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『冬の運動会』(向田邦子・原作/文春文庫1998年1月10日第1刷)。3月22日に読了。市立富良野図書館から借りた一冊。今頃になって言うのも気が引けるが、(個人的には)いま向田邦子が面白い。ずっと気になってはいたようで、自宅本棚には、『思い出トランプ』(2018年3月/GEO富良野店購入)、『無名仮名人名簿』(2021年11月/GEO滝川東町店購入)、妹・和子氏による『向田邦子の恋文』(2008年1月/根室市・伊沢書店購入)と、未読の3冊が並んでいた。向田邦子は、
「医学の歴史は、人類のために自分の健康やときには命までも犠牲にした研究者らの英雄的行為によって飾られている」現代当たり前と思っているようなことにも先人たちの涙ぐましい努力や驚くようなドラマがあり、当然ながら試行錯誤を繰り返して初めて実用化されたものだ。19世紀から20世紀にかけて病気やその治療法、毒ガスや爆弾、深海や成層圏などの謎を解明するために、科学者たちは自らの身体で人体実験を試みる。そのエピソードを紹介している。本自体は面白おかしく書かれているわけではないが、人体実験の事実自体が凄まじ
最近読んだ本です。実際に著者の母親の介護問題に直面し今まで全く知らなかった介護の世界を一から調べ全国の現場を訪ね歩いた実録ルポ。本当にうっかりしていると悪徳業者の餌食になりそうで恐ろしくなりました。甚野博則さんはこちらの本でも実際の高級老人ホームの裏側をリアルに書いてくださっています。『これが現実!!ルポ超高級老人ホーム』今年の8月に刊行され当初から話題になっていた本、「ルポ超高級老人ホーム」。超が金色になっていて錦鯉がいる池の写真がカバーになっているあたりも
コンビニ人間(文春文庫)Amazon(アマゾン)芥川賞受賞作品ということと、Amazonでのレビューが多い事もあり、読んでみました。作中のセリフ「やべえ」にイラッとしました。多数派に属しているからなのか、自分がまともで、自分の価値観が正しいと信じ切っている。それ故に他人を見下している。そんな感じが、「やべえ」のひと言で見事に表現されていました。当たり前ですが、文章がうまく、唸ってしまった箇所がいくつかありました。他の作品も読んでみたいです。
時間がないスマホは職場に持ちこめないバスの中では本を読んでいます最近読んだのはこの本ほぼ一日で読めました亡くなって長く経つ方ですが愛されていたのがよくわかります星野さんの本「旅をする木」これが好きで時々読み直しています読み直す本は他にもありますレイチェル・カーソンの本です(*^^*)ベストセラーです(*^^*)旅をする木(文春文庫)[星野道夫]楽天市場704円20世紀のベストセラーです(*^^*)沈黙の春(光文社古典新訳文庫)[レイチェル・
榎田ユウリ文春文庫2022年10月発行はい、お初の著者さんです。図書館の文庫棚で出会いました。もちろん・・題名に惹かれましてね。「猫」ですもん。カバー裏の解説から引用すると・・順風満帆な人生を送っていた幾ツ谷(いくつや)は、突然妻から離婚を言い渡され、シェアハウス「蔦屋敷」に流れ着く。離島育ちで純真な洋(ひろ)や毒舌イケメン准教授の神鳴(かみなり)など、風変わりな住人と賑やかに暮らしながら復縁を目指す幾ツ谷だが、神鳴の怪しい行動を目撃してしまい・・・。不器用な心の交
亀の歩みのピアノ弾き語りシンガーソングライターの大橋歩美です。少し前に読了した本。『少年と犬』馳星周文春文庫東日本大震災からほどない頃の仙台から話は始まります。ガリガリに痩せ細ったシェパードが混ざった雑種と一人の男が出会います。人の言葉を理解して行動できる賢くて、人に慣れている犬を男はすぐに気に入ってしまい家に連れて帰ることに。首輪には「多聞」と犬の名前が書かれていましたが、痩せ細り方からおそらく震災で飼い主からはぐれてしまったのだとうと推測しました。
