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9月17日(水)、文学座アトリエで、『野良豚』を見ました。『野良豚』、いのししです。9月9日(火)から9月21日(日)までの上演で、公演は、すでに終了しています。作、莊梅岩。訳・上演台本・演出、インディー・チャン。チラシに、「小さなマチで起きた、猪と豚の物語……」公式サイトに、「イノシシとは、野良の豚。豚とは、元々はイノシシ。私たち人間は、元々は..…」ただ、事前に、チラシを熟読することもなく、公式サイトをのぞくこともなく。題名の『野良豚』を、舞台の展開のなかで探していました
信濃町の文学座アトリエで文学座アトリエの会公演「野良豚(いのしし)」を観た。作:莊梅岩(そうばいがん)—香港を代表する劇作家訳・上演台本・演出:インディ-・チャン—文学座所属の演出家*******演劇サイトより********「このマチ」の学者、モナム教授が行方不明になった。しかし、彼の失踪を調査しようとする大手メディアはどこにもない。それをきっかけに、ベテラン新聞編集長・ユンは、真実を伝えるために新しい新聞社を立ち上げる。ユンの妻・トリシアは、彼の有力部下だっ
皆さんおはようございます!昨日の夜クーラー止めて、22時過ぎにアイスノンで壁に当てたサーキュレータの風で寝たものの、余りの湿度に耐えられなくて、24時過ぎにクーラー付けてしまいました!今や温度下がるのが雨頼みしかないので、湿度高くてまだ熟睡とは行きませんね!さて昨日は久しぶりに文学座のアトリエの会「野良豚」(いのしし)作、荘梅岩、訳・上演台本・演出インディ-・チャンのこの舞台、大学教授の失踪を報じない既成メディア、真相を報じようと新しい新聞社を作るユン、調べて行く内に失踪の裏にマチの開発プロ
信濃町の文学座アトリエでベルトルト・ブレヒトの代表作の一つ「肝っ玉おっ母とその子供たち」を観た。岩渕達治の翻訳で、上演台本と演出を文学座の西本由佳が担っている。**********演劇サイトより***********「賢くしたたかに笑ってやり過ごせ」それが肝っ玉おっ母ことアンナ・フィアリングの処世術。まず生き延びること、生きる為には、まず食うこと、そのために稼ぐこと、そのためには売らねばならない。戦争は商売を繁盛させる。「競争」「侵略」「消費」「生産」という終わらないサイク
【脚本】山崎元晴【演出】西本由香【出演】赤司まり子、石井麗子、奥山美代子、沢田冬樹、木津誠之、越塚学、比嘉崇貴、夏八木映美子代休の平日、前日にチケットを確保して観に行ったのはこちら。文学座アトリエも久しぶりです。しかし、平日の昼間に満席の客席。この手の公演は平日マチネの方が売れるでしょうか?家のリビングが舞台。少し見えている屋根、奥に繋がる部屋の扉。ソファーとテーブルと椅子。シンプルで生活感があまりない感じです。この部屋に色々な人が立ち入るのですが、ずっとここにいる母(奥山美代子)から
3月15日(土)、文学座のアトリエで、『リセット』を見ました。作、山崎元晴。演出、西山由香。3月23日(日)までの公演です。20年前に姿を消した息子。息子の部屋をそのままの状態にして、その帰りを待つ母。海外にいるという息子からは、時おり、絵はがきが届くだけ。そこに、息子が帰ってきた。息子だと信じない母。祖母は、彼を孫だと認め。母の妹も、その夫も、甥だと。信じないのは、母だけ。息子の『聖人』と名乗る闖入者。『不在』によって成り立っていた、危うい均衡が崩れ。物語の展開と、
本日3月13日の時点でのチケット情報「文学座アトリエ」のXでは随時更新します
3月11日無事に初日の幕が開きお蔭様で連日満員お客様の食いつくような真剣な眼差しそして笑い声と客席からの熱気でアトリエの空間が埋め尽くされます終演後のお客様の興奮気味のご感想そしてありがたいお言葉に私たちは毎日エネルギーを頂いてます劇場までお運び頂いた皆さまに心より感謝申し上げます素晴らしいお花もアトリエのエントランスで皆様をお出迎え千穐楽23日まで毎回ひとつひとつ、心を込めて積み上げます石井麗子
