その世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)。ヘレーネは、画家がまだ評価の途上にあった1908年からおよそ20年で、鉄鉱業と海運業で財をなした夫ア
上野公園にある東京都立美術館では9月18日からゴッホ展が始まった。芸術の秋に相応しいヘレーナさんが集めた作品を中心とした当展覧会はゴッホだけでなく他の画家の初めて観る作品も多く、感激。スーラ、シニャック好きな私にとって意外な出会いもあり凄く楽しめたコロナ対策として人数制限しているのだが、これが正にヒット。いつもの超話題展覧会ならば人混みが激しい為、中々じっくり楽しめないのだが、これを回避できる。しかも会話自粛してくれているので自分の世界に没頭できたよい時間が流れている。ゴッホ好きなら見逃
「グランド・ジャット島の日曜日の午後」フランスの新印象派の画家ジョルジュ・スーラの代表作。点描法、つまり大小、多色彩を用いてパリ近郊にあるセーヌ川の中州で夏のひと時を優雅に過ごす人々を描いている。点描が多くなるほど画像が鮮明になるのはテレビやデジカメと同じ理屈。遠くから眺めても他の絵画よりイキイキしている。写真のピンは甘いが。シカゴ美術館では門外不出の逸品扱いにしているというので、高い優先順位で訪れた。絵の前に立ったでけで満足感が湧いてきた。が、数日後にほぼ同じ作品をニユーヨークのメトロポリタン
シニャックの新収蔵品「アニエールの河岸」先日訪れた埼玉県立近代美術館で見た新規収蔵品が、とても新鮮でした。作品は新印象派の画家ポール・シニャックの初期作品「アニエールの河岸」。(写真撮影可。)目がチカチカするような点描画で知られるシニャックが、まだ独自のスタイルを構築する以前の、印象派的の影響下にある作品。サントロペ時代の画風と比べると、外光の取り入れ方も弱め。いつ頃描かれたものだろうとチェックしてみると、1885年。シニャック22歳の時の作品でした
点描画とは何でしょうか?点々を使い画面を埋めていく絵なのでしょうか?白と黒などのモノクロで描く絵画やイラストはそれに近いかもしれません点を多く重ねれば濃くなり、密度によって形を作っていくことができます点で描くという行為の凄さを感じることができますねうすく下絵を描き、ペンで点を打っていきます少しずつ、少しずつ・・・点の大きさによって、描くモチーフのサイズも決まってきます連打!やはり2、3本一気に使いたくなりますね小さな点がたくさん・・・出来上が
印象派の画家たちは如何に光を、瞬間を描くか挑みました。さらに補色・色彩・点描など様々な手法が生み出されます。途方もない力を注ぎ込んだ点描の画家はこの日31年の生涯を閉じます。新印象派グランド・ジャット島の日曜日の午後GeorgesSeurat1859.12.2-1891.3.29
もしも、芸術家たちが漫才をしたら・・・こんな感じのネタを披露するのかもしれません。それでは、皆様、どうぞ芸術漫才をお楽しみください!スーラ「いえーーー!スーラ[1]と・・・」シニャック「シニャック[2]で・・・」スーラ「DIVISIONです。シクヨロです」シニャック「ヨロタノです」スーラ「あのさー」シニャック「どうしたどうした?」スーラ「印象派[3]ってあんじゃん?」シニャック「あー、あのマブい絵描くグループね」スーラ「あれよりもさらにマブい絵を描
今回のテーマはポスト印象派です。ちょっと前までは“後期印象派”と書かれている本なども見かけましたが、最近はこのポスト印象派という呼び方がどちらかと言うと一般的な様ですね。確かに後期と言っても、それぞれの画家たちの活動時期は印象派とほとんど同じ時代ですから、「印象派に影響を受け、それに続く」という意味合いでは、ポストという呼び方の方がしっくりくる様に感じます。さて、そのポスト印象派ですが、モネ、ルノワールなどの元祖・印象派の画家たちとは異なり、基本的に皆でつるんだり、筆
人気画家ゴッホ。日本に作品が来たら、観に行かずにはいられない。そんな気持ちな人は多いのでは無かろうか。そう言う私もそんな一人。今回上京ついでに上野の森美術館へ。平日だが賑わい豊か。やはり人気画家だ。それでも作品はしっかり鑑賞できた。ハーグ派、印象派、新印象派達の作品もあり、あの時代にゴッホがどう影響を受けていたか想像すると楽しい。シニャックの初作品があったのが良かった。ゴーギャンの丁寧な作品も珍しい。ゴッホの糸杉も良かったけど、個人的にはサンレミの療養院の庭が良かった。色塗りの重ね