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★government<意味>政府/政権/政体(政治形態)*文法的には「集合名詞」として単数又は複数扱いとなる。*わが国では、「地方公共団体」を“localgovernment”又は“localpublicentity”と表記している。<用例>agovernmentofficial→政府の役人,政府職員arepresentativeofthegovernment→政府の代表theUSgovernment→アメリカ政府undertheprese
我が国の憲法学者の多くは国体を政体とを区別して考えた。それが戦後になって一変してしまったが、日本とは何かを考える上においては、それを抜きには語れないのである。穂積八束は「我国体ハ無為ニシテ成リ無識ニシテ之ニ依ル。憲法ナクシテ憲法アルモノ実ニ我ガ民性ノ美点トス。健全ナル人ハ健全ヲシラズ、国体アリテ国体ノ論無キ我ガ歴史ノ誇リトスルニ足ル。而モ危険アラバ論争ヲ用ヰズシテ事定マル」(「憲法制定ノ由来」)と書いている。明治維新や戦後の改革にしても、それはあくまでも政体の変更であり、国体そのものは
【國體と政体は別もの】國體とは国の祭祀形態のことであり、政体とは国の政治形態のことです。我が国では國體が政体よりも上位になります。古来から祭祀王と統治王つまり、國體と政体が分けられていたのは(一時期は國體と政体が一緒の時もありましたが)、國體と政体を一人が握ってしまうと独裁国家となり、その独裁者が転けてしまうと国が混乱してしまうからです。現在は、天皇陛下が國體を、内閣総理大臣が政体を担われています。ポイントとして押さえておくべきことは、國體を担っておられる天皇陛下は、政体を担っておられる
「政体」とは、政治制度に基づき社会統治する権力を持つ構造であり、軍や警察などの暴力装置を備えている。しかし、権力は、人間行動の根源の物欲と結びつき、常に腐敗し、堕落する運命にある。物欲は、利権構造を生み出し、政体そのものに利権がすくう。それはやがて飽和し、政治改革が必要となる。「國體(国体)」は、政体が腐敗堕落し、社会崩壊するリスクを防止するため、社会全体の秩序を社会構造の裏から密やかに担う政体外部の強力な勢力。なぜ秘密なのか?政体と癒着した既成利権組織が、自らの利権防衛の為、絶えず
【軍の統帥権について陸軍大学での教え】『帝国の軍隊は皇軍にして、その統帥指揮は悉く天皇の御親裁により実行し或はその御委任の範行せしめらるるものとす。統帥権の行使及びその結果に関しては議会において責任を負はず、議会は軍の統帥指揮並びに之が結果に関し質問を提起し、弁明を求め、又はこれを糾弾し、論難するの権利を有せず。』(陸大で教えられた『統帥参考』より)陸軍の軍事行動、作戦、その戦闘報告などの全ては、議会とは関係がなく、批判、疑問、それに報告要請にさえ応じる必要はないとされました。つまり
講談社現代新書:黒田基樹著:「下剋上」第1章「長尾景春の叛乱と挫折」を読んだ。応仁の乱以前に、東国で下剋上の兆しが見られた。長尾景春による関東管領:山内上杉顕定への反乱。山内上杉顕定の家宰であった長尾景信が死去し、家宰職を誰に継がせるか問題。1.一族の有力者で景信の実弟:長尾忠景。2.景信の息子:長尾景春。ここで山内上杉顕定は1の長尾忠景を指名した。長尾景春は祖父の代から受け継いだ家臣までの所領を、長尾忠景によって再分配されることになる。そこで長尾景春は実力行
今年は世界のあちこちで指導者を選ぶ選挙がある。フィリピンでも大統領選挙がある。支持率にトップには、かつてフィリピンで独裁的な強権政治を行い、民衆の貧困は解消されず自らは豪奢な生活を送り、最後にはクーデーターでその座を追われ、アメリカへの亡命を余儀なくされた大統領の子息がなっていると言う。ただ、その人物は立候補はしているものの具体的な政策を示していないとのことだ。それでも人気があるのは、その人物の苗字から来るブランドと、強力なリーダーシップを望む国民の意識に
