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お久しぶりのご無沙汰でございます今年も、またこの季節がやってまいりました。語りの会水無月、本年度の公演フライヤー出来ました。6月22日土曜日原宿アコスタディオ11:30開演、15:30開演の2公演(各回で演目・演者は異なります)各回料金2,000円(消費税込み)2公演通し券は3,000円ご予約は、私、鈴木佑梨までお声掛けくださいませ。皆様、どうぞ本年も、ご指導よろしくお願い申し上げます。鈴木佑梨に面識のない方でも、語りの会水無月の窓口は、私ですので、ご予約は、鈴木
小学校の教科書に載っていたのだろうか。話の内容も全く覚えていないが、このタイトルだけは記憶の中に強くある。千葉県のある村に伝わるおもちゃ、べろだしちょんま。そんな短い前書きの後に本編が始まる。斎藤隆介氏の江戸時代を舞台にしたとんでもない悲劇。涙なくしては読めない。創作かもしれないが、日本各地に江戸時代の悲劇的伝説は多く残っており、近しいことはあったのだと思われる。家光時代の隠れキリシタンのことなども歴史の教科書には数行触れられているくらいかもしれないが、遠藤周作氏の「沈黙」を読むと
空を見上げて、絵本『モチモチの木』の美しい切り絵を思い出した。
「モチモチの木」、みなさんご存じでしょうか?「モチモチの木」、ご存じでしょうか?小学3年生の国語で最後に取り掛かる、大仕事です。おくびょう豆太が、山の神様の祭りに出会う、霜月二十日のばんその時代の背景などを説明するため旧暦と現代の歴との違いを話したころ、「じゃあ、今の霜月二十日のばん。は、いつですか?」と児童から質問があり、調べたところ、2024年、今年の1月1日。あの揺れの中、テレビをつければ、羽田空港の事故や様々な色や灯りが、、、自分達が経験したこと、未だ普通の生活で
このブログは図書館で借りてきた絵本を記録していきますいつもありがとうございます半日村半日村(創作絵本)[斎藤隆介]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}高い山があるせいでしっかりと陽がささずすぐに暗くなってしまう村がありました人呼んで半日村半日村の人々は顔も青白く元気もなくそんな村に生まれ
ご覧いただきありがとうございます。先日、ショッピングモールのガチャガチャコーナーに行きました。そこで、切り絵作家・滝平二郎さんがさんの代表的な絵本である「モチモチの木」「花さき山」をモチーフにしたエコバッグのガチャが!!モチモチの木(創作絵本)[斎藤隆介]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}台の写真は撮っていませんが、メインで載っていた「モチモチの木」の表紙絵のバッグに惹かれて回してみることに。結果は・・・「花さき山」のバッ
オニさんと鬼ごっこしようと遊んでいたソメコを連れ去って返してほしければ身代金をもってこいと手紙を書くつもりがオニが書いた手紙には。鬼滅の刃炎で斎藤隆介作滝平二郎ソメコとオニ絵本ベロ出しチョンマよりオニさんと鬼ごっこしようと遊んでいたソメコを連れ去って返してほしければ身代金をもってこいと手紙を書くつもりがオニが書いた手紙には。youtu.be
大事なことまでブログ遅くなってますが…先月9月はボンの誕生日がありました我が家は誕生日祝いは週末イベントにしてます。当日平日は「おめでとう」って言うだけケーキも週末岩国のばあばが誕生日カードをお洋服(またラルフローレンもうばあばの趣味らしい)とトミカを送って下さったので、カードがあるのでそれは当日贈呈にしましたカードがブームの恐竜だったので大喜び(ばあばは家族の共有アルバム見てブームを知ってます。)【岩国のばあばから】●恐竜の誕生日カード●トミカ・ヤ
