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大人の童話・エッセイ教室、子どもの作文教室、共に募集中童話・エッセイ教室よみうりカルチャー北千住第1土曜日13:00~15:00童話やエッセイ、小説など、お好きなジャンルの作品を書いてきていただき、みんなで感想を述べ合います。*リンクで満席と表示されていても、座席を増やしてもらいましたのでお問い合わせください。記述力を伸ばす子どもの作文教室よみうりカルチャー北千住第1日曜日10:30~12:00お話や、説明文、随筆など、原稿用紙に書く練習をします。お話
文章の構成が悪い。これまたむずかしい課題。もう50年前から、好きで文章かいている。スクラップブック1冊が我が作品。投稿で一次的に日の目を見た。文章が好きでだけで収まらないのがわたし50歳の時月2回、3年間東京の文章教室に通った。見た物ものは、敗残兵の自分を映す鏡だった。悔しい思いで一杯。わたしがつきるとき、文章も枯れる。今日も文章をせっせと育てる。
文学賞実際に応募するだけでも大変。50年書き続けた。才能はないけどただ書くことが大好き。ほとんど毎日書いている。一日やすんだら文章は、生き物だから死ぬ。もう満足している。落選してもいいとおもう。しかもワード使えず(パソコン修理に出し、初期化されプロダクトキーわからない)手書き文章。追い込みで痩せた2kg。体力勝負。バーサンになってからは文学賞応募はつらい作業。地獄。20年前わたしの通った東京の創作文章教室の先生○○〇文学新人賞とった人だ
夏休みもあと少し。週明けには新学期です。この日は文章の足し算レッスン。「一万円札が落ちていた」この文章に一つ言葉を加えて状況を表してみて。すると、ほとんどの作家さんが「道に一万円札が落ちていた」と書きました。では、もう一つ言葉を加えてさらに詳しく表現してみて。ある作家さんが書いたのは、「道に一万円札が2枚落ちていました」なるほど。意外な展開。さらに、もう一つ言葉を加えて、もっと詳しく説明してみて。「道に一万円札が2枚バラバラに落ちていました」あ、これは何か事件の予感
お笑いです、1千万ぶちこんだ文章。この程度です。タダうまくなれるとは思っていません。自費出版の含めて文芸に1千万、20年前作家になろうと、東京新宿まで3年間。月2回創作文章教室通った日々。交通費だけでも年45万。そこで、学んだこと多々あります。企業秘密で言えません。先生は名の知れた文学賞を取った現役作家です。わたくしは、お金つぎこみ作家になれなかったけどでもまあいいかと思っています。この年になっても在宅で小銭が稼げます。
怖い話が大好きな作家さんが、「ねえねえ、怖い話してー」と毎回言ってくるので、本気でリクエストにお応えしました。劇団「大和撫子はにかみ座」の女優、アカネさんをお招きして、怪談の独り語りを披露していただきました。百物語のように、一つのお話が終わったら、一つ灯りを消していきます。演目はこちら①おさる日記和田誠②山伏とこっこだぬき松谷みよこ③じいよじいよ松谷みよこ④夢十夜第三夜夏目漱石⑤夢十夜第十夜夏目漱石⑥むじな小泉八雲⑦幽霊滝の伝説小泉
さて、夏休みもあっという間に2週間がすぎました。どんな毎日をお過ごしですか。実は作家のじかん、毎年「夏休みの作文教室」という宿題対策講座を開いていました。「夏休みの思い出作文」と「読書感想文」がネックなので、ぜひ講座を開いて欲しい、と要望が多かったんです。でも、ここ数年、読書感想文の宿題がなくなったり、思い出作文も新聞記事風に書くようなスタイルになったりで、あまり必要とされていない感じになってきました。そして近い将来、AIに文章を書かせることが当たり前になりそうで
