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「水洗い、丸洗いはできません」最近は大型の洗濯乾燥機が設置するコインランドリーも増え、布団の水洗いもコインランドリーで安く済ませる方が多いと思いますが、布団なら何でもかんでも洗えるわけではありません。特に敷ふとんには注意が必要です。某量販店で数千円程度で購入したと思われる敷ふとん中でグチャグチャになってしまったため、取り除いた固わた上の画像は、うちの得意先の寝具店さんがお客さんから廃棄して欲しいと頼まれたもの。某量販店で購入した化繊(生地・中わた共ポ
「硬めの敷布団が好き!」という意見の人がとても多くいます。この意見の背景には、「硬い敷布団は健康に良い!」という考え方が根底にあるようです。・・本当にそうでしょうか?本当に硬い敷布団が健康に良いなら、「石で作った敷布団が最高!」となります。でも、硬さの基準は、人によってバラバラです。スポーツマンの背筋はとても強いので、なかり硬い敷布団でもいとも簡単に眠ることができます。高齢者は筋力が衰えてくるので、硬い敷布団では気持ちよく眠ることはできません。という
布団の組み合わせで一番重要なことは、「体の硬さに合った敷布団を選ぶこと!」です。簡単に言えば、筋肉質の丈夫な身体の人には硬めの敷布団・・筋力の衰えが目立つ体の人には、柔らかめの敷布団・・つまり背筋力と同じ硬さの敷ふとんが一番良いのです。でも、自分の筋力の状態を正確に把握するのは、とても難しいので、睡眠環境アドバイザーに調べてもらうことをお薦めします。第3者の客観的な判断が一番正確なのです。【お知らせ】【中日新聞に掲載】【創業100年寝具専門店】
「寝入りばな、直ぐ横を向いて寝るスタイル(横寝)でないと寝れない!」という方は、敷ふとんに問題がある可能性が高いです。一番多い事例は、敷ふとんが薄くて硬くなっているので、仰向け寝をすると、腰や背中が痛く、横寝しか寝る方法がない場合です。でも、横寝も長い時間、眠ることは難しいので、最終的にはゴロゴロと寝返りばかりして、熟睡ができなくなります。この問題を解決する方法は、敷ふとんを新品に交換することしかありません。敷ふとんは、体重の圧力に毎日さらされるので、元から耐用年数が短い
寝具を「何となく」選ばないで!フィギュアアスリート選手がメダルを獲得したり、日本人メジャー選手がホームランを放つと、そのアスリートが広告塔になっている寝具がバカ売れします。消費者は、アスリートの活躍と製品の性能を無意識のうちに結びつけてしまいます。厳しい勝負の世界に生き、怪我すれば選手生命が断たれてしまう、明日をも知れないアスリートを責めることは出来ません…。ただ、多額の報酬が欲しいアスリートと、その名が欲しいスポンサーの利害は一致し、ウィンウィンの関係であること
敷ふとんや、ベッドパッドに使われる一般的なウール素材といえば、羊毛になります。吸湿性・発散性も良いので、よく使われる動物繊維です。ただし、枝毛なのでヘタリがとても早いので、ウール100%でなく、ウールとポリエステルの混紡の商品が多いのも特徴です。当店は羊毛でなく、キャメル(ラクダ)の毛を100%使った敷ふとんを販売しています。ヘタリも遅く、耐久性が格段に長いのです。ただし、その剛毛が特徴なので、敷ふとんに製造する技術力がない寝具メーカーだと作ることさえできません
人間は、立って寝ることはできないので、横になります。そうした場合、身体の部位によって重さが違うので、ヒップに一番圧力が掛かります。全体重の44%がヒップの重さです。次に重いのが背中で、33%です。この二か所だけで、77%にもなります。敷ふとんやベッドを長期間使用した場合、この二か所が凹む可能性が大です。凹んだまま更に使い続けると、腰痛・肩こりへと発展する可能性が大です。たまには、敷ふとんのへたり具合のチェックをしましょう!体の不調原因は、寝具の