あなたが一番好きな木は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう絵本「モチモチの木」を思い出した。モチモチの木|斎藤隆介,滝平二郎|絵本ナビ:レビュー・通販幼い豆太とやさしいじさまの心温まる物語。臆病豆太が勇気を奮い立たせるできごとがあり、本当のやさしさ・思いやりの意味が伝えられます。霜月二十日の晩、モチモチの木に灯がともるという言い伝えは、夢のような...www.ehonnavi.netモチモチの木って、何だろうと思ってGoogleしてみた。すると、それ
今週も木曜日がやってまいりました。fmGIG「お昼にほっこりどーどすか」の今週の放送内容をご紹介させてください。https://www.fm-gig.net/木曜日お昼12時30分からです。お時間になりましたらアクセスしてお聞きください。Aチャンネルです。今週はオープニングに烏丸の八百屋さんのお話。京の野菜処「叶屋」さんのご紹介MUSICはフジテレビ系水10ドラマ「ばらかもん」主題歌パフュームで「MOON」朗読1つめは騎亜村直美さんが詠む斎藤隆介作「ベロ出しチ
「臆病でも優しさがあれば・・・」こんにちは!保育士&絵本作家のえもりななです。今日はンスタLIVE「おススメ絵本100選からあなたに」のご案内です♪第41回目は、9月22日(金)朝9:00~9:15配信!今回ご紹介する絵本は、『モチモチの木』(斎藤隆介/作、滝平二郎/絵、岩崎書店)です。モチモチの木(創作絵本6)Amazon(アマゾン)おじいさんと二人で暮らす、少年の豆太。夜になると家のそばに立っているモチモチの木が
私がご指導させていただいている朗読サークルさんは、『朗読ことのは』というのですが、20人ほどメンバーがいらっしゃいます。全員で一度にレッスンは難しいので、4つのグループに分かれて活動されています。今回は、そのグループのひとつ「ゆめいろ」さんが朗読会をされます!斎藤隆介や新美南吉、小川未明作品です。お近くの方は、神照まちづくりセンターですので、お越しください。思い返せば・・・・平成23年。2011年。市が、楽習塾という企画をされまして。「特に資格な
「モチモチの木」作:齋藤隆介絵:滝平二郎おうち絵本からチョイス。臆病な豆太が、大好きなじさまを助けるために、行動を起こす物語。ストーリーはドラマティックなのですが、淡々と描かれていて、感動してください的な煽りは一切ないです。でも、読み終わったとき、心にじんわりときます。そして、絵もとてもキレイ。表紙だけ見ると、ちょっと怖い絵本っぽい雰囲気もあるけど、中身はとてもキレイです。モチモチの木の光る場面がとても好き。その場面までは黒がメインの色抑えめに描かれているだけに、読んでいくと、わぁっと
子どもの頃、大好きでよく読んだ絵本『もちもちの木』そのTシャツがBANDAIから販売されると知ったのは、Twitterから。欲しくなって、購入しました数種類あって、私が購入したのは↑コレです。なんと、蓄光素材で、暗闇で光るんです欲張りな私は、暗闇で光るTシャツを選んだんです。ああ、あの場面の木です子どもの頃、学校の図書室で読んだり、自転車で、少し遠い大きな図書館に行って読んだり。。。親になって、自分の子どもにも読ませたいと買った絵本です。豆太!がんばれ!偉いぞ!と応援しながら読
皆さん、おはようございます。今日もお忙しい中、私のブログにお越し頂きましてありがとうございます。何度も読んだ絵本、小学校低学年の頃に学校の図書室で借りたモチモチの木です。好き過ぎて買ってもらい、更に何度も自宅で呼んでいました。月夜に浮かび上がるモチモチの木がきれいで見入っていました。モチモチの木|斎藤隆介,滝平二郎|絵本ナビ:レビュー・通販幼い豆太とやさしいじさまの心温まる物語。臆病豆太が勇気を奮い立たせるできごとがあり、本当のやさしさ・思いやりの意味が伝えられ
