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朝米炊くのが面倒で、トーストとみそ汁で朝食。これもあり。夕方はま寿司「大切り旨ねた祭り」3回目。(この前2回目は16時頃入店。この時間帯は体験上最も客が少ない。セール品二種注文。「即」という速さでレーンから次々手元に届く。二皿とも見た目明らかにねたが乾いてる。この時間帯に来たおれがバカだった)今日は17時頃入店。すでに適度に客がいるので、この前みたいなねたは、もう済んでる。さて朗読.mp3は、永井荷風「断腸亭日乗」あらかた聴き終えた。今日は、印象深かっ
朝食。今日は玉子もない、具がほぼキャベツだけのお好み焼。これがなぜか美味い。昼食。今日から2ヵ月続くセール中の業務スーパーで買ってきた、冷食のエビフライとコロッケ。まあ値段相応の味です。夕食。ビッグエクストラの100g47円鶏むね肉の唐揚げ。おれは、下味揉み込んで一晩寝かせた肉を小さくカットして高温油でサッと揚げる派。衣は、まず小麦粉バッター液で。次は片栗粉の衣で。個人の好みだが、おれは小麦衣を圧倒する片栗衣のカリット食感がよい。夜。引き続き永井荷風
朝。干し白菜とチーズと卵の具でホットサンド。最近、毎朝飲むプロテイン+はちみつ昼。昨日の記事で、大型商業施設の休憩スペースが消滅してた話を書いたが、まだあと一ヵ所利用できる施設が残ってる。遠からずこれも消えると予想してるが。ここは家から徒歩6分の最寄駅から1時間に1本出てる無料送迎バスに乗って行く。今日は1110発に乗り1135到着。2F定位置のソファーに座り自家製弁当をゆっくり食べながら朗読を聞く。昨日から永井荷風「断腸亭日乗」を聴いてる。朗読を楽しむ永井荷風「
先日は、来年度の(というか、今使っていて今後も使い続けるであろう)仕事手帳の話を書いたのですが、今回は来年度のお家手帳の話を。お家手帳といっても、日記なんですけどね。日記は小学校の頃から(多分小1の絵日記時代から)、途切れつつも●十年ずっと続けています。まあ、日記といっても、そんな気合が入ったものではなく、その時時の忙しさや体調によって一言や白紙の日が続いたり、十▲年前は紙に書くのをやめてブログだけにしていた時代もあります。(その後ほぼ日に出会い、紙日記再開)で、今年は、日記をシス
永井荷風が大正6年から死の直前まで書きつけていた日記「断腸亭日乗」。その”断腸亭”という呼称のもとになった場所が新宿区余丁町にあります。この場所には永井荷風旧居跡という看板があり、「当時腸を病みがちだった荷風は、玄関に続く六畳間を「断腸亭」と命名。庭先には断腸花の別名を持つ秋海棠を植えた。大正6年から書き始めた日記は「断腸亭日乗」と名付けた」と。今ではマンションになっていて在りし日の姿の名残りは壊滅状態ですが。「断腸亭日乗」は戦時中の日付のものをいつか読んでみた
●ロシアのウクライナ侵攻前にはT-34などの映画を何度か観に行っていたが今はロシア映画は基本封切られず劇場では観ていないが家でロシア映画、ブルーレイで「AK-47」を一部再生。ややプロパガンダ的ではあるもののマーマー面白い。●先日東京都内にあるビッグモーターの前を通った際に、公道の植え込みを見るとさすがに木は建っていたがこの暑い夏に地面に雑草一つなくそこだけきれいな土だけだったなあ。お客は1人もおらず。●ビッグモーターしかり、今度は山●養蜂場、プロポリスが抗がん剤の副作用を軽減する(こ
❝寄らば大樹の陰❞❝長い物には巻かれろ❞これが日本人体質だと思います。又云ってるーとお思いでしょうが・・・・・・・・・*【#歴史】「昭和22年の銀座–女性たちの靴を磨く復員兵たち」…戦前の日本なら絶対にあり得ない光景だ。戦時中の日本人が洗脳されていたなどというのは、まったくのウソである。…pic.twitter.com/qVzfqcvT2m—HiroshiMatsuura(@HiroshiMatsuur2)May29,2023"…洗脳されていた
