ブログ記事121件
N響の2024-25シーズンラインナップ。日程と指揮者は昨年12月に発表済み。本日、出演者と曲目も発表されました。先ず、現在定期会員のBプロからチェック。引き続き名曲路線で残念。辞め時かも。10月のブロムの回(ニルCl協、ベルワルド4他)は聴きたいですが、来日できるかどうか。来年4月パーヴォのブリテンPf協はレア。6月のメナはイベールFl協とブル6。Aプロは大曲中心で、一番楽しそう。会員に復帰するかも。9月ルイージのブル8
本日、京響が2024年度ラインナップを発表しました。京都好きなので、旅行を兼ねて偶に聴く京響。来シーズンも休憩無しのフライデー・ナイト・スペシャルは継続。ということは、この試みは成功したと判断したのかな。定期は全11回、土曜開催。一番の注目は、6/22(土)の井上さんのオール・ショスタコ。Vc協1&2(w/クニャーゼフ)と交2《十月革命》。8/24(土)は広上さんのマラ3(w/藤村)。8/23(金)のフライデー・ナイト・スペシャルも同プロ。2
本日、シティが2024年度ラインナップを発表しました。PPTにも先を越されて、在京オケ最後発での発表。早さを競ってる訳ではないけれど。TOC定期は高関さん5回、藤岡さん2回、鈴木秀美さん、コバケン各1回。5月藤岡さんのRVW2《ロンドン》、9月高関さんのブル8(初稿ホークショー版)、10月高関さんのスメタナ《わが祖国》、25年1月高関さんのマラ7《夜の歌》、2月藤岡さんの伊福部《釈迦》、3月高関さんのヴェルレクと、楽しみな公演が目白押し。9月高関さんのブル8は初稿
本日、読響が来シーズンのラインナップを発表しました。現在、サントリー定期とサントリー名曲の会員。ラインナップの前に、指揮者の異動のニュース。首席客演指揮者の山田さんは今シーズン限りで退任し、来シーズンからヴァルチュハが同ポストに就任。来シーズンの定期、ヴァイグレは6月、10月、25年3月に登壇。目玉は3月のベルク《ヴォツェック》(演奏会形式)。首席客演指揮者に就任するヴァルチュハは、5月にマラ3!上岡さんは来年1月にショスタコ11他、ツァグロゼクは2月に
CA響が来シーズンのラインナップを発表しました。同時に現常任指揮者の角田さんが音楽監督に就任することも発表(2024年4月より)。また、しらかわホール閉館に伴い、来シーズンから愛知県芸術劇場コンサートホールで開催。ラインナップは名曲中心で、もう一捻り欲しいというのが正直な感想。でも、9/28は如何にも角田さんらしいプログラミング。RVW《グリーンスリーヴス幻想曲》、ウォルトンVc協、ブリス《カラーシンフォニー》。この回は遠征したいです。公益社団法人
日フィルのシーズンは9月始まりですが、早くも来シーズンのラインナップを発表。ラインナップにラザレフの名前が無いのは寂しいですが、仕方ない。この数年はラインナップにラザレフの名前があっても、結局来日できずに降板。その都度代役を立てて、プログラムも全面変更ということを繰り返してましたからね。東京定期にはカーチュンが3回登壇。9月はブル9、25年3月はマラ2《復活》、5月はハフとブラPf協1他。11月には昨年11月に続き、ルルーが登壇。同月には沖澤さんのブラP
本日、群響が2024-2025シーズンラインナップを発表しました。飯森さんが群響の常任指揮者になって2年目。来シーズンは海外の指揮者、ソリストを多く起用している印象。群響史上最多らしい。選曲も悪くないけど、これといって特徴も無い印象。特に、声楽付きの大曲がないのが残念。GMC時代には、大井さんのドヴォ《スタバト》、大友さんのエル《神の国》とかあったのに。来シーズンの声楽物は9月の《カルミナ・ブラーナ》だけ。最近聴いた中では、昨年5月の大友さんのオー
