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いや、粋だねえ。九郎助稲荷が出てきた途端に、悲惨な病気の話のはずが、なんか落語噺みたいになっちまった。お見事です。一橋治済さん、もうひと山あるとは。まさにラスボスの最期に相応しい?壮絶な落雷、平賀源内も幽霊で出たし、最終回に相応しい、ついでに「いまの花の井(瀬川)」も後ろ姿で出た?し、教科書級の大物本居宣長まで出たし(北村一輝さん、この人こそラスボス感満点だ)。東洲斎をひっくり返すと斎藤十、これは、やられました(笑)。山程、感想はありますが、「聞こえねえよ、柝(キ)が」、チョン、で幕引
何か...最後の方になって漫画みたいな展開になって来た感😓一橋治済と瓜二つの斎藤十郎兵衛を替え玉に最終回でサイコパスの様になった治済が⚡に打たれて...🥶😱サイコパス治済といえば、コレじゃん☝️よしながふみ原作NHKドラマ10『大奥』の仲間由紀恵脚本同じ(森下佳子さん)だもん。そりゃそうなるかもね、って話し。吾輩的には、この男女逆転大奥、あまり好きではござんせん。韓流や華流時代劇にも男女逆転はあるけど、あくまで背景も人物も架空の話し。だけど、よしなが氏の大奥は実在した人物な
【栄松斎長喜(えいしょうさいちょうき)】/岡崎体育生没年不明恋川春町や喜多川歌麿と同じ妖怪画で有名な鳥山石燕門下。歌麿の影響を受けながらも、線の細い美人画で知られ、大判錦絵の美人画の代表作に「井筒中居かん芸子あふきやふせや」東京博物館蔵近年写楽について、天理大学蔵📖「浮世絵類考」の一本(達磨屋伍一旧蔵本)の式亭三馬補記の上段に、「写楽は阿州侯の士にて斎藤十郎兵衛といふよし栄松斎長喜老人の話なり」という項が発見され写楽⇔斎藤十郞兵衛説の元となっている。
皆さぁ〜ん、大河ドラマ「べらぼう」見てますかぁ〜治済さんを捕まえる策がバレて逆に毒饅頭を食べさせられて…さぁどうなる⁈ってことで第47話の感想ぉ!一橋治済に策を見抜かれ、松平定信の家臣が毒饅頭を食べさせられて…たくさん亡くなってしまった…蔦重らも狙われていて、蔦重も毒饅頭を食べる寸前でした。蔦重は長谷川平蔵に連れられて、定信に会い、事の事情を知ったのです。まさか写楽の絵は治済を誘き出す餌だったとは…ビックリだよね…がもっと驚いたのは、そこに治済…のそっくりさん。そっくりさんの
こんにちは。アレテーを求めて~今日もトコトコ(・ω・)弁護士の岡本卓大です。12月7日放送の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』。斎藤十郎兵衛がああいう形で登場するとは…ある意味「そう来たか!」という展開でしたね。大河ドラマを見てない人は、再放送か、NHKプラスで視聴してみてください。(※大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の著作権は、NHKに属します。また浜松市の公式キャラクター「出世大名家康くん」と本作の家康くんは、縁もゆかりもありません。なお、本
おはようございます大河ドラマべらぼう、こういう展開になるか。と驚いてます阿波蜂須賀家から斎藤十郎兵衛を呼び寄せた?すごい事考えたなぁ
(;_;)もう、今回、ラスボスが『討伐』されたことに、スカッというか、その、手口に『ぞぉっ💀』としたのですが。でもそれ以上に。(;_;)最後の最後に定信が、耕書堂に訪れて蔦重と繰り広げる一連のシーンに涙、涙で。(;_;)そして、この、歴史上の出来事を全て回収して、創作もおおいに加えて、全てを一本の線に結びつけていく脚本の素晴らしさに脱帽(というか平伏したい)でした。やはり、前回出てきた一橋治済のそっくりさんは、治済討伐の後に面倒くさくないように容易された替え玉で。名は『斎藤十郎兵
阿波の能役者「斎藤十郎兵衛」、ここで出して来たかあ森下先生!写楽は斎藤十郎兵衛だというのは歴史学上では間違いないと決着してるんだそうですが(みなさん盛んに言っておられますけど)、それじゃ面白くも何ともない、って私、ずっと言って参りましたが。それにしても、斎藤十郎兵衛という人物は、阿波に墓もあって、少なくとも実在したことは間違いないわけだから、どっかで名前くらいだしといたほうが良かろう、とは思ってたんですけど。なるほどお?って感じですわ。ところで、嶋田久作さん演じる柴野栗山(りつざん)
んん…、斎藤十郎兵衛さん、こういう出方したか…。…あ、大河ドラマね。東洲斎写楽さんの正体とされてる方ね。実際も能役者だったって言われてるけど、ただの影武者役で終わりそぉだよね…。んん…、そぉか…。ちょっとガッカリな展開だな…。始まる前、写楽を誰が演じるのかスゲェ楽しみにしてたのよね…。したら、色んな絵師さんの合作って展開でしょ…。準主役の歌麿さんにフォーカス当てるとこういう展開になっちゃうのかね…。ず~っと面白かったからさ…。オイラ的には最後残念だったな…。でも、中山富三郎さんはスゲ
