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『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第八章陰徳のすすめ~『人生修業』とは人類に幸せを与えることなり~◎欲望を捨てれば不可能が可能になる発想法人間には限りない『欲望』がある。『欲に目がくらむ』といわれるように、欲望を持っていては、それにとらわれて創造性などは生まれてこない。『無欲の大欲』とは、目先の欲望を捨て、自分のすべきことを黙々とこなしていけば、大きな成果が得られることを意味してい
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第八章陰徳のすすめ~『人生修業』とは人類に幸せを与えることなり~◎大阪大学の四〇年間の研究生活で得た結論私と『電気』の出会いは、まさに天啓であったというべきであろう。前述のように、物心ついた小学生のはじめのころに我が家に電燈が来て、四年のときには電気を利用して扇風機をつくるという、まさに“電気少年”であった。それで、高等小学校を終えた後、叔父を頼って神
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第八章陰徳のすすめ~『人生修業』とは人類に幸せを与えることなり~◎生い立ち-----栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し大正五年(一九一六年)、兵庫県神崎郡瀬加村瓜生田(現在の神崎郡市川町)という山奥の片田舎に、政木家の長男として生まれた。そのころ、村には電燈もなく、子供の仕事はランプのホヤを毎日、川に行って洗うことであった。小学校は家から二キロの高い山の中腹にあ
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第八章陰徳のすすめ~『人生修業』とは人類に幸せを与えることなり~◎陰徳を積みたるが故に汝の寿命を延ばす昭和五四年一月三一日に、私は自分が死ぬことを知っていた。私が発明した人間性測定器『フーチパターン』によって、自分で測定したところ、そのことが分かったのだ。私は子供のときに脳波をシータ波にする腹式呼吸によって、自分が完全にシータ波になったとき、人の死ぬ日であると
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎『神経痛、腰痛が起きない』ゴルフ新打法ある年齢に達したときのスポーツとして、ゴルフは最高の健康法だと思っている。適度な運動量、延べで一〇キロ近くも歩くことなど、他に探せといっても難しいのではなかろうか。ところが、困ったことに、年齢が高くなればなるほど、体のどこかに故障が生じるもので、それがゴルフをす
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎汝のゴルフ場は自分の足もと一メートル四方なり私が七七歳の時のことである。地元、岡山の御津カントリークラブでコンペがあった。ティーグランドから二〇〇ヤードのところに池があり、それが二五〇ヤード付近まで広がっている七番ホールでは、ほとんどの人が第一打を一八〇ヤード付近までにきざみ、そこからセカンドを打っ
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎七二歳からエージシュートを三回達成したパワーの秘密私は五〇歳でゴルフをはじめたのであるが、前述のように、まず実行したことは一般的な練習ではなく、科学的、力学的、医学的にゴルフを研究することであった。そして、従来のスイングには、どうも根本的に間違いがあるのではないかということに気づいたのである。そこで
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎健康のため五〇歳からはじめたゴルフは、五八歳でシングル私がゴルフをはじめたのは、五〇歳を過ぎてからである。それまでは、学生時代からずっとテニスをしてきた。大阪大学時代に、夕方でうす暗くなってボールが見えにくくなってからの練習が、かなり上達に役立った。教室の明りを前に見るようにして、相手のプレーヤ
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎歩きながら、運動中のタバコは寿命を縮めるそもそもタバコは『一服』といって、一休みするときに吸うものである。昔はキセルにつめて、一服のときに吸っていたのである。ところが現在では、紙巻タバコがレギュラーになってしまい、歩きながらとか、仕事をしながら、そしてゴルフなどの運動中にも吸っている人がいる
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎食塩の成分を海水と同じにすれば健康が取り戻せる日本は、戦後(昭和三〇年代)に食塩をNaとClの塩化ナトリウムと決めた。世界的な情勢によるものであったが、同時に、日本の海が公害のために汚染されて、有害物質が含まれるようになったためで、食塩としては工場で作られる塩化ナトリウムだけが食用になったのである。