神奈川フィルが来シーズンのラインナップを発表しました。一番の注目は、7/20井上さんの回。シャブリエ《スペイン》、ドビュ《夜想曲》、伊福部《リトミカオスティナータ》(w/松田)、《日本狂詩曲》。井上さんの《リトミカ》と《日本狂詩曲》は、2020年12月のN響定期で聴きました。松田さんの《リトミカ》は凄かった。《日本狂詩曲》もパーカス好きには堪らない曲。これは聴きたい。『井上N響のショスタコーヴィチと伊福部を聴く』昨日はNHKホールで、井上N響を聴き
本日正午、東響が来シーズンのラインナップを発表しました。ベト多め、大曲抜きで、凄く聴きたい回が少ない印象。来年生誕150年&没後70年のアイヴズは取り上げられず。米国音楽の紹介に積極的な原田さんに期待していたので、ガッカリ。声楽付きの大曲も演奏会形式のオペラも無し。ノットのRSプロジェクト第3弾は定期とは別枠かな。それでも、オラモとヴァンスカを聴けて、ノットの《大地の歌》、ウルバンスキのショスタコ6も聴ける川崎定期は会員に復帰するかも。にほんブログ村
名フィルの来シーズンのラインナップ。パク・ハヤンが出演する5月定期以外にも、面白そうな公演が。7月にダミアン・イオリオ指揮で、ショスタコ(コンロン編)《ムツェンスク郡のマクベス夫人》組曲他。イオリオ(DamianIorio)は知らない指揮者ですが、これは聴きたい。1972年ロンドン生まれの51歳。1999年~2005年にロシアのムルマンスク・フィルの芸術監督兼首席指揮者。2014年~2019年に英ミルトン・キーンズ・シティ・オーケストラの音楽監督。20
気象庁が本日発表した1か月予報によると、気温が平年より高い状態が続き、10月半ばまで厳しい残暑が続く見通し。10月になると、各オケのラインナップ発表が始まります。昨年は10/7に都響が発表。ギルバートの首席客演指揮者としての任期は、2025年3月まで。ラインナップ発表に合わせて、今後について発表がありそう。もちろん任期延長して欲しいです。大野さん(2026年3月まで)の後任として、音楽監督になってくれたら最高なんだけどな。1月始まりの東フィルも10月発表。
新日本フィルのシーズンは4月始まり。本日、早くも来シーズンのラインナップが発表されました。新日本は定期(すみトリ/サントリー)と「扉」(すみトリ)の2種。「扉」は名曲プロなので興味なし。定期も保守的なラインナップでワクワクしない。面白そうなのは、11月の井上ショスタコ7《レニングラード》と25年3月の久石メシアン《トゥーランガリラ》。6月のデュトワの回にも注目(曲目TBD)。デュトワは来年88歳。長命指揮者の一人です。6月はオペラとか振っ
新国オペラの来シーズンのラインナップが発表されました。取り上げて欲しい演目の中から唯一、《シモン・ボッカネグラ》が入ってた。これは嬉しい!それ以外は無難なレパートリー演目が中心。10月修道女アンジェリカ/子どもと魔法(新制作)11月シモン・ボッカネグラ(新制作)12月こうもり24/1&2月エウゲニ・オネーギン2月ドン・パスクワーレ3月トリスタンとイゾルデ5月椿姫5&6月コジ・ファン・トゥッテ7月トスカ詳細は後で見ます。https
N響の2023-24シーズンラインナップ。日程と指揮者は昨年12月に発表済み。本日出演者と曲目も発表されました。他のオケと比べて、あまり惹かれない内容。ソリストは例年と比べて地味。大曲、歌物が少ない。ブルは5番と7番、マラは8番《千人》、ショスタコは13番《バビ・ヤール》だけ。3プロの中では、Aプロが楽しそう。会場がNHKホールなので、会員復帰は躊躇しますが。一方、定期会員になっているBプロは、名曲中心でガッカリ。会員を継続するか微妙。
N響のシーズンは9月始まり。本日、来シーズンの指揮者&日程だけ発表されました。来年10月にブロム翁の名前。来日時には96歳ですが、鉄人ブロムならもしかして、とも思う。11月Aプロにはフェドセーエフ。彼も91歳と高齢。1年後のウクライナ情勢はどうなってるかな。ソヒエフは24年1月の3プロに登壇。24年6月には、若手日本人指揮者3人が揃い踏み。中でも、Cプロを振る沖澤さんに注目。パーヴォとスラットキンの名前が無いのが残念。なお、曲目や