信濃町の文学座アトリエで山崎元晴作、西本由香演出の新作「リセット」を観た。****演劇サイトより******彼女はその部屋を20年もの間そのまま保存し、帰らぬ息子を待っていた。時が止まったかのようなその古家に、家の処分を迫る妹夫婦や、高齢の母を介護するヘルパーが訪れる。ある朝、彼女がいつものように部屋に入ると、消えたはずの息子が立っていた。あの頃とは違う、大人の姿。果たして彼は本物の息子だろうか?胸の内で築き上げた精悍な息子の姿とは相反し、虚ろな目をして佇むその
いよいよカウントダウンですこれは昨日アップされたものなのでもう今朝はあと7日!劇場でお待ちしてますお稽古、今日も頑張ります昨日と今日は東京も雪ですね❄️皆さまお大切に麗子https://www.youtube.com/shorts/poo278cUHiY-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com
今年の初夏の頃だったか、東京建築祭という催しがあった。都指定の有形文化財を一般に公開しようという試み。不満は多々あったが、試行錯誤を重ねて続けてもらいたいものだ。今回紹介するのは、新宿区主催の似たようなイベントで、劇団「文学座」の信濃町アトリエが対象となった。ハーフティンバー様式の建屋は、伊藤義次設計で、昭和25年竣工。これが竣工時の姿と思われるが、比べると現在の形とはかなり違いがある。2階部分が大きく増築されているようだ。ただチューダー調のハーフティンバーはよく継承されているのではな
7月末から文学座アトリエ公演『石を洗う』の稽古が始まった。書き下ろし戯曲の演出を担当するのは初めてなので台本が完成して、その原稿をもらった時この戯曲は私たちのためだけに書かれた現代の観客のための物語なんだ!というありがたみをとても新鮮に味わった。私はいつも、演劇は常に現在のためにあるのだと思っているのでまさに!これだ!とお宝を発見したような気分。台本を受け取ってから稽古開始までの時間が既存の名作戯曲を立ち上げる時よりも短いので演出プランがまとめられるのかか
5月15日(水)、信濃町にある文学座のアトリエで、『アラビアンナイト』見ました。(18日までの公演)『アラビアンナイト』、あるいは、『千夜一夜物語』は、子どもの頃、少年少女世界名作全集の、ページをめくるごとにある挿絵を楽しみながら、読んだ記憶があります。それを、ドミニク・クックが舞台化。鴇澤麻由子の訳で、五戸真理枝が演出をしています。2002年に、『文学座ファミリーシアター』として、青山円形劇場で、高瀬久男演出により生まれた作品。それを、今回は、五戸真理枝演出で。第1幕『アリババ
文学座のアトリエで五戸真理枝演出の「アラビアンナイト」を観た。*******演劇サイトより*******高瀬久男演出により2002年の初演、2006年の再演共に各方面で絶賛された『アラビアンナイト』を、新演出でお届けいたします。文学座ファミリーシアターを、あらためて伝統として継いでいくための第一歩として、座員の熱いラブコールによりこの作品が選ばれました。演出は座内ミニコンペの結果、23年に読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞したばかりの五戸真理枝が担当します。さて、個性豊かな出演者た
文学座のアトリエで上演する『アラビアンナイト』稽古の集合時間がいつもより少し早く正午をすぎると稽古場の掃除やウォーミングアップなどがはじまってそれから19時まで怒涛の勢いで各場面をこれでもかというくらい繰り返しながら稽古していて演出部は22時近くまで小道具大道具衣裳その他の準備のためにコツコツ作業している。家に帰ると大抵、23時。遅い夕食を食べてから睡魔に負けるまで今日の稽古の問題点をあらいだし朝起きると新たな作戦を立てる。アラビアンナイトの物語の中を生きてる