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎発明者が驚いた神経波磁力線の病気改善効果私の発明した超強力神経波磁力線は、発明者の私でも考えも及ばなかった効果を発揮しているようである。より健康になったというのから、病気が回復したという人までいろいろあった。つまり、『人間の肉体の悪い場所を自然に健康な状態に戻していく』という働きがあったのである。平
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎生命体エネルギーで『疲れない』パワーを生む私は大正五年(一九一六年)生まれで、現在八〇歳である。岡山にいるときはよく、ゴルフ練習場の打ちっ放しで練習をし、時には知人をコーチして、自分も一〇〇球ほど打って、その後は岡山駅まで歩いて帰る。そして一日一万歩の散歩は毎晩欠かさずに実行している。岡山の町の
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎肉体の病気と生命体の病気の相関関係現在の医学は肉体を主としている。科学的には、肉体が人間の全てかもしれない。しかし、多くの臨床医が体験したことで、医学的には信じられないような不思議な生命現象も数多くあるのだ。私も数年前までは、現代科学に絶大なる信頼を置いていた。しかし、私の発明した『フー
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第七章体と心を癒す超発想法~自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる~◎病気とは『気が病んでいる』ことなり『病気』とは、文字通り『気を病んでいる』ことである。私が大阪大学医学部で神経の研究をしていたころの話であるが、一人の医学部教授の語った言葉を覚えている。『五人の医者が同じことを健康な人に示していったら、その人は本当に病気になってしまうね』例えば、健康
完全オーダーメイド組み立て一式品『復刻版超強力磁力線発生器試作品』(特許第3510016号)物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として政木和三先生がご発明なされた初期の頃の元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!ご用命の際は下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。令和3年3月に復活!復刻版超強力磁力線発生器画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた元祖旧式アナログ回路が
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第六章人類を救う超発明法~『本物の発明』が人類を幸せにする~◎ガソリン、火薬、原子力は人類を滅ぼす三大悪発明私たち人間は、近年、科学の発達とともにすばらしい発見、発明をして、さまざまな『文明の利器』を開発してきた。そして、人類は便利な生活を得ることができるようになったのである。しかし、その『文明の利器』の中には、現在、人類を危機にさらし、滅亡へと導く危
政木和三(まさきかずみ)先生のご紹介天才発明家であり、精神世界の第一人者であられました故人“政木和三”先生のお懐かしいお姿とお声を掲載させて頂きます。日本が生んだ素晴らしい先生の御活躍の数々を忘れぬためそして我々残された人々がそのご功績を引き継ぎ更なる未来へと発展させてゆくためにも是非、ご鑑賞、ご拝聴くださいませ。≪限定非公開動画≫演題:“情けは人の為ならず”『“政木和三先生”80歳記念祝賀講演会』場所:岡山シンフォニーホール開催:1996年
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第六章人類を救う超発明法~『本物の発明』が人類を幸せにする~◎近視、老眼、色盲の人々を救う新発明私の発明した超強力神経波磁力線発生器によって、脳腫瘍が改善したというO氏が、私への恩返しという意味を込めて、私の発明品を是非とも世に広めたいということで、岡山に宇宙電子工業という会社を設立した。そして、第一回の製品として、近眼、色盲を回復させる装置を商品化することになり、本年中
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第六章人類を救う超発明法~『本物の発明』が人類を幸せにする~◎人を健康にする発想が生んだ神経波磁力線発生器大阪大学工学部から医学部に移り、人間工学のテーマであった神経系と私の専門の電気系の研究から、人間の神経信号である『二相性活動波形』と同じ発振出力の波形をつくることに成功した。ところで『二相性活動波形』は人間の神経の信号波形の医学用語のことで、意味がよく分からないために、神経の指令
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第六章人類を救う超発明法~『本物の発明』が人類を幸せにする~◎自然の真理に近い発想で発明したバイオライト朝日と同じ光の電球の発明のヒントとなったのは、おもしろいことに、あの発明王のエジソンであった。たまたま、林原生物化学研究所の社長が、『エジソンの生まれた町では、電球がとても長持ちして二、三〇年切れないそうですね』と週刊誌の小さな記事を見せてくださった。ご承知