本日、東響が来シーズンラインナップを発表しました。勤労感謝の日の前日に発表日予告、翌日に発表という流れは昨年と同じ。4月始まりのオケでは最後発ですが、来年以降も変わらないんだろうか。肝心の中身。う~む、名曲中心でイマイチ。東響は現在、川崎定期(全5回)の会員。来シーズンは、4/16ウルバンスキでシマ《スタバト》他、6/25マリオッティでシュベ《グレイト》他、7/15ノットでエルVn協&ブラ2、10/14ノットでヤナ《グラゴル・ミサ》他、12/17ス
日フィルのシーズンは9月始まりですが、早くも来シーズンのラインナップを発表しました。東京定期は全10回。カーチュン3回、ラザレフ2回、山田さん、コバケン、リープライヒ、広上さん各1回、残り1回はTBD。山田さんのウォルトン2、カーチュンのマラ3、マラ9は聴きたい。カーチュンが振る、24年1月も楽しそう。児玉姉妹の演奏で、大好きなプーランク2台Pf協が聴ける!ガムラン繋がりでマクフィー(ColinMcPhee)というのもナイス。コバケンは《カルミナ》。
本日、読響が2023-2024シーズンラインナップを発表。読響のシリーズは定期、名曲、土日マチネー、横浜マチネー。読響は定期が面白く、来シーズンも4/5マナコルダ(!)のマラ5、5/31上岡さんのニル5、7/26ヴァイグレのシュレーカー《あるドラマへの前奏曲》、10/17ヴァイグレのアイスラー《ドイツ交》、2024/3/12ジャコのヴァイル2など聴き物多数。名曲では、8/31ツァグロゼクのブル8は必聴。土日マチネーでは、5/13&5/14沖澤さんのエルVn協
東フィルのシーズンは1月始まり。本日やっと新シーズンラインナップが発表されました。注目は恒例のオペラ(演奏会形式)。来シーズンの演目は、ヴェルディの《オテロ》!(歌手はTBD)そういえば2023年はヴェルディ生誕210年ですね。東フィルはヴェルディ以外にも、アニヴァーサリー作曲家を軸にラインナップを組んだ模様。ベルリオーズ生誕220年、チャイコフスキー没後130年、ラフマニノフ生誕150年没後80年、ということで、彼らの作品が多め。ただ、普段から定期で
4月始まりのオケのラインナップ発表レース(競い合ってはいない)。名フィルは明日、発表するそう。今年の一番乗りか。名古屋フィルハーモニー交響楽団@nagoyaphil【急告2023.4-2024.3シーズン主催演奏会ラインナップ発表のお知らせ】明日9月20日(火)、名フィルの来シーズンの主催演奏会演ラインナップを発表!16:00から名古屋市音楽プラザで次期音楽監督=川瀬賢太郎が出席する…https://t.co/TMthWq7Lx92022年09月19日18:02
N響のシーズンは9月始まり。2022-2023シーズンは日程と指揮者のみ発表済み。本日、ラインナップ詳細が発表されました。AプロとCプロは、NHKホールに戻ります。Cプロについては、今シーズンと同様、60分~80分のプロ。開演前のステージでの室内楽演奏も継続。新たな試みとして、曲間に解説を入れるとのこと。さて、注目の曲目。先ず、Aプロから。9月1発目はルイージのヴェルレクで、掴みは上々。他にも、10月ブロム翁のマラ9、11月井上さん
日フィルのシーズンは9月始まり。早くも来シーズンのラインナップが発表されました。日フィルは東京定期の会員。東京定期(全10回)は、カーチュン、ラザレフ、インキネンがそれぞれ2回登壇。あとは山田さん、下野さん、コバケン、広上さん。選曲はクセ強めで好み。カーチュンは2023年1月に伊福部、5月に芥川をプログラムに入れてます。先日の東フィルとのオール武満といい、日本人作曲家を積極的に取り上げてくれるのは嬉しい。2023年1月のミャスコフスキーにも注目。
