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超新星紀元|ブックライブ1999年末、超新星爆発によって発生した放射線バーストが地球に降り注ぎ、人類に壊滅的な被害をもたらす。一年後に十三歳以上の大人すべてが死にいたることが判明したのだ。“超新星紀元”の地球は子どもたちに託された……!『三体』劉慈欣の長篇デビュー作booklive.jp摩訶不思議な色合いをした装丁が特徴のハードカバー小説。Z世代が地球を掌握したらこうなるであろう、なストーリー。あらすじに「起承転結」の“起”の部分がほぼ書いてあります。実際は、超新星の誕
読書の秋📚読書の秋まだまだ読んでない本がたくさんあります。あなたの読みたい本は何かな?私のおすすめミステリーと時代小説、純文学、文芸作品、ノンフィクションはいかがですか?ミステリーはやはり清張さんから...山村さんのミステリーもおすすめ。時代小説は池波さんがいいかな?宮本輝さんもいいですよ。青春、恋愛なら片岡義男さんがいい。
<今週の詩>今週の詩は「日没」という詩です。秋が深まってきて、日没も独特なものとなってきました。ぜひ、以下のアドレスよりご覧下さい。詩「日没」https://youtu.be/lrseViokAbQ
10月2日より、配信が開始されましたので、告知させて頂きます‼️私、文学作品の朗読を、配信サイトでさせて頂いておりますが、また新しい作品が公開され始めました📕【小学館の文芸朗読】『気まぐれの人形師』著者/小川未明※「役者名」(津久井裕子)もしくは「作品名」で検索頂けますと幸いです♬下記、各配信サイトのページです❗️お時間ありましたら、是非聴いて下さい💖他にも素敵な作品が沢山ありますので、季節も《読書の秋🍂》ですし…よろしかったら、是非チェックを✨◆シリーズタイトル『小学館の名
「陽炎座」(かげろうざ)「陽炎座」プレビュー1981年8月21日公開。松田優作初の文芸作品。泉鏡花の同名小説を映画化。順位および受賞歴:第55回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第3位第27回キネマ旬報賞助演男優賞(中村嘉葎雄)、助演女優賞(加賀まりこ)第5回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞(中村嘉葎雄)、優秀脚本賞(田中陽造)、優秀助演女優賞(加賀まりこ)、優秀撮影賞(永塚一栄)、優秀照明賞(大西美津男)原作:泉鏡花脚本:田中陽造監督:鈴木清純
懐かしい火野葦平文学の世界時代と共に新しいものが生まれ出てくると、その一方では世の中から次第に失われていくものがある。それが時代の変化であり、世の中の流れである。それは人々の記憶の中の出来事であったり、あるいは記録として残る映像や文学作品である場合も少なくはないであろう。消えていくと云うことではある種の郷愁を覚えるものだと云えようが、郷愁というよりはより鮮烈な映像そのものであったりするように思う。いささか大仰な云い方ではあるが、そうした事例の一つが火野葦平の文学作品の世界である。以前
毎日暑いです。🥵昨年秋から週6で(ほぼ毎日やん😜)ホットヨガ🧘に通っているのですが、帰宅してシャワーを浴びると暑さと疲れでブログを書く元気がありません(笑)ぽちぽちとInstagramを更新して、ブログの代わりに忘備録にしていますが…インスタには三種の神器を言い訳にできないので😆刘昊然の新作映画の未確定情報を『…らしいです』と投稿することは出来ず、ちょっと不完全燃焼…なんてことは置いといて…(。-д`・。)ノ⌒*ポィ8月22日の七夕🎋公開の映画《燃冬》THEBREAKI
先日、配信1周年を迎えた際にご紹介させて頂きましたが…私、文学作品の朗読を、配信サイトでさせて頂いておりますが、また新しい作品が8月から公開され始めましたので、ご報告させて下さい‼️【小学館の文芸朗読】『三枚のヘビの葉』著者/グリム※「役者名」(津久井裕子)もしくは「作品名」で検索頂けますと幸いです♬下記、各配信サイトのページです❗️よろしかったら、是非チェックを✨◆シリーズタイトル『小学館の名作文芸朗読』◆配信サイト(下記三3社)①audiblehttps://www
こんにちは、文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。小説の学びを深めたい。刺激を受けて、モチベーションアップしたい。そう思って、思いたち、根本昌夫先生の小説入門講座を受けに行きました。「海燕」「野生時代」の編集長を歴任した方で、退職後小説講座を各所で開かれています。早稲田ご出身で、在学中から早稲田文学の編集スタッフをされていたとのこと。講座受講者に『おらおらでひとりいぐ
今週の詩は「半夏生」です。ぜひ、ご覧下さい。詩「半夏生」https://youtu.be/_rWd2LRMDUQ
