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昨日の若手教師のコーチング、こんだ直人教育研究所でリーダーの資質についてレクチャーした。リーダー!リーダー!と簡単に言うなかれ!世にリーダーと呼ばれる人は多く、リーダーを自負する人も多いが、私の言うリーダーとは壮大かつ困難なミッション(mission:impossible)を成功に導くことのできるリーダーの事。リーダーに求めらる5つの資質その1そばにいるだけで楽しいと思える人間性。戦国時代に頭角を表す木下藤吉郎、後の豊臣秀吉。大河ドラマをイメージしてもらうとわかりやすい。
セブ島のスラム街を歩いてきました。NPOセブンスピリッツの田中さんと永田さんに案内をしていただきました。路地裏は暗く狭い。衛生状況は褒められたものでは無い。肩を寄せ合って生活する人々。どちらかと言うと女性の方が元気で明るい。皆、挨拶をすれば明るく応じてくれる。時として小さな子供に袖を引かれる。「money!money!」その顔は懇願に満ちている。懸命に家の手伝いをする子供達。親や家族を蔑ろにする感は無く、子供達の笑顔は屈託無い。表通りも路地裏も子供達で溢れている。そ
2年後に閉校となる大阪府立柏原東高校。そんな柏原東の伝統と意志を海外に継承するプロジェクトが同窓会を中心にいよいよ動き始めた。昨日同窓会の顧問として卒業していく三年生にこのプジエクトの意義を伝えてきました。「無くなっていく学校を卒業していくのは寂しい事ですが寂しいだけではありません。ベトナムに君達の後輩ができます。将来的にベトナムの後輩と共に日本で働く事があるはずです。もしかして君達が世界のどこかでベトナムの後輩達と共に生きる事もあるでしょう。その時には先輩としてしっかり面
大阪府立高校現役教師が大阪府を提訴した。的確に言えることから整理したい。一つ言えることは校長、教頭の質の問題。海外語学研修を前に「体も精神もボロボロです」と校長に訴えた彼。その訴えに耳を貸さない校長、教頭の対応が今の大阪府立高校の闇そのもの。教師は何をする人ぞ!?教師に求められる資質とは!?他人や他業種との比較において、楽だとかそうで無いとか。そんな議論の前に海外語学研修を前に「体も精神もボロボロです
大阪府八尾市服部川地区。真っ赤な太鼓台を担ぎ練り回る勇壮な村祭り。少子高齢社会の影響で見せ場以外は台車に乗せ引き回る事が多い太鼓台。服部川の自慢は一切台車に載せない事。これが服部川に生まれ育った漢の心意気。そんな服部川太鼓台も昭和、平成の世、祭りの主役を張り続けて70年。平成の終わりとともに新調の時を迎えました。今朝は太鼓台の魂を抜く昇魂式。感謝の気持ちを込めて元気よく太鼓台を担ぎお別れをしてきました。幼き日太鼓の響きに心踊らせお宮さんまで駆け出したこと。青年団
先日、話題の相撲界の事をブログにあげた。貴乃花親方の複雑な境遇に10年前のとある学校のとある教師の苦悩に思いは至る。某進学校の生徒指導部長、そしてラグビー部の顧問、監督の話。進学校とは言え高校生は過ちを犯すもの。春の大会でシード校を破り見事全国予選のシードを獲得。その矢先、部員達は飲酒を伴う新入生歓迎会を催した。全ては監督顧問の不徳の致すところ。生徒指導部長が顧問を務める部活が不祥事を引き起こす。困ったことではあるがここまではよくある話。更に前代未聞の要因が彼を悩ませ