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今月初旬デパートの催事コーナーでこの子に会いました♪︎つい引き寄せられて買っちゃいましたひとめぼれシクラメンも枯らしちゃうのに「大丈夫かぁ」みたいな顔してる夫を横目にそんな夫も今では可愛いと愛でる毎日ですそして…昔々、学生時代に文学散歩で鎌倉を訪ねた東慶寺で拝見した作家高見順さんの墓碑銘を思い出しています-☆-☆-空をめざす小さな赤い手の群れ祈りと知らない祈りの姿は美しい-☆-☆-
クリエイティブ・リングでは、年数回文学者などの歴史ゆかりの地を廻る文学散歩をしてます。11回目は小説「人間失格」の筆者太宰治、未だに衰えぬ人気を誇る彼の足跡をたどって、所属の役者神居君と散策しました。まず、駅前の彼の文学サロンへ。ここには晩年三鷹に暮らした彼の資料や著作物が置かれてます。かつては、山崎富栄の下宿があり、彼は仕事場にしていました。ここから二人は玉川上水へ入水したのです。次に、玉川上水の入水場所へ。ここから5分ほど。駅からも10分足らずです。しかも、流れは小さな小川程度。
芥川龍之介河童www.aozora.gr.jp『河童』(かっぱ)は、1927年(昭和2年)に発表されました。その年に芥川は自殺を図り、亡くなっています。河童(小説)-Wikipediaja.wikipedia.orgWikipediaを引用しますと、当時の日本社会、あるいは人間社会を痛烈に風刺、批判した小説であり、同じ年の芥川の自殺の動機を考える上でも重要な作品の一つであるといえる。芥川の晩年の代表作として有名で、芥川の命日7月24日が「河童忌」と
台風14号が日本列島を通過する直前!に長野県の小布施、上高地に家族旅行しました。日程が二日違ったら、台風の影響大でしたので運が良かったです~ありがたい!上高地は芥川龍之介・作の「河童」の舞台です。久しぶりの文学散歩!ワクワクですがその前に!上高地と言えば憧れの上高地帝国ホテルいつかは泊まってみたいホテルですね~でも泊まってないですょ。河童橋まで散策する前にアフタヌンティーをいただきました!あら!ラウンジの前に、パ
9月に入りました。今日の軽井沢は曇りのち小雨。台風11号の今後の動きが非常に心配になってきました。皆さまも、どうぞ警戒なさって下さい。さて、最近、2022年10月22日(土)に開催される文学散歩2022②「晩秋の旧軽井沢を歩く~旧軽井沢ゆかりの文学者たち編~」を当館ホームページにアップしました。展覧会を除くと、これが今年最後のイベントとなります。大正期から昭和30年代頃までにかけて、旧軽井沢に足跡を残した文学者たちのゆかりの場所を、晩秋の季節のなかに探索します。よろしかったらご参加ください
古書好きが高じ過ぎて、新刊書店に、行かなくなってしまっていたのですが、先日、たまたま近くに行ったので、寄ってみました。行ったのは、ジュンク堂書店大阪本店(堂島)でした。新刊書店も行かないといけないですね。私の好みピッタリの本に出会うことができました。買ったのは2冊。『ふるさと文学さんぽ大阪』(大和書房)と『兵庫の祭』(東方出版)です。『ふるさと文学さんぽ大阪』を買った理由は私が大阪府立中央図書館で聞いた講座「西国街道としまもと」の
丸一日予定が空いたので、京都まで行ってきました。目的地は、関西に住むことになってからずっと行きたかったところ。学生時代ずっとテーマにしていた、平家物語灌頂巻の舞台です。うちの市が京都府に隣接しているので、なんとなく近いイメージでいたのですが下道で行ったらほぼ山道、林道。北山杉の森を抜け、2時間半の道のりでした。駐車場にはこんな注意書き。うちの周りと変わらない道を行くとそれっぽい雰囲気になり到着。自分以外の意思に翻弄され、この世に頼るものもなく、それでも救いたい・救われたい思い