新国オペラの来シーズンのラインナップが発表されました。コロナで中止になったレパートリー演目が中心。キャストも極力当初の出演者を揃えたそう。新制作は例年の4本から3本になり、日本人作曲家委嘱作品やダブルビルは無し。注目は、11月の《ボリス》。ロシアのウクライナ侵攻でも変更しなかったのは立派。歌手のニキティンはロシア人で、パステルはウクライナ人。二人が同じステージに立つことがあるのだろうか。ポーランド国立歌劇場との共同制作のようですが、ポーランドは上演
来年4月に、ニューシティはパシフィックフィルハーモニア東京に変わります。9月の記者会見から、早3カ月が過ぎました。記者会見以降、音沙汰が無いのが残念。4月に向けて、公式サイトでもっと盛り上げないと。解せないのは、来シーズンラインナップの件。9月の記者会見で発表済みなんだから、速報版としてサイトに載せれば良いのに。載せられない理由でもあるのだろうか。以下は、記者会見の時に発表したラインナップの再掲。4/8(金)鈴木秀美/ハイドン103《太鼓連打》
シティ・フィルが2022年度ラインナップを発表しました。昨年より2週間以上早い。TOC定期(全9回)には、今年度と同じく、高関さんが4回、藤岡さんが2回登壇。残る3回は飯守さん、鈴木秀美さん、川瀬さん。ちなみに、今年度は飯守さん、下野さん、マクドナルド。ティアラ定期(全4回)は、高関さんが2回、藤岡さんが1回。これも今年度と同じ。残る1回は、飯守さん(今年度は太田さん)。曲目は、意外と普通かな。悪くはないけど、“目玉”が無い印象。に
昨日、読響が来シーズンのラインナップを発表しました。サントリー定期、サントリー名曲、芸劇土日マチネーがあり、シリーズ毎に差異化しているのが特徴。サントリー定期は毎シーズン意欲的。一方、土日マチネーは名曲中心。サントリー名曲はハイブリッド。来シーズンも同様の印象ですが、サントリー名曲が例年以上に面白そう。サントリー定期では、5/24上岡さんのツェムリンスキー《人魚姫》他が注目。6/21カンブルランが振るシュテファン《管弦楽のための音楽》は楽しみ。
本日11時に東響が、来シーズンのラインナップを発表しました。会員になっている川崎定期(全5回)は、継続するつもり。ノットは3回登壇。中でも、5月のウォルトン《ベルシャザール》は必聴。9月のショハキモフの回で、トマジを吹くのがヘルセットというのも嬉しい。4/24(日)ブランギエ指揮サロネン《ヘリックス》、ラヴェルPf協(w/ラ・サール)、《高雅で感傷的なワルツ》、ストラ《火の鳥》(1919)5/22(日)ノット指揮RS《ドン・ファン》、ショスタコPf
4月始まりのオケのラインナップ発表レース。競ってるわけではないでしょうけど。昨年最後発だった都響は、発表済み。残るは、東響、読響、シティ。東響は以前は最も早い組でしたが、昨年はコロナで発表時期を後倒し。昨年と同様、今年も11月発表になりそう。読響も例年10月には発表してましたが、昨年は後倒し。昨年は12月発表でしたが、都響のように前倒しする可能性も。最後発のシティは、クリスマス頃に発表でしょう。兵庫PAC管みたいに、日程と指揮者・ソリストだけ
都響が2022年度ラインナップを発表しました。都響はB&C定期の会員ですが、2020年度、2021年度と会員券発売中止。2022年度に会員券が発売されれば、2シーズン振り。さて、2022年度ラインナップ。先ずはB定期(サントリー)。攻めたラインナップで、聴きたい回が多い。迷うことなく、会員継続決定。一番の注目は、コパチンが二刀流で出演する2023年3月公演。コパチンが歌う(叫ぶ)リゲティ《マカブル》。怖いもの見たさでワクワクする。ちなみ
トッパンホールが、2021/2022シーズン主催公演前期ラインナップを発表しました。なかなか面白そう。10月のプリッチン&ゲニューシャス、12月のゲルシュタイン&藤田、ヴィニツカヤ、2月のパーペは聴きたい。12月のフォーレQも聴きたいけど、飯守シティのシュマと被り。10/1(金)ペヌティエ10/18(月)、20(水)、21(木)ハーゲンQ10/19(火)プリッチン&ゲニューシャス11/11(木)鈴木優人11/16(火)ブラウティハム11/24(水)&