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お久しぶりですいつも金曜日あたりに更新を意識していたのですが、気づくと今日まですっ飛んでました。天気の乱れっぷりがすごいですね。気温やら強風やらもう全力で攻撃を受けてるかのようで、わりとへとへとです。そんななか放送大学からもテキストが無事届きました。科目数は結構悩んだんですよね。年度替わりは仕事の関係でやっぱり結構気力や体力をもってかれます。プライベートは落ち着きたいんですけど、勉強に関してはそれでも後期のことを考えて結局のところ6科目受講することにしました。前期の受講科目↓今
凄い本に出会ってしまった。詩を読まないわけではなかったのに、どうして今まで知らなかったのか。なんてもったいない。『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』、もっと早く読みたかった。ジャンルに分けるならなんだろう?詩人の斎藤倫さんによる詩のアンソロジーと言ってよいのだろうか。なんというか、詩が物語に組み込まれている。一冊が言葉で溢れかえっている。溢れかえっている詩が物語を作っている。「ぼく」と「ぼく」の家を訪ねてくる「きみ」の物語。登場
今年、筑波大附属駒場中の国語の入試問題に『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』が出題されたそうです。この本は、詩のアンソロジーでもあり、詩のすばらしい解説書でもあります。と同時に、全体がひとつの大きな詩になっていると思います。亡き親友の息子である小学生の「きみ」といい年のおっさんの「ぼく」。2人の交流を通して、詩とはなにか?ことばとはなにか?がゆっくりと深められていきます。2人の会話の周りにあるのは、カップラーメンや枝豆といったごくごく日常的
斉藤倫牡丹靖佳画福音館書店2014.9.15「チョコレートやクッキーの缶に入れといわれても困りますけれど。でもそれが家だったらどこへだって入れますよ。」どろぼんは「もの」の声を聞き,その家で忘れ去られたものを盗む。盗まれた人は盗まれたことに気が付かない。ある日,「もの」の声がキャッチできにくくなってきたどろぼんは捕まってしまう。余罪は1000件。どろぼんが今まで,どこで何をどうやって盗んだかを語っているうち取り調べの警察たちは,なぜかどろぼんの味方になっちゃう。
おやすみまくら最近、出たばかりの絵本です。ねむたくないねこ、こねんこさん。「かわいすぎてねむれない?おやすみ絵本です。」と帯にあるように、可愛い絵に惹かれて、手にとりました。ゆめの中で次々といろんなものからまくらにどうぞ。と誘われます。寒いので、暖かい毛布にくるまって眺める絵本にぴったりです。
こんばんはHana*てまりです昨日はコスモスの写真でスタートし、秋の深まりを感じましたが…秋と言えば!やっぱり読書です〜📖一昨日メ○カリでポチった絵本が今日届いてたので紹介しますね💕はるとあき小学館作:斉藤倫・うきまる絵:吉田尚玲Amazon本の概要より以下引用。******そうだあきにてがみをかこう春夏秋冬と季節は巡ります。「私はあきにあったことがない。」そう気づいたはるは、あきに手紙を書くことを思いつきます。そこから始まる、はるとあきの往
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます福音館せなか町から、ずっと斉藤倫:著junaida:画改めて読了しました📖空色(空)と水色(海)の間を何年も何百年も漂っていたマンタに似た彼?の背中に生まれた人間の町。そこに暮らす人達の物語が集まった一冊。junaidaさんの絵が表紙はもちらん本編にもそこかしこ😌(小学校の低学年頃だったか担任の先生がくれるご褒美シールがこんな感じだったなと思い出します。日用品がひとつ小さなシールに描かれていて可愛くて😌)ふしぎでやさしいお
今回は、課題図書ではないですが。私の周りの本好きさんたちが絶賛していたこちら。買っちゃうと積読になりそうだったので(積読→つんどく。買ったまま読まずに積んでしまうこと)課題図書と一緒に図書館で借りました。新月の子どもたち斉藤倫作花松あゆみ画変声期の少年の成長の話です。声変わりをする前は、歌がとても上手だった少年。声変わりをし始めて、自分でも自分の声に慣れないしいじわるな女子にからかわれるし合唱の練習をしていても、自分だけ音が外れてしまう。得意だった歌がコンプレッ
