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今日は、少しかたい文章を書くときに役立つ言い回しについて。※質問をいただきました論文やレポート、報告書、ビジネス文書などでは、ブログ記事のような感覚で文章を書くと、「主観的すぎる」「根拠が弱い」と、判断されてそうならないために、感情的な表現や話し言葉を避けて、客観的であり、論理的な表現に言い換えることが重要です。例えば、「〜と思う」は日常的によく使いますが、論文などでは→「〜と考えられる」「〜であろう」と表現すると、根拠を前提とした書き方になります。また、「〜と
「でもやっぱり、文章は難しいなと思います。僕は基本的には下手なつもりで書いていたんですけど、「こんな風に書けるなんて上手いのかもしれない」と思う時もあるし、「ちょっと待て、誰が読むねん」と思う時もあります」(橋本直「対談」「波12月号」新潮社)
コラムニストの尾藤克之です。ご訪問ありがとうございます!22冊目となる著書を出版しました。「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)↓↓記事はここから↓↓黒川伊保子さんの「女女問題のトリセツ」を読んだ。正直、最初は「またトリセツか」と思った。このシリーズ、書店で平積みされすぎて食傷気味だったからだ。でも読み始めたら、止まらなくなった。というのも、つい先日、職場の人間関係で消耗して帰ってきたばかりだったからだ。「なんであの人、私にだけあんな言い方するんだろう」と。
コラムニストの尾藤克之です。ご訪問ありがとうございます!22冊目となる著書を出版しました。「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)↓↓記事はここから↓↓後半の5冊は、ビジネススキルというよりも「人間関係」と「健康」に焦点を当てた書籍が並んだ。人前で話すことへの苦手意識、職場や学校での対人ストレス、母と娘の複雑な感情、健康常識への疑問、そして夫婦間のすれ違い。いずれも多くの人が日常的に抱える悩みであり、だからこそ共感を呼ぶテーマである。注目すべきは、著者自身が当
こんにちは。編集者・ライター歴35年。約1万人と対話し、1行のキャッチコピーから本1冊10万文字を執筆・制作。相手に伝えたいイメージを言語化するスペシャリスト、高井紀子です。先週~今週にかけて、個人コンサルをいくつか。「肩書き&キャッチコピーを作ろう」グルコンに参加された方の特典です。ご参加、ありがとうございました!笑いあり、しんみりあり、まじめあり。まるでビジネスコンサル!の回もありました😆肩書
今日は、文章の中に入れる「質問」の使い方について。ブログ記事だけでなく、文中で読者に問いかける場面がありますよね。この「質問」には、大きく分けて2つの役割があります。1つ目は、読者の反応や答えを求める質問。例えば、「どんなところで、文章を書くのが難しいと感じますか?」「ブログを書くときに、時間はどれくらいかかっていますか?」こんな質問は、フォロワーとの双方向のツールとして活かしたいときに使えますね。2つ目は、それまで書いた内容への同意を求める質問。「こう感じること、ありません
============その他大勢から「あなただからと選ばれる」ビジネスの仕組みづくりストーリーマーケティング専門家川崎早苗==================「そんな入り方じゃ整わない!」これ、昨日私が娘に言われた言葉。昨日、三女と私のお気に入りのサウナに行ったんです。うちの娘、ちょっとしたサウナオタク。温度の上げ方。水風呂に入るタイミング。その後の外気浴の仕方。もうね、「はい次」「まだ早い」「今入ると整
活字を読むことが多くて。。。仕事で活字を読むこと多いですよね。約款に契約書、見積もり書に請求書😊お仕事に関する知識や情報を得るために。簡単なトレーニングで、活字の情報を、今より速く取得できたら⁉️仕事の質は、どう変わるでしょうか?さて、話は少しかわり😊😊😊先日、楽読体験をうけられた経営者さま。1分間での読書スピード、体験前780文字が、体験後1404文字楽読を習得して『1時間半で1冊』読めるようになり、さらに、多くの人を救えるようになると思う。速く読める実感が持てました
今日は、文章が不自然になる原因について書きますね。まずは、以下の例文を読んでください。例文①私の長所は、人に気軽に話しかけることができるところです。例文②OPEN当初は数人だったお客さまも、現在は数十人来てくれるようになりました。一見、問題なさそうに見えますが、どこかモヤっとしませんか?すぐに違和感に気づいた人は、文章の構成に慣れている人です。では、順番に解説しますね。①の文章では、「どんな人に」話しかけられるのかが文中に書かれていません。この場合、自然なのは
コラムニストの尾藤克之です。ご訪問ありがとうございます!22冊目となる著書を出版しました。「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)↓↓記事はここから↓↓今回、ランキングに発表した10冊の講評をおこなう。本ランキングは、年間を通じて刊行されたビジネス書の中から、読者評価、実用性、著者の専門性、そして市場での反響を総合的に判断して選定したものである。2025年も数多くのビジネス書が刊行されたが、今年の傾向として目立つのは「実践性」と「再現性」を重視した書籍が支持を