先々週、先週と、詩についてのレッスンが続きました。その流れで、もう一押し、詩を書いてみようということに。テーマは「おばけ」。夏の怪談でも、ハロウィンの精霊でも、なんでもいいので、おばけのことを書いてみよう!でもその前に、「おばけ」と聞いて、何が思い浮かぶ?と聞いたら、「トイレの花子さん!」知ってるー!とみんなが声をあげます。「八尺様!」ああー、知ってるー「コックリさん」あー、やったことあるー「ペタペタさん」わー、知ってる知ってるーもう、大騒ぎです。そし
わたしの文芸作品に、批判や、文章上叩かれてもめげずに東京へ向かいます。だだ文章を書くのが好きだからです。熱き、思いをもっています。今まで仕事でこれなかった年輩のオジサンが久しぶりに文章教室に来ていました。オジサンというよりダンデイな紳士という感じです。わたしはこの人から、文章よりさきに人間性を批判され、初めはムッときたけどその人のおかげで今があります。
今回は素敵なゲストを講師にお迎えしました。詩人の龍秀美(りゅうひでみ)先生です。作家のじかんでは、物語、エッセイ、小論文、川柳、短歌、キャッチフレーズなどなど、いろんな文章に触れて、自分に合う、好きなジャンルを見つけて欲しいと思っています。そこで、龍先生とのご縁をきっかけに、詩の世界に触れてもらうことにしました。先生は俳号を「龍ばなな」とおっしゃるので、みんなで「ばなな先生」とお呼びすることになりました。なんだかそれだけで楽しいレッスンになりそうな予感!作家のじか
私はかざぐるまが好き。自分のトレードマークにしています。なぜに?それは40年も前のこと。幼馴染の友が観光案内に秩父の奥地にある水子地蔵のお寺に連れて行ってくれました。そこは高い山にかこまれていて、一面に小さなお地蔵さんがびっしり並んでいます。そのお持続さんには一つずつ、かざぐるまか添えてあるのです。風を受けてかさあはクルクルと廻ります。まるで子守りをしているように。私はふと思いました。女性たちは子供たちに風を吹きかけて、かざぐるまを廻してきました。いえ、夫や親たちにも風を送
作家のじかんは、年に数回、ゲストをお招きすることがあります。次回、『詩人』の方に来ていただくので、作家のみなさんにも詩を書いてもらいました。好きな写真を一枚選んで、その写真をイメージした詩を書く。そんなお題でしたが、多かったのが「説明文」。写真のキャプションを書く人が多くて、そこから離れるのに苦労したようです。来週は、その詩を詩人の方に読んでもらって、お話を聞かせていただきます。楽しみ。
今回紹介する記事は2023年3月29日付けの「毎日新聞」の記事です。【新聞という公共空間】というタイトルで、専門編集委員古賀攻氏が、新聞が今や社会の木鐸でなくても、価値を判断し、階層化させ、節度ある議論の場を提供する公共空間としての機能があることについて、紹介しています。いつもどおり、「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。(4つの視点についてはこちらをご覧ください)☆新聞記事の紹介について(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)
6月30日、北部九州に大雨警戒警報が出まして、作家のじかんは急遽レッスンを休みにしました。その振替レッスンです。この日は特別に、2015年に作家のじかんを始めた時の懐かしの会場なのですが、作家さんたちは知るはずもなく、いつもと違う場所、というだけでテンションが上がりまくり。なぜかリンボーダンスが始まりました。そろそろ書きましょうか。この日は短歌の推敲と、仕上げです。毎年応募している「福岡女学院短歌コンクール」に応募します。
こうと言ったらこう『林芙美子文学賞』にわたしは必ず応募する。落選かもしれないが挑戦。もうプロットもできている。今月中に120枚書き上げる。一日4枚のペース。来月は推敲に次ぐ推敲。ただし、わたしは3年間月2回東京の文章教室で勉強している。しかもすばらしい文学賞を受賞した(先方に失礼だから明かすことできない)先生から学んだ。いま思うとわたしの盲点をいくらか気づくことができた。