寝心地の良い枕、寝心地の良い敷ふとんとは、・・共に、フワッとして柔らかく、「とても気持ちイイー!」っという感触が味わえる物です。気持ちが良いのは、身体全体の圧迫が少ない証拠です。圧迫が少なくて血流が阻害されないので、疲れが出にくくなります。座り心地の良いソファの感覚に、イメージがとても似ています。【お知らせ】【中日新聞に掲載】【創業100年寝具専門店】【睡眠館オーガニック】【幻の羽毛ふとん】
敷布団(又はベッド)で一番、注意することは、硬さ(柔らかさ)です。加齢と共に筋肉は衰えてゆきます。その場合、柔らかい布団にしないと、身体への圧迫が大きくなり、血流が悪くなります。老廃物が流れにくくなるので、疲れが取れません。年齢に応じ、常に適した柔らかさの敷布団を選ぶことが快眠へと繋がります。それと同時に、衰えを遅らす意味からも、毎日の運動を心がけるのは、もっと大切な事となります。【お知らせ】【中日新聞に掲載】【創業100年寝具専門店】【睡眠館
枕選びで大切なことは、・・①中身の素材→自然素材②形状→首を支える形③大きさ→43×63㎝以上の3点が重要ですが、それ以外に最も重要なことは敷ふとんとの相性です。敷ふとん硬さによって、枕の高さが変わってしまうからです。同じ枕でも、硬い敷ふとんの上に載せれば、頭の位置は高くなり、柔らかい敷ふとんに載せれば、枕は低くなります。敷ふとんによって、枕の高さや枕の柔らかさの感じ方が変わるのです。枕を最初に選ぶのではなく、敷ふとんを選んでから、枕を選ぶのが正しい買
「硬い敷ふとんが健康に良い!」という考え方の人がとても多い気がします。確かに柔らかすぎる敷ふとんでは、寝姿勢が悪くなり腰痛を起こす危険大ですが、反対に硬すぎる敷ふとんは、筋肉の圧迫が高いので、血流が悪くなり疲労が大きくなります。・・・硬すぎもダメ、柔らか過ぎもダメ、なのです。一番良い硬さは、自分の筋肉の硬さと同じです。丁度つり合いが取れれば、硬さを感じなくなり、力も抜けて眠ることができます。宙に浮かんだような、無重力の柔らかさが最高なのです。実際には、そん
「敷ふとんが硬すぎて、腰痛で悩んでいます!」と、相談がきました。そもそも腰痛の原因が敷ふとんにあると分かっているパターンは少ないのですが・・その方は、ネット通販の口コミサイトを見て購入しました。使用してしばらくは良かったのですが、3~4日してから腰が痛くなってきたのです。余りにも痛いので、直前まで使っていた古い敷ふとんで寝たら解消したのです。古くなりヘタって寝心地が悪いので、新品の敷ふとんに交換したらこの症状が出たのですから、原因はこれだ!っと確信したようです。
敷ふとんをご注文いただきました!中綿はインド綿80%ポリエステル綿20%のミックス綿です。初めて綿わた100%の敷ふとんを使われる方には綿100%よりも少しポリエステル綿を混ぜたミックス綿のほうが思ったより使いやすいかもしれません…
「健康で豊かな人生は良質な睡眠が支えている」ことを信じる寝具専門店オーナーブログマットレスや枕の選び方寝苦しさの原因は?おはようございます!イトウふとん店(愛知県春日井市)伊藤大介です実践する健康体へのアプローチ3選1、質の良い睡眠→このブログ記事全般2、バランスの取れた食事→野菜多めの食事3、適度な運動→就寝1時間前にサウナ平日でやることの重要な業務といえば配達です在庫がある商品はそのままお持ち帰りいただくパターンですが
1月6日(SAT)じぶんまくらの新春フェアへ行きましたじぶん敷ふとんの除菌消臭をお願いしました除菌消臭に1時間かかるのでその間タリーズのカフェラテを飲みに行きましたその後じぶんまくらの新春フェアの応援に富山から来ていた社員さんから能登半島地震の災害の生の声を直接聞きました富山市内では余震が続いてて富山県氷見市では停電と断水被害が起きていると13年前の東日本大震災の余震と停電と断水を経験した身として心よりお察しいたします毎夜ひとりで避