後ひと月ほどて夏休みが始まります。せっかくなので、私が読んだ文芸作品の中から、中高生向けの読書感想文になりそうなものを書き出してみたいと思います。たぶん、大半は高校生くらいが最適な作品っぽいけれど、好みに合うものがあれば幸い。最初に余談ながら、私は高校1年のとき、夏休みには既読だった「源氏物語」をテーマにしたところ担当教員がいたく感動したらしく、授業後に傍まできて話しかけられました。足を運ぶ労が惜しくなかったようです。職員室でも語学系教師の中で話題になったそうで、後日
今日は花火の日なんですね。昨日は花火の詩を書きました。もしもよろしければ、見に来ていただければ、嬉しく思います。↓詩「花火」https://youtu.be/Kssa3_HFL1k▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
気持ち悪い攻めを書きたいと思ったのが『美しい彼』のきっかけ。凪良ゆうインタビュー|ムビコレ|映画・エンタメ情報サイト萩原利久&八木勇征のW主演によるドラマシリーズ『美しい彼』が大人気となり、『劇場版美しい彼~eternal~』もヒットしている。本シリーズの原作を手がけたのは、『汝、星のごとく』で2023年本屋大賞を再び受賞した凪良ゆう。注目の作家に、『美しい彼』への思いやBL作品に触れたきっかけなどを聞いた。www.moviecollection.jp昨晩の美しい彼は、BLか否か問
朝ごはん:鶏と小松菜のパスタ、紫キャベツマリネ、ゆで卵友人の書庫から持ってきた、大島弓子を読んでいる。・私は大ヒットした漫画でも、デッサンおかしいとか、センスわるーとか・・・・ストーリー浅くておバカってのは読まない。ばかばかしくて浅すぎる(ちと深い)赤塚不二夫は大好きだけどね。2・3日は綿の国星にトリップさ!←いつもクリックありがとう💋
演歌、狂おしい『天城越え』の情景天城越えといえば、静岡県伊豆市と賀茂郡河津町の境にある峠のことである。さらに天城越えということであれば川端康成の『伊豆の踊子』や松本清張の『天城越え』などの作品でも知られているし、石川さゆりの演歌「天城越え」でも艶っぽく歌われている。何やら特別な響きのある地名そのものなのである。なかでも川端康成の『伊豆の踊子』や松本清張の『天城越え』は後に映画化された文芸作品でもあるのだ。川端康成の『伊豆の踊子』などは幾度も映像化されたわけだし、そうなるといよいよ天
秋深まる水郷柳河の夕暮れ風景柳川は水郷ともいわれるように街中を縦横に掘割が走っていて、これが柳川独特の景観になっている。柳川は戦国時代の蒲池氏の城下(柳河城)として、その後安土桃山時代には田中吉政が入府し、さらに江戸時代には猛将として知られる立花宗茂の柳河藩13万石の城下町として発展してきた由緒ある歴史がある。その経緯は複雑であった。天正14年(1586)九州を制圧した秀吉は立花宗茂の軍功を認めて筑後国柳川13万2000石を与え、さらに大友氏から独立した直臣大名に取り立てた。立花宗茂
嫌なことに気がついてしまいました。年初にたてた今年の目標。昨年と同じ2つの目標をたてました。ひとつは毎週寺社参拝をすること。そしてもうひとつは、何かコンクールに入賞することです。ひとつめの毎週参拝は、今週を含めて第42週まで継続中です。でももうひとつのコンクール入賞については、難しくなっています。というのも、昨年まで3年続けて入選して、今年こそ最優秀賞を目指そうと思っていたヘルシーウォーキングフォトコンテストが、昨年限りで終了してしまったのです。そうなると応募したいと思うようなコン
YouTubeでは、詩作の公開を行っています。この度、YouTubeでの作品が100作になりました。ぜひ、見に来て下さい。チャンネル登録よろしくお願いします。以前はこのインスタグラムで詩作を公開していましたが、今はYouTubeで行っています。ポエットブルー風に吹かれる言葉たち詩作を公開しています。1995年から詩作を始め、27年間書き続けています。小田和正さんや村下孝蔵さんに憧れて書くことを始めました。チャンネル登録をよろしくお願いします。#詩#現代詩#ポエムyoutube.com
こんにちは〜NANAです。さあ、読書の秋です!本を読んでる姿が一段とカッコよく見えるんでみなさん、ちょっと本でも読んでみませんか?ということで、オードリーの若林さんが書いた本「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」読んでみました。年4回の楽天スーパーSALE開催!9月4日~11日まで!表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文春文庫)[若林正恭]楽天市場792円文章の流れやテンポが良くて、サクサクと読める本でオススメで
誕生日の日、降って沸いた、というか押し付けられた「おじいちゃんと暮らす」。実子である母とその姉妹、それから娘にも疎まれ(というか嫌われ)ているおじいちゃんと暮らすのは僕だって嫌だった。大声で怒鳴り散らし、男尊女卑で傍若無人に振る舞う祖父は、潔癖で神経質な平成生まれの僕の真逆を行く、まさに時代錯誤な昭和の男。怒涛の戦後を生き抜き、誰もがゴールデンカレーで知るピース食品の企業戦士。「辛い時こそ食べなあかん」さまざまなカレーを介しながら、二人で暮らすことになった桐矢と
