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新築現場の耐力面材張り、屋根仕舞いが進んでいます。仕上がってしまうと全くわからない部分ですがこの段階で「より雨漏りしないように」「断熱性能が下がらないように」するための処理があります。今回はその処理部分のご紹介です。大松の家@大松建設onInstagram:"新築現場の耐力面材張りと屋根仕舞いが進んでいます。近日、窓サッシも取り付けします。〜細かな処理〜耐力面材を張る前には構造材を貫通するボルト穴に現場発泡断熱材を充填、耐力面材を張った後は窓下や下屋端部の防水補強シート張りを行います。ま
防カビ工事専門業者プレモの山田です。押入れのカビについて少し書きたいと思います。築古分譲マンションや分譲団地の押入れベニアはカビが発生しやすいことで知られています。(知らない人もいますが)押入れにベニアにカビが発生すると普通はベニアの掃除を検討することになりますが、消毒用エタノールや高濃度アルコールでカビ色素は除去出来ず、結局浴室用カビ取り剤を使用したりしてベニアが脱色してみっともない仕上がりになることがあり、ご自身でカビ取りするのはお勧めはしており
GWはカニ蔵も私も5連休でした。特に出掛ける予定もなく、のんびりと過ごしました。さて1日目と2日目、カニ蔵が床下の基礎の断熱補強をしました。工務店を通してミラフォーム(断熱材)を購入してたのに、ずっと放置状態でした。やっと重い腰を上げ、何とか補強したい所は出来たようです。カニ蔵が床下に入って作業してる時に、私は指定された大きさに断熱材をカットしてました。あまり大きいと床下に入れにくいので、ちょっと小さめにカット。これがなかなか大変でした。カッターナイフでカットしてたので、なかなか
床下に潜って断熱材の隙間に発砲ウレタン等を吹き付けました。目的は断熱材と大引の間にできた隙間を塞いで、断熱材の効果を引き出せるようにするためです我が家の床下断熱材はフックで支えず、角材で支えています。デュポンHPよりエコリフォーム|スタイロフォーム・ウッドラックのデュポン・スタイロ押出法ポリスチレンフォームの断熱材メーカーデュポン・スタイロ株式会社。床・壁・床下・天井・屋根、嵩上げなどの断熱材。エコリフォーム。www.dupontstyro.co.jp大引より色が明るいのが、断熱
玄関タイルの断熱強化第2段が完了!前回のつづきはこちらからどうぞ『【DIY】玄関の断熱強化』我が家の玄関タイルは断熱をしていないので、冬になると寒い!ドアは断熱仕様なのが救い。失敗談の過去記事はこちらからどうぞ!『見落としてた玄関の断熱性能』我が家…ameblo.jp買い足したスタイロフォームを切って敷く作業です。幅木が邪魔になるので少し小さめに切っています。当然のことながら隙間ができてしまうので気密テープで処理!なるべく端材も使ってゴミの量も減らそう作戦で継ぎ接ぎ状態ここで注意
ハニカムシェードサイズ調整の続き!前回の記事はこちら!正確には長さ調整です。さすがに幅調整は無理。※ハニカムシェードは分解したらメーカー保証がなくなるので自己責任です『自分流!ハニカムシェードのサイズ調整に挑戦』余っていたハニカムシェードを自分でサイズ調整して別の窓に取り付けました長くなるので分けて投稿します!自分流サイズ調整の紹介使用したハニカムシェードは、Full…ameblo.jp樹脂プレートを入れたらシェードの中に引っ込んだ紐を戻します。側面からシェードの断面を確認しつつ、折り
2階トイレに内窓を作ったので、その工程を分けて記事にします。まずは完成品の画像から木製のFIX内窓。あまり開閉しない窓なので嫁さんの許可をもらってから作りました!窓枠に嵌めているだけなので、簡単に外せますⅡ号内窓は失敗したので、Ⅲ号今回の自作内窓はペアガラスのように中空層があるタイプを作ります!材料は大まかに4つ!・桧角材・中空ポリカ・ボンド・L字クランプ全てホームセンターで手に入るもの窓の採寸をしたところ右枠以外は直角だった!なので、右枠以外はピタリ寸法、右枠は
だいぶ前に作った床下収納の断熱蓋Ⅱ号が完成!といっても、完成してからだいぶ時間がたってからの投稿ですが…。Ⅰ号断熱蓋の過去記事はこちら!『【DIY】床下収納の断熱蓋を造る』久しぶりの更新期末に向けて仕事が大変!前回の更新から時間が経ってしまった今回は断熱材の端材で床下収納の断熱蓋を造りました捨てるのはもったいないので再利用!去年…ameblo.jpⅠ号でも床下収納蓋のひんやり感はそれなりに軽減してくれたただ、断熱蓋と既存の蓋にクリアランスが60mmくらいあったので断熱蓋を厚く&気密を改善
最近、YouTubeで流行りの中空ポリカーボネート製の簡易内窓を自作しましたまずはbeforeから!樹脂窓だけど、引違い窓は構造上すきま風が入りやすい。なので、これから建築する人でユニットバスの窓を検討している方!引違い窓はオススメしません!もうさ、すきま風が入るので寒い更に追い討ちをかけるように24時間換気も作動しているので、他の引違い窓以上にすきま風が入ってくる湯船に浸かっていると冷気が降りてくるのがわかるくらい!おかげでのぼせなかったけどね入居後、初めての冬は浴室暖房で凌いだけど、