友達に紹介されてひげうさぎ先生の誰でもかける文章教室という本を購入しました。小さい頃から日記を書くのは好きでした。でも作文を書くのは苦手でした。今ブログを書いていて参考になるかなって思って読み始めています。今日は基礎編が終わりました。一文一義つまり一つの文には一つのことを書くこと今日という言葉を使わない私はという言葉を使わない思うを使わないきれい、嬉しいなど曖昧な言葉は具体的な説明をつけるでも、が、などひっくり返す言葉を使わないその代わりに見たことを書く見た
作家のじかん、低学年クラスの「たまごちゃん」は月に一度のレッスンです。まずはボキャブラリーを増やす「ことばあつめ」をします。今回のお題は「雨の音」。ザーザー、ピチャピチャ、ゴーゴー、と、最初の方は雨っぽい音でしたが、だんだん、ドスドス、ゴゴゴ、ズバズバ…と、荒れたお天気のようでした。さらに言葉遊びのゲーム「もじぴったん」。勝負がかかるとがぜん燃えてくる子、負けそうになると戦意喪失する子、それを励ましながらゲームを盛り上げる子、いつものレッスンでは見られない、
作家のじかんは文章を書くことがメインなのですが、「レッスンの内容がちょっとおもしろい」を自負しています。今回は、「スピーチ文を書く」レッスンだったのですが、内容は「アイドルの引退スピーチ」、「子ども代表になって大人へお願いを聞いてもらうスピーチ」、「動物園のパンダになってジロジロ見ないでほしいスピーチ」、「ノーベル賞をとった科学者のスピーチ」などを考えてもらいました。昭和の名言として知られる「普通の女の子に戻ります」というのを紹介したら、みんなポカーンとしていました。今
書くからにはうまくなってほしい、と言うのが本音ですが、テクニックがうまいというよりは、いい文章を書いてほしいのです。いい文章とは、自分の言葉で書いたもの。自分が感じたことを素直に表現できるように、語彙を増やしたり、工夫を重ねたり、書くことを楽しむ姿勢ができたらいいなと思っています。今回は、ブラッシュアップの工夫の話をしたのですが、「ブラッシュアップ?あ、知ってる知ってる!」と言うので、すごいなと思ったら、ドラマのタイトルのことでした。「今よりもっとよくしよう、という
先週の吟行で詠んだ短歌をブラッシュアップするのも恒例。吟行で詠んだのは、とりあえずメモみたいな感じなので、文字数が合わなかったり、いまひとつ意味が通じなかったり。だから、推敲が大事です。えー。わからーん。むずかしー。と、ブーブー言いながら、ああでもない、こうでもない、と頑張りました。短歌のコツというか、必ず毎年教えるのは、「キレイ」「楽しい」「かわいい」「すごい」などの言葉を使わないこと。キレイと言わずに、どうキレイを表現するか、ということにこだわってもらいま
作家のじかん低学年クラス「たまごちゃん」。月に1回のレッスンで、参加は飛び入りでも大歓迎。今年度初めての回は、「言葉のペアさがし」と、「ファッションショー」をやりました。ペア探しは主語と述語の組み合わせ。「空が」+「青い」といった感じです。みなさんが苦戦したのは、比喩や慣用句。あたまがきれるこころがおどるゆめがふくらむなどでした。ファッションショーは、コンセプトを考え、その説明をするというものですが、実際には新聞紙で服を作ることに注力して、
私はお土産を選ぶのが苦手だ。相手の人数、好み、季節、冷蔵庫の有無、お財布との兼ね合いなどを考え始めると決まらないからだ。さらに相手の地元の品はNGというルールまで入ってくると訳が分からなくなる。だいたい同じ市内でどうしろというのだ。だから結局、お土産はステラおばさんのクッキーになってしまうのだ。クッキー売り場へ向かうと、今度は入り数で悩むことになる。18個入りか24個入りか。贈ってしまえば大差ない。なんにもない。だからこそ、前回のことを忘れているので、今日も新たに悩むのだ。