輸入品の敷ふとんがとても増えています。とくに素材がウレタン100%という敷ふとんです。安価で軽量でコンパクトに収納でき、そこそこの寝心地も得られる点が評価されているのでしょう。ただ、ウレタン製の敷ふとんの上に、じかに寝るとなると、いろんな問題が発生する可能性があります。①蒸れる②静電気の発生で、ハウスダストを吸着する③ウレタンの隙間にダニが発生しやすくなるこれらの対策を考慮しないと、アレルギー問題が発生するやもしれませんので、ご注意ください。そもそもウ
「気持ちよく長く寝られる最高の方法は、スプリングベッドで眠ることだ!」と言っている私なのですが、それが出来ない人たちが多くいるのも理解しています。ベッドが使えない理由とは・・①寝室が狭い②和室なので違和感が出る③ベッドから落ちるかもしれない④寝心地が好きになれない⑤ベッドは価格が高い理由は様々ですが、多くのハードルが存在するのは確かのようです。それでも、人生1/3の睡眠を担う寝具のなかでも、最重要なパーツがベッドです。人間の身体を無重力のように持ち上げること
高齢になると筋肉が、急激に衰えてきます。特に背筋(背中)などが衰えると、首や肩の部位も影響して、熟睡ができなくなることも・・・こうなると、今まで使ってきた敷ふとんやベッドの柔らかさが硬く感じるようになります。ソフトな寝心地を出す為に、いろいろ工夫をするのですが、満足がいきません。その理由は、補助寝具の選び方がうまくいっていないからです。「なにか適当なもので、柔らかくしたい!」という気持ちで組み合わせますが、益々、理想とは違った寝心地になってしまうことも・・
使わなくなった綿わた掛ふとんの中綿をうまく再利用してみませんか?綿質によってダメな場合もありますが長く使ってせんべいふとんになった敷ふとんや量販店などの羊毛混やポリエステル綿の固敷ふとんの上に敷く薄い敷ふとんに打ち直して仕立て替えると温かくて寝心地も良くなりますよ~
支持性のない敷ふとんとは・・①柔らかすぎる敷ふとん②長期間使って、耐用年数切れになっている敷ふとんそのような敷ふとん(又はマットレス)を使用していると、寝ている時に腰の位置が下がり腰痛の原因になることがあります。敷ふとんの機能劣化で、健康に大きく影響を与えます。疲れが取れない・・腰が痛い・・熟睡できない・・などの原因が敷ふとんだとしたら、早めの点検をおすすめします。【お知らせ】【中日新聞に掲載】【創業100年寝具専門店】【睡眠館オーガニック】【
人間の体は、とてもデリケートです。気持ちよく眠る為には、・・①脳に刺激を与えない②皮膚に静電気を与えない③体全体の圧迫を抑える熟睡するには、多くの条件が必要なのですが、すべてをクリアーするのは不可能です。寝具選びの順番は、①敷ふとん②枕③掛ふとんです。この順番どうりに、自分に合った寝具を選んでゆけば、きっと最適な寝具に巡り合えることでしょう。【お知らせ】【中日新聞に掲載】【創業100年寝具専門店】【睡眠館オーガニック】【幻の羽毛ふとん】
キャメル敷ふとんは、当店の一押し商品です。モンゴルのゴビ砂漠で飼育しているラクダ毛を材料にしています。野生のラクダは、世界中に沢山いますが、モンゴル産が一番、吸湿性・発散性の機能が高いので使用しています。キャメル毛を綺麗に洗浄する技術がとても難しいので、寝具メーカーでも、一部の会社しか製造していません。素材力と、技術力の両方がクリアーできて、始めて優れた敷ふとんが完成します。【お知らせ】【中日新聞に掲載】【創業100年寝具専門店】【睡眠館オーガニック
敷ふとんやベッドの硬さは、背筋力によって感じ方が異なります。スポーツマンの方は、硬めを選んでも、硬いとは感じません。高齢者の方は、体力が落ちてくるので、ソフトタイプでないと、硬すぎて寝られません。つまり、年齢によって硬さを順次変えてゆくのがコツです。その時の選び方のコツは、硬くも柔らかくも感じない感覚が一番良いのですが、これがとても難しいので、「ちょっぴり柔らかいかも?」と思ったものがお薦めです。今現在がMAXの体力なので、5年後、10年後は明らかに衰えます。