引き続き『新版断腸亭日乗第六巻』を読んでいる。ようやく317ページに漕ぎ着けた。例によってルビなし漢字の読み方や意味を調べながら読み進める。荷風はこの日記中のところどころに、世相批判や自虐めいた感想や周囲の気に入らない人物への悪口などを書いており、この部分だけを抜き書きしても楽しめる。317には、こんなことが書いてある。「帰途省線電車の中にて突然歌風先生にてはなきやと問ふ乗客あり。余は人違いなりと答え次の停車場に来るを待ち別の車に乗りぬ。うッかり散歩もできぬ世とはなれり」電車やバスの車中で
断腸亭日乗第6巻、漸く275ページまで来た。いやあ、ルビ無し漢字、ほんと厄介だ。物覚えが悪いから、一度調べた言葉も次に出てくると、はて、なんだったかしら、となる。仕方がないので、とにかくわからない漢字には付箋をつけまくって読んでいる。もちろんうろ覚えの(なんとなく意味がわかった気でいる)言葉もあるわけだが、実際辞書であたってみると、ちょっとニュアンスが、違っていたりして、んー、奥が深い。無職だから、昼間からこんな作業を、する余裕もあるが、こんなことしてていいのかしら、とふと罪悪感に苛まれる事も
新版断腸亭日乗第6巻全7巻の内第6巻を読んでいます。古書店で購入しましたがどれもとても綺麗な状態です。定価5000円+税となっていますね。今購入すると5500円です。(でも新刊本では売ってません)下北沢の古書店で1冊3000円くらい(だったかな)、3冊売っていたのでまとめて買ってしまいました。それ以降もAmazonや日本の古本屋で出るたびに買って、やっと7巻コンプリートしました。現在1巻と6巻が2冊づつあります。この日記、難かしい漢字が頻出。ところどころ漢文が出
『新版断腸亭日乗』を読んでいます。全7巻を古書で集めました。第6巻ダブりで持っています。うっかり同じ本を購入してしまいました。
まったく知らない、分からない書。著者にもなじみない。書名の意図するところも一見すると不明。巻頭の序に本書の狙いが書かれていた。昭和21年に出版された戦災消失地域表示の付いた‘東京都三十五区区分地図帖’を持って歩いてみる、と。パラパラ見ると、古い木造の建造物の写真がいっぱい。いいぞ。文章の西井さんと写真の平嶋さんは同い年で、同じ毎日新聞社に所属していたらしい。其の一浅草、其の二麻布・三田・芝、其の三目黒・品川などなど、昭和21年に東京に生まれた西井さんが其の十七の東村山・立川まで、
「よみうり寸評」永井荷風の日記「断腸亭日乗」<現代の禍根>政治腐敗軍人の過激思想国民の無自覚<政党の腐敗も軍人の暴行もこれを要するに一般国民の自覚に乏しきに起因するなり>2・26事件の12日前の日記との事2022-193686年も前の日記今そのまま当てはまる?
楽屋に用意されたこの日のお弁当は...出ましたぁ〜〜みんな大好き『喜山飯店』!!それも僕の一番大好きな詰め合わせの「ピーマンと豚肉の細切り炒め」「エビチリ」「麻婆茄子」「キクラゲタマゴ」といった最強ラインナップ!!確かにまだこの日は何も食べていなかったので、一瞬すぐに食べちゃおうかとも思いましたが、時間が16:00〜17:00と非常に中途半端だったもんで一旦保留に...笑。なぜならその後本番に入ってから、巨匠が明日日曜日に射撃の大会で使用するヘッドバンドを、
よく読むエッセイや日記は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようエッセイが昔から好きなのはどくとるマンボウの北杜夫、狐狸庵先生の遠藤周作、池波正太郎、片岡義男、椎名誠、玉村豊男、夢枕獏、伊集院静。どくとるマンボウ航海記(新潮文庫)Amazon(アマゾン)440円狐狸庵閑話Amazon(アマゾン)814円散歩のとき何か食べたくなって(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,200円さらば国分寺書店のオババ「椎名誠旅す