最近読んだ本を紹介します。こちらの小説です↓『駐車場のねこ』著者は、嶋津輝さん。表題作を含む7つの短編集です。(全編ねこの話かと思ったら違った)どの話も、一癖ある人物が出てきて事件が起きそうな予感・・・と思いきや、平穏に物語が終わっていくんですよね。読み終わった後も不思議な感覚が残るな〜日常の中で個性を発揮しつつ、受け入れる寛容さも持ちたいと思える作品でした駐車場のねこ(文春文庫)[嶋津輝]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
長きにわたって売れ続けている有栖川作品群は一度も読んだことがなく、いまさら著名なシリーズ物にも手を出しづらいとかねて思っていたところ、本屋で読みやすそうな短編集を物色中に本書が目に留まった。人気シリーズらしい江神シリーズ、火村シリーズのうち雑誌に掲載されただけで単行本未収録の作品を集めたということなので手に取ってみた。江神シリーズは本書収録の「女か猫か」「推理研vsパズル研」の2作品を読んだだけの印象に過ぎないけど、謎解きがちょっと都合よかったり、さまざまな限定された条件下だったりで、僕は楽し
有栖川有栖さんのデビュー35周年を記念した文春文庫の3作品連続刊行。『捜査線上の夕映え』、『有栖川有栖に捧げる七つの謎』に続く、第3弾『砂男』を読みました。有栖川氏の描く江神シリーズと火村シリーズが1冊に収録されるという奇跡。また、幻の火村シリーズで表題作「砂男」が収録された魅惑の短篇集です。安定の面白さ。軽いタッチの作品から、本格ミステリーまで堪能できるファン垂涎の1冊です。読んだのはこの本砂男(文春文庫)[有栖川有栖]楽天市場${EVENT
監督・脚本石井裕也×主演池松壮亮×原作平野啓一郎《人間の存在》を揺るがす、傑作小説の映画化!世界に誇る日本映画界屈指の鬼才・石井裕也監督が、技術が発展し続けるデジタル化社会の功罪を鋭く描写。今と地続きにある少し先の将来、“自由死”を望んだ母の“本心”を知ろうとすることをきっかけに、進化する時代に迷う青年を映し出す。今回、主演を務めるのは、近年ますます活動領域を拡張している俳優・池松壮亮。時代に置いてけぼりにされた青年・石川朔也を、あえて地に足の着
恩師の条件:あなたは「恩師」と呼ばれる自信がありますか?Amazon(アマゾン)恩師言Amazon(アマゾン)辻井伸行奇跡の音色恩師との12年間(文春文庫か60-1)Amazon(アマゾン)記憶に残っている学校の先生は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう小学校の先生。
2025.3.24おはよう御座います💐4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2021.3.24お疲れ様です🍃今日も暖かくなりましたね♪先日から読み始めた村上春樹さんの「レキシントンの幽霊」文春文庫419円+税を読み終えました📚2021年読書記録42冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜ここに収められた作品の執筆時期は「めくらやなぎと眠る女」を別にすれば二つの時期にわかれている。「七番目の男」と「レキシントンの幽霊」の二作品は「ねじまき鳥
有名な作家山崎豊子さんが、彼女の小説は初めて読んだよ。テーマは、戦争孤児について人を取り巻く環境がいかに重要か?時空の中に生きる人たちの心に蠢く様々な感情一気に4冊、読了!大地の子(一)Amazon(アマゾン)大地の子二(文春文庫や22-2)Amazon(アマゾン)大地の子(三)Amazon(アマゾン)大地の子四(文春文庫や22-4)Amazon(アマゾン)みんな、大地