引違い窓の付近がなんか寒いなぁと思い手を当てながらすきま風のチェックをしました!窓は樹脂サッシのスマージュ。構造的に考えたらやっぱりここが一番怪しい!サッシの重なり部分!手を当てたらすきま風が少し入ってきていた!一応、すきま風対策でパッキンが最初からついているけど、ペラペラでちょいと頼りない…。このパッキンの右隣にDパッキンを取り付けて窓を閉めたら、閉まるパワーにDパッキンが負けて剥がれてしまっただからペラペラのパッキンだったのか!視点を変えてサッシを断面から見ると僅かに光が差し込む
DIYで天井断熱を強化したときにかかったお金の話し9月中に記事にする予定が期末売上の追い込みやら何やらでずっと下書き状態のままようやく記事にできた総額は92,747円でした!グレード不問ならエアコン1台買えちゃうじゃんという金額。エアコンは10年で逝くけど、断熱材はもっと長持ちするから良いかと結露とかしなければの話ですが…。それでは、詳細に行ってみましょー!ちなみに金額を忘れたものはメーカー公式サイトの価格高性能グラスウールアクリアネクスト14K・85mm12,000円×6パック
久しぶりの更新期末に向けて仕事が大変!前回の更新から時間が経ってしまった今回は断熱材の端材で床下収納の断熱蓋を造りました捨てるのはもったいないので再利用!去年の冬は床下収納の蓋が冷たかったので、冬対策うちの床下収納は断熱仕様じゃないので寒いんです。持ち手はインシュロックを4つ繋げて簡易的にしました。この繋ぎ方にした理由は、引っ張った時に力が分散するようにとやりました。うまく機能しているかはわからないけど…。でも、この持ち手、意外と使いやすい!しなやかでも決して切れない!さすがインシュロ
ついに完了しました天井断熱の強化!いやー、数ヶ月におよぶプロジェクトでしたー。初期の155mm→325mm一部は400mmになった前回の記事『まだまだ続くよ!天井断熱の強化!』関東地方もいよいよ梅雨明けが見えてきました今日は晴れて暑かったさて、天井断熱強化の続きです!ついに325mmになりました【Before】断熱材追加中に撮影15…ameblo.jp途中でグラスウールが足りなくなったので購入今回は違うメーカーのグラスウールを購入しました。アクリアが在庫切れしてたんだよね。
今回は天井断熱強化で工夫したところや気をつけたポイントをアップします基本的にはグラスウールメーカーの施工要領書を基にDIYしたけど、あくまで素人施工なので正解かはわかりません1.配線ナイスハットと名前の樹脂カバーで覆われた配線接続部。そのまま断熱材を被せようと思ったけど、断熱材が浮いてしまった断熱材が浮いてしまっては意味がないので、配線部と被る部分はカット2.筋交い&柱の接続部断熱材3段目の時に苦戦したところ!グラスウールの施工がいかに大変なのか改めて痛感したメジャーで干渉する長さ
ハニカムサーモスクリーンを付けてくれたサッシ屋さんとの雑談で聞いた衝撃の一言。三協って樹脂サッシあるんですねー。初めて見ましたよ!サッシ屋さんなのに初めて見たんかい!どんだけマイナーなんだよ。三協立山の樹脂サッシ…。大企業なんだけどなぁ。知らない人のために名前を言おう!スマージュ!スマージュ!!SMARJU!!!三協立山の関係者じゃないです。大事なので3回言いました。トリプルサッシもありますよサッシ屋さんに聞いたところ、現場で見てきた樹脂サッシといえば、ほぼLIXILかY
天井断熱の強化に取り組んでいる時に発見してしまったもの、気流止めがなーい!ウソー、マジかぁ1階と2階の床は剛床なので物理的に気流止めがされている!はず…。まさか天井がこんなことになっているとは間仕切り内に冷気がツーツー!断熱材が空洞の上に覆い被さっていたけど、これじゃダメだこれを見つけた瞬間、勉強不足で工務店選び間違えたわと思いました。でもさ、落ち込んでいる暇なんかない屋根裏で1人涙するヘタレ夫ではありません!異業種だけど、自分も技術者だ!一応!高性能住宅を造る技術者には及
関東の暑~い地域に住んでいます真夏に備えてエアコンをもう1台購入!じゃなくて天井の断熱材を追加することにしましたというのもですね、高性能住宅では天井または屋根の断熱材厚さが300mm以上※もあることをネットやYouTubeで何度か見たもんで※高性能グラスウールの場合ちなみにうちは天井断熱で袋入りの高性能16Kグラスウールが155mm。半分しかないわ密度も半分だけどまだ作業途中だけど、こんな作業を実施中実は1月からコツコツやっています。断熱材追加中!グラスウールです。・断熱材2層追
押入れや収納が結露で濡れる季節です。結露で濡れた押入れベニアの底板結露の原因は断熱不良。ただ断熱補強しても隙間は出来るので充填剤で隙間を埋めないといけません。上手に断熱補強出来れば後々の結露は大幅に減少します。完璧に止めたいと考えても限界がありますので、断熱補強しても完璧に結露が止まるとは思わないほうが良いと思います。断熱補強しない場合はどうするのかそのような時は、防カビ工事と生活の仕方の工夫しかありません。一番やってはいけない行為は、上記写真のベ
ちいの家は、SE構法の木造です。ですので、構造熱橋となるのは、外気に接する部分にとりつく接合金物が、主なものです。一方、鉄筋コンクリートや鉄骨造の場合は、柱や梁も熱橋となります。熱橋は、外気の温度を建物内に伝えてしまうので、断熱補強をする必要があります。構造部分の熱橋については、住宅金融支援機構の技術基準に細かく規定が記載されています。例えば、内断熱仕様の鉄骨造であれば、このように規定されています。※図は私が書きこみをしています。元の図は上記技術基準で見ること