2023.2.12①=聖徳記念絵画館=(重要文化財)竣工1926年(大正15年)設計高橋貞太郎小林政一施工大倉土木②=慶應義塾大学北里記念医学図書館=竣工1937年(昭和12年)設計和田順顕施工清水組③④⑤⑥⑦⑧=慶應義塾大学医学部予防医学校舎=竣工1929年(昭和4年)設計曾禰中條建築事務所⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯個人邸⑰=文学座アトリエ=竣工1950年(昭和25年)設計伊藤義次様式テューダー様式⑱⑲=東京若
3月15日(金)、文学座アトリエで、『アンドーラ』を見ました。前半と後半に分かれ、それぞれ80分。途中の休憩が、15分。3時間近くの作品。アトリエという狭い空間。パイプ椅子。しかし、時間の長さも、パイプ椅子のかたさも、気にならず。舞台にひきこまれ。ただ、見終えて、非常に『不快』な気分に。それは、ここに描かれた人々の姿に、自分自身を見いだして、彼らの言動に、嫌悪すればするほど、それは、自らへの刃となり。刺激的な舞台でした。作者は、マックス・フリッシュ(1911~1991)。
文学座アトリエ公演「アンドーラ」を観劇しました。息を詰めてじっと見入ってしまいました。どの役者さんも素晴らしく、最後の場面の演出は、こんな事するんだ……と、びっくりして見てました。掃除大変だろうな…、衣装の洗濯毎回やらなくちゃ……なんて事が頭をかすめましたが見事な作品でした。アトリエ公演を最近は毎回観てます、今回も是非観劇をお勧めしたい作品です。アンドーラと言う架空の国と隣国の黒い国、そしてユダヤ人迫害。見ているうちにスイスとドイツかな…と分かりましたけど…登場人物の各々の関わり方が、
信濃町の文学座アトリエで戦後スイスを代表するの作家マックス・フリッシュの「アンドーラ十二場からなる戯曲」を観た。演出はどう劇団の西本由香。******演劇サイトより********敬虔なキリスト教国であるアンドーラ。アンドリは隣国の「黒い国」でユダヤ人が虐殺されているさなか、ある教師に救い出され、教師夫妻とその実の娘バブリーンのもと4人で親子同然に暮らしていた。もとは平和な国であったアンドーラだが、近頃は黒い国からの侵略の噂が飛び交い、不穏な空気が漂っている。ある日ア
少しずつですがでも着実に春が近づいているのを感じる今日この頃です🌺さて今日は3月の文学座アトリエの会のご案内です!現在、仲間たちが、毎日必死で稽古してこの作品をよりよい作品に仕上げて皆様のお越しを夢見ながら頑張っています!!春のお散歩がてら信濃町の文学座アトリエにぜひお越しくださいね♪🔲◼️🔲◼️🔲◼️🔲◼️🔲文学座3月アトリエの会『アンドーラ十二場からなる戯曲』作:マックス・フリッシュ訳:長田紫乃演出:西本由香2024年3月11日(月)~26日(火
今週いよいよ本番です『宮城野・ひまわり』公演11月17〜19日新宿信濃町文学座アトリエステージナタリーさんにもご掲載いただきましたステージナタリー『ひまわり』完売・売り止め間近の日もありますのでご予約はどうぞお早めに❣️予約フォーム「宮城野」「ひまわり」予約フォームwww.quartet-online.net麗子
舞台『ひまわり』作竹内銃一郎演出西本由香11月17日(金)〜19日(日)@文学座アトリエ(信濃町)文学座の仲間たちと、久しぶりの舞台でワクワク,ドキドキ💓竹内銃一郎さんの戯曲には時代を感じさせない新鮮さがあり「人生って?」「家族って?」という普遍的な問いかけに「私って…なに?」と考えながら楽しく稽古しております会話のおもしろさそして深くて切ない物語きっと、どんな世代の方にお楽しみ頂ける作品になりますので、ぜひ信濃町までお越しくださいませ自主企画としてみんなで手作り