小説書きにとっては、寒い時代です。Amazon本の売れ筋ランキング100冊までに、小説は1冊もなし。どこまで下れば出てくるのか、もう探すのも厭になってPCを切りました。きょうは、みなさんに、文芸作品を読むことの面白さ、言葉だけでできた世界の味わいについて、お話しさせてください。表現されたものを楽しむということに関しては、おそらく、俳句・短歌・詩・小説など文芸作品≦落語≦芝居≦漫画≦アニメ≒映画の順に人気が高くなるのではないでしょうか。なぜなら、人間の五感に直接働きかける要素が
開かれし三年振りの総会のマスクの下の笑まう顔、顔退職職員の会総会が3年振りに開催された。会場では久々に会う会員達のニコニコと話す姿があちこちにあった。恒例の会員による「退職後の人生を語る」講演と総会。懇親会はまだ開かれないが三々五々会場内のレストランで食事会を楽しんでいた。秋には文集『つどい』が発行される。近況報告や文芸作品などで埋まり誌上交流の場となっている。今年で43号である。
山奥で狸さんに化かされてみる?海抜の高い地域は桜の満開時期がずいぶんと遅いということで、当方は遅めの花見に出かけました。山奥だと平地よりは2週間以上開花が遅れます。山の中腹まで車で行って、それから先は歩いていきました。途中で珍しく野生の狸と遭遇しましたが、何か餌でもを探していたようで当方にはまったく無関心の様子でした。まるまるとした狸で、木々の間から大きな尻尾が見えました。狸はそこらをしきりに嗅ぎ回っています。最初犬かと思いましたが、のそのそ歩く狸さんでした。狸さんはこちら
「陽炎座」「陽炎座」プレビュー1981年8月21日公開。松田優作初の文芸作品。順位および受賞歴:第55回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第3位第27回キネマ旬報賞助演男優賞(中村嘉葎雄)、助演女優賞(加賀まりこ)第5回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞(中村嘉葎雄)、優秀脚本賞(田中陽造)、優秀助演女優賞(加賀まりこ)、優秀撮影賞(永塚一栄)、優秀照明賞(大西美津男)原作:泉鏡花脚本:田中陽造監督:鈴木清純キャスト:松崎春狐:松田優作品子:大
「立春の雪」何か一つのリズムに乗ったように透明の道を走っていく音符の上に乗れば飛んだり跳ねたり弾んでいく速さは最高になり見える景色も見えなくなる砂時計をひっくり返したような景色の変化砂時計を見つめていたときは今この場所は想像もつかなかったまだ先のことだと思っていた春はまだ遠くて春はもうすぐそこにあってあっという間に過ぎていって今日この一瞬を味わっている立春の雪もう溶けてしまうこのときももう幻になってしまう胸がギュッと締め付けられ
予約してたMONKEYが届いたーMONKEYvol.26特集翻訳教室(表紙絵:三好愛)Amazon(アマゾン)1,320〜3,828円ブレイディみかこさんが翻訳演習に参加されていて、翻訳は硬いものしかしたことがないので、文芸作品の訳し方に戸惑ったと言われていた。私も、小説は翻訳学校の授業以来やってないなー。授業で、さまざまな訳を出しあった感じを思い出した「翻訳演習」でした。英文/対訳は、いつか時間のあるときにテキストにして勉強するつもり。(5年前の翻訳特集MONKEYも、そう
起業家のミカタ、ライティング代行のシカタです。毎度どうも。数日前に女子高生の書いた文芸作品を読んだ。そして思った。若くないと背伸びは出来ないなと。実際アラフィフに背伸びはキツい。背伸びしてもっと高いところへと手を伸ばすと、肩は痛いし、腰は痛いし、背中は痛いし、場合によっては背中やら足裏やらがつる。BBAには背伸びはもう無理だ。BBAの私は背伸びをしない。いや出来ない。だから、物を知らないま
おはようございます。日曜日のノヴァーリスです。今回は作家、宮本輝について。宮本輝『灯台からの響き』を読む会に参加した。彼の作品は高校生の頃の一時期、集中的に読んだ。そのあとずいぶんご無沙汰し、久しぶりに読んだのは富山県が舞台の『田園発、港行き自転車』だった。その次に読んだのが今作である。何が言いたいかというと、僕は決して真面目な宮本輝読者ではないということである。もっといえば、体系的に読んでるわけじゃないから、核心的なことは言えないよ、ということである。さて、こういう意見が非
狂おしい『天城越え』の情景天城越えとは静岡県伊豆市と賀茂郡河津町の境にある峠のことである。さらに天城越えについて云えば、川端康成の『伊豆の踊子』や、松本清張の『天城越え』などの作品でも知られるし、石川さゆりの演歌「天城越え」でも歌われている。川端康成の『伊豆の踊子』や松本清張の『天城越え』は後に映画化された文芸作品でもある。そうなるといよいよ天城越えは特別なところではないかという気がしてくる。『天城越え』というと、まず思い出されるのは地名を冠した松本清張の『天城越え』であり、その背景と