始まりましたよー(-´∀︎`-)甘夏書店企画『ふるほんピクニックと昭和なマルシェ』22日にことりの木文庫の棚も1階ikkAさんから2階の甘夏書店さんのお隣お座敷へお引越ししてきましたわーいいつもの畳!畳!さぁ…少し引きで見てみましょう古着や古いむかーしの暮しの手帖に囲まれてシアワセ♡“あったよねー”かわいいホーローのおなべ!プラスチックのアクセサリーこちらは懐かしいCDやら雑誌や漫画に雑貨とにかく昭和のお宝探しが楽しめますBGMは聖子ちゃん(*´艸`)
ポエトリー・ドッグスAmazon(アマゾン)1,397〜4,490円三軒目に入ったお店は、ふさふさした毛の持ち主である、いぬのバーテンダーが突き出しの代わりに、一編の詩を出してくれるバー。そんな不思議だけど魅力的な設定、手に取って読まずにはいられません(笑)。正直言って詩の良さとかはさっぱり分からない。けれども、いぬが差し出してくれる古今東西の詩の数々。そして語ってくれる蘊蓄と、それに耳を傾ける主人公との語りで、なんとなくですが分かったような気になるのも面白
おはようございますいつもお読みくださり有難うございます観劇ブログなのにお芝居ばなし少なくなってますが大好きな画家さんの初の大規模個展なので気持ちが高まりっぱなしで😂まだ続きます。いつかjunaidaさん歌舞伎のお仕事してくれたら嬉しいなさて東京都・立川PLAY!MUSEUMjunaidaexhibition2022.10.8sat-2023.1.15sunIMAGINARIUM立川PLAY!MUSEUM公式サイトより⇩https://play2
※現在、販売中です‼️お待たせいたしましたねこだらけのチャリティーカレンダー『2023年しあわせ保護猫カレンダー』の販売を開始します今年は町田ねこの会単独での制作デザインとイラストは町田市在住の漫画家斉藤倫先生にお願いいたしましたこの場をお借りして心より御礼申し上げます町田市の保護猫のために日頃よりご尽力いただいている斉藤倫先生連載されていらっしゃる漫画のテイストとは、ちょっと違った愛らしいニャンコの姿に自然と顔がニヤニ
秋分の日が過ぎてこれから少しずつ秋が深まっていきます季節の変わり目にいつも思い出して開きたくなる絵本があります『はるとあき』斉藤倫・うきまる作吉田尚令絵小学館“はる”は季節の春わたしははるわたしがめをさますとさむさはだんだんやわらいできますそうして物語が始まりますはるが目覚めるとはると交代してふゆは眠りにつきます次第に日が長くなってくるとはるはなつに交代して眠りにつくのですがはるはふと気がつきますそういえばわたしあきにあっ
【のせのせせーの!】著者:斉藤倫出版社:ブロンズ新社ISBN:9784893097057発売日:2022年4月15日【作品紹介】唱えてめくると、あら不思議!白い鳥がいます。そのとなりのページには、赤い実がたわわになった、大きな木。「のせのせせーの!」とページをめくると…すてきな羽になりました!真っ白なワンピースがかわいい花柄になったり、ビーチボールが牛の模様になったり…となりのページにあるものが、つぎつぎと絵にのっかっていきます。めくって、のせて、見つけて、楽しい、新感
【のせのせせーの!】著者:斉藤倫出版社:ブロンズ新社ISBN:9784893097057頁数:32頁<作品紹介>唱えてめくると、あら不思議!白い鳥がいます。そのとなりのページには、赤い実がたわわになった、大きな木。「のせのせせーの!」とページをめくると…すてきな羽になりました!真っ白なワンピースがかわいい花柄になったり、ビーチボールが牛の模様になったり…となりのページにあるものが、つぎつぎと絵にのっかっていきます。めくって、のせて、見つけて、楽しい、新感覚の絵本!(ブクロ
先日、友人が開催してくれた「梅仕事」のワークショップに参加しました。そのときに、青梅をジャムにする方法を教えてもらい最初のところだけ手を加えてもらったものを持ち帰って家に戻ってから早速、ジャムに。出来上がったジャムは以前、美味しいプリンを食べた後にとっておいた、フタ付きの空のビンに入れました。これ、捨てるんじゃなくて何か入れたいなあ、と思っていたのでジャムが入ったビンを見てちょっとうれしい気持ちになりました。-----------今回ご紹介する絵本は、こちら。
こどもの時は、本を読むとすっかりその中に入り込んでモモちゃんやわがままな王様なんかはみんな友だちのように思っていたのに、すっかりそんな感覚も忘れてしまいました。『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』斉藤倫(福音館書店)なんだか題名が気になって、図書館で借りてきました。詩集…と書いてるけど、詩集とはちょっと違って…読み終えて、まだ本の中にいるようです。今まであまりいろんな詩を読んだことがなかったのですが、読んでみたいな…と思いました。
