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大好きな詩人、谷川俊太郎さんが亡くなられた。92歳だった。氏の言葉との出会いは、1989年に放送された、タモリさんとNHKのディレクター小出五郎氏がナビゲーターを務めた『驚異の小宇宙・人体』。そのオープニングで谷川俊太郎さんの詩が流れる。『生命それは遠く海に遠く宇宙にそして星屑に連なるもの』その様な言葉と意味合いの散文である。冒頭部分だけで、しかも言葉が不鮮明で申し訳ないと思う。氏によってつむがれたこの言葉たちに感動し、氏の思いに納得した。生命の真理を、その長大な歴史とじり
我目に入れても痛くねえ可愛い怠惰の女よその華奢仲な躯体抱いた時軋んで折れてしまいそうな程のカシミアの様な肌に45度に曲がったこの指は離れないんだ”Safranofficial絵師ニテ候“憂
どこからがこの人生か光刺す正道を歩いた記憶は無いんだかといって裏道でも恨みなどもない日陰が丁度いい長く延びる影見えない鎖いや手綱か違うな路に撒かれたお菓子だった様な
散文的な朝散乱したこころ3分しても開けないフタの下でウルトラマンはふやけているだろうか散文的な朝の三半規管を狂わす三平方の定理の四面楚歌が聴こえるこれはつまりトドのつまりトイレは詰まり鍋にはツミレ罪深い僕らの愛のない誤変換があと5分の誘惑で僕をメチャクチャにするのだろう新しいスープのテーマはきっとおでん牛すじをくつくつとくつくつと煮込んでやるぜ呪いみたいに恨みみたいに
It’sbeenalongtimesincethelastblog.AndthisistheverylastonebecausemymotherpassedawayonOctober23rdinthehospital.Inthepastseveralmonths,somanythingshappenedtoherandme,whichwasjustlikeachaos.Istillcannotrem
☠️今や情報が民営化されて溢れ過ぎてて逆にフェイクを掴まされるわ己で仕入れて取捨選択するしか無い時代大手マスコミはマジにホンマ意味をなさない飼われてる宿命てのはお座り伏せを条件反射でするだけさ既得権益に縋る者は目的を忘れる
波打ち際潮騒の中、波の白く輝く混沌の中で、小さな貝殻が転がりながら笑いさざめいている。熱情それは波のようなものであり、思考によって再現できるものではない。内なる共振するものが喚起するものだ。もちろん、共振に必須なのはエネルギー体である対象の存在だ。準備それ抜きでは、開くべきドアを見つけ出すことができない。別物たとえばエンジンとガソリンにおいて、片側が無ければ、もう片側も無意味なものにしかならない。自分が何者であるかはもう片側が説明する。自分だけ探しても、なにも見つか
ノーベル文学賞受賞されたハン・ガンさんの作品です。文庫ですぐ買えたのがこの本だけだったので、買って読みました。もっと普通の小説も書かれていると思いますが、これは散文とか詩に近いような文章の集まりです。200ページもなかったので、分量的には一気に読めましたが、4、5日かけてゆっくり読みました。韓国語の題名は흰ヒンなんですが、これは白いという形容詞の連体形です。白いものについて書いたということだと思います。また하얀ハヤンも白いという意味ですが、この2つは微妙に意味が違っていて、흰は生と死の寂し
🪽“Safranofficial絵師ニテ候”夢の女ピンクから出てきたblue青銅青錆いつか見た蒼海は無意識の中に消えたゆっくり目を開くと草臥れたピンクのソファに座っていた
段々と次第に現状の容認と平穏の日常を受容し始めた受け容れてしまえばいとも容易いもので己の一部と成り往く高みを望まずされど日々に湧き出る小さき欲求を昇華し慎ましくありされど要なるものには堪えることなくかつて望んだ数多ある未来像のうちの一つを謳歌してゆく骨休め箸休め休を経由しゆるりと日々を堪能す愁
どんなに耳障りの良い言葉も前向きな変革を志す人々も時代時代に生きていてその都度言われてきた内容の焼増し繰り返し裏を返せばつまり正義を振りかざすに足る悪しき政治や情勢が蔓延し継続してきた証明更に表返して理解するなら支配者層は搾取する側で市民国民はされる側自明の理であり当然の構図一方の正義が他方からの悪悪政側が打倒され転覆され他方が主権を握ろうとてそれは頭の挿げ替え幻の民意など果たされよう筈もないむしろ市民国民に更なる苦行を強いる可能性すらあるどこかの
