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走ると言う動作は・・・単純な様で奥が深い!!最近、つくづく実感しています。速く走る為にどうすれば良いかと考えると、姿勢や腕の振り方、足の運び方など細かく修正する所は沢山あるのですが、大切なポイントは意外とシンプルだったりします。足を速く動かす歩幅を広げるこの二つだけ。単純にフルマラソンのタイムを縮めようと思えば、一歩の歩幅を広くする(足の回転数は同じ速さ)足の回転数を速くする(一歩の歩幅は同じ広さ)一歩の歩幅を広くして足の回転数を速くするこの3
長い距離を走っても足が疲れない!?ぴょん吉「膝」走り皆さんはフルマラソンを走るフォームにどんなイメージを持っていますか?私は2006年の4月にランニングを始めました。初めて走った時は500mも走らないうちに「ゼェゼェハァハァ」と息が上がりギブアップ。初めて走った時があまりにも苦しかったので、これから走る時は、出来るだけリラックスして走ろうと心に決めて、2回目以降のランニングではなるべくスピードを抑えて
走る前に準備運動してますか?私は昨シーズンまでは走る前の準備運動はしたり、しなかったりでした。理由は準備運動の効果を実感出来なかったから。「準備運動をしなくても、ジョグで体が解れるんじゃない?」準備運動を入念にしなくても、ウォーミングアップのジョグで筋肉が緩めば自然と調子が出て来るそんな価値観でした。しかし、2018年の4月から寝る前に背中と腰のストレッチを始めました。背中と腰のストレッチを習慣したら、デスクワ
マラソンや長距離のトラック競技のTV中継を見ていて、いつも思う事があります。アフリカ出身の選手って・・・・何であんなにふくらはぎが細いのか???アフリカ出身の選手に限った事ではないのですが、足の速いランナーはかなりの確率でふくらはぎが細い一方で私たち市民ランナーはふくらはぎが太い!私も月間走行距離が増えるにしたがってふくらはぎも含めて脚全体が一回り大きくなりました。「え?でも、ふくらはぎが太い方が速く走れ
電車の乗り継ぎ時間が5分しかない!!電車が駅に着いて扉が開くのと同時に猛ダッシュ!!階段を急いで降りて、乗り継ぎ用の改札口を抜けて、次に乗る電車のホームまで階段を一段飛ばしで駆け上がる!!これです!!速く走るイメージは平地でも階段を駆け上がるイメージで走る。上半身と膝を前に突き出す感じでテンポ良く階段を駆け上がる様に走る。普段ジョグをしている時のフォームを思い出してみてください。または、ジョグをしている時に考えてみてください。今、走
整体師・作業療法士という職業柄、骨格や筋肉、関節の動きと言った知識を使って足の速いランナーの動きを客観的に分析します。私も含めて、陸上経験のない一般の市民ランナーのフォームを図にしてみると、こんな感じになります。背骨がCカーブ骨盤が後ろに傾いている重心が後ろにズレてブレーキがかかる下半身主導で脚の筋肉を使って走る一般の市民ランナーの走りを一言で表すとすれば・・・体の筋肉を使って走っているつまり、着地の衝撃を筋肉で受け止める体を筋肉で前
上半身主導の重心移動で楽に速く走る体幹を締めて前傾姿勢を取り重心を前に移動膝を前に突き出す感覚体の前側だけで走る動きが全て完結する所属するランニングクラブで習ったフォーミングドリル。師匠が言い放った一言「背伸びをして、体幹を締めてからの~・・・」「膝・膝・膝」この一言が私の中に今まで蓄積されたマラソンの知識と経験が・・・・一気に繋がり、私の中で「マラソンの走り方」の概念が完全に書き換わりました。