●争点ミロクの世の制度・統治権者裁判長議会制度は予審で言うた通りか。司法制度、貨幣制度……。王仁それは本に書いてある所を其の儘言うたのです。けれども、それは、言霊学の教典に書いてあるのを、其処に写したのだから、其処迄はまだまだ我々の力がないから……。裁判長理想だな。是は予審で言うたことは、理想を持つて居つたことは持つて居たに違ひないな。王仁そこにあることを……。裁判長沢山あるが略したいと思ひます。王仁はい、政体の改革やとか、何とか云ふことは、
msnで見つけた記事。【モンテーニュとの対話随想録を読みながら】毛にあって習にないものリンク2021/06/1212:00【モンテーニュとの対話随想録を読みながら】というのが、連載コラムのタイトル。「毛にあって習にないもの」というのが、この回の題なんですね。引用されているモンテーニュの言葉は以下。《理論の上からではなく事実の上から見て、それぞれの国家にとって最もすぐれた政体とは、それが長くその下に維持されて来た政体のことである。国家の形態とその本
緊急事態宣言が延長されました残念ですね新天皇になり新しい時代を迎えています中国は上古時代に天皇を名乗ったことがあります皇帝を名乗るのは秦の始皇帝からです北極星と北斗七星公家は属星を名乗ります貧狼星、巨門星、禄存星、文曲星、廉貞星、武曲星、破軍星破軍星は、この星の方向に向かって戦えば負けこの星を背にして戦えば必ず勝つとされています天=国体、神皇=政治、軍事を含め政体です日本国は世界最古、万世一系の国です今の憲法の政教分離は加減が難しいですから
●国体とは何か★国体と政体国体は、その国特有の国のかたちである。神話や歴史、伝統的価値観、民族文化などの背骨をもち、多くの場合、王政・君主制をともなっている。国体に対応するのが、国土の保持や治世、外交などをうけもつ政体である。政体(権力)は、国体(権威)の認証を得て初めて、権力としての正当性を発揮できるのである。国体と政体の両方をそなえた先進国家は、日本のほかには、イギリスなどヨーロッパの王政国家があるだけで、立憲君主国家は、国連に加盟している一九二の国のなかで、二十数国にすぎない。フラン
皇国民は皇国の手足・胴体天皇陛下は人間の身体にたとへたならば頭部であり、我々は手足、胴体となつて働くべきもので、之が所謂国の身体即ち御国体である。外国には国体といふものがない。全部政体といふものを作つて居るのである。立憲政体、共和政体、みな持寄合ひ、拵ヘ合ふのであつて、主義の凝塊であり、別に一つの体をなして居らぬのである。此日本の尊い国体を闡明し、国民一般に解らしめ且つ海外諸国の民衆にも之を悟らしめて其上に皇道経済の実行、皇道外交の確立をなさねばならないのである
要するに京都皇統は、清朝倒壊後の満洲の宗主権保全を図る愛新覺羅氏(西太后没後、その中心は、光緒帝の実弟で宣統帝溥儀の実父の醇親王載灃)と、満洲族支配からの漢族独立を図る革命家孫文の双方を支援したのであるが、両者の目的は同じく満漢分離の実現にあり、両立は本来可能であった。漢族の自立革命によって成立した新国家中華民国は、孫文の掲げた民族自立主義を実際に貫徹しなかった。即ち、中華民国は漢族の純粋民族国家でなく、漢族主体の多民族国家(中華思想に拠る合衆国)になったが、これは当時の国際政
仏教やキリスト教を以て、誠に役に立たぬ教とは云わぬ。まだ夫れまでの断言はせないが、過去を以て将来を推考して見ると、本当の基督教、本当の仏教が採るべき手段、採るぺき途に於て、欠陥がありはせぬかと言うて見たくなる。吾人は、キリスト教や仏教が従来のままの方法や手段や途を辿るのでは、永遠に彼等の目的は達せられないものと断言する。仏教は大乗と云う意味が解って居ないのではあるまいか。キリスト教は天国の真意義が本当に解って居ないのではあるまいか。真実の天国が判れば直ちに分らねば成らぬ事柄