本日、2022年5月20日午後5時現在、つまり、つい先ほどの軽井沢高原文庫の様子です。軽井沢は新緑がまぶしいくらいに美しい季節を迎えました。きょう、30分間くらい、珍しく夕立がありました。そのため、若葉がひときわ輝いて見えます。なお、あす午後、当館主催のイベント、文学散歩2022①「新緑の信濃追分を歩く~追分ゆかりの文学者たちの足跡を訪ねる~」が開催されます。皆さんと春の追分を歩いてきます。本イベントはすでに満員となっています。きょうは、明日の予習をするなどして過ごしました。この催
いくつか、お知らせをさせていただきます。まず、5月21日(土)開催の当館主催イベント、2022文学散歩①「新緑の信濃追分を歩く~追分の文学に逢いに行く~」は昨日、満席となりました。今後はキャンセル待ちの予約受付のみ、させていただきます。ご了承ください。次に、先日(4/3)、本欄でご紹介した『軽井沢の文化遺産&資料集2』(2022.3.31、軽井沢文化遺産保存会)を、当館ショップにて販売しております。A4判、本文162頁。定価2500円(税込)。限定150部。避暑地軽井沢の歴史にご関心の
どんな旅をしてみたい?観光旅行に興味はないし食べ歩きにも興味はないので文学散歩的なのんびり旅行がいい10年間毎年お正月に行っていた大好きな京都▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう#ウクライナに平和を
YouTube7本目(ショート動画を除く)の動画を作りました。7日続けてのYouTube動画作成です。つまり、Instagramで作成した動画のYouTubeバージョンです。見に来てね。↓チャンネル登録と高評価とコメントをお願いします。今回は、SpotTourのスタンプに、駅が含まれていました。
ヤッホ~!帆足由美です。このところ、ベイサイド・フリーウェイの「由美の駅」のコーナーでは我孫子編をお届けしています。実はわたくし、我孫子の地を踏んだのはこれが初めて。期待以上の素敵な土地で、なぜ今まで来なかったのだろう、と思いました。いや、今更ながらでも訪問できて良かった!今回のブログは、その我孫子での思い出を文学散歩を中心に綴ります。ちょっと長くなりますが、どうぞお付き合いを。JR我孫子駅にて、駅名標をバッ
きのう、当館主催の2021文学散歩①「新緑の旧軽井沢を歩く~旧軽井沢ゆかりの作家たち~編」が開催されました。別荘地の森は、うすみどりの若葉がまぶしいくらいに美しく感じられました。それから、なんと、矢ヶ崎川沿いの小径でハルゼミの声を今年初めて耳にしました!参加者のおひとりに、地元の軽井沢高校の先生もおられ、室生犀星詩碑を見学した際、同校校歌を犀星が作詞していること、犀星が作詞を引き受けるにあたっては、生徒が犀星別荘へお願いに行ったというエピソードなどをご披露いただきました。軽井沢にすぐれ
あす(5/22)、当館主催の2021文学散歩①「新緑の旧軽井沢を歩く~旧軽井沢ゆかりの作家たち~編」を開催いたします。この催しは、すでに満員となっております。あすの軽井沢は、久しぶりに青空も見られそうです。雨にぬれて鮮やかに輝く新緑の森を、参加者の方と通常よりも間隔をあけて、ゆっくり歩いてまいります。きょうは、現在、国重要文化財・旧三笠ホテルの保存修理にあたっている公益財団法人文化財建造物保存技術協会の設計監理事務所所長の瀬尾雅之さんが、当館所蔵の幅北光資料に含まれる三笠ホテルの写真調
ご訪問いだたき、ありがとうございます。旅の思い出、旅の情報、旅と日常・ときどき思考を、つらつらと書いております。「LINEトラベルjp旅行ガイド」でも執筆中。最新記事はこちら宮城の歴史を語る「サン・ファン・バウティスタ号」その最後の雄姿をドームシアターで長岡花火も!新潟「道の駅ながおか花火館」*文章・画像の無断転載はご遠慮ください。はい、またまた2週間前の旅の振り返り記事でございます。10月24日には、名古屋で「名港水上芸術花火」が開催されました。こちら、