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第六章人類を救う超発明法~『本物の発明』が人類を幸せにする~◎脳波をシータ波にして超発想を生むパラメモリー脳波をシータ波に下げることで、生命体エネルギーを発生させ、超常現象の奇跡も受け取められる。さらに、潜在能力を高め、発想力を引き出すことは、第三章の『シータ波発想法』で紹介した通りである。そして、この装置を『パラメモリー』(後に『アルファシータ』に改名)
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第六章人類を救う超発明法~『本物の発明』が人類を幸せにする~◎“七人の専門家”が集まって発明合体当たり前だと思っていたこと、疑問に思っていたことを、もう一度考え直す習慣が、新しい発想を生み、ヒントとなって、発明や新製品の源になることをしみじみ感じた。特に私の場合は、さまざまな分野の基礎知識を身につけていたことが、発明することに幸いしていると思っている。いくら『発明
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第六章人類を救う超発明法~『本物の発明』が人類を幸せにする~◎エレキギターの発明は日米同時に完成平成八年二月二〇日に、TBSの『そこが知りたい!』という番組の中で、エレキギターに関することが放送され、発明者として私が紹介された。私が発明したのは、昭和一〇年前後のことで、大阪劇場で歌手の田端義夫がデビューした当時のことであった。舞台でギターにマイクをつけて自分で
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第六章人類を救う超発明法~『本物の発明』が人類を幸せにする~◎発明は人類の幸せのため特許権を放棄私はいままでに、自動炊飯器(電気、ガス)、瞬間湯沸器、自動ドア、魚群探知機、ウソ発見器、エレキギターからゴルフのスィートスポット測定器など、九六〇件以上の発明、開発をしてきた。この九六〇件は、どれもみな特許を申請したものばかりであるが、許可が下りるとすべて無効にしてきた。そ
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第五章信仰と輪廻転生の世界~自己にある『神』と出会い、前世の縁を結ぶ超発想法~◎死後の世界に生きる生命体の神秘生きているものにはすべて、必ず死が訪れる。それは、すべての終末を示すものであり、精神のあった肉体が、ただの物体に変わり果てることである。私も若いころは、死は自分とは全く無関係のもののように思っていた。だが、五〇歳を過ぎるころから、死を思うと無限の寂しさやは
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第五章信仰と輪廻転生の世界~自己にある『神』と出会い、前世の縁を結ぶ超発想法~◎アトランティスの『賢者の石』との不思議な縁昭和六二年三月一四日、サイ科学研究集会でのことであった。その日、私は体験による前世の縁と現世の出会いについて講演し、一時間余が過ぎた。そして、アトランティスから届いた『賢者の石』を取り出したとき奇跡が起きたのである。この『賢者の石』
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第五章信仰と輪廻転生の世界~自己にある『神』と出会い、前世の縁を結ぶ超発想法~◎頼山陽と千光寺と私の深い結縁戦時中、昭和一八年に広島県尾道の向島に研究のため出かけ、一九日間ほど千光寺というお寺に宿泊した。その縁で、戦後も時折、訪ねていた。昭和五九年、千光寺を訪ねての帰りの列車の中で急に頭が痛くなったとき、不思議なことが私に起った。『我は頼山陽である。死後、誰も
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第五章信仰と輪廻転生の世界~自己にある『神』と出会い、前世の縁を結ぶ超発想法~◎誰でも自分の前世を記憶している『世の中には前世のことを憶えている人もいるが、多くの人は忘れてしまっている。これはどうしてなのですか』と聞かれたことがある。しかし、本当はすべて自分の生命体が記憶しているのである。ただ思い出せないだけなのだ。カセットテープは古い録音の上に新しく録音
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第五章信仰と輪廻転生の世界~自己にある『神』と出会い、前世の縁を結ぶ超発想法~◎この世は全て前世の縁によっている私は子供の頃から行ったこともない信濃の国を懐かしく感じたり、加賀の国が好きであった。また、歴史上の人物では、新田義貞、楠木正成、後醍醐天皇らに興味があった。特に、新田義貞が稲村ヶ崎の海へ自分の刀を投げ入れ、その力で海を渡ったことを印象深く覚えていた。どう
『未来への発想法』~「無欲の想念」が成功をもたらす~政木和三第五章信仰と輪廻転生の世界~自己にある『神』と出会い、前世の縁を結ぶ超発想法~◎人間の転生と三島由紀夫と私の前世での縁生命は生命より生まれるものであることが定義されて、初めて生物学が確立されたように、生命は生あるものから次の生命が生じるものである。その生命の中にある生命体によって、人間の輪廻転生は記録されていっているのである。私は以前、神仏であるとか生命体エネルギー、