歩いていると、ラーメンの匂いが〜住宅地なのて、ラーメン屋さんはないですよ!でも、ラーメンの匂いが〜もしかして、この垣根から⁈近づいて、鼻をくっつけんばかりにそうそうこの匂い!とっても可愛いお花なのにラーメンの香り⁈見た目の可愛さから想像できないですが、、、このお花から、香ってるんですよ!なんというお花なんでしょう?気になりますね〜そして、嬉しい香り!沈丁花です!今日見つけた沈丁花は、とても良い香りをはなってますピンクのこのお花も青空に映えてますね!数日前は
自分とおんなじだ!子どもたちはそう思い、冒頭から一気にこの物語の世界へ引き込まれることでしょう。『ソメコとオニ』斎藤隆介作滝平二郎絵岩崎書店なぜなら、主人公のソメコ(五つ)は大人たちから「あちさいけ、あちさいい子だからな」「しごとでいそがしいんだ」と言われて、全然遊んでもらえないからです自分もむかし我が子らに言った覚えあるな〜いや〜かなりあるなぁボソボソ・・・子どもたち、きっと一度は、似たようなことを言われたことがあるだろうなぁで、自分と同
こんばんはなんか色々情緒不安定な記事を挙げていましたが、昨日5exyzoneドームな動画をもう一度観て、今日インスタでの美しい横顔顔面国宝を見てたら、なんかもう……どうでもよくなったいい意味でね。私はあまりいい性格してないので、素直に「幸せになってね!」「幸せならそれでいいよ!」とか思えない人だし、そもそも今回のことは真偽不明過ぎて5exyドームの後に何の報道入れてくれてんだよ!としか思ってなかったんですけど、あれです、若い子の努力は報われてほしいそれだけだなーって。あと、顔
ぼく、ロンです。今日はママはお仕事はお休みの日。(寒波到来だからではありませんが)ぼくが暇そうにゴロンゴロンしていたら、ママが本を読んでくれました。『猫山』『猫山』作:斎藤隆介絵:滝平二郎出版社:岩崎書店おもしろい!!もういっかい、読んでニャ!イワナを釣りに来て山奥で迷った三平は、明るい窓を見つける。その家には猫ばばに捕まった迷い猫や捨て猫がいた。その子猫たちが力をあわせて、三平とともに猫ばばをやっつけるというストーリー。白ねこニャンコがなんとも可愛い。ぼくもこんな妹
『花さき山』から斎藤隆介にどハマり中‼️私が今年の初読みとして、斉藤隆介『花さき山』を選んだのは、昨年締めに中島敦『山月記』をClubhouse【七変化をモノにする!!】で披露した流れだ。高校時代に親友美也子と二人で、なんちゃって劇遊びをしていたのがこの2作品。どちらとも教科書で心に突き刺さったのがはじまりだった。青空文庫にある『山月記』は配信朗読して残せるが、今回は人前での発表ではなく、あくまで今月いっぱいを目処にお稽古として活動弁士の縁寿さんにご指導いただく。大好きな作品と言いながら
昔話・童話パロディ06~返り討ちを恐れるオオカミ~今回取り上げる作品「おおかみだってきをつけて」絵本重森千佳フレーベル館2014「そのまたまえには」絵本アラン・アルバーグ小学館2007「匂いをかがれるかぐや姫」小説原倫太郎マガジンハウス2006「まけうさぎ」絵本斉藤隆介新日本出版社1971「三枚のカード」絵本谷川俊太郎フェリシモ出版2009※ネタバレ有です。ご注意ください。「おおかみだってきをつけて」題名
昨日フォンテ秋田で行われました本庫HonCoの読書会兼演奏会に📕♬参加させていただきました🎵🟦読書会に参加したワケ🟦メリッサ読書会でお世話になっているFさんによる本の紹介もあった読書会兼演奏会が昨日フォンテ秋田で行われたワケですが🎵🟦当直明けでボヤーとするアタマと顔でダラシなく参加したんだけども(いつもだけれども)🟦このイベントは後から気づいたら演奏会と♬歌と🎵朗読も全て無料で聞けちゃうとゆーお得感満載なイベントだったよーで🎵🟦それにしても内容は高
教科書劇場モチモチの木のバックにムーンリバー。光村図書小三下滝平二郎さんの切り絵の展示も三鷹でありました。https://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/event/2017030400036/youtu.be光村図書小三下滝平二郎さんの切り絵の展示も三鷹でありました。【終了】色あせない風景滝平二郎の世界展|公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団(mitaka-sportsandculture.or.jp)