わたくしはこれまで久しく「国体」という概念を理解し得ないでいるのである。従って日本倫理思想史の立場から尊皇思想の歴史的叙述を試みるに当たっても、でき得る限り国体という概念を用うるのを避けて来た。何人が国家統治権の総攪者であるか、という面より見た国柄は、久しく「政体」という概念によって示されて来た。一般社会において用いられている国体の概念の一半が古来の「政体」のことにほかならぬとすれば、学者はその点を明らかにして、政治の様式より見た国家構成形態は、世界に通用する政体の概念をもって現わすべきであり
鰐が魅力的なのは、おのれの頭蓋から発した呻き声を決して取り消さないところにあるのですが、このオオタカの魅力も、他の生物を殺傷するという「※犯罪行為」を決して後悔しないところにある。※カッコつきであることに注意されたし。翻って、生半可「理性(という勘定心)」などというものを持っているお利口さんの人間の場合、(たとえ、それが法律的には違法であろうとも)道徳的には称賛されて然るべき暴力(殺人も含む)までをも「やったことを後悔している」と言ってしまう。後悔するぐらいなら初めからやらなければ
★無茶庵日記2019・5・1今日から<令和>0430起床どんな時代になるのだろうか。政体を持つ北朝。国体を持つ南朝。うまく融合するといいですね。
我国には現人神があらせらるそれで『天壌あめつちと与に窮りなかるべし』といふ天祖の御神勅によつて我国の大君は万世一系である。外国のやうに禅譲あり、放伐あり、勢威あれば君となり勢威を失へば奴隷となり、家来となり、或は殺されるといふ風な見識のない政体とは違ふのである。即ち我国の大君は現人神あらひとがみにてあらせられ、吾々が朝夕に敬ひ奉たてまつる活きたる神様である。外国には斯ふいふ尊い活きた神様がないので、キリスト教の必要が起つたり、釈迦の宗教の必要が起るのであ
現在落合史観では、世の中の主体を3つに区分しています。國體、政体、寄生体です。現状の理解に基づいて簡潔に説明すると以下になります。【國體】各エリアの風土、文化、土着している人間の特性、地政学、宗教など様々な構成要素も「國體」と言いますが、これを保持していこうとする勢力を國體と呼びます。通常表に出てくることはなく、裏側からそのエリアの「國體」を守ろうとします。構成主体は、メソポタミアに端を発する「ウバイド人」で、彼らがBC8000年以降日本に到来していて、ここから遠くないタイミングで皇
一日会に参加してきました。午前中は在阪シナ領事館と在阪韓国領事館に抗議活動をしました。今回の三十分講演は、「激動する政治に如何に対処すべきか」との演題で魚谷哲央先生(維新政党新風代表)が、新風結党の原点に立ち返って党の再興に取り組んでいることや、皇室や憲法などについての新風の最新の主張をお話しされました。
「国体」と聞くと何か危険な匂いを感じる日本人が多いようだ。国体という言葉は戦後アメリカ占領軍によって使用を禁止された。戦後の日本人は国体という言葉が軍国主義の象徴だと教えられ、70年たった今も使うのをためらうのである。国体というのは国柄であり、それぞれの国にはそれぞれの国柄がある。ポツダム宣言を受け入れる際、日本が出した唯一の条件は「国体護持」であった。当時の日本のリーダーは本当に賢明だったと思われるのである。日本が日本である根幹が国体なのである。一言で言い表すのは難しいが「一君万民、私心
Category:政体ウィキメディア・コモンズには、Formsofgovernmentに関連するカテゴリがあります。政体(Polity)、政府の形態(Formsofgovernment)に関するカテゴリ。下位カテゴリこのカテゴリには下位カテゴリ6件が含まれており、そのうち以下の6件を表示しています。き►共和制(5サブカテゴリ、8ページ)く►君主制(20サブカテゴリ、46ページ)こ►政体別の国家(4サブカテゴリ)し►
組織はいつでも過渡期であり完成型には程遠い組織の最たるものは国家・政体である著者註)補足を手記に掲載しますので、そちらも併せてご覧頂ければ幸甚です。