この投稿をInstagramで見る市政資料館で開催中の『江戸川乱歩と名古屋』へ行ってきました☺️市政資料館自体も見応えが◎少し足を延ばして旧居跡記念碑も見に行きましたよ~(*^^*)#名古屋市政資料館#江戸川乱歩と名古屋#名古屋観光スポット#文学散歩#うさとみの休日桃果庵うさとみ(@toka_an_usatomi)がシェアした投稿-2020年Nov月1日am3時51分PST
久しぶりのイベント♫熊本市中央公民館図書館の企画『カフェで楽しむしらかわ文学散歩』ストーリーテリングって,ご存知ですか?昨日の演者「岡田かずえ」さん曰く,「目の前で繰り広げられるラジオドラマ」✨せっかくなので,出演者を紹介しておきましょう😊住職でもある異例のギターリスト真野秀慈さんの優しく美しいギターの音色に合わせて語られる独特の世界は、いつ聴いても(観ても)惹き込まれます💕今回の演目は、こちら中央公民館図書館に合わせた演目は、私も初めて聴くもの!種田山頭火物語では、今コロナ
○引き続き、漱石の小説「こころ」に出て来るKが天然居士米山保三郎の亡霊である話を続けたい。前回は小説「こころ」の冒頭、鎌倉の海水浴場での、私と先生との出会いの一コマであった。明治時代の海水浴場の風景は珍しい。まさに絵になる風景である。○漱石の小説「こころ」の風景で、次に気になる風景は雑司ヶ谷の墓地の風景ではないか。小説「こころ」が始まって、第4話から第5話に、その風景は登場する。この雑司ヶ谷の墓地の風景が小説「こころ」の暗い内面世界の暗示であり、小説全体の伏線ともなっていることは、言うまでもな
○東京の本駒込の養源寺と言う寺に、安井息軒先生のお墓がある。これまで4、5回お参りに出掛けている。安井息軒と言えば、森鷗外の「安井夫人」で知られる。もっとも、「安井夫人」の主人公はお佐代さんである。お佐代さんの夫が安井息軒になる。○その安井息軒先生のお墓の前にあるのが、米山保三郎墓銘になる。安井息軒先生の碑銘は大きくて堂々としたものである。その字数も1519字もある。当古代文化研究所では、安井息軒先生碑銘もすでに読んでいる。・テーマ「文学散歩」:『安井息軒先生碑銘:概説』https
○ブログ『「坊っちゃん」の清の墓』から『天然居士米山保三郎墓銘:其の一』、『天然居士米山保三郎墓銘:其の二』と続けている。2018年10月2日に、本駒込の養源寺へ安井息軒先生のお墓参りに出掛けた。その際、米山保三郎墓銘が息軒先生のお墓の正面にあった。○その前に、何度か、安井息軒先生のお墓参りには出掛けている。2008年8月28日に訪れた時に、次のブログを書いている。・テーマ「文学散歩」:『「坊ちゃん」清の墓』https://ameblo.jp/sisiza1949/entry-12
○夏目漱石「坊っちゃん」が書かれたのは、明治39年(1906年)のことだと言う。今年は2020年だから、もう百年以上も昔の小説である。それでも、夏目漱石「坊っちゃん」の人気は凄くて、愛読者は多い。○その「坊っちゃん」は、清と言う下女の話から始まって、最後も清の話で次のように終わっている。その後ある人の周旋で街鉄の技手になった。月給は二十五円で、家賃は六円だ。清は玄関付きの家でなくってもしごく満足の様子であったが気の毒なことに今年の二月肺炎に罹って死んでしまった。死ぬ前日おれ
♪文学散歩~大村主計『花かげ』の詩碑✩七年前のリメイク記事ですたまには文学散歩としゃれ込もう…暖かい日和の桜の季節…4月15日に訪れる盲目だった…井の中の蛙・近場にもいい場所があるなぁ~●童謡『花かげ』の詩碑が寺境内に建っています童謡「花かげ」の詩は、大村主計が二十歳の時に一夜で書き上げたという。それは彼が少年の頃~姉が隣村に
会社の会長と世間話をしていた時に、散歩の話になった。「俺散歩する時、タイトルをつけて散歩してますよ」例えば、「金沢五社巡り」https://ameblo.jp/awamurakaoru/entry-12535772837.html?frm=theme「武将巡り」https://ameblo.jp/awamurakaoru/entry-12535772999.html?frm=themeなどと。「面白そうやな、今度花見のコースを考えてくれ」「いいよ、どこら辺が希望?」