斎藤隆介・作、まつやまふみお・絵の絵本。うさぎが居眠りしてるうちにかめに追い越されて負けて…あれ?「うさぎとかめ」の話だっけ?と、表紙を確認してしまった。ここはただの導入部分。まけたうさぎの、その後のお話なのでした。うさぎ村に戻ってからがひどい。みんなが口々に言うんです。「うさぎのめいよをきずつけた」「うさぎのかざかみにもおけん」「あんなやつ、村八分にしちまえ」「あんなやつとはつきあうな」こわ!まけうさぎ超かわいそうなんですけど!と、そんなおり、オオカミからうさぎ村へ手紙がとどく
最近好きでよく読む斎藤隆介さんの絵本、個人的にベスト更新した…。切り絵は黄金タッグの滝平二郎さんです。山菜採りに来たあやちゃんは、山奥で道に迷ってしまいます。すると、世にもきれいな花が咲き誇っていて、そこには鬼婆がいた。鬼婆のいうことには、この世にもきれいな花々は、里の人間がひとつやさしいことをすると、ひとつ咲くのだという。なかには自分が咲かせた花もあり…。あやちゃんはお姉ちゃんであるので、泣かない。わがままいわない。ほしがらない。たぶんそうして生きてきたんでしょう。その表情は、感情を後回し
斎藤隆介さん作・箕田源二郎さん絵の絵本。斎藤隆介さんの絵本は、滝平二郎さんのが黄金タッグだと思っていたが、箕田源二郎さんもなかなか迫力があってよかった。1ページ目の、秋田の由利の浜の夕焼けがドーン!これでもうやられた。秋田に住んだことないのに秋田への郷愁に胸が焼けそうだ。斎藤さんのストーリーは、だいたい「子どもが勇気を振り絞っておじいちゃんを助ける系」と、「心優しき大男が村を守る系」があるんだけど、この絵本は前者。心臓が悪くて漁に行けなくなった六兵衛じいさんと、虚弱体質でかけっこもビリの甚平
半日村:文斎藤隆介/絵滝平二郎:岩崎書店高い山のふもとにあって半日しか日が当たらない村がありました。作物も他の村の半分しか育たず、村の人も元気がなくなっています。みんな、ここに生まれてしまったら諦めるしかないと思っています。そんな中、一平という子どもが山を湖に埋めてやる!!と立ち上がります。袋を担いで山に登って、少しずつ土をおろし始めます。はじめは皆、できるわけないと笑います。けれど、毎日毎日一人でコツコツと続ける一平に一人、また一人と手を貸すものが出てきます。大人も加
今日はなんの日?1月24日は………金の日!!シェイ=リーン・ボーンさん誕生日!!金の日にお生まれなんてねぇ!!一攫千金と言えば、あんまりいいイメージないけど!あえて言えば、夢ですかね?ゴージャス!!今日はいつもなら休みの月曜日ですけど、金曜日にまた休むので、行きました。まぁ疲れたわ。クラスで来館する図書の時間はないので、誰も来ないだろ?と思っていたが、そんなことはなかった!!のです。1時間目には、5年生が来ました。それも一気にではなく、2~3人ずつ、ちょろちょろ来るんで
最近なながよくべろを出したまま寝てるので「べろ出しチョンマ」みたいー!と思ってたんですがはて?「べろ出しチョンマ」ってどんな話だっけ?とおもって読んでみました。えこんな哀しいお話だったんだ。。。。どうして「べろ出しチョンマ」って言葉を知ってたのか?教科書?まったく覚えがないけれど。
斎藤隆介・作、滝平二郎・絵の絵本。秋田の山に住む「ふき」という女の子が、鬼退治をする話なんですけどね。ここは私、サブだと思ってる。じゃあメインは何かというと、斎藤隆介さんによる、秋田の木こりたちの描写ですよ!!「北サ寝かすぞおー!」という木こりのかけ声、大きな杉の木が倒れるときにたつという雪けむり、切り倒した木をばちぞりにのせて、手かぎひとつで舵取りしながら山道を下るようす、そして冬のあいだ川にためておいた木を、春の雪解け水が増えるころにふじづるでいかだに組みあげる描写などなど。なんともイキ