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先日、NELU高麗橋へ行ってきました大阪、北浜界隈は、レトロな建物が点在していて、落ち着きますこの建物も、前回(南天苑さん)に続き、辰野金吾氏が手掛けたもの。たまたまなのですが、続いてますね~2階がウエディングで1階がレストラン。お料理が、もう最高でした全ての料理が、シェフのお人柄が出ていて対話しているよう。和の素材を使いつつ、絶妙な洋との融合に感動~襟を正したい気分になりました料理にあったワインも薦めてくださりお見事~👏シェフが挨拶に来てくださり、あとで経歴をみると、フラ
いよいよ、今年の受験シーズンが始まってきました。大学など、学校側が少子化で早期に生徒を確保しようという動きになっていて受験が前倒しの傾向へ。受験生も「早く終わらせたい」という思いもあり、特に、大学受験は、昨日もお伝えしたように「年内入試」が主流になりつつあります。2026年度入学者(61万3千人)・総合型選抜による入学者…9万9千人(16%)・学校推薦型選抜〃…21万4千人(35%)*両者を合わせた割合は51%。私立大学に限ると59%👉四半世紀で年内入試による
大学受験の年内入試の話題は尽きませんね。こうしたなか、朝日新聞と河合塾が共同で、6月~8月に「ひらく日本の大学」調査を実施(全国777大学が対象、うち612大学が回答)。その調査によると、◎すでに年内入試を実施している大学👉37%◎導入を検討している大学👉11%◎年内入試(学力試験のみで合否を決める)…過半数の大学が反対※学力重視の推薦型選抜を長年行ってきた近畿地方の大学では賛成の声が多く、地域による温度差がみられたもよう(参考:月刊私塾界)明日は、学生側の
みなさんも、他のお子様の状態が気になると思うのですが・・・このほど、オリコンが、小学生の通塾、実態調査の結果を公表しました(「小学生塾/個別指導塾」「中学受験塾/個別指導塾/公立中高一貫校対策塾」対象者6506名)その結果をまとめてみました【非中学受験組】◎塾に通わせる理由1位…学校での成績を伸ばすため(42.1%)2位…学校の勉強のみだと心配なため(39.4%)以下。「将来の受験への準備のため(30.2%)*通塾のタイミング👉小5(38.7%で最多)【中学
2025年11月1日から2026年2月23日まで、国立科学博物館で、『大絶滅展―生命史のビッグファイブ』が開催されている。この特別展に、早稲田アカデミーが協賛。同塾は、学習支援にくわえ、子どもたちの好奇心を育み、学びの機会を提供する取り組みの一環として協賛にふみきった。尚、同展は、地球の歴史において起きた5回の大規模な「大量絶滅」、いわゆる【ビッグファイブ】をテーマに、化石や岩石を通して、生命の進化と多様性を紹介している。2026年春には名古屋、同年夏には大阪でも開催予定とのこ
先週、橋本(和歌山県)の手前にあるあまみ温泉、南天苑さんへ行ってきました空気が澄んでいて、絶好の紅葉狩り日和~友達とわちゃわちゃ、テンションあがります名物の金剛鍋に舌鼓。タレがトマトベースなので、洋風鍋に近いものがありました。到着後、野草茶(カラスノエンドウだったらしい)をいただき、初体験。クセ強め食事のあとは、ちょっこし温泉お湯が体に染みました~そして、お散歩がてら、和カフェ「久右衛門(古民家旧中村邸)」へ。お鍋が食べきれないほどの量で残したのですが、スイーツはもち
西大和を目指すご家庭も、大和大学を目指す学生保護者の方々に、ぜひ、読んでいただきたいのが・・・・↓大学ジャーナルhttps://univ-journal.jp/column/2025992156/創設者、良太郎先生の本音が、かなり書かれていると思います。すでに12万PV閲覧されているよう。10月に原稿を書かせていただき、アンカーの手直しを経て、アップされています。アンカーの方が、「他の大学だったら、オフレコでという内容のものも、快諾され、総長の器の大きさを感じる