先月、永井路子の『この世をば』を読んで、なかなかよかったので、鎌倉幕府の勉強でもしてみようとこれを読むことにした。昭和40(1965)年に直木賞を受けている。読み始めたら、NHK大河『鎌倉殿』のキャストたちがまぶたに甦った。四つの章は馬車を牽く四頭の馬だと著者は述べている。なるほど、と思わせる構成である。メモる。悪禅師:この章は、源頼朝の弟、阿野全成(ぜんじょう)の巻。大河では、女形のような僧形の新納(にいろ)慎也が、宮沢エマと夫婦をコミカルに演じていたのを思い出す。1180年秋、醍
家じゃない梅田の東方シネマズあはは(´∀`)少年と犬見ますバタバタしてます少年と犬(文春文庫)Amazon(アマゾン)少年と犬Amazon(アマゾン)少年と犬(文春e-book)Amazon(アマゾン)少年と犬馳星周文春文庫直木賞Amazon(アマゾン)少年と犬直木賞受賞作Amazon(アマゾン)犬ヶ島(吹替版)Amazon(アマゾン)少年と犬Amazon(アマゾン)少年と犬
「世界99」の続きです。「コンビニ人間」は当時、コンビニでアルバイトをしている女が「芥川賞」をとったと話題にもなりました。「村上春樹・小川洋子・吉本ばなな」さんに並んで、世界で30ヵ国で翻訳出版され、このたった一冊で、多くの注目を集めています。身近なコンビが舞台の読みやすく面白い、しかも長くない小説です。文春文庫にもなってます。もちろん図書館にもあります。主人公が「自閉症」として読む人もいますが私は賛成しません。物語の終リのほうでは、隠しても隠しきれない「村田沙耶香」さんの「しっぽ」が出てきて
大地真央。松本まりか。他。なんだこのドラマは??多様性の時代だな。なんとか落ち着いたな。最高のオバハン中島ハルコの恋愛相談室(文春文庫)[林真理子]楽天市場最高のオバハン中島ハルコはまだ懲りてない!(文春文庫)[林真理子]楽天市場最高のオバハン中島ハルコはまだ懲りてない!(文春文庫)Amazon(アマゾン)最高のオバハン中島ハルコはまだ懲りてない!Amazon(アマゾン)
3冊、一気読みしてしまった少年犯罪に関する小説彼らの心理描写が緻密空白の叫び上(文春文庫ぬ1-4)Amazon(アマゾン)空白の叫び中(文春文庫ぬ1-5)Amazon(アマゾン)空白の叫び下(文春文庫ぬ1-6)Amazon(アマゾン)この作家の本をかなり昔何か読んだ記憶があるが、それ以来手に取っていないこれも大阪の天牛書店で見つけたこの本を選んだ理由は、本のタイトルとテーマ今子供達に触れていて学ぶ
文春文庫2022年1月第1刷解説・川出正樹少年は舞う―自らの存在意義と国の命運を賭けて台地の上にあるため田畑を広げることが出来ず墓さえも作れない藤戸藩で、道具役(能役者)の長男として生まれた屋島剛幼くして母を亡くし、後添えに入った女性に男子が生まれたことから嫡子としての居場所も失います心の支えは幼い頃からの友であり能の師でもある3歳年上の岩船保保は俊傑と評され、藤戸藩をちゃんと墓参りができる国にしたいと願っていましたが、人情沙汰を起こし切腹を命じられてしまいますさら
3月読む本はこれ!!昔読んだような記憶もあるけど、覚えてないし…新装版ということで本屋さんで見かけて買ってしまった死神の浮力(文春文庫)Amazon(アマゾン)1,000円死神の精度(文春文庫)Amazon(アマゾン)850円前回の『変な絵』も面白すぎて2日で読み終えてしまったし、読み出すと先が気になって止まらなくなり早いから、一気に本何冊か買っとこうかなと思ったり1ヶ月1冊じゃ足りない時もある💦20251月『団地のふたり』★★★★★2月『変な絵』★★
「夜明けのすべて」瀬尾まいこ(文春文庫)PMS(月経前症候群)で感情をコントロールできなくなる美紗パニック障害で仕事も恋人も友人も失って無気力に生きる山添君美紗も山添君も自分ではどうしようもない心身の不調を抱えているけれどだからといって何もできないわけではない現に2人とも自活するために再就職して働いている(家にひきこもったりしていないって大事かも)(2人ともちゃんと生きていく力はあるんだよ)←読み手の独り言ですw2人の幸運の1つは、栗田金属に再就職したこ