今日のべらぼうは、すごかった。斎藤十郎兵衛、定説では「写楽の正体」の能役者といわれていますが、これを能好きの一橋治済の替え玉に仕立てたというあたり、あっぱれでございます。というよりやはりべらぼうでしょうか。斎藤十郎兵衛は阿波蜂須賀家お抱えの能役者。美術史界の定説では「謎の絵師である東洲斎写楽の正体」と言われる人物です。今回、ドラマの中で与えられた役割は、生田斗真さん演じる黒幕、能好きの「一橋治済の替え玉」というとんでもない設定。もうびっくり仰天ですあまりの驚きに6時
こんばんは!村井理子さんの”兄の終い”が映画化されたので観に行ってきました。原作と大きく異なるのは、多賀城市を去る時に、良一君(理子さんの甥)のクラスメート、担任の先生とのお別れのシーンが涙を誘いました。映画では、その様なシーンは別なものに置き換えられていました。エキストラで使う小学生の数が半端ないからかもね。私は原作を読み返しています。今3回目wさてと、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第47回「饅頭こわい」では、一橋治済が毒饅頭を仕掛けて定信や蔦重たちを追い
『歴史小論』大河ドラマ「べらぼう」は”写楽=平賀源内”だった黒井ドラゴン謎の浮世絵師・東洲斎写楽が、ついに「べらぼう」に出てきた。1.「べらぼう」では写楽=平賀源内だった大河ドラマ「べらぼう」では、写楽=平賀源内としていた。松平定信を中心としたメンバーが、権力をほしいままにしている一橋治済を追い落とすために、「平賀源内はまだ生きている」と一橋治済と思わせ、恐怖を与える策を立てた。定信は、蔦屋重三郎に「平賀源内はまだ生きている」という風説を世の中に流れるよう
こんにちは、果実帽子です。昔から歴史小説を読むのが好きだったので、中学生のときからNHKの大河ドラマは視てました。今放送しているのが、江戸時代の中期から後期を舞台にした「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、江戸時代のメディア王と称される蔦屋重三郎を主人公にした物語です。以下は、歴史的なネタバレになるので、それが嫌な方は、こで閲覧を止めて離れて下さい。↓↓↓↓↓↓↓↓蔦屋重三郎が見出した絵師は、喜多川歌麿の他にもう一人東洲斎写楽がいます。役者絵は
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのんの日々」です谷津矢車著『憧れ写楽』読了しました。面白かったので大絶賛です現在では阿波徳島藩お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛が写楽だと云うのが定説になっている。能役者・斎藤十郎兵衛説は最初に写楽とされていたが、その後沢山の人物が写楽二人設でにぎわった。『浮世絵類考』には写楽の事が八丁堀に住す能役者と書かれており、能役者・斎藤十郎兵衛は八丁堀に住んでいたことが証明され、それに絡んで分かって
高校の美術の時間に、写楽の版画を作りました。市川鰕蔵の大首絵です。ちょっと気取って点描画にしてみました。でも、点を細かくすると骨が折れるので、大雑把に彫ったら駄作が出来上がりました。我ながら不本意な作品です。版画を見た友人が「お前の顔に似てる」とからかいます。今なら大いに喜ぶところですが、多感な17歳の少年は「こんな変な顔してないわ」と嫌がります。目もあごもずいぶん大げさに書いてあるので、プライドを傷つけられた気分です。東洲斎写楽さんの版画は、デビュー作がバカ売れしました。一気
大好きです😊写楽に関する本も20冊以上は読んでると📚学生の頃から興味があったが火を付けたのは🔥高橋克彦さんの江戸川乱歩賞【写楽殺人事件】だったと思う色んな説があり◾阿波の能役者・斎藤十郎兵衛説◾歌麿や北斎説◾共同作業説◾版元・蔦谷重三郎説◾外国人シャーロック説結局は、答えは難しくドラえもんに頼むしか…🙏今は斎藤十郎兵衛説で落ち着いてるのかな❔…浮世絵類考って本がありそこには、東洲斎写楽は阿波の能役者・斎藤十郎兵衛であると載ってる以上他の説を唱えるには先
こんにちは。以前、歴史トラベラーにコメントを頂いたのですが、今回はリクエストに応えて、この謎の人物に迫ります。天下泰平の江戸時代。独自の様々な文化が成立してゆきますが、当時の風俗を描いた浮世絵は、一大ブームとなりました。大谷鬼次の奴江戸兵衛さて今回の主役・写楽なんですが・・・本名や出自、没年など分かっていない謎の人物です。その写楽を語る上で、3つのポイントを押さえたいと思います。まずはある日突然、浮世絵界に現れ、忽然と姿を消しています。その活動時期は、寛政6(1794)年5月に