中学に入ると、高校へ行くと、「クラブ活動」があります。少し前から、外部委託をする学校も増えつつ?ありますが、依然、顧問は学校の先生。そして、生徒たちも、クラブ活動に対して、ゆるく入部している人もいれば、大会などの優勝を目指しガチでやっている人など多様で、そこには、気持ちの『温度差』があります。こうしたなかで、某塾の先生にお聞きしたのですが、大阪のある私立の学校では、こうした状況を踏まえ、①プロレベル②高校生の大会出場を目指す③ゆるく入部と、同じ競技でも、
小学生の英語が教科の一つに加わり、英会話や英検など、小さい頃から取り組まれるご家庭が増えてきました。なかでも、英検は、4技能(聞く、話す、書く、読む)になりますから、特に文法やルールを理解しておかなければなりません。先日、やっと、「カンマの女王「ニューヨーカー」校正係のここだけの話(メアリ・ノリス著/柏書房)」という本を読み終えました雑誌「ニューヨーカー」の校正の方、メアリ・ノリス氏が書かれたものです。私は文章を書くので、インタビューをした方、あるいはクライアントの方から校正
女の子のお子様をもつママから、よく「うちの子は理科が嫌い、苦手」ということを多くの方から伺います。もちろん、男の子でもいます。なかには、将来、医者志望にも関わらず、『全く理系科目に興味を持たない』お子様もいて驚いたこともありましたところで、中高一貫では、中学生になると、物理の教科が入ってくるのですが・・・大学ジャーナルによると、鷗友学園女子中学高等学校の理科について、書いてありました(2025.2/25掲載分)。同校の取り組みが素晴らしいので簡単に紹介します理科好きになる
先日、大学ジャーナルを見ていたら、『学習プランカレンダー』のことについて、書いてありました大学受験は、お子様が高校生になりますから、お子様主体で、立案しますよねですから、親は、手が出せない?なので、中学受験の時に、「基礎」をつくっておきたいところです狙いとしては、中学受験から、習慣化させて、中学入学後も継続。中学受験の際はお子様も小学生なので、保護者の方が立てられると思います。しかし、何と言っても小学生ですから、なかなか思うように、進んでくれず、時に、イライラモヤ
この間、息子と話していたら・・・そう言えば、私って『好きな国旗あった』と、考えました一覧表を見ていると、確かに、好きな傾向がありましたイギリス、スェーデン、アイルランド、カナダ…因みに、息子とは、違っていました~お子様と、好きな国旗はどれから(とっかかり)はじまり、次は、その国のことを調べます。位置だったり、特徴だったり…調べることはいっぱいあります。こうしたことから、興味がどんどん膨らんでいく・・・・そして、何よりも、親子のコミュニケー
韓国映画で2023年の作品『不思議の国の数学者』なのですが、とても素敵な作品でした数学が苦手、算数が嫌いと思っているお子様にぜひ見て欲しいなぁ~作品は、脱北してきた数学者と挫折寸前の高校生との交流を描いています。数学が苦手な高校生が、まさか偉大な数学者とは知らずに、『数学を教えてほしい』と嘆願したところから、二人の物語が始まります。「正解(の答え)」を追求するのではなく、解いていく過程の大切さを高校生に知って欲しいと。つまり、学校で教える数学は、点数をとるため、問題を作
みなさんは、『才能』を信じますかあるいは、「才能か努力か」という質問がきたら、何と答えますか2016年に発刊された『超一流になるのは才能か努力か?(フロリダ州立大学心理学部教授:アンダース・エリクソン(文藝春秋刊))』本書の冒頭で、『絶対音感、天才は、ない』と提言。そのことを研究結果から証明していました◎私なりに本書を読み、まとめると。大事なことは、限界的練習。その意味は・・・↓☆適切な時期に、適切な指導者、訓練、メニュー(方法)【質】、練習時間【量】👉努力で、獲得する
スポーツのパワハラを筆頭に、指導者の質、教え方などが問われているなか、さまざまなところで、指導者の在り方が問題になっています。そうしたなかで、先日、あるお母様とお話をしていて…👩『この間、娘が、(車の免許をとるため)合宿に参加したんだけど、どの先生もすごくよかったらしいの。というのは、初めて車を運転するとき、みんな緊張するでしょ。緊張していたらうまく運転できない。だから、リラックスさせるために、おもしろいことを言って、緊張をほぐしてから、始めていたようなのね。だから、怒るという行為は一