林真理子佐藤愛子有吉佐和子ナガミリンコなんかと⁇ひかちゃんそれとそれと篠田節子マリコ、東奔西走(文春文庫)Amazon(アマゾン)小説8050(新潮文庫)Amazon(アマゾン)奇跡(講談社文庫)Amazon(アマゾン)人生は苺ショート美女入門22(美女入門22)Amazon(アマゾン)下流の宴(文春文庫)Amazon(アマゾン)最高のオバハン中島ハルコの恋愛相談室(文春文庫は3-51)Amazon(アマゾン)私のこと、好きだった?(光文
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3月5日の水曜日。市立富良野図書館から借りた5冊の本の記録です。①『とんこつQ&A』(今村夏子/講談社2022年7月19日第1刷発行)②『特捜部Q〜吊された少女〜』(ユッシ・エーズラ・オールスン/吉田奈保子・訳/ハヤカワ・ミステリ2015年11月10日印刷/2015年11月15日発行)③『冬の運動会』(向田邦子・原作/文春文庫1998年1月10日第1刷)④『コメンテーター』(奥田英朗/文藝春秋2023年5月10日第1刷発行)⑤
魔の山上コルター・ショウ(文春文庫)Amazon(アマゾン)魔の山下コルター・ショウ(文春文庫)Amazon(アマゾン)逃亡中の若者を追うショウは、首尾よく相手を見つける事ができるものの、なんとその相手が崖から身を投げ自死してしまう。その若者が〈オシリス財団〉という組織の研究を受けていた事を知ったショウは、財団について調べると共に、単身、財団の施設に潜り込む。懸賞金ハンター〈コルター・ショウ〉シリーズ2作目。今回は懸賞金が出る訳ではないけれど
新人賞を獲ったもののなかなか芽が出ない作家覚子(さめこ)が出版社のラウンジで出会った?人物とは狙った女子をなんとかオトすために高級鮨店に訪れた男たちの前に突如現れたスウェット姿の母親と赤ん坊辟易する男たちと豪胆な彼女に見とれる女子たちなどなどちょっとしたもやもやを吹き飛ばす7つの物語久しぶりの柚木麻子さん面白かった7/2025
今回の大阪のお供は、『琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす』でした。ただ、夫にとっては、睡眠導入剤であり、5分もしないうちに、大いびきが聞こえました。でも、私にとっては、やはり、何度見ても、発見があり、ホテルのテレビは、画面も大きく、飛流がとくに可愛く見えました。また、ホテルの近所の平和書店に、これがあったので、買ってしまいました。知らないことだらけなので、よかったです。まだ読み終わってませんが。(^_^;)ブログ三回目。まだ、大阪に着いてませんが。伊吹山。雪が残っ
2025.3.6おはよう御座います💐4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2021.3.6こんにちは😃今日は暖かくなりました♪村田沙耶香さんの「コンビニ人間」文春文庫580円+税を読み終えました📚2021年読書記録34冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜「いらっしゃいませ!」私はさっきと同じトーンで声を張り上げて会釈をし、かごを受け取った。その時、私は初めて、世界の部品になる事が出来たのだった。私は、今、自分が生まれ
「大統領失明す」(上・下)ウィリアム・サファイアを読み終えました。良かった点は40年ほど前に文春文庫から出た作品なのに面白かったこと。テロにより失明した大統領を描いています。悪かった点は描き方が今より差別的なこと。日本をジャップと呼んだり盲人をめくらと呼んだり、今の公共で使ってはいけない用語が平気で出てきます。内容とは関係ないのですがネットの古本で購入したので、特に下巻は変色、汚点がひどかったこと。お値段安めのにケチったのも原因かと思ったけど、ひどかった。でも、下巻も読まないと終われな