とっつぁん「おのれぇルパンめ、まんまと盗んでいきよって!」姫「いいえ、あの人は何も奪っていませんわ。」とっつぁん「いや、やつは……とんでもないものを奪っていきました。あなたの心です。」まさか本を読んでいて、この名セリフを思い出すとは思いませんでした。文章表現には本当にさまざまな方法があります。同じテーマや内容を書いていても、書き手が違えばまったく違う文体になります。たとえるなら、似顔絵を描くようなもの。同じモデルを見ていても、描く人によって「どの特徴を強調する
これは本当によく聞かれるので、改めて記事にしてみようかと思います。当たり前ですが、常にアンテナは張っておくようにしています。・ブログ・ホームページ・雑誌・広告・書籍・SNS・メルマガなど、周りはネタの宝庫ですよね。ここに、自分の経験や考えをどう乗せるか。いかに自分流にアレンジするか、というところ。あとは、キーワード出しも常にやっています。バズる!ハマる!売れる!集まる!「WEB文章術」プロの仕掛け66Amazon(アマゾン)キ
突然ですが、人って、環境によって少しずつ変化していきますよね。話し方もそうですが、とくに「文章の書き方」はその影響を強く受けるように感じます。仕事で書く文章、ブログで書く文章、SNSの投稿、メール、そして家族や大切な人に向けて書く文章など。同じ「書く」という行為でも、相手が変われば言葉のトーンや選び方もまったく違ってきます。たとえば、仕事のメールであれば当たり障りのない堅めの定型文でも充分かもしれません。一方で、家族やパートナーに向けての文章は、自然と
3ヶ月、毎日ブログ書いてたときは書くことが湧いてきたのに一度ブログ更新が止まったら脳みそも止まった💦💦仕事の時もそうだけど「書こう」と思って書く文章は、ろくなもんじゃないか、まとめるまでにめちゃくちゃ苦む。もちろん今も、ふっと文章が通り過ぎることはあるんだけど、捕まえるのがめんどくさい、と思っちゃうのよね。あとは、書こうと思うことが重すぎると、文章にするのにめちゃくちゃエネルギーがいるからついおっくうになるし。回っている歯車を惰性で回し続ける方がずっと楽で、一度
============その他大勢から「あなただからと選ばれる」ビジネスの仕組みづくりストーリーマーケティング専門家川崎早苗==================今日のインスタグラムのストーリーズは片山右京さんのこの言葉人の幸せはラクなところにはない。むしろ苦しいところにこそ、ある。乗り越える楽しみ、乗り越えた後の喜びがある。ー片山右京今日は今朝の出来事から私の過去もふっと思い出したのでそんな話を。プロフィー
今読んでいるエッセイが読みやすい。一文が短く、簡潔で比喩や言い回しがうまく、面白い。そして、私の文章と決定的に違うところがある。それは「常体」という「だ・である調」を使っているのである。私が今まで使ってきたのは「敬体」という「です・ます調」。「常体」は断定的で、説得力があり、はっきりした物言いが長所だが、その反面「威圧的」「偉そう」と、少なからず感じられるのが短所となるらしい。要は、好みや用途の問題である。しかし、無職で肩書きのない私が常体を使うのは、「まだ10年早い」そんな
文章を書くことは誰にでもできるが、ちゃんとした文章を書くことはじつはとても難しい、ということを私はコピーライターになって学ぶことになった3年目か4年目くらいの時がいちばん大変で、その時についた師匠から本当に何度も何度も文章を直されたでもその通り直すとやはり良くなっていくんですねポイントはひと言で言えるものではないがやはりシンプルにわかりやすく伝えたいことが伝わるかもちろん広告なので魅力的でなくてはならない私も下手なりに推敲に推敲を重ねれば何とかそれな
============その他大勢から「あなただからと選ばれる」ビジネスの仕組みづくりストーリーマーケティング専門家川崎早苗==================今日のインスタグラムのストーリーズは本田宗一郎さんの名言を投稿しました。時間だけは神様が平等に与えて下さった。これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ。この言葉を選んだのには、昨日の朝の出来事がきっかけでした。
・あっという間に十二月。身の回りの自然を見渡しても、冬枯れという言葉が似合う季節になってきました。寒々しい季節なのに懐かしいのは、子供の頃ほっぺたを冷やして息をゼエゼエいわせながら遊んだ記憶からかな。・端がちりちりになってくすんだ紅葉や、天辺近くの僅かな葉っぱと花房だけを残して下の葉は枯れ落ちたセイタカアワダチソウを見るとなぜか「いとをかし」という気分になります。この感覚は、随筆文学の草分け清少納言さまには理解していただけるのか、はたまた「わろし」と言われてしまうのか。(※そもそもセイタ