文章を書くとき、前の文と後の文をくっつける仕事をするのが、接続詞。今回は接続詞を書き込んだシートでビンゴ大会をしました。一人ずつ発表するのですが、例文を作って読まなければなりません。これが結構たいへんです。そろそろリーチかな?と聞いたら、「ハイ!」「ハイ!」とたくさんの手が挙がりました。そして「ビンゴ!」の声。ワイワイ言いながらも、接続詞を楽しく学びました。椅子の上に正座、もしくは胡座で集中しています。来週は何をやろうかな〜。
こんにちは。ゆうです。言葉が不自由だ。最近よく思うことです。書きたいことは溢れているのにうまく紡げない。もっと情景の浮かぶような心を沸き立たせるような文章にしたいのになんだか透明な文章になってしまう。文章の書き方とか習った方がいいかな?本、買ってみるかな?そう思っていたら文章教室のお誘いが流れてきました。どんぶらこ。いやこれは、文章以前の問題。ラインの文章ですら面白くって物語を感じられる、20才近く年上の友達が主催です。以前、2人で一緒にいた時、お母さんですか
打ち合わせは浜松文芸館のあるクリエイト浜松だったパンデミックの直前まで私は文章教室をやっていて月1回来ていたのでついでだからとご挨拶文章教室は大変だったけれど楽しかった浜松文芸館にお出かけください
「何書いていいかわからーん」「書くことがなーい」はい、これは日常的に作家さんがよく口にする言葉です。作家のじかんでは「何を書いてもいい」のですが、そのかわり、自分で書くことを決めなければならない。だから、必ずこの問題が生じます。そんな時にオススメしているのが、「妄想」です。ぼーっとする時間、ぼんやりと考える時間。この時、脳内の情報が整理されていって、なんとなく形にまとまる。ただ、妄想にも材料が必要です。だから、よく読み、よく聞き、よく感じる。そして、よく話
2023.05.132019年の初めある方のYouTubeに出演し、コメント欄が荒れてしまったことがありました。当時、なかなか立ち直れなく、周りにも迷惑かけてました💦今は気にしてませんが、どうしたらいいのか悩みましたねー💦💦原因追及・・・というわけではないんだけどどうしてそうなってしまったのか、気づきがあったので残しておきます。コメント欄には、間違った作法で神社を参拝している私に対してへの批判がたくさん書かれています。「外側に表れて
2023.05.05(子どもの日)こんにちは。昨日は久しぶりにブログが更新できたので良かったな時々、無性に一人になりたい病が発症するのですが、今まさにその時を迎えています(笑)小さいころから、テレビや映画を人と見るのが苦手でした。集中して見られないです。周りが気になってしまって・・・それは今も一緒で、LIVEを見に行ってもも周りが気になってしまって集中できないこともしばしば。。。当時、エンパスなんてものがあるなんて知らなかったし今思うと
作家のじかんは、1年間に数回、イレギュラーレッスンとして、教室から外へ出かけます。それらは全て、「書くこと」へのイマジネーションを膨らませるためです。今回お出かけしたのは、福岡市博物館で開催中の「驚異と怪異」!世界中のちょっと不思議な想像界の生き物展です。人魚・龍・カッパなど、日本でもお馴染みの想像上の生き物から、南米やオーストラリア、カナダなど、私たちには初めて見るような姿かたちの精霊の像など、コワかわいい、キモおもしろい、そんな展示でした。真剣にメモ
もう16年以上まえだろうか。ほんと!わたしは文芸でお金を使い果たし、身も心もボロボロな状態で東京新宿にある文章教室にいった。わたしより20歳も年が違う若い娘に、「お金のことばかりいうケチなオバサン」といわれた。当時それをいわれても、黙って受け流すとろいオバサン。いまは的を射ることばにわらってしまう。その人多分派遣で会社勤めとミューシシャンを未だ続けているようす。彼女は大胆な乱暴な字を書く人だった。いまごろその人の書いた文章を読み返した。くやしいけど、わたし