敷ふとんやマットレスが劣化して摩耗すると、寝姿勢が上記の写真のように、くの字型になることがあります。この状態になると、寝返りがスムースにできなくなり、血流が悪くなります。しっかり睡眠の時間数は取ったつもりでも、疲労度は残ります。朝の目覚めが悪く体調がすぐれない場合は、敷ふとんや、マットレスの耐用年数切れかもしれません。【お知らせ】【中日新聞に掲載】【創業100年寝具専門店】【睡眠館オーガニック】【幻の羽毛ふとん】
「敷ふとんを新品に交換したら、枕が合わなくなった!」という意見をよく聞きます。その原因は・・・①敷ふとん柔らかくなったので、枕が高く感じる②枕が硬く感じるようになった③横寝が多くなったので、枕の高さが合わなくなった・・このような症状がでたので、枕を使わなくなってしまった。というパターンです。でも無枕は、ますます寝ずらくなるので不眠を誘発します。・・枕は、必ず必要なものです。・・敷ふとんとのマッチングを入念にして、枕を選びましょう!【お知らせ】【
寝具の代表的なものは・・①掛ふとん②敷ふとん③枕以上の3点です。特に大切なものは、②敷ふとん(ベッド含む)です。その理由とは・・①寝姿勢を決める②寝返りに影響を与える③寝心地に左右するつまり、寝易さの90%を決定するのが、敷ふとんです。自分の身体に合った敷ふとんを選ぶことができれば、朝の目覚めが格段にグレードアップします。「マイ敷ふとん」を、睡眠館オーガニックで、寝具カウンセリングにて探してみませんか?【お知らせ】【中日新聞に掲載】
寝具で大切なパーツの順番です。1番目は、敷ふとん2番目は、枕3番目は、掛ふとんです。・・どうして敷ふとんが、一番重要かといえば、①身体を支えて、疲れを増幅しない②血流を阻害しないようにする③適度な寝返りで老廃物を流す・・このような役目を担っています。枕は、敷ふとんが合っていないと、ピッタリの枕が選択できないので、やはり敷ふとん次第ということになります。掛ふとんは、軽くて暖かい点だけを注意して選べば、身体の変調をきたす事はありません。
「敷ふとんで一番よいのは、キャメル敷なんですよね!?」という質問をいただきました。確かに素材の機能で言えば、キャメル(らくだ)は優れています。でも、以前当店で販売していたカナダ産の「ジャコウ牛の敷ふとん」は、もっと優れていました。ところが原料の輸入ができなくなったので、キャメルに変更しました。世界中を見渡せば、素晴らしい寝具素材は、まだまだたくさんあります。問題は、その原料を輸入する貿易ルートが確保できるかどうかです。良い商品をコンスタントに販売し続けるに
枕選びの注意点は、なんと言っても敷ふとんとの相性です。敷ふとんが柔らかければ、枕が低く感じます。敷ふとんが硬いと、枕は高く感じます。つまり、敷ふとんの硬さで枕の沈みこみが変わるので、枕の高さも変化してしまいます。枕の高さが気になる方は、敷ふとんのヘタリが原因かもしれません。敷ふとんを正常な硬さに直してから、枕選びをすることをお勧めします。枕と敷ふとんの関係は、とても深いものなのです。※お知らせ→5/3本日より閉店時間が,PM5:
「打ち直し、やっていますか?」という質問電話を頂きました。「どうして、打ち直しをしようと思ったのですか?」と、お聞きしました。①物を大切に長く使いたいから。②おばあちゃんに、「まだ使えるから、打ち直しをしなさい!」と言われたから。・・この二つが主な理由のようです。そもそも、打ち直しができるのは、「もめんふとん」に限られます。そして、打ち直しとは、製綿機にかけ、硬く締まった古い綿を、ほぐすことです。決して、綿そのものが新品になることではありません。