ブログ記事5件
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日422-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナー初釜で露地の松葉もお出迎え坂口木乃子さん抹茶より甘味目当ての野点かなやままかみさん空蝉の混ぜて眺める茶湯かな雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん苦き味美味きと変わる茶も人もアボカリン☆さん初釜にぼうさんふたりおしょうがつーpapakaturaさんお茶室の外の庭先松葉散るpapakaturaさん新年に不景気震災とどまらずpap
藤豆お稽古です。先週敷き松葉のお稽古をやりたかったのですが、椿の写景をお稽古したので、今週は是非やりたいと準備しました。先週敷き松葉のお稽古をされた方が作ってくれた松葉と藤豆が作った色の悪い松葉も折角ですから使ってみました。枯れススキをひとムラ水盤の奥に生けて、敷き松葉を敷いて、手前に日陰の代用のヒムロスギも敷いて、はじめは手前に小菊を生けていたのですが、先生が無い方が良いのでは?という事で除いて、奥に落ち椿を浮かべました。枯れススキが、結構カッコ良く出来たので、花がなくても何とかなって
本年もどうぞよろしくお願いします。昨年末のお正月花のお稽古でむしった松の葉っぱを利用出来ないかと藤豆の思い付きで始まった今回の敷き松葉お稽古プロジェクト!ずっと昔に松葉を蒸して使ったのを思い出し、年末に使ったヒムロスギを日陰の代用にすれば、何かの写景のお稽古が出来そうと思ったのです。ところが、松葉を蒸してみると、物凄い悪臭!30分位頑張りましたが途中でやめて、先生にご相談すると、そこら辺に落ちている枯れ松葉を拾って来てそれを蒸すと、そして蒸し方はシュウマイみたいに蒸すのではなく、熱湯に浸
もんぜん屋にお立寄りくださりありがとう御座います≪大雪の初候≫「閉塞く冬と成る(そらさむくふゆとなる)」12月7日~11日頃≪現代の七十二候第六十一候≫では・北日本「水道凍る」・中部日本「初雪・霜柱始め」・西日本「オーバー着始め」となっています・・・・霜が降りるような引き締まった寒い夜の気配が〝霜の声〟音ではない音声ではない声「山眠る」は雪に覆われた遠雪峰ではなく枯れ木の中
東大寺に行く前にお蕎麦屋さんの直ぐ近くにある依水園へ。入り口直ぐの庭園は前園。奈良晒の御用商人清洲美道清が江戸時代に別邸として作った庭園。12月になるとこの季節ならではの敷き松葉が見られます。利休好みの敷き松葉。こっちは光悦好みだったか?これはなんだったか?後園。明治時代に実業家関藤次郎が作った庭園。若草山と東大寺の南大門その向こうには、春日奥山や御蓋山を借景にした、素晴らしい空間。広大な庭園は、小川が流れています。奥は自然の林のようなお庭になっています。シ
俳景俳句コーナー先日友人と一杯やっておったんじゃが、その時に猿酒の話が出てのちょっと分かりにくいが、松の木に猿を二匹ぶら下げてみた。手前は松葉が散っておる。松葉が落ちるのは、初夏らしいんじゃが敷き松葉じゃと思うてくだされ。楽しい句が出来たらコメントから投句お願い致します。勝ってですが投句はお一人三句まででお願い致します。皆様からの投句トゲ刺さる見てるこちらがハラハラとhikoichi-3953さん猿酒も飲みたき二人敷き松葉ぴーさん目覚めれば日も傾きぬ
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa®」出野です。1DAYアロマレッスン、京都衣笠教室の会場「和幸庵」さんは、京都市の文化芸術都市推進事業の「京都を彩る建物や庭」に指定された京屋敷です。お庭はこのようにいつも美しい苔に覆われています。しかし、先週の土曜日にアロマレッスンにお邪魔した時には、一面茶色!よく見ると、枯れた松葉が敷かれているのです。これは、苔の冬越しのために「敷き松葉」を施してあるのだそう。針状の松の葉を苔の頭が見