今日から3連休~~生活リズムが狂うときなので、病気には気をつけたいところです~インフルエンザも深刻、学級閉鎖、学年閉鎖…とうとう大阪にも警報が。。。★小6の受験生は特にインフルエンザにかからないようにしたいですね。コロナ禍のときのように、マスク、手洗い、うがいはしっかりと。睡眠時間も確保していきましょうあと、風邪に良いといわれている「おみかん🍊」もこの3連休が終わると、一気に「時が経つ」のが早くなります💨どうか連休を有意義にお使いくださいませ~~
『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学(今井むつみ著/日経BP)』私の大好きな今井むつみ氏。本書は、慶應大学SFC最終講義の内容をまとめています。以前、『言語の本質』『親子で育てる言葉力と思考力』をブログで紹介させてもらったことがあります。改めて、認知心理学の重要性と面白みを感じました人間は思考バイアスにとらわれやすい物事を単純化して安定した状況をつくろうとしがち「記号設置」が私たちの生きた学びに不可欠これらの特性を知ることで、生き
依然根深い「中学受験」と「高校受験」論争。どちらを支持するかは、塾業界でも分かれるところです。当然、塾の先生方も、同じ塾内であっても、ご自身のお子様を中学受験、高校受験にするかは分かれます。そして、塾の取材をする者でされ、我が子を中学受験させた、高校受験にしたと分かれます。どちらが「正しい」とか「間違っている」ではなく、それぞれのご家庭の考え方、本人の意志もありますからね。そして、この論争は、今に始まったことではなく、昔からあります。長年、塾を見てきて思うことは、どちらか
高校に進級するときや大学受験の際に、文系理系と分かれますが…文部科学省の「全国学生調査(国公私立大学540校、短期大学132校の学生約13万人を対象2024年度)」の結果によると〇データサイエンスや数理・統計に関する知識技能について「身についた」「ある程度身についた」…大学全体で53%専攻別では、理学・工学75%農学(6年制)69%人文40%教育44%👉文系専攻では習得度が低い傾向↓*文科省は2026年度にモデル校を選定し、文系学部での必修
みなさんのお子様の夢で、『博士になりたい』といってらっしゃる方はいらっしゃいませんかあるいは大学院博士課程を視野に入れておられるご家庭などなど。。。このほど、文部科学省は、昨年3月に策定した「博士人材活躍プラン」で、2040年までに人口100万人あたりの博士取得者を現状の3倍に増やす目標を掲げた。しかし、現状、日本の人口100万人あたりの博士号取得者数は123人(20年度)で、主要国で唯一減少傾向が続いている。そして、文科省のまとめによると、大学院博士課程の入学者数は過去20
この間は、デジタル教科書について。今日は、デジタル教材について親もさることながら、子どもたちも、デジタルスキルをあげていかないといけませんね~朝日新聞のデジタル版は、2026年4月、学校における教育目的での利用に限り、デジタル版を特別料金で提供する『教材コースforstudents』を新設(10月6日より先着100校限定)した。現在、学校向けに販売中の「教材コース」を名称変更。生徒一人ずつにIDを発行。(参考:月刊私塾界)朝日新聞の天声人語は、受験や問題集などによく
教科書制度に大きな転換点を迎える次期学習指導要領(2030年)。中央教育審議会の作業部会で、『デジタル教科書』を正式な教科書として認めることを了承。デジタル教科書は紙と同様に無料配布。各教育委員会は、紙・デジタル・ハイブリッドの3形態から選択できる仕組みを導入するとのこと。一方、海外の動きを見ると・・・エストニアは約10年前から導入し、OECD学習到達度調査(PISA)で上位に躍進。アメリカも28州で法的導入を認可。しかし、韓国は、保護者や教員の反発をうけ