静観できぬ愚集達観できぬ衆愚扱う道具は変われど使う本性は変わらず時軸は動き続けても人の本質は好転せず百年周期の繰り返し演者と舞台の衣替え愁
我こそ正義で大鉈振るい真相暴かれ右往左往根拠の所在と災匣の解放掌返す調子者と閉口する拡散機人の世は実に滑稽嗚呼滑稽愁
達成すべきは目的目的のための手段手段によって人の見え方は善と悪に別れ善の為に暴を振るえば悪とされる悪行の為に善人の振舞いする輩も数多いる盲目と思考停止格好の餌食賢しい思い込みもまた然り至るべきは善の見極め愁
“羊と蛇と黒き愚者“鋭利な牙を持った白い天使は容易にはその姿を魅せず大きな翼で華奢と曲線だけで出来た姿体を包み丸まって眠るオレの外套は黒くて汚れと罪と嘘と恥を塗りたくった最高の一張羅でさ日に日に重くなる代
我が猫は次元を時限を超えて異国に常にこの胸焦がれるbluepussycat“Safranofficial絵師ニテ候”CHANELのカチューシャがモノごっつ似合うねん見えない鋭利な爪と隠している鋭敏な感性無
バレルレッグカーゴジーンズ+EC(丈長め81.0cm)GU(ただ、ただ、ねむきなるかな!)今宵書くこと思い浮かばず、ただ、ただ、眼の前、頭の中、耳の奥底過ぎゆく語らい、しるすのみ!散文として、いかがなるかな?(散文)僕の心は、君のもの!僕の涙は、君のため!僕の全て、君のため!でもね、なにかな、どうして、君の心は、誰のもの?君の涙は、誰のため?君の全て、あいつのモノか〜!報われず!すてられ、戻らず、、、なくには、面白く、笑うしかない、この
翼イカロスはその翼ゆえに墜落した。だが鳥たちは、彼らの翼によって生きている。諸行無常諸行無常はしばしば「もののあはれ」「わびさび」という感覚によって捉えられる。しかしそれはおそらく正確ではない。止まることなく、淀むことのない変容は、浄化の意味を必ず持つはずなのだ。既知非常にしばしば、「見落としだらけ」というオプションが付く。ふと立ち止る夜道歩む先に見える冷えた街灯の光の中に、実在感を持たない白い衣の裾が、ゆるやかに翻っている。そこに立ち止まる旅人を招く香が、闇を
気の触れた兵士が目の前を通り過ぎる心象世界の天井に触れた時、自身の過ちに気が付いたグラスの中、漂うフロンティア、デモによる投擲がガラスの天井を打ち砕く動物への愛、それは恐らく自然を履き違えた形で実現する自然の掟とは常に、愉快な結末などなく泥にまみれている僕は動物を殺めてしまった、過剰なる愛によって、ガラスの天井を打ち砕く確かな愛とは、自分自身そのもので、躊躇う必要などないよ聖性なものなど何一つない、泥にまみれた剥き出しの魂が自身を欺くこの世の全てが、実体のない、半ば夢想に生きる為
先週の評点:「多頭獣の話」(◎):上田岳弘、「ゴグとマゴグロシアの黙示録大預言」(〇):久保有政、「水と清潔——風呂、トイレ、水道の比較文化史」(〇):福田眞人、「ヒト心あれば魚心」(〇):高橋宏司。「多頭・・」は近年の文明に光を当てている点が注目の作家だろう。「ゴグ・・」はやや聖書に依存過ぎか?「水と・・」は教養の深さを感じさせるが、やや散文気味?「ヒト心・・」も研究者が書籍出版にチャレンジする姿勢が嬉しいが、やや内容が伴っていないか。https://note.com/sae
満月それを「目」と見る神話もある。見つめたい民族もいるし、見つめられたい民族もいるということなのだろう。阿修羅像三つの顔を持ち、悟りを開いていく過程を表わしていると言われている。しかしそれなら阿修羅である必然性はない。阿修羅は帝釈天に理不尽な行為を受けた。阿修羅像の三面には、永遠に帝釈天に戦いを挑む三つの思いがあるはずなのだ。涼風いま自分がここにいなければ、知ることなどできるはずもない。それなら、「知る」と同じ文字を使う「知識」とは、なんなのだろうか。密室心の中に
皆様またしてもかなり個人的記事になります不快な方は他へ⚔️焼酎のラベルと蔵虫てあだ名この二つのキーワードでマイナーキャラのあの男でも認識してる側の人間には分かると思うけど此方が最低限のブログマナーで匿名でも名前は出さないでいるだけ雫てのは別アレは犯罪レベルを超えてて未だ日々悪さしてるそれでもある一定
