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「日本人のアイデンティティについてキリストを信じなくても救われる福音⑭」現在、世界は、世界の大国であるキリスト教国家のロシアに続いて、これまた世界の大国1位のキリスト教国家のアメリカが他国に対して破壊と虐殺を行なっているという前代未聞の状況です。今年の6月にイスラエルが、イランの核施設および他の目標への軍事攻撃を開始して、アメリカも参戦しました。渡部恒雄氏の論考記事「トランプ大統領のイランの核施設空爆を考える」より要所を引用します。「イスラエルのネタニヤフ首相はトラン
『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々をまた、個人の方を幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。本日は『少数派が間違いの多数決の世の中でも、貫けば分かってもらえる』と題して書かせて頂きます。今日は「日本の古き良き心を目覚めさせる『心覚塾』」の第4期生の最後(第5回)の勉強会でした。今日は最後なので、今までの全4回のまとめのお話をさせて頂きました。
斎藤宗次郎については動画の17:50~26:37斎藤宗次郎-Wikipedia(さいとうそうじろう、1877年〈明治10年〉2月20日-1968年〈昭和43年〉1月2日)岩手県東和賀郡笹間村(現・花巻市)出身のキリスト教徒。無教会主義キリスト教徒である内村鑑三の最も忠実な弟子の一人で、その死に至るまで身の回りの世話をした。また、『雨ニモマケズ』のモデルとも言われている。「デクノボー」という生き方h-kishi.sakura.ne.jp花巻市博物館だより56
雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ欲ハナク決ッシテ瞋ラズイツモシヅカニワラッテヰル一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベアラユルコトヲジブンヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリソシテワスレズ野原ノ松ノ林ノ蔭ノ小サナ萱ブキノ小屋二ヰテ東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイゝトイヒ北ニケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロ
公式ブロガーのutraさんのブログを見て、あたたかい心になれるアニメと言葉に感動💛宮沢賢治の「雨にもまけず」のモデルとなった斎藤宗次郎氏のことを調べてみました。東日本震災があった花巻の出身であった斎藤宗次郎氏は禅宗の家の出だったそうですが、のちに内村鑑三の影響を受けて、聖書を読みキリスト教の洗礼を受けました。当時、キリスト教はひどい迫害にあい、小学校の先生だった斎藤宗次郎は、石を投げられ、親の勘当にもあい、さらには小学校の教師も辞職させられました。近所では放火されたり、ガラスを割られたりな
日曜日の午後、テアトル・フォンテの会議室にて宮沢賢治のあの有名な「雨ニモマケズ」を書き写しました。最近、聖書を学ぶためにキリスト教徒でもないのにご近所のプロテスタントの教会に通っております。で、本日は通常の日曜日の礼拝の後、午後2時からテアトル・フォンテでも信徒以外の人に向けての礼拝をおこなっております。教会にいきなり行ける私のような図々しい人ばかりではないので、そういう遠慮深い人にも気軽に参加できるようにという心づかいのある集まりです。とはいえ、今回は外部の方がいらっ
今年で3回目となった宇都宮東武ホテルグランデ公演❗2016年セロ弾きのゴーシュ2017年風の又三郎そして今年は銀河鉄道の夜永遠に夜空を走る銀河の列車..あまりに有名な大作ゆえに、これまで大舞台で構成を練ってお届けしたことはありませんでした。そういう意味では今回が御披露目になった訳ですが、演目が決まってからは正直苦しかったです。まずは朗読と解説の割合や抜粋する箇所を決める作業。原作を壊さないように表現するにはどうしたらよいのか...。解説そのものが、自身の解釈になりすぎ
上記の会が八重洲にて開催されました❗宮沢賢治学会員に定期的に送られてくる催し案内に同封されていたのですが、かなり興奮してしまいました😍今回の大きなコンセプトは「新渡戸稲造先生と宮沢賢治さんの接点を辿る」というものでした。そこに、更には武士道の精神を見出だすというものです。何を隠そう、私は大学のゼミナールで武士道を専攻するほど新渡戸先生を敬愛しておりました!大好きな宮沢賢治さんと新渡戸稲造先生のコラボ企画なんて、そりゃ興奮しちゃいますd=(^o^)=b以前、多摩のあたりに住んでいたので
こんばんは!枚方・長尾のリラクゼーションサロンほぐし屋SUNの店長いぐちです今日は、前回の雨にも負けずの続きのモデルになった方の紹介ですモデルとなったのは斎藤宗次郎というクリスチャンの方だそうです。斉藤宗次郎は、岩手県の花巻に1887年に禅宗の寺の三男として生まれました。彼は、小学校の教師になりますが、内村鑑三の影響を受けて聖書を読むようになり、洗礼を受けてクリスチャンになりました。しかし、それからが大きな戦いのはじまりでした。当時は、キリスト教は、「ヤ
今夜の月写真ではまん丸に見えるけれど待宵月です!さて、昨日に引き続き「古事記勉強会」秋あたりから見えないものが見えるようになると言われていたけれど昨日の勉強会聞いて見えないものというのは「ヒ」であると思った!ヒとは…霊、魂、陽、火、日…ヒ→イ→ミ→になって、慾が出てヒからどんどん遠ざかって来た‼︎昨日からずっと頭の中で響いている「慾ハナク」「ソウイウモノニワタシハナリタイ」今のわたしの願望だネット見てたらこんな記事を見つけたので↓以下抜粋実は「雨ニモマケズ」
年に1度の「宮澤賢治の詩の世界」の日でした。小学校の図書ボランティアをするようになってからの流れで、色々な方々との交流が広がりました。私の人生経験の幅を広げてくれた分野です。その一つ、詩の世界です。とても難しい!と思っていた…いや、今もとても高尚で、博の無い私には、かなりハードルの高いものですが、感覚的には、とても心地よいものになって来ています。小中学校での読み聞かせにも積極的に取り入れています。石川子ども文庫連絡会が、ご縁でお付き合いさせて頂いている荒井さんが、主宰されている「詩のじか
雨にもまけず風にもまけず雪にも夏の暑さにもまけぬ丈夫なからだをもち欲はなく決して怒らずいつもしずかにわらっている一日に玄米四合と味噌と少しの野菜をたべあらゆることをじぶんをかんじょうに入れずによくみききしわかりそしてわすれず野原の松の林の蔭の小さな萓ぶきの小屋にいて東に病気のこどもあれば行って看病してやり西につかれた母あれば行ってその稲の束を負い南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい北にけんかやそしょうがあればつまらないからやめろといい
[内容]いかに学び、いかに師を乗りこえるか。柳田・折口の確執、棟方志功の師殺し、親鸞・道元等の情知渦巻く世界。[目次]第1部近代日本における師弟の姿(孤高の僧、藤井日達と私弟子を持つの不幸―内村鑑三と斎藤宗次郎父なるものへの回帰―夏目漱石と和辻哲郎宿命のライヴァル―柳田国男と折口信夫究極の「師殺し」―棟方志功と柳宗悦師資不相承、ここに極まれり―正岡子規と高浜虚子)第2部鎌倉新仏教の師弟関係(師から離陸するために―親鸞と法然日本に人なし―道元と明全・如浄