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昨年友人から頂戴した、不思議なタイトルの本。子どもである「きみ」、と「いい年をしたおっさん」である「ぼく」の会話と、20篇の詩からなる158ページの物語である。特にデジタル時代になって、「言葉」とは何かを説明するためだけのツールになってしまっているような感覚がある。新聞もニュースもSNSも、ほぼ説明がされている。どんな事件であったか、政治がどう判断したか、スポーツ選手の活躍、自分の趣味、仕事のPR、すべて説明である。今こうして書いている文章もまさに説明だ。でも説明のつかない言
※ご好評いただいております『2022年しあわせになった保護犬猫カレンダー』、おかげさまで残り僅かとなっています12/9以降に通販にてお求めのお客様は、「申し込みフォーム」をお送りいただいた後に、こちらから在庫状況のお知らせをさせていただきますそのメールを受け取ってからのご入金をお願いいたします🤲12/12(日)には寿量寺・真心動物霊園さんでの譲渡会でも販売いたしますが、売り切れの場合は何卒ご容赦願います🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️お待たせいたしました今年も小さな命を守
お待たせいたしました今年も小さな命を守る会さんとのコラボチャリティーカレンダー『2022年しあわせになった保護犬猫カレンダー』の販売を開始します今回もデザインとイラストは町田市在住の漫画家斉藤倫先生にお願いいたしましたこの場をお借りして心より御礼申し上げます町田市の保護犬・保護猫のために日頃よりご尽力いただいている斉藤倫先生連載されていらっしゃる漫画のテイストとは、ちょっと違った愛らしいワンコやニャンコの姿に自然と顔がニヤニヤしてしまう、
今日は曇りで、寒い1日でした。私は休み消化の為に、本日はお休み。外出予定も無く、レディとまったり過ごせました!午後からは、なんとか、起きてPCを行えたん小で、今日は早く寝られる予定です。レディも、下僕がずっと家に居たので、嬉しそうに、一緒に過ごして下さいました。やはり、たまには、外出無しで、レディと過ごせる日必要です。それでは、本日の紹介はこちらのコミックスです。『ノーにゃんこノーライフ~僕らの地域ねこ計画~全3巻』(集英社ホームコミックス/
今夜はあいにくの雨もし、月が拝めていたら、半月ですそんな今日紹介したい子どもの本は、『あしたもオカピ』(斉藤倫著fancomie絵偕成社)。「よつば月のよるには、どうぶつたちのねがいが、なんでもかなうんだよ。」よつば月ってわかりますか🍀円の四分の一の月です。飼育員さんからそう聞いたオカピは、動物園中の鍵を開けて、歩きだします。動物たちがどんな願い事をするのか・・・是非、読んで楽しんでください。おっと
昨年、多くの里親様たちからご好評をいただき完売した「しあわせ保護犬猫カレンダー」✨今年も昨年同様、同じ町田市で活動されている「小さな命を守る会」さん、漫画家:斉藤倫さんと一緒にカレンダー制作できることになりました✨😊そこで、当会から譲渡された卒業猫の写真を大募集します❣️※同居猫さんが一緒に写っていても大丈夫です🐈🐈⬛昨年応募してくださった方も違うお写真なら全然OK🙆♀️ぜひ送ってくださいね❣️《昨年のカレンダー》《中はたくさんのワンコ&ニャンコと可愛い😍イラスト満載》
さいごのゆうれい読み終わりました。さいごのゆうれい斉藤倫西村ツチカ画福音館書店さいごのゆうれい(福音館創作童話シリーズ)Amazon(アマゾン)1,570〜5,423円もしも、ゆうれいの国ができるとしたらどんなふうにできあがると思いますか?ってそんなこと考えたこともないし見たこともないしわからないですよね。この本の中には「ゆうれいの国のでき方」が書かれています。それを読んで(ああ
「はるとあき」作:斉藤倫・うきまる絵:吉田尚令はるは、自分の番が来るとふゆと交代し、時間が経つと今度はなつと交代します。あきという子がいるらしいけど会ったことがありません。はるは、あきにお手紙を書き、なつに渡します。そんなはるとあきのやりとりを描いた物語です。まず、設定がおもしろい。そして、絵もほんわかかわいい。はるなつあきふゆのキャラクターもしっくりくる。文通でのやりとりに季節感のあるものが絡められていて季節を感じられるのも素敵。友達関係のような気持ちを考えることもできる。ストーリーも