こんにちは今日もご訪問ありがとうございます。やっとブログアップできます。昨日は日中日傘が必要な日差しで初夏のようでした。日々の気温差で体調を崩される方も多いですね。どうかお気をつけてください。++++++駆け足にお一人の日々をご紹介ベランダのエゾムラサキが満開です。小さな五弁の水色のお花毎秋に種まきしたら翌春に沢山の可憐な花を咲かせてくれ幸せを感じます。++++4月9日(土)Bunkamuraザ・ミュージアムにて「
岡山県勝山の旅館にて嵐山光三郎と半藤一利日本映画専門チャンネルで「食は文学にあり」(60分)を視聴する。この番組は後半30分だけ見ていたが、やっと全編を録画してじっくり見られたのだが、1999年に制作・放送されたものの再放送である。耽美主義の双璧でありまた食通だった永井荷風と谷崎潤一郎が、岡山県真庭市勝山の旅館にて、終戦前日の1945年8月14日に大晩餐会を開いていたことが番組の中心になっている。谷崎は当時勝山に疎開していたし、空襲で麻布(今の泉ガーデンあたり)の家を焼かれた荷風は友人を頼っ
何かの役に立つためではなく、冬休みは娯楽本を数冊借りた。読めば読むほど面白い断腸亭日乗の摘録1987古いわりには借りられていないようで、私の前の4.7.18とは、平成4年のことですね。今が令和4年となったので、30年ぶりか。どんな人が借りていたのか?現在は御息災かしら?それと、湯浅年子『パリ随想』の」ら・みぜーる・ど・りゅっくす」の方。科学と人生も収録。戦争中の体験も、パリでの物理研究も、何もかも面白い。日記とかブログ読むのは好きですね私。
おはようございます、落武者です。文化には全く無縁なw落武者領国ですが、文化の日11/3は例年図書館で古本市が開催されます。今年も行われました。ただ、昨年もそうでしたが、COVID-19感染下での開催ですので、密を避けるために10名ずつ入館して古本を物色しますwあっ、この古本市は図書館で古くなって捨てる本や住民から要らない本の供出を受け、無料で持ち帰ることが出来る催しです。落武者は開館の少し前に行ったのですが、すでに前には50人ほどが並んでおり、オープン時には100人ぐらい居まし
神戸市立中央図書館で文献調査をしました。(図書館にこもるなんてもったいないくらいいいお天気。暑い!)永井荷風の日記『断腸亭日乗』で、きょうは大正6年から昭和16年まで(やっと前半終了・・・)(4冊で2200ページくらい・・・)とりあえず大正7年7月30・31日に灸治療を受けたことは分かりました。腹痛が治るどころか頭痛まで起きて寝込まれてしまったようで、お気の毒です。同業者としてお詫びいたします。たぶんこれが、日記に出ている最後の灸治療。(昭和17年以降の)
8/7のブログにハッカ石鹸のことをかいたら、1番にいいねをくれた方を読みに行ったら、タイトルが「飛田新地物語」だった。大阪市西成区の現役遊郭と言われ、もはや文化財として歴史ツアーもあるそうだ。石鹸だったから#ソープというタグがあったからですかね?たった今読んでいるのは『「断腸亭」の経済学』荷風と言えば↑こんな感じの玄人女性とのエロエロと、読んでもいないのに、流布したイメージでそう思っていた。荷風の読み物は確かにそう。しかし『断腸亭日乗』は面白すぎる。ちょうど『濹東綺譚』のモデルに
森鷗外【1862年2月17日(文久2年1月19日)ー1922年7月9日(大正11年)60歳没】七月八日、四十三歳の永井荷風は鷗外を見舞った。「早朝団子坂森先生の邸に至る。(中略)見舞いの客には先生が竹馬の友の賀古翁応接せらる。翁に余を招ぎ病室に入ることを許されたり。恐る恐る襖をひらきて入るに、先生は仰臥して腰より下のほうに夜具をかけ昏々として眠りたまえり。鼾声唯雷(かんせいただらい)の如し」(荷風『断腸亭日乗』)妹の小金井喜美子によれば「前夜から案じられたままに
昨日のお昼休みのことです河津桜は、そろそろ葉桜でした。同じくお散歩中の若い同僚👨に会いました。「花がお好きなんですね。」って話しかけられました。お花好きのおばちゃんだと思ってるんだろうなぁ葉桜や人に知られぬ昼あそび桜の木の下でToshiさんといたしたい♡ってじわじわしてるとは、思いもよらないことでしょう夕方から、雨が降り始めました☔そして、また想う…♡七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽はやまぬ確かに降りやむどころか、耽る一方です♡さっきも、Toshiさんから「これか