9月25日(月)、文学座のアトリエで、『アナトミー・オブ・ア・スーサイド』を見ました。本来は、もう少し早くに見るはずでしたが、体調不良者が出て、公演は中止に。で、振り替えられた日程のなかで、ようやく見ることが出来ました。なんとも、刺激的な舞台。脳ミソが沸騰し。疲れました、充実感に満ちた疲れ。『アナトミー・オブ・ア・スーサイドー死と生をめぐる重奏曲ー』直訳すると、『自殺の解剖』。2021年のリーディング公演では、『自殺の解剖』という題名を用いて。アリス・バーチの作。2017
作アリス・バーチ演出生田みゆき栗田桃子/吉野実紗/柴田美波/鈴木弘秋/山森大輔/渋谷はるか/沢田冬樹/目黒未奈/梅村綾子/磯田美絵/村上佳文学座アトリエの会による公演です。サブタイトルは「死と生をめぐる重奏曲」。母~娘~孫娘という3世代の女性、異なるタイムゾーンにいる彼女たちの物語が1つの舞台の上で同時に展開していく。初演は2017年ロンドンです。概要のみ(ネタバレ)→自殺願望のあるキャロルが自殺未遂を起こして病院から退院。やがて娘アナを産むが漠然とした不安は消えず、自殺
文学座9月アトリエの会「アナトミー・オブ・ア・スーサイド」を観劇しました。◇9/22(金)昼公演文学座アトリエE列中央3世代の女性の物語です。1970年代に生きるキャロルはよき母親として生きようと苦しむ。1990年代に生きるアナは薬物中毒に苦しみながらもやはり赤ちゃんを育てようと苦しむ。現代に生きる女医ポニーは未来に生命を継承することを恐れ、永遠に断つ事で救われることを願う。同じ舞台上で3つの芝居が同時に進みます。相関で言えば祖母キャロル、その娘アナ、孫
昨日より気温あがったせいか屋内、電車が寒ーい気圧もどうよ!ですが、空調効かせなくてもよくない?今日は文学座アトリエ公演観に行き、知り合いと偶然ばったり面白かったなあ昨日、代々木公園で曼珠沙華観られて満足[スカンジナビアンフォレスト]ショルダーバッグ235-KESF046KブラックAmazon(アマゾン)このバック、なかなかたっぷり入り、ポケットで整理しやすくお気に入りお勧めです
文学座9月アトリエの会『アナトミー・オブ・ア・スーサイド』一部公演中止と公演期間延長のお知らせです!!ご観覧をご予定されていらっしゃる方は、以下の公式サイトから、詳細をご確認ください!!宜しくお願い致しますm(__)m文学座公式サイトはこちら『アナトミー・オブ・ア・スーサイド—死と生をめぐる重奏曲—』公演中止のお知らせwww.bungakuza.com(ご注意:上記ご案内の公演に金沢映実の出演はございません。)
只今、仲間達が絶賛稽古中の9月アトリエの会『アナトミー・オブ・ア・スーサイド』の通し稽古を観てきました!!三世代の悩める女達の時空が同時に交錯するイッツパラレルワールドなテイストの舞台ですが、計算し尽くされた演出と出演者達の絶妙なチームワークでもって、この作品ならではの魅力を見事に実現していました!!!9月11日開幕です!!是非、ご覧くださいね!!!公演公式サイトはこちら!!アナトミー・オブ・ア・スーサイド-死と生をめぐる重奏曲-|文学座文学座9月アトリエの会『アナトミー
“劇団の回し者”より愛を込めて♡9月アトリエの会のご案内です!【ご注意:以下のご案内の公演に金沢映実の出演はありません。】文学座9月アトリエの会『アナトミー・オブ・ア・スーサイド-死と生をめぐる重奏曲-』作:アリス・バーチ訳:關智子演出:生田みゆき2023年9月11日(月)~23日(土・祝)信濃町・文学座アトリエ◆出演:沢田冬樹、鈴木弘秋、目黒未奈、栗田桃子、渋谷はるか、山森大輔、吉野実紗、梅村綾子、柴田美波、磯田美絵、村上佳、鶴田しげ里◆チケット料金(全席指定・消
劇団東演が予定していた、『血を売る男』の公演が、体調不良者が出て、公演中止になりました。6月9日(金)から14日(水)の全公演の中止。俳優座劇場での公演でしたが。チケットを用意していました。しかし、中止の連絡が来て。残念。コロナ感染が、拡大しています。コロナ感染対策の方針が変わり、それにともない、マスコミ各社からの情報も減りました。一週間に一回、感染の推移を伝えられますが、ここに来て、感染者の数が前の週を上回って。演劇の公演に関しても、劇場の対応として、歌舞伎座では、マスクを