コラムニストの尾藤克之です。ご訪問ありがとうございます!22冊目となる著書を出版しました。「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)↓↓記事はここから↓↓今年は久しぶりにビジネス書ランキングを発表したい。コロナ禍で中断していたので、6年ぶりの再開である。今回、ランキング作成の際に使用したのは概ね1年以内に発刊もしくは献本された本になる。ランキングの根拠としては、アゴラのアクセスや影響度、社会性などを勘案し筆者が作成したものである。※ご関心のある方は過去のランキン
今日は本当に寒かった。本格的な冬が来た。昨日も書いたが、町田そのこさんの小説が面白い。電車の中で読んでいたら、いつの間にか最寄りの駅に着いていた。あのような人を惹きつける文章はどのようにしたら書けるのだろうか。
============その他大勢から「あなただからと選ばれる」ビジネスの仕組みづくりストーリーマーケティング専門家川崎早苗==================今日のインスタグラムのストーリーズはスティーブ・ジョブズの名言を投稿しました。前を見ている最中は、点と点をつなぎとめられない。後ろを向いて、ようやく点たちが結びつくんだ。ーSteveJobsこの点と点とが繋がる感覚。私はすごくわかるんです。迷子になって自分の方向
雲が多いながらも朝から晴れている。しかし北寄りの風が強くほとんど気温が上がらず今はまだ寒い。外に干している洗濯物は風で乾くかもしれないが冷たく乾くだろう。明日は天気が崩れるという。寒い日が続きそうだ。学生のころは学校の近くに喫茶店が結構あったものであるが最近めっきり少なくなってしまった。大学の時は友達と結構利用していたし働き出してもよく利用していたものだ。体調を崩してから利用
文章を書くときに欠かせないのが「視点(人称)の使い分け」。実は、この視点が定まっていないと、文章はかなり読みづらくなって、読み手に内容が伝わりにくくなります。まずは文章を書く前に、一人称・二人称・三人称のどれで書くのかを決めましょう。文章の視点(人称)には、主に次の3つがあります。◎一人称(書き手の視点)ブログ、エッセイ、読書感想文、会社の業務日誌など、自分の体験や意見を書くときに使います。例)「私は本を読む時間がいちばん落ち着きます。」◎二人
ありがとう。これは私の中にある何かに伝えたい言葉。こう思わせてくれて、今日も、ありがと。何か、足りなかった幸せな日々、穏やかな日常それをずっと求めていたのにいざそうなってみると何か足りなくて、落ち着かない。落ち着かないからなんで—って自分を見つめても見つめても答えはみつからなくてただただ、幸せな事に感謝して、何かを飲み込んで過ぎていくだけな日々だった。でも、ある日ふと書き途中の"小説”に手を出してみる気分になって気付いたらひとつの小説を、完結まで描き進めていた。
こんにちは。編集者・ライター歴35年。約1万人と対話し、1行のキャッチコピーから本1冊10万文字を執筆・制作。相手に伝えたいイメージを言語化するスペシャリスト、高井紀子です。情報ですいつかは出版してみたい。自分の本が書店に並ぶのを見てみたい。そんな夢をもっているあなた。まずは情報収集しましょう。おすすめの体験会がこちらオンライン出版カウンセリング12月11日(木)20:00-21:00詳細&申し込み
まいど、いらっしゃいませこんにちは、ヤスです(^_^)来てくださり、ありがとうございます(^_^)一つの記事にどれくらいの時間を掛けますかリライトとはブログって新しい記事を次々書くけど、過去記事も読んでみて書き直しをしてますか⁉️それは、書き直し=リライトとも言うけど、記事のリライトは良いみたいです、過去記事の確認と良く見せる為の作業でもあるらしい記事のリライトは良いが、タイトルの直しは駄目らしい私はタイトルも少し直してますリライトしてると、つい、下書き
こんにちは。編集者・ライター歴35年。約1万人と対話し、1行のキャッチコピーから本1冊10万文字を執筆・制作。相手に伝えたいイメージを言語化するスペシャリスト、高井紀子です。友人と3人で紅葉の鎌倉散策してきました。鶴岡八幡宮~永福寺跡~獅子舞(紅葉)~鎌倉宮~一条恵観山荘1年を振り返ってみた。すでにもうあまり覚えていない・・・😅今年、このメンバーで伊勢原・大山に登ったことは自
何を考えているの?もし人の心が月明かりのように透けて見えたならこんなに悩まずにすむのにねああ悲しいな苦しいなどうしてこんなに気になるんだろうそれは君が今どうしているか何を思っているか私には分からないからなんだもどかしいふっと見た横顔群青に染まる夜の窓辺その笑顔に救われるきっと君も同じように私を感じているのかなと思うけれど君が想うように私は想わない『4/3∶ラフ「幸福を司る姫君」』いつもと違う絵(ラフ)を描いてみました。時間のある
たんたん評論「短歌は誰でも作れます」NHK出版様が発行する「NHK短歌」テキスト2025年11月号を読む(1回目)。今回は「短歌のペイン・クリニック」(P.80)のコーナーを採り上げよう。なお、今月の先生は谷川電話(1986-)である。それでは、読者から届いた「今月のお悩み」を以下正確に引用しよう。「短歌を作れません。一年かけても一首も完成しないなんて自分だけでしょうか。題やテーマに合わせようにも自分の頭から何も出てきません。一生歌人になれないのでしょうか。」こ