TVでお馴染みの間々田佳子の『間々田式表情筋トレーニングコアフェイス』。関西では、なかなか体験することが難しいのですが、インストラクターであるさくらゆみ先生によるレッスンで、体験することができます。わぁ~い都島会場では、普段、ヨガやダンスなどにも使われている広い空間。少人数でのレッスン。和やかな雰囲気で、楽しくレッスンを受けることができますよ~これからクリスマスや年末年始、出かけることが多くなるシーズン。お顔のケアをして、ワンランク上のお肌でいきたいですね
先日、馬淵のチラシを見ていたら、『英検取得に強い特別な塾、プラチナパートナー塾』であることが書かれていました早速、プラチナパートナー塾になっている塾をサイトで見ると、案の定、大手塾がずらりと並んでいましたもちろん、従来から、中小の塾や英会話教室を準会場にしているところもあります。高校受験は、入試優遇制度が先行していますから、受験科目以外でも、英検対策が必要になるので、塾にとっては、アピールポイントの一つ~もう一点現6年生を対象にした『咲くやこの花・水都国際中高
文部科学省の調査では、公立小中高に在籍する日本語指導が必要な児童生徒は、23年5月時点で6万9123人。約10年で1.9倍になっているという。日本語指導が必要な高校生のケース中退率は8.5%で、高校生全体の約8倍(23年度調査)大学・短大・専門学校などへの進学率は46.6%↔高校全体(75.0%)就職は38.6%(非正規雇用)(参考:朝日新聞)高校生の中退率、進学率の低さ、就職率も採用されたとはいえ、非正規雇用。これじゃ、夢も希望ももてませんよね。放置
5年後、2030年度に学習指導要領が変わる。約10年間の教育の道標。過去を振り返ると、1998年・99年改訂では『ゆとり教育』。2008・09年改訂では『脱ゆとり教育』。2017・18年改訂では、小学校の外国語の教科化、高校の情報化の見直し。今、私たちは、このなかで、子育てをしています。そして、中教審は、来年度中に議論をまとめ答申する予定とのこと。学習指導要領が変われば、おのずと『受験』にも、変化、影響があります不登校、外国人児童、学習や行動面で著しい
11/7金にあげた記事を間違って消してしまった今月は3連休が2回あります。すでに1回は終わっていますが💦受験生の連休の過ごし方ですが、塾では模試があったり、塾の特別メニューなどがあります。しかし、ただ単に「参加」するだけでなく、せっかくなので、何か一つは掴みたいですよね。例えば・・・苦手な問題や傾向を捉えることができた苦手な単元の復習ができた宿題の時間をしっかりとることができた短時間でリフレッシュできた睡眠不足の解消・・・・・これらは、連休ならではの『
『産む自由/産まない自由「リプロの権利」をひもとく』(塚原久美著/集英社新書)タイトル『産む、産まないの自由』を読んだら、賛成!と思いませんか本書の冒頭で、『なぜ女性はいつになっても生きにくさから解放されないのか』という投げかけに対し、はじめに日本社会から欠落している「リプロ権利」の視点序章リプロの権利は「人権」のひとつ第一章リプロ権利はいかにして生まれたか第二章人口政策に翻弄された日本の中絶・避妊第三章2000年代、日本政府の「リプロ潰し」第四章世界は
野々村友紀子さんが出版された「夫が知らない家事リスト」には、211項目の家事リストが収録されていて、話題になりました。ホント、よくぞ、まとめてくれた!と思われた方も多いのではないでしょうか。中学受験に取り組むことになったら、ご自身の仕事、そして、家事に、子育て(受験生以外のお子様)、プラス中学受験というタスクが並びます💦こうしたなかでも、シングルマザーの方、夫が単身赴任など、お一人で全てをこなしている方もいらっしゃいます。中学受験の伴走をするなかで、正直、もう一人、誰か「
先日、20代女性の方とお話をしていたときのこと。私が「防犯グッズとか、持ち歩いていますか?」と聞いたところ、「持っていますよ」とのこと彼女は、「小さい頃から父親に『護身術』を教えられていて、高校の時も、体育の授業で柔道があったので…」と言っていました。前々から思っていましたが、体育の授業で『護身術』があればいいのにね。加えて、防犯グッズですよね小学校に入学する時、ランドセルにつけるブザーを購入すると思いますが…。卒業とともにいつしかつけなくなっている・・・・しかし、