本日曇天下ナレド風心地良ク、さいくりんぐ日和ナリ。三ツ辻ニ馬頭観音在リ近傍ニ信長公名乗リシ剣呑ナル異名ヲ冠シタル神社在リ彼岸花ノ海デアル数年前見シ折ハ『日清日露戦役顕彰碑兼戦利品目録』デアッタ筈ガ、銘板取リ外サレ、何ヤラ判ラヌ基台トナツテイル某教育関係者カラ糾弾サレ、斯クノ如キ処置為サレタト聞ク。歴史的文物遺物ヲ見境無ク破却シタルハ、紅衛兵ノ所業ニ同ジデアル。歴史ヲ否定スルガ我ガ國教育者ノでふぉると設定トナッタノデアラウ。教育勅語ノ精神ハ、最早死ネリ
本日帰リガケニ図書館ニ立チ寄リテりくえすとシタル本ヲ借リ出ス。荷風翁ノ日記ヲ解説セルモノ也。先週末ヨリ、3年前ニ書シ小説ヲ、アチコチノさいとニあっぷセルガ、何処ニドノう゛ぁーじょんヲ投稿セルカ、記憶失ヒタリ。はっきり謂フナラバ、滅茶苦茶ナリ。サウ云ヘバ、3年前ニ結末ノ出来ガ酷イノデ、書キ直ス積リデアツタノヲ放置シタヤウデアル。マア良イ。吾ノ中デハ既ニ終ワリシ物語ナレバ。イッソ初稿ノママあっぷろーど仕手シテ仕舞オウ。ト思イツツ、あっぷした処迄再読スルニ、
ブログに日記を書いてみよう!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう日記と言えば「アンネの日記」。永井荷風の「断腸亭日乗」。おすすめは、ホッファーの「波止場日記」。アンネの日記―完全版Amazon(アマゾン)267〜5,175円摘録断腸亭日乗〈上〉(岩波文庫)Amazon(アマゾン)200〜12,650円波止場日記――労働と思索(始まりの本)Amazon(アマゾン)3,468〜8,170円
今日のランチは砂場でお蕎麦俺はお蕎麦が大好きなんだけど、美味しくない蕎麦なら食べないほうがマシって思っているので、殆ど食べないんだそれでも偶には食べたくなり、今日は後悔覚悟で出陣!向かうは「なんちゃら砂場」!この「砂場」って言う屋号を使うところは、そこそこあるのでお馴染みて言えばお馴染みかな!今更書くことは無いけど「砂場」の名前の由来は大坂城築城の際の砂場(砂置き場)に蕎麦屋さんが出来たのがどうのってことらしい。俺は室町砂場が好きでそこそこのお蕎麦と絶品の蕎麦つゆが味わえるんだ南千
パート主婦の私今日はお休みを貰ってひきこもってます行きたい所無し会いたい人無しやりたい事無し見たいテレビ無しゴロゴロ休みたいひたすら読書したい時々うたた寝したい甘いもの卑し喰いしたい今読んでるのはこれ上下二巻永井荷風の日記エロじじいの偏屈野郎のドケチの大文豪として有名な人ですが毎日天気をくわしく記し草木をよく眺めて美しい月を褒め虫の声を聞き鳥のさえずりを喜びその中で戦中戦後の街中の風俗や言論の統制や日々物資の足りなくなる様が生々しく描かれ
昭和の初め頃、東京の新聞社が7人の文人らに「新・秋の七草」の選定を頼んだ。斎藤茂吉が彼岸花、長谷川時雨は葉鶏頭。アカマンマを挙げたのは高浜虚子だ。「選んだ人はと見ると虚子である。流石に俳人の自然に対する眼界は広い」とは、「秋花七種」と題した佐藤春夫の論評。<此辺(このへん)の道はよく知り赤のまま>も、俳句を「日常の詩」ととらえた虚子ならではの野趣がある残り四つはコスモスが菊池寛、オシロイバナが与謝野晶子、菊は牧野富太郎、そして秋海棠(しゅうかいどう)は辻永(つじひ
こんな講座に行きました耽美(たんび)主義とはなんぞや美を唯一最高の理想とし、美の実現を人生の至上の目的とする生活および芸術上の立場。19世紀末、フランス・イギリスを中心に起こった19世紀後半、フランス・イギリスを中心に興ったもので、ボードレール・ワイルドなどが代表的日本では明治末期に森鴎外・上田敏によって紹介され、雑誌「スバル」「三田文学」や第二次「新思潮」によった永井荷風・谷崎潤一郎らに代表される永井荷風このおじさんは何をした人⁉️知っている人は知っていますね