いつも見っけて下さって、ありがとうございますe+より、宮本浩次ソロツアーの、チケットトレードのお知らせがコロナウイルスの影響か、ライブが中止にならないことを、祈りつつ、昨日のSONGS見てない方回れ右!リアルタイムは、寝てしまったが、夜中に起きて、何度も見てしまいました本当に素敵な内容で、上野恩賜公園でのロケ!令和盤、[かく語りき]見てるようただ散歩をしてるんでなく、歴史、文化を理解しての、文学散歩。RPGやドラクエに通じると言う。そして、25周年で、
12月5日全2回寄り道をしましたが、根津歩き再開です。まず、ランチの後にタピって出発。このタピ屋も根津を感じる店構え。Mapを見てもどう歩いたのかさっぱりわかりません。駅前をごちゃごちゃ歩いてお品書きの「根津教会」へ。出桁造りの古民家や、物干し台のある家々、道に置かれた鉢植え。路地や道路が狭いので全体図が取れません。全部が風景を構成しているところはノスタルジックかつ様式美を感じます。バラックやトタンの家も「ここは根津だぜ」と主張しています。根津神社側は初めてでしたが
今度は混む期間(大学の新学期スタート時期や期末テスト期間)避けて、チビ組のパンダのショバーンちゃん連れて行きたいと思います。休日このお店は休みらしいです。同じ沿線だから、海老名市のパンダコスプレした神主で有名な有鹿神社にも行きたいです。去年の今日はパンダ名所以外に無機物萌えと文学散歩も堪能できました。
文学散歩五番町をさがす編なるほど五番町とはいまも残る千本日活を中心とした界隈かこのように歩きました下の写真はすっぽんの大市です。川端康成の『古都』にも出てきます。ちなみに千本日活は『オリオン座からの手紙』のモデルらしいどちらも遊郭には触れてないとくに川端の描いた時代は遊郭華やかなりし時代だったのにそれには一言も触れずにひたすら「京都のええ衆」に筆を割く文学としてそれでいいのかまあええんかな世界の川端やしこの建物もモロなかんじいまはトリミングサロンになってる
夏休みももう終わりです!上越小旅行で出会った、美味しい文学散歩!まず、新潟といったらコレでしょう。直江津の三野屋の「継続だんご」です。これは、林芙美子の自伝的小説『放浪記』に登場する、お団子です。継続だんごってのもヘンテコな名前です。これは明治の新政府による米穀取引条例が施行され、直江津に米穀取引所が明治26年に開設されたことに端を発します。この解説は10年ごとに見直しされるものでしたが、直江津の取引所には、明治36年に閉鎖の指示が出てしまいます。これに市民が大反対。街を上げて
並選がちゃがちゃや模試の結果はE判定これ、絶対没だと思ってたけど……引っ掛かりました今日はママ友としました。パワハラでやめたパートの話とか聞いてもらいました。あと、この間『ノボさん』を勧めてくれたママ友とラインをしていて、今度は『吾輩は猫である』を勧めてくれました。何故かというと、その本の中に出てくるお団子屋さんに連れて行ってくれるんですって。彼女、私のために文学散歩を企画してくれてるんです下勉強のために読んでおいてね~、ということです。そう、私はまだ『吾輩は猫である』を読
3月は、桜が咲き始めの隅田川沿いを散策。歩くだけでも気持ちよい川辺ですが、今回のお目当ては、言問(こととい)団子と長命寺の桜もち。老舗の和菓子を求めて、いざ、行かん。まずは浅草駅からスタート。隅田川沿いに出て、すぐ目につくのが2つのビル。アサヒビールタワーとスーパードライホールです。とても個性的なデザインなのに違和感がありません。古いものと新しいものがうまく調和しているのも、この町の魅力ですね。言問橋の上から見る川は、真っ青な空に向かって流れてゆくかのよう。うっす