「猫になったお姫様」ある国にお姫様と王子様がいました。お姫様は王子様のことが好きでした。しかし王子様は猫のことが好きでお姫様には無関心でした。ある日お姫様のもとに魔女が現れました。そして魔女はお姫様を猫にしました。おかげで猫になったお姫様は王子様と一緒にいられました。しかし猫になったお姫様の寿命は短くすぐに天国へいってしまいました。人間のまま好きな人と一緒にいられないか、寿命を削ってでも好きな人と一緒にいるか、あなたはどちらを選びますか?☆おはようございます。はじめ
上手な文章🌀というのは読んでて分かるし、つい読んでしまいます。「読みたくなってしまう」という感じは、私にもあります😃でも、肝心なのは、やっぱり文章の内容かな、とも思います。私が読む文章は、だいたい散文です。でも小説などのたぐいではありません(散文と韻文のちがい大丈夫?🐄)。そういえば最近あまりマンガを読んでいません。何かの心境の変化?🍃でも、マンガは、のち必ず読みますし、捨てることはありません。**話は変わりまして。“かつて”(^-^)/アルバイトの面接をたくさんこなしてき
又吉直樹が初めて編集長を務める雑誌『又吉直樹マガジン椅子』。椅子又吉直樹マガジン¥1,018税込椅子が好きだという又吉が、様々な視点で「椅子」を切り取る企画を立案・ディレクションした。同誌では相方の綾部祐二をはじめ、吉岡里帆、柄本明、壇蜜が街中で椅子と絡む様子を捉えたグラビアや又吉との座談会を収録。さらに又吉が原稿用紙20枚に椅子にまつわる思い出を綴った書き下ろしのエッセイ『椅子をめぐる自叙伝』、又吉が考案した理想の椅子を制作するルポ、
みなさまこんにちは、こんばんは。山本算数教室の山本です。今回もこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。最近ようやく秋らしくなってきましたね。先日の記事で綴ったエアコンの修理をはじめ、その他暑いからやめていた作業の色々に着手できそうです。授業準備もしつつ、その他の諸々も整えていきたいです。さらに、個人的な話にはなりますが10月は通院が多くなりそうです😓幸い、平日の午前中をそこに充てられる働き方をしているので、予約の融通等で不便することはほとんどない
ガチョウと黄金の卵(英:TheGooseandtheGoldenEgg)は、イソップ寓話の一つで、ペリー・インデックス87番(イソップ風寓話につけられた整理番号)に登録されています。この物語は、欲張りすぎることの危険性を教える教訓的な話です。目次あらすじ教訓異本と関連作品まとめあらすじある日、農夫は自分の飼っているガチョウが黄金の卵を産んでいるのを発見しました。驚いた農夫は、その卵を売って大金を手に入れました。ガチョウは毎日一つずつ黄金の卵を産み続け、農夫は
頭の中は、非常識で、無気力で、無益な言葉でいっぱいだしかし世の営みや、神の前にひれ伏す君と向き合うためには虚ろな目を向け、弱りはてた足腰で、言葉もおぼつかないこの醜態を、晒すことをも厭わない何と愚かな事だろう、目の前を気高く優雅な兵士が通り過ぎる古風な旋律も、現代の妄想も、語りつくされた偽善の前ではあまりにも虚しく差し向けられる刃や銃口を讃える事しかできない全てはそのようにして、無碍にされてきた・・・己の命さえもこれまでも、そしてこれからも、直視し続けるのは愚かな自分自身失楽に惚
🚬文学とジャーナリズムとの親近関係は見かけだけのものである前者は芸術であり永遠をめざすものであるが後者は時代の動きの中にある営業である「パリの手紙」RainerMariaRilke🚬面白い話はしないくだらない話を書くから
季節急激に気温が下がってゆく。早くに成って落ちた果実が、草むらの中で、朱の色彩を見せている。「冬に入る」という表現があるが、これからは「入る」側に移行してゆく。日常というものはなにも変わらないにもかかわらず、心の中のなにかが、そこに入ってゆく。最初の一歩数ある「困難なこと」の内の一つ。感情点火するための火と、その後、燃えさかる火は同じ火だが、意味が異なる。前者は制御された火であり、後者は制御から離れた火だ。それは場合によっては、点火した者まで焼き払う火にもなるだろう。